« ある本を読んでいたら自炊が出来る旅館があるという | トップページ | 頭の良し悪しのDNA »

2015年6月24日 (水)

後姿のDNA

82歳の従兄弟の49日の法事に行ってきた。親父方の従兄弟は戦死した人を除いて、5人私たちが知っていた。一人はもうずいぶん前に結核で亡くなった。ところが今年に入って、1カ月の内に2人亡くなった。残されたのは一番上と下に姉妹である。

法要が始まって、後ろにいたこの姉妹が私を見て驚いたという。亡くなった従兄弟と後姿がそっくりだという。私は家内にバリカンで頭髪処理してもらっている。まだバリカンに慣れないときに、バリカンの歯に着けるメモリを間違えた。なんと5mmでいきなり前頭部を刈り取られた。仕方がないので、5mmで刈り取ったら、この方が気持ちがいい。朝から頭が洗えるからだ。以来それで過ごしている。

亡くなった従兄弟も短い頭髪なので、遺伝子なのだろう、頭部の頭蓋骨はそっくりだという。そればかりか、その従兄弟のオヤジさんにも似ていると笑った。

もう一つ、戦後間もなく我が家の近所は、塀など仕切りがなかった。だから家との付き合いも裏庭からでもできた。今回の話しの家族と親同士が仲良かったが、子供同士も仲良かった。ここには娘が二人と弟が一人いた。上の娘と私とは同じ幼稚園に通っていた。手をつないで通っていた。だが別れは小学3年頃やってきた。

弟は今でも同じ家に住んでいて、弟の嫁にこんな話をした、「私の初恋の人だと」。この初恋いも、父親の転勤でとともに東北に行ってしまったのが、小学校の3年ごろだった。以来会うことはなっかた。ところがある日、弟の嫁が私を呼び来た。そこで小学校3年以来の50年ぶりに再開をしたことがある。

そうしたら私が初恋だと勝手に思っている人が、私の昭和29年に亡くなった父親にそっくりだという。よく覚えていたなァ。後姿にもDNAが生きているんだ。

|

« ある本を読んでいたら自炊が出来る旅館があるという | トップページ | 頭の良し悪しのDNA »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104043/61782461

この記事へのトラックバック一覧です: 後姿のDNA:

« ある本を読んでいたら自炊が出来る旅館があるという | トップページ | 頭の良し悪しのDNA »