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2015年9月 1日 (火)

アユのセリ市が始まった

2015年9月1日~10月31日まで、朝6時から休みなく行われる。

今朝少し早めに関係者の話を聞きにいった。一番気になっていたのは、昨年御岳山が噴火して、火山灰が河川に流れ込んでアユの生育に影響があるのではと思ったからだ。心配無用だった。

ここのアユは天然アユを養魚場の中で稚魚から飼育、この中からオスメスを渥美半島に田原にある魚場に依頼して、人工受精して、卵を孵化させたものをもう一度木曽川漁業組合の養殖場に入れて育てる。エサには川の苔を混ぜ込んでありそれで飼育、川に放流する。だからこの養魚場のアユは、養殖アユでも、天然と変わらぬスイカの香りを持っている。

ここだけの話、ヤナでアユを食べると、なんとなく天然と思いでしょうが、ほとんどがこうした養殖アユです。大体一尾700円ぐらい。養殖場の冷凍アユは、一尾180円。この冷凍アユも食べる40分前に水に漬けておいて料理すれば、そん色はない。

初セリに出荷されたのは、3箱だけだった。このところ雨が多くて、川は増資いていているか2
ら、なかなか漁にならないという。水が多くても少なくてもだめらしい。

ここで売り出されるアユは、猟師によって手法が違うが、投網、ガリ、友釣りである。

アンコウという名のセリ師が、市場から直接仕入れてきたシジミ(愛知産1kg)とモズク(半田産1kg)が出ていたので、シジミは600円、モズクは700円で買ってきた。

1組合長の挨拶と、スルメとお茶で乾杯をする。

セリ開始の手振りベルがチリンチリンと鳴り響いた。セリ台に氷がまかれる。これはトロ箱が流れやすくするためだ。下の方からセリ師の方にトロ箱が流れる。

セリ師「ハイいくら?いくらいくら」とさそうが今日は生憎の雨で買い付け人の組合員が少ない。セリ師が我慢できず「3500円」と値を言うと、「3000円と値が下がった。それは初ゼリでわなァ、とつぶやくと、「3500円」と声がかかり落札。

開始後わずか5分で終了。セリ師が「初セリは祝儀を付けるものだがとつぶやきながら、5000円は欲しかったなァと言っていた。

ここのセリの方法は、初セリ以外はセリ師が品を見ていい値を言う。それを聞いて組合員はセリ値を下げる。それから値が上がり始め、大体二度目で落札できる。でも一箱に小型なら30尾、大型なら15尾入るから、夫婦2人では食べきれないので、シジミとかモズクとかモズクガニなどを買ってくる。という私も、組合入会金500円の永久組合員である。

シジミが無くなればまた買い付けに行くか。

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