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2015年6月25日 (木)

頭の良し悪しのDNA

Dr志賀の『おもしろ健康診断』。志賀貢は作家で医師。北海道生れ。昭和医科大学卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。この方が書いている。

――頭のよしあしは遺伝子でなく、あなたの教育で決まるのです。

人間の脳細胞の数は約140億個で、体の細胞が大人になるまでに25倍に増えるのに対して、脳細胞は生まれたときとまったく同じで、変わることがありません。

ところが、脳の重さに関していえば、生まれたときの400グラムから、日々重さを増していき、成人すると3~4倍もの重さになります。

これは、脳の中の神経突起が成長するにつれてのび、お互いに複雑にからみあって脳の重さを増しているからです。

普通、わらわれの脳は、つぎのような段階をへて成長します。

まず、二歳までの間に、性格にかかわる部分が形成されます。つぎに、六歳くらいで、考え方の基本路線がしかれます。十歳になると、将来、自分で精神的のどのように成長するかが、だいたい見えてくるといわれます。この二歳、六歳、十歳という節目に神経突起のからみあいをしっかりとつくれば、率直で、高い思考力を持った、意志の強い子が育つというわけです。――

いまなら間に合う方は、子供の好奇心を育てなさい。子供の好奇心には、「根問い」という時期がある。「あれなァに」「これなァに」という質問攻めにあう。これに、面倒と思わず、いかにきちんと答えていくか、質問がなければ親が質問を子どもにする。

そうすると、この子が何に興味があるか見えてくることがあ。それが音楽だとか、絵、工作、数字、虫、魚、電気、無線、車や料理……というものを育ててやることです。そうすればどんどん伸びていきます。

頭のいい親の子が頭のいいのは、子の質問にキチンと答えているからだ。私は辞書を引いては答えていた。38歳の子だから、楽しんで育てた。

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