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2015年2月13日 (金)

久しぶりにウイスキーを買ってきた

毎日朝ドラの『マッサン』を見ている。これを見ていて「ヨ~シ、久しぶりにウイスキーを買ってDscf0900
こよう」と、『竹鶴』を買ってきた。酒屋が、「今日は焼酎でないですか?」と聞く。いや、毎日マッサンを見ていて、久しぶりに飲みたくなったからと言いながら、銘柄を選んでいた。目についたのは、『余市』と『竹鶴』である。両方とも500mlで、1600円前後である。銘柄の『竹鶴』が気に入ったので買ってきた。

独身の頃はねェ、安い大瓶のウイスキー、トリス、サントリ―、ニッカなど買ってきた。友人の下宿していた安アパートでしこたま飲んで、近くの今池の屋台の出かけてベロベロのなって帰ってきた。そうでもしないと、安月給では屋台でも金がかかりすぎるからだ。夜は一枚の布団に三人が寝るという青春時代だった。

今は焼酎に変わっているが、アルコールからは離れられない。古希を過ぎても飲んでいる。唐の詩人杜甫の詩・曲江(きょっこう)「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。(しかし)七十年生きる人は古くから稀である)に由来する。

借金こそないが、よく飲んでいるから、もう72歳を超えた。古来稀である私だ。酒屋が言うのは、最近初めてウイスキーを飲むという人が、手ごろなウイスキーを求めて、『余市』「竹鶴」を買いに来るという。調べると、市場にもその反応のニュースが出てきている。

――売り上げが伸びているのは竹鶴のほか「余市」「宮城峡」など。中でも竹鶴の人気は高く、大阪市内の百貨店では「ドラマを見た」と指名買いする人の姿もみられる。1月以降、竹鶴の売り上げは前年同月比40%増の水準で推移。ニッカの柏工場(千葉県柏市)は休日返上のフル稼働状態だが注文に応じきれず、10月以降の出荷量を調整せざるを得ないという。

 竹鶴の今年の販売目標は当初、前年比15・3%増の12万8千箱(1箱=8・4リットル換算)としていたが、ドラマの注目度が高まるにつれ売り上げは伸び、9月に同40%増となる15万5千箱に上方修正した。ところが、9月は前年同月比62%増の約1万7800箱を売り上げ、すでに1月からの累計は年間目標の約7割に達した。同社は「これほど増えたことはない」と驚きを隠せないでいる。――

分かるなァ、この気持ち。2月13日のドラマでは従業員の給料が払えない、出資者から工場の閉鎖するか、従業員を半分にするか、竹鶴の退陣を要求する意見まで出てきた。

時空を越えれば、何も心配はしなくていいので、ドラマを見ながら『竹鶴』を飲んでいる。この竹鶴結構うまのである。くせになりそうだ。

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