やっと正月が終わった
今年ほど年末年始を越すのに難易度の高い年はなかった。まず医師から禁酒令が出ていたからである。歯を食いしばり何とか新年を迎えたが、4日には、わがクラブの新年会が我が家で行われた。
これは難行苦行で、腰痛持ちのわたしには、ジャイアント馬場の尾てい骨つぶし、脳天逆さ割り、ココナツクラッシュで、早朝から重たいテーブルの配置、イスの配置、料理は家内担当、食器の配列でもう腰がガタガタ。ここで一休み、二休みしたら、仲間が来る。
家内は早々にパートに出勤して行った。(スマヌ、スマヌと後ろ姿に手を合わせる)
医師の禁酒令を、家族の監視のもとに粛々とこなし、いつもなら解散となるとみんな帰るだけだが、今年はそうはいかん、みんなにやらせた。飲めない腹いせもある。悔しさもある。妬みもあるからだ。
翌朝の今日、家じゅうが酒臭い。禁酒令が出ている私が、医師から、わが人生の今後の最後通牒をいただくのである。いつ幕引きをするかである。
私ねェ、意外や企画が好きで、いいフィナーレを演出で来るかもよ。
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