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2015年10月11日 (日)

老人会は栗ごはん

8月にはマッタケでイベントをやったばかりだ。それもいわくつきの中国マッタケ。今のところ被害者は出ていないが。

今度の栗は、岐阜県の高富で購入した大きな栗である。直径一番幅広なところで5cmはあった。この生栗の皮むきから始まった。なかなか手こずる。皮はツルツルで出刃の刃に引っかからない。逃げてばかりいる。タオルを下に敷いて転がりを止めて、出刃の角で栗の尻にまず取っ掛かりを作る。その傷跡の刃を当てて一気に切れ込む。

尻を落としたら、今度は皮むきである。このときなんとなく指先に切れ込んでいくようで、指先がチリチリ痛みを感じる。一応用心にゴムイボ付の軍手をはめてきた。一度竹細工をしようとナイフで切れ込むとき皮で滑り指に切れ込みを入れてしまい、指紋を取る時に拇印を押すところをペロッと剥がしてしまった。大量の出血で救急車で運ばれたことがあるからだ。その古傷がうずく。

その後生皮を剥がすのがまた大変で、時間のかかること。皆無口になる。そういえばカニで宴会をするとき、宴会は盛り上がらず無口になるのと同じ現象だ。こういう現象は「指先セコセコ無口現象」とでもいうんだろうか。

今回はインターネットで早くできないかを調べて、一番簡単な方法を探してきた。
水から茹でて沸騰1分、そのまま冷まして冷凍する。これだけだ。今回は冷凍せずに、水で冷やして、冷めたところで皮を剥く。

これが皮がまだ湿っているので、グニャグニャして刃が立たない。皮に取っ掛かりができれば、意外や簡単に剥けるしとくに生皮はすぐに剥けた。だが実が崩れやすいということが分かった。要するに茹でる時間が長すぎたのだろうなァ。

さて栗ご飯は、どんな味になるだろう。茹でた栗が溶けたりして……。

以前ひだ金山の岩屋ダム近くを、家族でハイキングしていた時だ。前日の台風でハイキングコースには、山栗が大量に落ちていた。これはハイキングどころではない。家族でリック一杯の栗を拾て帰ってきた。この時家内が、「生栗って美味しいよ」という。しかも「サツマイモの生より美味しい」という。家内は山がの育ち、「栗の生はおろかサツマイモの生も食べたことがない、私は町の子」と笑ったことを思い出した。

それでは当日の感想を書きましょう。栗ご飯は溶けることなくきちんと栗の味を出していた。焼き栗もうまかったなァ。あとはケイチャン・豚肉のスペアリブというとても老人会の食事とは思えない脂ぎった誠にうまい食事会だった。

味付けはみんなインターネットで調べて、調理人という老人会会長が、いい加減にアレンジしたという割には、いい味を出していた。

久しぶりに脂ぎったアウトドア―であった。

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