竹の子は不作、だがタラの芽は採った
4月9日近くの神社の竹藪で竹の子堀が始まったので、買いに行った。少し早めに着いたので隣り合わせの竹藪で掘っている人の話を聞いた。全くダメだという。
私も竹藪に入り見させていただいたが、全く頭も出ていない。雨が全然降っていないので、だめだと言う。今日の買い付けはあきらめた。
ここから江南へ入り、河川敷をマウンテンバイクで移動する。なんとタラの芽がたくさん出ているではないか。ここのはみんなトゲなしタラの木だ。それも手の届くようなところに、それもそれも半端な数じゃない。これは上流から流れてここの定着したんだろう。もし間違えているといけないので、一つとって新芽をかじってみた。少し苦みがあって、間違いなくタラの芽だ。
この枝を一本頂いて、庭に植えてやろか。インターネットで調べると、枝を10cmぐらいに切ってから、一度雪にあてて寒さを教え、束ねて水に浸し温室に入れると春が来たと勘違いするらしい。そうすれば新芽が出てくるという。ならば今は冬
でもないから、冷凍庫に2~3日入れてから、水に浸したら、今なら間に合うかもしれない。
12日にもう一度河川敷に出かけよう。9日に採ってきたタラの芽は、酢味噌で食べた。いい味をしている、春の旬の香りが口に中を駆け巡った。
とにかくいたるところに自生している。芽を全部採らないように気を付けて、芽を頂いた。コンクリートの土手のわずかな土に生えているタラの木も頂いてきた。こんなところでは長くは育たん、という勝手な解釈で、余生を我が庭で過ごせと植えた。これはデカくなるからなァ、家内に叱られそう。出来るだけ低く育てよう。枝はもういらない、木を植樹したから。
今日は天ぷらにするぞ。
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コメント
こんにちは!この木は、ニガキ科のニワウルシです。ウルシ科のウルシとは違うので安心して下さい。
投稿: たかはし | 2014年4月21日 (月) 17時12分
ヒャ~、でもうまかったよ。
投稿: 独りしゃべり | 2014年4月21日 (月) 19時23分