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2015年4月20日 (月)

閉店セールとシャッター通り

一宮の本町通りは、鯉のぼりが700匹泳いでいる。こんな時、こんな記事を見つけた。

――閉店セールには通常、商品の品質に関する表示はありません。閉店セールで、商品の価格を安い金額で広告し、集客して店で高く売れば明らかに商品の価格に関する不当表示になりますが、閉店セールで価格の表示がなかったり、広告通りの価格で販売すれば、価格の不当表示にはなりません。しかし、閉店セールと銘打って販売すれば、消費者は普段より安くしているだろうと思うかもしれません。

 そこで、価格についての不当表示になる可能性があります。公正取引委員会のガイドラインでは、安い理由を謳う「倒産品処分」や「工場渡し価格」等の用語や安さの程度を説明する「大幅値下げ」、「他店より安い」等の用語が使われた表示でも、それだけでは不当表示にならないが、その広告で実際の販売価格が通常時や同業者等の価格と比較して、ほとんど差がないのに、大幅に値引きされているような表示を行なう場合は、一般消費者に販売価格が安いとの誤認を与え、不当表示に該当するおそれがあるとしています。閉店セールで、「大幅値引き」などと表示し、実際にはそれまでの販売価格と大差がない場合もそうでしょう。

結局、閉店セールが不当表示になるかは程度問題です。しかしながら、年中閉店セールを表示していると、他店との比較も難しくなります。消費者も、この程度のことに惑わされない知恵が必要です。

なお、売買の目的の商品自体に誤魔化しがないので、詐欺罪で処罰を求めるのは無理だと思います。――

名古屋の大須は、昔は閑散としていた。それが今は地元の若い商店主らが活躍して、いまの賑わいをつくった。おそらく、賃貸料金でも相当安くしていると思う。事実若い店主や外国の店舗が多い。若い人が若い人を呼ぶんだろう。

一度ここで世界食べ歩きをやったことがある。ルールは、店ではアルコール一品と料理一品で次々と渡り歩いた。ブラジルでは鶏のから揚げとトウモロコシでつくったピンガという45度もあるキツイ焼酎・トルコではシシカバブとトルコビールEFES・台湾ではたこ焼き風なものとアサヒビール・大須の西の端にあるトンチャン屋で串カツと日本酒、仕上げに一宮駅構内のある魚屋直営の嘉門で飲んだ。

ところが、本町通りまで来ると、大須とは雲泥の差で、閉店セールというよりは、シャーター通りで寂しくなる。欲が深い一宮商人が店の賃貸料金を釣り上げているんだろう。安く貸して賑わいをつくるという気概がない、情けない。   

杜の宮市・おいち祭り・土日にはコスプレ・市では七夕まつり・鳴子踊りイベントと色々と工夫しているが、単発的で持続性がない。日常的に活気を取り戻さないと、シャーターが開かない。また閉店セールが増えるだろうなァ。        

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