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2013年12月22日 (日)

男性は細いズボンとブリーフで女性化

私はどこにいても、本がないとじっとしていられない。電車の中、停車中の車の中、テーブルの上には絶えず2~3冊の本が乗っているし、トイレの中にも本棚が付けてある。要するに活字中毒なんである。

先日、麻酔科の定期検診なので、待っている時間がもったいないので、『ムツゴロウの博物誌』畑正憲著を持ってきた。

これが間違いだった。

男性の女性化は、それは、ブリーフと細いズボンにあるという理論を展開した話だ。

畑さんがブリーフと細いズボンを履いて外出した。あろうことか小便をするにも苦労してチビってしまったことに端を発した。圧迫されたキンタマから、ヒョットしてと思い、帰宅して家中の体温計を持ち出して、脇の下に一本、金玉に一本をセロテープで固定した。細いズボンとブリーフで測定した。


細いズボンを履いた時の体温は、体温36、3度だが金玉の温度は31~32度だった。これを奥さんや娘さんを巻き込んで測定したという話で転げそうになった。これを読んでいたのが麻酔科の診察待ちで、手が震えてくるなど、笑いをこらえるのに苦労した。

娘さんの――「パパの痛くない?」娘はいつだって私にやさしい――というくだりで、鼻水を垂らした。

その結果、睾丸は体温と同じ温度以下では、ほとんど男性ホルモンを産出しないようになる。玉が落ちてこないものは、潜伏睾丸といわれ、女性化してしまう。体温よりいくらか低い温度に保つために、玉が袋のぶら下がり、ラジエーターの如き放熱のためにひだがある。(ウ~ン確かにと、うつ向く)

裾広いズボンとトランクスパンツを履いたときは、体温と同じであったという。70年代の話だったが、現在でもオネー系が多いのは、細いズボンとブリーフでホルモンの分泌を抑えたからだという研究報告であった。

娘さんが――「じゃパパのキンタマは優秀だわ。36度になったわよ」――ここで椅子から転げ落ちそうになった。

このあと女医さんの診察を受けた。脳裏にはまだムツゴロウさんに金玉に張り付いたPhoto体温計がちらついた。

そして尻を出して、痛い痛いところに注射針プツッと射し込まれた。この痛さにたまげたぞ。この痛さで、どこかが縮んだようだ。

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