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2014年12月 8日 (月)

バリカン

あの髪を刈りこむバリカンである。もう3年前になるが、ナショナルのカットモデルER508Pというバリカンを理容専門店で6000円ぐらいで買ってきた。実は床屋さんに行くと、刈り込んで洗髪して、顔を剃って、耳かきをして3500円ぐらいする。だから二回で元がとれる。

勤めていたころは、もったいないから短めに刈ってもらって2カ月持たせた。セコイなァ、でももう会社に勤めている訳でないので、多少トラ刈りになろうがいつも帽子を被っているので気にならない。

始めは少し長めで刈っていたが、ある時家内がサイズを決めるアタッチメントを間違えて2番目に短いので刈り込まれた。途中で気がついたがもう手遅れ、仕方がないのでそのまま刈り込んだ。

これが意外や扱いがよく、と言ってもバリカンでなくて、頭である。洗いが簡単で、いつでも洗えるし、朝洗顔する時についでに洗える。後ろ頭の襟などを剃るのは今はいい三枚歯の剃刀があるからよく剃れる。後姿なんてどうせ自分では見えないから不揃いでも構わんなァ。

さてバリカンであるがむかしは、指に挟んでジャンケンのグーパーを繰り返して刈り込んだ。これは親がやってくれた。床屋なんて行ったことがなかった。

このバリカンは、外国語だと思うでしょう、私もそう思っていた。何となく調べてみると、日本独特の命名だという。実は製造元がフランスのBriquando et Marre にちなんでだという。要するにバリカン社の名前を付けたという。フランス駐在の外交官だった長田桂太郎が、日本に持ち帰り、紹介したという。近代日本の児童・生徒・兵士の画一された「バリカン頭」(坊主頭)をこしらえるのに貢献した。

そうか昔は全部丸坊主だった。私は今も丸坊主だが。

 

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