« 沖縄旅行の、思い出のメモから | トップページ | もし国民健康保険証を紛失したら »

2015年4月17日 (金)

飛行機という乗り物

昭和42年ごろ、親友が結婚して、飛行機で九州へ出かけた。ワシまだ飛行機なんて乗ったことがない。もう一人の親友も同じことを言ったので、小牧空港で遊覧飛行やっている。庄内川まで・テレビ塔まで・名古屋港までの3コースがあった。ワシらはテレビ塔往復を選んだ。航空機はセスナ機4人乗りで、操縦席や、タイヤも丸見えで随分ドキドキした覚えがある。

私がセスナ以外で飛行機に乗ったのは、トヨタのセールス時代、販売社内コンテストで営業所がトップを取り、白浜温泉招待をゲットした。この時小牧空港から白浜まで乗ったのが、YS11という60人ぐらいというまるでいまから思えば、倉庫のようで、内装なんてお粗末なもので、シートはペラペラだった。しかもギシギシ音を出して飛んだ。

今回の沖縄行の航空機はボーイング737-800で、満席状態で定員165と有る。私は腰痛がひどく、ノルデックポールという名の杖をしている。搭乗口で係員に登場の傷害になるので、優先席を所望した。一般の方の搭乗前に早めに席に着いた。

指定席は最後部に座った。出発間もなく、車輪を格納するときには、ゴットンと、それは大きな音を出した。高度を上げていくころ、左翼の最後尾の外側で、ブリキ製のトタンが風であおらているようなバタバタと音がする。私は右翼側だが、左翼側のご夫婦が、思わず外を見た。えらく作りの悪い機だなァ。

ただいま高度10800m、速度700kmという機長の機内放送が流れる。外は天気が悪いのと気流の関係で、シートベルトは着用ランプが点灯したままだった。那覇は雷雨で揺れるという機長の説明直後、ジェットコースターのようにスコンとエアーポケットに落ちた。だれかご婦人が「ヒェ~」と悲鳴を上げた。

着陸の車輪が出る時が、またまたゴットンと音を出して車輪が飛び出した。着陸の時、ガツンと振動が来た。

那覇から、久米島までわずか30分は、琉球エアーコミューターは、なななんとプロペラ機で39人乗り。車輪が出入りするたびに、バキッというドデカイ音を出す。これも上空は雲の中で、高度400mぐらいで巡航、バウンドしながらまるで田舎のバス状態で、ガタゴトと飛んだ。

いまの時代になっても、航空機は揺れるは、音が出るはと少しも変わらない。でも何事もなく、副機長の自殺に巻き込まれもせず、広島でスピンしたアシアナ航空機のような事故も起こさず帰還できたのは喜ばしい限りだ。

|

« 沖縄旅行の、思い出のメモから | トップページ | もし国民健康保険証を紛失したら »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104043/61446259

この記事へのトラックバック一覧です: 飛行機という乗り物:

« 沖縄旅行の、思い出のメモから | トップページ | もし国民健康保険証を紛失したら »