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2015年10月12日 (月)

ヨット

近代ヨットの発祥はオランダだが、それを確立させたのはイギリスで、ヨットの艇の大小にかかわらず英帝国海軍艦艇に準ずる船舶の扱いを受けていて、位は数万トンの商船よりも上にあるという。……ヘ~ッ、結構位が高いんだ。

1882年(明治15年)には横浜の本牧で日本人により初めて建造され、神奈川の葉山で帆走したことから、葉山港には日本ヨット発祥の地と刻まれた碑が建っている。。1887年頃から保養地として知られるようになり、1894年に天皇家の別荘として町内の一色海岸に葉山御用邸がつくられると一躍その名を高めた。……なるほど、ハイクラスの方たちの別荘があったんだ。

帆(セール)に風を受けることによって推進力を得て航走するのがヨット(帆船)です。エンジン付きのヨットもありますが、帆走(セーリング)中はエンジンを使用せず、風の力だけで走ります。風だけの帆走するヨットは免許がいらないらしい。……今もって解らないのが、向かい風でも風に向かって進むということだ。

ヨットには1~2人乗りのディンギーと言われるタイプ(セーリングディンギー)と主に4~6人乗り以上で船内に居住設備(ベッド・キッチン等)を備えたクルーザータイプ(セーリングクルーザー)と大きくわけて2つのタイプがあります。

昭和36年ごろトヨタ系の販売店に入社した。会社の先輩からヨットに誘われた。元来好奇心の旺盛な私は二つ返事で「行きます」と答えた。実は先輩も初めてらしく、これから名古屋港で練習をするという。今思い出しているが、どうも運河の河口らしい。調べると中川運河の河口で、今は名古屋水族館の対岸にヨットスクールがいまもある。そこからヨットに乗って海に出たような気がする。この練習を3回ほどやってから、38年8月、琵琶湖に行こうということになった。

どうせ行くなら、女性を誘うことになり、私の同期の女性を誘った。いよいよ習いたてのヨットPhotoで出航だ。琵琶湖の西海岸でヨットを借りてオッカナびっくり外洋というか、ヨットハーバーから外に出る。ところが行きはよいよいで、いざ帰る段になったら、無風になってしまった。仕方なく停船状態でいたら、ここは観光船の航路になっていて、警笛を鳴らして船がどんどん近づいてきた。仕方なしに男二人が水に飛び込み、一人は泳ぎながら綱を引いて、私は後ろから押して、航路からなんとか脱出した。

ヨットのクラスは分からないが、部屋らしいものはなく、エンジンもない。ただ真ん中に帆柱が立っていただけだ。男二人はヘロヘロになったことだけ鮮明に覚えていた。ヨットはもうやめよっと…思たかどうか知らないが、あれ以来一度も乗っていない。

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