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2014年4月 7日 (月)

我が家の庭で食べられる植物は

キンカンは息子が小学校を卒業した時の記念植樹だ。ほとんどがヒヨドリのエサになっている。ハチミツ漬けにすればいいのだが、と、思うのだが一度もやったことがない。

月桂樹とキンモクイは、果樹酒の隠し味に使った。キンモクセイとクチナシ酒などは妹らに飲ませたら、「いやだトイレの臭い 」と嫌われた。キンモクセイやクチナシはトイレの芳香剤だもんなァ。P4040007

ノビルは木曽川の堤防で採ってきたものだが、昨年家内に刈り取られてしまった。今年出る か気にしていたら、球根が残っていたので勢いよく出てきた。これを球根を生のまま味噌をつけてもいいし、ゆでると甘みが出る。(右)

P4040008_2ユキノシタは天ぷらにするとなかなかいい。かるくゆでてあえ物にもいい。(左)

Photo_2

ミョウガこれはソバの薬味として大変重宝している。毎年よく出る。(右)

Photo_3 ツワブキは、つくだ煮にするといいが、一度もやったことがない。あくが強いから灰汁を入れてゆでる。皮をむいて醤油と味醂で煮込むと「きゃらぶき」が出来上がる。(左)

トゲなしタラの木が手に入った。昨年森で見つけた。これは根が横にはっていき、いくつも芽1_2 を吹くから、それを頂いてきて鉢植えにした。冬になると枝が枯れたようになったので、これは失敗したかと思っていたら、今4月初めに芽を吹いてきた。さてタラの芽でいつ天ぷらが出来るやら。灰汁を抜いてからあえ物や煮びたしで濃厚な味を楽しめるという。

ドクダミも天ぷらにすると。臭みが消える。

新潟の義兄から送られて来た根付のクサソテツ(コゴミ)を植えたら、毎年葉が伸びきってから気が付くから情けない。丁度葉が出た直後のゼンマイ状の葉をゆでて味噌あえにするとうまい。Photo (右)

これを書いた直後に、フキノトウ、大きな椎茸、とうたち菜(菜の花にいている)、カタクリが送られてきた。(右)

味は、春は苦味、夏は酸味、秋は甘味、冬は辛味というから季節を大事にしたいねェ。

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