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2013年11月14日 (木)

動物の身長

オイッ、ジッとしてろ。う・ご・く・なッちゅうの。
そう言いながら、物差しを持ってウロウロ。直立したというより硬直した竹の物差しではどうにもならん。仕方がないので、糸を持ってきた。ミミズの脇に合わせて糸を並列に置いたが、また動く。クッソ!と罵声をあげる。

「お父さん何やっているの」
「いやコイツの身長を測ってやろうと思うのだが、動きゃがるから測れんがやァ」

コイツとは、なんとミミズのことである。
「オイ、ボッとして立っていないで、端を持ってくれ、反対側をワシが持つから」
「イヤよ、気持ちが悪い」

コイツのどこを測れば身長と言えるんだろう。動物辞典を開いて探す。とりあえずミミズのページを開こうと思ったら、記載が一つもない。小学生が使うような安い『旺文社学習図鑑』動物編と昆虫編と、趣味の世界の『虫の味』『昆虫力』も開いたが、どれにもない。仕方がないので、パソコンで調べた。これも出てこん。

あんな伸び縮する奴は、測るに面倒だから学説にも入らないのだろうか。念の為に動物昆虫で身長について調べついでに書くと、
カエル:クチバシから尻まで=体長という。…アゴを伸ばした時と引っ込めた時はどうなるという疑問が残る。
亀:甲羅で測る=甲長という。無理に首を引っ張って計測してはいけない。
ワニ:口先からシッポの先まで=体長という。
コウモリは:つばを広げた場合は、つばさを広げた長さという。=つばさを取った胴の部分の頭から尻までを体長という。
サル:頭の先からカカトまで=身長…直立させる。
犬など:口先から尻尾の先まで、それが全長。口先から尻までを体長。
馬やキリン:肩の高さをいう。
クジラ:口先から尻までで、尾ひれは入れない=全長という。

ミミズや蛇は出ていなかった。アッ、ついでだからミミズのことをこう書いている。
―― 『土の100の不思議』(日本林業技術協会=東京書籍)では、土にも栄養があるという。そういえばミミズなんかは土が主食で、とにかく一日中土を食べている。ミミズというのは土を体の中に通過させて進んでいく、くねくねしたパイプみたいな生き物らしい。――

パイプか、うまい表現をする。

 

昆虫は、触覚や角入れずに胴の口先から尻までの長さ。羽を広げた場合は入れない。

妙興寺という寺で、シマヘビに出会った。突然登場した私に蛇が驚いて、固まってしまっPhoto
た。この場合は、どうする?(右の写真)。1mの蛇が固まると90cmになり、胴の中でコブコブになっているのが分かるでしょう。

もう一つ、コウガイヒルという1mぐらい長さがある。コウガイとは花魁(おいらん)の頭に飾る「こうがい櫛」でPhoto_2、シャモジを楕円形にしたような櫛に、ヒルの頭が似ているから、コウガイヒルという。ジッと観察すると時速50cmである。悠長な生き物がいるもんだ(写真右)。頭がググッと伸びると、中程が縮む。そしてシッポの方が伸びているという、複雑な動きをする。どこにこんな指令を出す脳がああるんだろう、不思議でならない。

コイツは人の血を吸うのではなく、カタツムリやナメクジに張り付いて、液を出して溶かして吸い込むという、陰湿なやつ。これらは身長の測りようがない。

さてミミズだが、雨上がりに日が登ると、ミミズがよくコンクリートの上で干からびている。なんでだろう?最近読んだ本によれば、地中の水分が多すぎると、皮膚呼吸しているミミズが窒息してしまうから、外に出てくるんだそうだ。地中で窒息するか干からびるかの選択だが、私が見つけると、少し水をかけて草むらにれてやる。こいつらは、庭の土を肥やしてくれるからだ。

ミミズの身長が測れん、どうしてくれるんだ!(`・ω・´)

面白話:男子の一物の話
サイズは、緊張状態を言うのか。これが疑問である。日本人の成人男子の緊張状態のサイズは、マァ、15cm前後だろう。(と、ムツゴロウさんが書いていたが、そう思いたい)
ところが、若田さんが行った宇宙へ、初期の飛行士は、どういう排尿をしていたか。初期はパンパース、その後、糞便は全て出口に掃除機(のような物)の吸い口をあてがい、吸い出すという。特に小用は、その吸出し口は各個人の個性(サイズ)があるので、飛行士に申告させたら、みんな実物よりサイズオーバーしたらしい。これが宇宙だと、糞便が漏れたら船内は、大小の便が浮遊することになる。

男子たるもの、オノレのものを大きく見せたいという願望が、世界で超一流の頭脳を持つ宇宙飛行士ですら、あるようだ。(アハッ、安心したぜ)

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