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2013年11月 9日 (土)

独り介護

独りとは、私が私を介護することで、誰かさんに手伝ってもらうという介護ではない。

最近になって坐骨神経痛と思われる痛みが出てきた。尾てい骨の5cmほど上から、左右に痛み路線がカカトまで走っている。この路線に電気が走る。この痛みは実にいやな痛みで、我慢できて我慢でいない、何か冷たい鉄棒をあてがわれたようで、時々だがカカトが痺れるときがある。

一番困るのは、寝起きである。まず腰を直立させるまでが痛い。600万年前の猿人から、原人、旧人のネアンデルターを経てやっとホモサピエンスまで来たのに、また原人ぐらいまで逆戻りした感じ。

直立で180°に体を起こすのに時間がかかる。150°ぐらいから180°になるまでが大変で、時計の文字盤の10時から12時までの角度がイタタタタの連続である。

寝た状態から体を起こすときは、足の重さを利用して、横向きから四つん這いまで一連の動作には無駄がない。両足を横に振った勢いと重さで、ゴロンと四つん這いになる。ここから全腹筋に力を込めて、立膝になり、両手を膝につき、ハッケヨイの仕切りの体制から徐々に立ち上がる。まだ腹筋の力を抜いてはいけない。そしてタンスに手をかけて、腰を170°180°と伸ばしていく。イテテイテテと伸ばしていく。伸びきったら腰をフラダンスのようにグルグル回す。こんなことをやっていたら、これがオシッコが緊急事態の時にはもう間に合わない。アウトである。キッチンの床に点々とシズクの痕跡が続くことになる。

歩くときは登山の岩場を登るときのように、片足をあげたら必ず両手をどこかに触れているという、三点保持である。階段は必ずそうである。トイレでも風呂がでも安心できない。転倒は厳禁だからです。

マウンテンバイクでもサドルの位置は必ず両足が着地できる高さにする。転倒は即脊椎を痛めるからだ。降りるときは、尻をサドルとハンドルの中間まで移動させ、即左右の足を着地させる。左足だけでは安心できないからだ。

気象天気と神経痛の関係を調べていたら、気象病というのを見つけた。

――気象病といわれる病気にはさまざまなものがありますが、そのうちの代表的なものとしては、古傷の痛み、頭痛、関節リウマチ、神経痛、狭心症、血栓、尿路結石、気管支喘息、心筋梗塞、脳出血、感冒、胆石、急性虫垂炎などを挙げることができます。さらに、難病といわれるベーチェット病やうつ病などの精神障害なども気象病に含むことができるといわれます。――

ちゃんと神経痛もある。そういえば血圧も、気圧が下がる前日に、もう血圧が上がるというデータがある。最近気象庁の中に、高血圧科というのができ、血圧測定をして、低気圧の翌日の天気予報に役立てている。これを全国区に広げれば、低気圧の移動測定にもなる(というの気象庁の話はウソだ)

仲間で脳梗塞などで半身が不自由になったら、無理しないように家に閉じこもってしまうと、筋肉が萎縮してしまう。だから「無理しないように無理しなさい」と言い続けている。とうとう我が身である。2007年に頚椎と脊椎の手術をした。以来この方法で動き回っている。動かないと筋肉が萎縮してしまうからだ。

でも動きすぎで、坐骨神経痛になったのか、気になっている。

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