カレンダーの時期
もうそんな時期になってきた。今のところまだ配達はされていない。でもいつごろからこのカレンダーとか暦とか、日めくりはできたんだろう。インカの時代、ピラミッドの時代でも星の動きから季節を観測していた。
日本では古代から江戸時代初期までは、各時代の中国暦(太陰太陽暦)が使われていた。1685年からは中国暦や西洋暦などを参考にした日本人による暦が作られ始めた。1873年に太陽暦であるグレゴリオ暦へ改暦され現在に至っている。改暦以前のものを旧暦と呼ぶ。
会社勤めのころは、事務所には卓上カレンダーが各自の机には必ずあった。でもあまり使わなかったなァ。車のセルース時代は、持ち運び自由な手帳が便利だった。私の息子が生まれたのは、38歳のころで遅かった。手帳に日付の下には余白があり、ここに日記をつけていた。もちろん私のではなく、息子の毎日を書いた。そこにはジョギングで走り始めた距離を記録した。
こんなころ、ランナーズのというランニング専門誌が出す年間のB4サイズの日記兼カレンダーがあり、大会記録や思い出を記録した。これが今でも残っている。
私が勤めていたには車屋だったので、各デーラーからいただく写真のいいものが、たくさん集まった。
会社が出している日めくり暦は、12月の年末まで大忙しで配達したものだ。年に一回の顔見世のお客さんもあったから。大事にしていた。
定年後は デーラーからは来なくなった。だが建築屋からは、古い屋敷に住んでいるから、3社から配達される。特に大事にしているのは、ひと月表示の下に前後ひと月づつの小さなカレンダーが記してあり、そこには予定が書ける余白があるから重宝している。このカレンダーには、ホッチキスで病院の来月、来年の予約表や忘年会の案内が、ホッチキスで止めてぶら下がっている。
我が家では電気屋一本と建築屋が二本とが下がっている。トイレには小型のカレンダーがかかっている。
これからは、パソコンや携帯電話、スマートフォンもカレンダー機能があるから予定が記録で
きる…と思うが、ワシ、もうついていかれせん状態だが、何とかしなければ。 わが記録装置(頭)がすこし記録が悪くなってきたからだ。
月日の経つのが早いこと、後いくつ寝ると我が終末だろう?なんて不謹慎なことを考えている。
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