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2014年10月18日 (土)

蚤の夫婦

蚤の夫婦とは、『嬉遊笑覧』喜多村筠庭著によると、
「蚤、諺に蚤の夫婦と云は、妻大に夫小きをいへり。そは蚤ばかりにおあらず。凡虫類は雌みな大なる物なり」っとある。

蚤の夫婦」とは妻よりも夫のほうが体の小さな夫婦のことをいいます。 これはなぜでしょうか。 にはヒトノミ、イヌノミ、ネコノミなど寄生する宿主ごとにいくつか種類がありますが、いずれの場合もメスのほうがオスよりも一回りほど大きい体長となっています(例えばヒトノミはメス2~4mmに対してオス1.5~3mm)。6

たしかに、オンボバッタもカマキリもトンボもそうらしい。でも戦う昆虫、たとえばカブトムシやクワガタなどはオスの方が大きい。戦わない昆虫は、小さい方がメスに近づきやすい利点がある。

Photoカマキリなどは静かに近寄って、カマではがいしめして交尾がすむとオスはチャッチャと逃げる。間違って雌の目に前に転がり落ちると、雌は目の前の動くものならなんにでも飛びついて食べる習性があるからだ。悪癖なんだろうか。でも人間の方がもっとなんにでも手を出している。

インドネシヤ一帯では食べるのは幼虫より成虫の方が多いらしい。ツムギアリ、オオコウロギ、トンボのヤゴ、ケラ、ゲンゴロウ、ガムシ、タマムシ、カマキリ、マメムシなど多彩である。どれも煮たり焼いたりしたあと乾燥させてあるので歯ざわりもよく違和感はまるでなかった。タガメなどはカリカリセンベイのようで三つも食べると満腹感があった。

今後食糧難が起きれば、昆虫食が生き延びる手段になる。私はイナゴとハチの子ぐらしか食べたことはないが。

そういえば、椎名誠さんが書いていた。モンゴルでオニギリを差し出すとみんな逃げるという。米を食べたことがないので、ウジを固めたものと勘違いするらしい。

おもしろい俗信を見つけた。

〇 寝小便する子にはオガンチョロ(カマキリ)の卵を煎じて飲ませよ

話しがノミの夫婦からどんどん離れていた。ゴメン。

 

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