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2014年9月 7日 (日)

『世界の拷問刑罰史』晨永光彦著を読んで

この「はじめに」というところにこう書いてある。

動物たちに群れの掟を破ったものはせいぜい、群れから放逐さるだけだ。ところが人が、掟を破ったものばかりか、自分たちと相いれない思想や行動スタイルを持った者は容赦なく攻撃し、打擲(ちょうちゃく=なぐる)し、切り刻む。しかも、できるだけむごたらしく、残忍に、である。

 

驚くべきは、この拷問・処刑は”見せ物“、つまりエンターテイメント(興業、娯楽)としての機能を持ももっていた。拷問や処刑はほとんど公開で行われていた。ローマのコロシアムでは罪人たちの残酷なゲームが人々を興奮させ、ギロチンの処刑見物は18~19世紀のフランスにおける最大のイベントで、この日は、処刑場の周辺は黒山の人だかりになり、行商人がここで商売をして土産物を売ったからされる。

 

魔女の見分け方

1. 魔女は泣かない。泣く場合も片方の目(右目)からしか涙を流さない。

2. 乳首が三つある。第三の乳首は悪魔の使いに血を飲ませるため。

3. 空を飛べる。

4. 水に浮かぶ。

5. 拷問を繰り返し受けた後、主の祈りを正しく唱えられない。

6. 箒、穀類の粒をすぐに数え出す。

7. 野ウサギ、ヒキガエル、狼などの変身できる。

8. 親指を好み、しゃぶる。これは男根に似ているからだといわれている。

9. 目に中に毒を持ち、見ただけで相手を殺す。

10. 大きなイボがあったり、尖ったあごであったり、ちぢれ髪、赤毛など醜い容姿で、黒い帽子を被り、黒猫と一緒に住んでいる。

 

人間って今もってこの残忍が性質を残している。アフリカ各地の紛争、ヨーロッパのウクライナではロシアが騒ぎを起こしている。アジアでは中国と韓国が領土を不法の主張して騒ぎ起こしている。いつになったら紛争という文字が無くなるのだろう。

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