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2015年9月21日 (月)

どじょう汁が食べたい

テレビを点けたたら、ドジョウ汁がいきなり出てきた。

女房の在所は直江津にある。子供の小さかったころは、夏休みになるといつも出掛けた。

義兄は私と同年で、実の親がビックリするほど方言が強く、私との会話はいつもちぐはぐになった。

義兄は若いころ魚屋に勤めていたこともあり、よく台所に立っていた。魚をおろしてさしみにするなんてことは朝飯前? 朝から刺し身を食べるのではない。晩飯前だけど朝飯前なんです。(ややこしいから止める)

それと料理の味付けもやってしまう。私は料理のほうは全く駄目で、いつも頂くだけだった。

ある時、ドジョウは食べられるかと聞かれた。

「川魚、ドジョウ、フナ、鯉など泥臭いもの何でも食べます」

このように私は誠に持って雑食性なんですわァ。

この時を境に、私が行くと決まってドジョウ汁やら鯉こくが出るようになった。そのドジョウはというと、義兄が勤めの帰りに何日もかけて田んぼや池に仕掛けた「うげ」をあげて捕って来た。

話はそれるが、家内の男兄弟は狩猟民族の血が混じっているのか、とにかく猟、漁が好きだ。

在所の兄貴(次男)は山に入れば山菜、マムシ、兄貴(長男)は魚釣りから熊打ち、山菜、イワタケというガケの途中しかないような苔を採ってくる。

そんな兄貴が採ってくるから、天然物の、そこいらの爪楊枝のような町のドジョウと違って、うなぎの子分のような、図太い人相風体をした田舎ドジョウだった。

それを田舎味噌(しろみそ)でドジョウ汁にしてくれた。太くって長くって、それはそれは立派なものがドンブリに入って出て来た。

図太いドジョウになると、どんぶりの縁に頭と足(?)を乗せた横着な態度をしている。Photo


汁はというと、具のドジョウの方が圧倒的に多いので、大半そいつが飲んじゃったからあたりに見当たらない。だから汁物というより煮付けに近くなった。

そんなドジョウ汁を、冷えた日本酒を片手にもさもさ食べた。

ドンブリに2杯ほど食べたね。これくらい食べると寝ていても目の前にドジョウがうごめく。こうして滞在期間中ドジョウを食べ続けた。そのうえ、帰りには開きにして持って帰ったこともあった。

あれぐらい図太い田舎ドジョウだと、料理屋では品がなくって、商品にならないかもしれない。

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