ブラジルのサッカ-応援団の危険性
早速こんなニュースが流れてきた。
――通行人に声をかけられた際に、服が汚れている事を指摘された。少し離れた場所で足元にリュックサックを置いて汚れをぬぐっている隙にリュックサックを盗まれたそうです。
この中にはW杯入場券合計10枚、旅券、デジカメ3台、望遠レンズ2個、ノートブック、スマートフォン、クレジットカード、現金(1000米ドル)などが入ってたそうです…これはシャレにならん…これだけで一体いくらのお金を失ったのか…。――
その前に日本国内で、もし強盗に出っくわしたら、「抵抗してはいけない」という国内向けの注意が放送された。こんなことやると、ブラジルの強盗団、日本の特派員が、ブラジルに連絡をして、日本人は抵抗しないから襲えという、うわさが流れる。もう確実に流れている。事実日本人が着いたとたんにもう襲われている。
今回のように衣類に何かついているというやり口、ひったくり、銃で脅し取るなんて日常茶飯事の国だからだ。
私の姉がブラジルに移民して姉妹や姪や甥っ子がいるから、そんな話はよく聞いている。10年ほど前、ブラジルからたくさん働きに来ていた時期があった。そんな時、泥棒の日本特派員がいて、家族ぐるみで来ている人の住所番地を聞き出して、本国に連絡する。そうするとその家は何もかも盗まれて空っぽになる。
先回帰国したときには、知人の洋服屋が強盗集団に襲われて、一家をホールドアップして一部屋の閉じ込めて、米から鍋から箸から茶碗、コーヒー、フトンまで、その家の車に詰め込んで盗んでいったという。洋服屋が、米やコーヒーまで持っていくのかというと、少しだけ置いて行ったという。
中南米というところは、自分のものは自分のもの、他人のものも自分のものという、犯罪意識が全くない。特に危ないのが警察だという。義兄が交通違反をした。この時のポリスが、罰金は(仮に)1万円だが、ワシに払えば5千円にすると持ちかけてくる。正義感の強い兄は、断った。すると延々と議論になったという。そして頭のいい日本人が、5000円も得になる事が解らんのかとほざいたという。
まだある。フォードが盗まれた。ところが警察が全くの密林で見つけてきたという。ところがエンジンがなかった。これも明らかに警察が絡んだ犯罪だという。
姉夫婦は養鶏で成功した。5万羽のヒナを飼育していたが、犬を放し飼いにしたり鍵をかけたりすると、銃やナタを持っているから、犬ばかりか人まで襲うから、開けっ放しにしておくんだそうだ。要するに泥棒の取り分をつくってやらないと、犬や自分の命にかかわるという。
姉に世話になったという、ブラジルに出張していた日本企業のご夫婦が、一宮の我が家にお礼に来られた。奥さんの首にアザがあったので話を聞くと、映画館の前で主人が切符を買っていたら、奥さんが男の囲まれてネックレスを鷲づかみにして引きちぎった行った。その時のアザだという。ところがこの後窃盗団が帰ってきて、イミテーションだと怒ったという。こういうことがあるから、外出するときは本物はしないという。カーニバルでは殺人が100人以上出る国だ。
先回姉の家族で帰国してくれた時は、旅費を銀行から下ろしてその現金を持って出てたら、すぐに奪われる。だから他銀行に振込み、そこからまた外国銀行に振込み、現金化して帰国した。その点日本は落した金がきちんと警察の届けられる。
姉がブラジルへ帰国した時に、関税職員と一対一で話していた。少し目を離したすきに、カメラがなくなった。職員を攻めたがどうにもならないという。
日本人は安全ボケしているから、警戒心がまるでない。もっと被害が出るし、けが人も出るかもしれない。
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