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2015年4月 8日 (水)

識字率

上村幸治 1958年生まれ 1980年大阪外大卒 毎日新聞社に入社、彼がアメリカで勤務したいたとき

「日本ではマンガが流行している。字が読めない人が多いからだ」という記事が『ニューヨーク・タイムズ』に出たという。この記事を書いた記者には日本人は字もろくに読めない、未開民族だったのであると回想している。

バカこけ!
日本は世界一の識字率を誇る。
 
江戸時代の日本は、庶民の就学率、識字率はともに世界一だった。
 
嘉永年間(1850年頃)の江戸の就学率は7086%で、裏長屋に住む子供でも手習いへ行かない子供は男女ともほとんどいなかったという。
 
また、日本橋、赤坂、本郷などの地域では、男子よりも女子の修学数の方が多かったという記録もある。

もちろん、寺子屋は義務教育ではない。寺子屋制度は、庶民自身の主体的な熱意で自然発生した世界的にも稀有なものだった。 当時の日本は、重要なことは役所や国がやるべきだなどという発想はなく、自分にとって重要であるならば、自分たちで自治的に運営するのが当たり前という感覚を持っていた。

これに対し、1837年当時のイギリスの大工業都市での就学率は、わずか2025%だった。
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世紀中頃の、イギリス最盛期のヴィクトリア時代でさえ、ロンドンの下層階級の識字率は10%程度だったという。
 
フランスでは1794年に初等教育の授業料が無料となったが、1016歳の就学率はわずか1.4%にすぎなかった。<『大江戸ボランティア事情』(石川英輔・田中優子著、講談社)より>

江戸時代の幕末期では、武士階級はほぼ100%が読み書きができたと考えられている。
 
町人ら庶民層でみた場合も、男子で4954%、女子では1921%という推定値が出されている。
 
江戸に限定すれば7080%、さらに江戸の中心部に限定すれば約90%が読み書きができたという。<『「奇跡」の日本史』(歴史の謎研究会編、青春出版社)より>

この新聞社2社『人民日報』と『ニューヨーク・タイムズ』は反日では覇を競う。

 

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