寺、神社へのいたずら
厳島神社で今ある問題が起こっている。厳島神社の敷地には海の部分にポツリと立つ朱塗りの大鳥居がある。
満潮の際にはただ陸地から眺めるしかできないが、干潮で条件が合えばそばまで近づき触れることができるようになっている。この柱の隙間に銭を差し込んでいくらしい。この銭がいずれはさびて膨張する。それが原因して、柱のヒビが広がっていく。
一宮の妙興寺へ行くと、千社札を貼り付けて自慢している人に会った。長い釣竿のようなもので、千社札専門の貼り付け用具を見せびらかしている。四国の48箇寺の賽銭箱に全部貼り付けたと自慢している。私はムカッとして、妙興寺はこの境内全体が文化財だから貼り付けてはいかん、「文化財の器物損害罪になる」と叱りつけてやった。四国ような観光名所のような場所なら、寺も認めているからいい。だがここは修行道場だ、場所をわきまえろと、無節操さに腹が立った。貼付けた祈願内容が、親の病気回復であった。……ウ~ン、なんて言ったらいいのかねェ、いい大人が、言葉がないわァ。
一宮の本町通りはシャーター通りになりつつある。このシャッターにスプレーで落書きをしてある。この文字はなかなかいけているが、この才能を他に生かせないのか。貧困な道徳心の持ち主たちだ。
先日私のマイカーがリヤードアーが、どう見てもぶつけたのでもなく、当てられたあとでもない。いきなりバットのようなもので殴られたようなヘコミを見つけた。私は無事故無違反30年ぐらい…だと思うが、ぶつければこの傷ではすぐに気がつく。車歴12年だから鈑金塗装するまでもないから、錆止め程度の塗料を塗っておくが、腹が立つ。ワシは人に恨まれるようなことしていないが。
こういうことをするヤツの気持ちが分からん。
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