« 三々九度とは | トップページ | 自動ブレーキに頼る危険性 »

2014年12月 3日 (水)

年賀状を書き始めた、本態性振戦患者

気が早いと思うでしょうが、今年も年賀状を100枚、知人がオーナーをやっているコンビニで裏側が印刷されたものを買ってきた。

昔はねェ、裏の絵や文字まで全部書いていた。裏はエアーブラシでバックを彩り、絵筆で絵や文字をデザインしていた。それで200枚ぐらい画いていた。もちろん表書きも毛筆であった。

ところが最近退職してから枚数も減り、だんだんと手を抜き始めた。裏が印刷、自分の名前も印刷となった。今年は表書きも印刷にしようか迷っていた。実は4年ほど前に、手が振るえる症状が出てきたので、市民病院で調べてもらった。実はアルコール中毒かパーキンソンかを心配していた。色々検査して結果、本態性振戦だという。

これは原因不明だという。専門的には、
――本態性振戦は小脳、視床、脳幹などの脳の特定エリア間での伝達異常によって生じます。本態性振戦の原因は不明ですが、中には遺伝が原因で生じるケースがあります。ただし、振戦の家族歴がない人も本態性振戦を発症します。――

検査する方法は、両方の手を前に伸ばし、手の平を上に向けて、ジャンケンのグーとパーを連続でしてから、ピタッと止めると、指がぴくぴくケイレンする。鉛筆で渦巻きを書いてごらん、きれいに書けなくてジグザグになってしまう。手の平を上に向けて、広告紙でも載せてごらん、広告紙がぶるぶる震える。コップを口まで持っていくと震える。これが症状なんです。パソコンをやっていて、マウスのポインターが思ったところに行かなくて困る時がある。マァ付き合うしかないが。

脳の中の特定部分での伝達異常が起きているという事までは判明したが、いまだ原因不明である(死ぬような病気ではない)。投与された薬は「リボトリール錠」で、けいれんとてんかんの薬という。オイ!いつからてんかんと同じにした?要するに神経を落ち着かせるくすりで、酒でもいいそうだ。道理で酒を飲むと震えが治まる。まるでアルコール中毒ではないか。

しかも私は頚椎を痛めて手術する以前から、手の指先全部が痺れている。手術では改善できなかった。だから本をめくるとき一頁の感覚ないので、指をナメナメ読まなきゃいかんのだ。

だからだんだんと筆書きが億劫になってきた。昔はよくスケッチもしていたのに。昨夜、新聞紙に筆書きをしたら、今日は調子がいいので、表書きを始めた。とりあえず調子を見ながら毎日10枚ずつでも書いておこうというわけだ。まだ時間はあるから。どうしてもだめならば、プリンターがあるのでピンチヒッターの登場になるだろうが、そこまで手を抜きたくはない。

|

« 三々九度とは | トップページ | 自動ブレーキに頼る危険性 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104043/60725515

この記事へのトラックバック一覧です: 年賀状を書き始めた、本態性振戦患者:

« 三々九度とは | トップページ | 自動ブレーキに頼る危険性 »