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2014年3月18日 (火)

小保方さんもう少しの辛抱だ、諦めるな!

なんの根拠もない研究発表をするはずがない。すこし手続きが間違ったぐらいでマスコミが騒ぎすぎる。鬼の首を取ったかのように言うのは可哀想だ。

ハーバードからこんな記事が来ている。

――【ワシントン共同】STAP細胞の論文問題で、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授は14日、「示されたデータが誤りであるという説得力のある証拠が現時点で存在しない以上、論文は撤回されるべきではないと信じる」とする声明を、所属するブリガム・アンド・ウィメンズ病院を通じて発表した。

ただ「今後の決定は重要なので、何らかの提案をする前に共著者全員と話をしようと計画している」として、論文撤回の可否について理化学研究所チームと協議する考えを示した。――

小保方さんばかりでなく、将来ある若い研究者をビビらせてしまった。こんなことでは新しい研究者が出にくくなる。もう少しマスコミよ大人になれよ。

それにこういう論文を精査する機関が存在しないというのもおかしい。しかも共同研究者と言えば隣で見ていたんだろう、それが論文を撤回するべきだと騒いでいる。確かに見直す必要はあるだろうが、アンタがそばにいてなにをやっていたんだといいたい。

私は必ず成果が出ると思っているよ。信じている。今は我慢しなさい。

今年の二月に身内が論文博士号を取得した。これから彼がどういう研究をするかしれないが、なんとなく気になる騒動だ。

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コメント

通常、サイエンスは先達の知を借りて、その上に僅かな知を付加させて進展するもの。
論文中、核心・オリジナリティに係わる記述は全体から見れば精々20~30%程度であろう。残る部分の記述は論文の体裁を整えるだけに近い。イントロなどは殆どどうでも良い。重要なものは参考文献として挙げるのがマナー。只、今回は実験で得た現物の画像以外を説明なしに掲載したのは拙かった。ここは反省して更に頑張って欲しい。論文撤回は後回しにして、核心の真偽決着を優先すべく活動再開願いたい。

投稿: | 2014年3月18日 (火) 11時06分

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