登れない樹冠タワーが完成
他人聞きであったので、確認に行ってきた。
河田橋の南から堤防道路をマウンテンバイクで下流へ走る。南(左手)に野
鳥公園が見える。これを過ぎると、その真ん中に、高圧線の鉄柱が2本そそり立っている。その先でサイクルロードを左に入ると問題のタワーが見える。
まるでH鋼が組み立ててあるように、粗雑である。この野鳥公園を上から眺め
るには、立地条件はいい。マ
ウンテンバイクを降りて入口に立つと、看板がかかっている。よく見るとなるほど情報を頂いた方の言う通り、登れないのである。だがどうして登れないのか、文言を読んで笑ってしまう。日本は技術立国でピカイチのはずなのに、静電気で登れないなんて、こんなバカバカしい登れない理由があったとは。
あなたも一度ここで笑ってみませんか。
まさか高圧線で静電気が起きるなんてとこはないぞ。私はこの時携帯ラジオを聞きながら走っていた。もし静電気が起きていればラジオに雑音が入るはずだが。静電気なんてアースすれば除去できるのに、変なの?
ここから河川敷のサイクルロードに出るまでに、色んな看板
に出っくわした。
一番怖いのは、マムシ注意である。この近くの野球場でよくソフトボールの試合をした。ファールを打つと草むらに入る。ここにもマムシ注意の看板が立っている。ボール拾いは命がけである。バット二本持って草むらを叩いて入り、ボールを拾うのである。
その先に、ザリガニを持ち込むな。メダカを捕っていくな、セリを採るななどと、いろんな条件下にある公園だ。でも私の好きな公園である。
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