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2014年2月22日 (土)

本態性振戦と闘う

ビールを飲むときなど他人に「手が振るっている」と指摘されることがある。こういうことを言われるとその場から逃げ出したくなるが、私はすぐに言い返してやっている。私が以前にもこのことを書いたら、私より症状がひどい人らからメールを頂いた。その方も人前に出ることが怖くなったと言っておられた。

他人の肉体のことで、人が大勢いるところなどで、場をわきまえずに指摘する行為がどんなに人を苦しめるか考えるべきなのに。自分か身内に身体に不自由な人があり、それを人前で指摘されたらどんなに苦痛か想像してほしい。

私の場合はそんなことを言ったらその場で言い返してやっている。気が強いからだ。市民病院で診察を受けて、アル中でもパーキンソンでもないと言われてリボトリール錠0.5mgを出してもらった。私はアルコールはよく飲む。だが2週間の入院を3回経験したが、一度として禁断症状が出ためしがない。それを病院でも知っているからだ。

けいれん発作を抑えるリボトリール錠だが、これとは相性が悪く、反射運動能力の低下を起こし、マウンテンバイクでひどい転倒をしたことがある。以来この薬を飲まないようにしている。マウンテンバイクは頚椎7本中4本骨を削り、チタンの板とボルトで固定し、特に脊椎は5本中4本を削り、靭帯を取ってしまう手術したので、いつ腰がグラグラになるか分からないから、腸腰筋を鍛えて腰部を安定させるリハビリにどうしてもマウンテンバイクが必要だ。だから腰部を一番に、震えは放置状態である。この病気のことでこう書いてある。

――本態性振戦は命に関わる重篤な病気ではありませんが、長引くと人前に出るのが苦痛になり、行動範囲が狭くなってしまい、その結果、筋肉が衰えることもあります。ひいては家にこもって寝たきりや痴呆を招くきっかけにもなることもないとは言えません。

本態性振戦は精神的ストレスによって症状が強く現れるので、本人も周囲もあまりふるえを気にせず、できるだけリラックスした状態を保てるようにしてください。そのためにも睡眠は十分にとってください。また、人と接することへの恐怖心を持たないよう、散歩に誘ったり、趣味を楽しんでもらうなどしてみるのもよいでしょう。――

先日テレビで放映されていた。それによると、――本態性振戦は小脳、視床、脳幹などの脳の特定エリア間での伝達異常によって生じます。本態性振戦の原因は不明ですが、中には遺伝が原因で生じるケースがあります。ただし、振戦の家族歴がない人も本態性振戦を発症します。――今まで原因不明と言われていたが、伝達異常まで判明してきた。だが治療がまだ確立していない。

この時テレビ取材に応じたご婦人は、コップに入った水が半分こぼれてしまうほど揺れていた。もちろん包丁なんて持てない。悩んでいる人は多い。友人たちよ、これをご理解ください。これからも言われたら言い返すでね。あまり肉体的なことは言わないのがルールだし思いやりというものだ。

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