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2014年9月 6日 (土)

唐辛子の通過点と唐辛子を胡椒という

トウガラシの原産地はインドと言われているが、それは大いなる誤解で、南米ボリビアの中部地方というのが今の定説になっている。

トウガラシを最初にヨーロッパに持ち込んだのはだと言われている。そしてヨーロッパで珍重されるようになったトウガラシはポルトガル人によって天文11年(1542)日本にもたらされた、ということが「草木六部耕種法」という本に書かれている。それからまたポルトガルの宣教師バイタザール・ガコが豊後(大分県)国守・大友義鎮にトウガラシの種を献上してという記録もある。九州に伝来したトウガラシはじわじわとその周辺に広まっていったが、すぐに都まで伝播したわけではなくその少しあとには朝鮮半島に伝播したようだ。地理的に見て九州は京都より朝鮮に近い。

 

九州から挑戦に伝わったルートはいくつか考えられるが、1592年豊臣秀吉の朝鮮侵略がかなり有力と考えられる。

少し気になることがある。唐辛子を胡椒と新潟の義兄が言っていた。そこで調べてみると、やはり気になる方がいて質問コーナーに投稿されていた。そこでウィキペディアで調べてみた。

「唐辛子」の漢字は、「唐から伝わった辛子」の意味であるが、歴史的に、この「唐」は漠然と「外国」を指す語とされる(実際の伝来経路については伝来史で)。同様に南蛮辛子(なんばんがらし)、それを略した南蛮という呼び方もある。

九州の一部や長野の北部では唐辛子を「胡椒」と呼ぶことがある(「柚子胡椒」の「胡椒」も唐辛子のことである)。一説には大陸(唐土)との交易で潤っていた地域では「唐枯らし」に音が通ずる「トウガラシ」の呼び名を避けたためともいわれる。また他地域で言うところの「胡椒」を、区別のため「洋胡椒」と呼ぶことがある。

私は辛いもの好きで、2年前に十二指腸潰瘍をやった時に医師から止められた。一時はココ壱番屋のカレーで6辛まで食べていた。今でも自宅でスパゲッティーをやると、タバスコで一番辛いハバネロを使っている。まだ止められない。

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