頭が寒~い
思わず毛糸の帽子を取り出した。すっぽり耳まで囲った。まるで北陸の雪囲いである。なぜこんなに寒いかというと、家内がバリカンの毛の長さを調整するアタッチメントを間違えたというより、付け忘れたことに始まった。
4年ほど前に、今まで6mmで刈っていたが、やはり家内が間違えて3mmにされた。この時は、もう定年して外形を気にしないから、このほうが頭を洗いやすいと納得した。もう容ぼうなんて考えないから、気にならなかった。
でも今回は、自分の頭を自分手で記念の写真を撮ったら、頭の上の蛍光灯が写るではないか。こんなんで葬儀に出れば、入口に立った途端、葬儀場から「オッサマはこちらです」と、お寺さんの控室に招かれる。なんとその長さは5厘ということは、1,5mmという丸坊主だ。こんな頭は小学校以来である。
先日、コンビニに入り、肉まんを見ていたら、つくづくわが頭と同じでツルツルピカピカで親近感を持った。よ~し、今日の昼飯は肉まんと、へっ?ピザまんっていうのがあるのか。これと、牛すき焼きまんを買ってきた。
頭をなでなでしながら、昼飯を食べた。でも寒いよ~っ。
寒いはいいが、今日は大腸検査で昨日からろくに食べていないし、今日一日絶食しながら、下剤を飲むという苦難の一日である。このことは後日また報告します。
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