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2015年9月27日 (日)

刺身などのツマの語源

辞典を引くと出てくるのは、「妻」と「端・褄」のみである。

妻は夫婦の片割れと、「端・褄」はハシという。

「端・褄」はへりとか、はしという意味。建築でいう屋根の両端の三角になった壁面。切妻屋根、入母屋屋根など。

――「ツマ」は本来、「主体、中心となるものに対して従属的な性質を持つもの」という意味です。

ここから、男尊女卑の時代には、夫に対する「妻」という意味になりました。――

……いや古語辞典を調べると、ことによっては、違うかもよ。
(1)妻から夫を呼ぶ語
(2)夫から妻を呼ぶ語
でも中古以後は主として女性すなわち、妻という。
「ツマ」が出来のが、中世以降の時代ならば、大きく変わる。……

―― 従いまして、刺し身などの料理の場合は、メインとなる食材に「添えられているもの」ということになります。

着物の端(はし)を「つま」と言うのも、語源的には、まったく同じところから来ています。――

さてこれを食べますか?パセリなんかはたいてい残してある。これなんかは人によっては、使い回しをしているから食べるなという人もある。韓国なんかは、食べ残しを使い回すのを禁止する法案を出したら、料理業界から大反対が出て、「改正衛生法」で使い回しがOKになった.。

.8割のレストランで客が残した焼肉や鍋などすべての料理で、食材が使いまわしをすることは少なくなるかと思いますが、当局からの回収命令を無視して販売したり、韓国は、ばれなければいいという文化が強い国。また、国ですら業界団体の圧力で、統計情報まで捻じ曲げてしまいます。さらに、料理にイタズラをする韓国人もいるほど、日本人嫌いも多いですから、危険はまだまだつきまといます。

さてツマの話だが、刺身の大根のツマ、田楽の上の山椒の木の芽、私はこれも食べる。お吸い物の柚子、刺身の下のシソの葉、菊など、どれも食べてしまう。

だが、「ツマ」と「ツマモノ」は違う。ツマモノは、ヒノキの葉、南天、ビワの葉、笹の葉、もみじなどは、料理を引き立てるために用いられる葉っぱや枝花などは食べない。四季を感じるようなものを用いる場合が多い。これらは食べられない。

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