病床から脱出
だが病魔からは逃げ出したわけではない。
一昨年から内臓関係に異変を感じて、通院を余儀なくされている。昨年暮れに突如その異変が激痛になって起き、救急車で搬送され、診察と検査を繰り返す羽目になった。昨年暮れに再検査となり、スキャナー・CTなどを繰り返し3月13日にとうとう入院することになった。
約一週間、食べるな水飲むなど、点滴だけの苦行を乗り越えた。
「この手の病気にしては、あなたは元気がよすぎるから」
と、退院を勧告された。病名を明かすには、はばかりたくなるような若き日の悪行の数々。今から大いに反省しても過去は帰らないから、ただ前向きに生きることに残された人生をかけたい。一昨年、
「来年の桜は見られるだろうか」
不安を感じた。その来年の桜がもう満開になりつつある。今は自宅謹慎中なので、どうも桜を見ることができそうになさそうだ
しばらくブログを休んでいたが、これからボチボチですが書こうと思っております。このブログが途絶えた時が、桜の見納めになるだろう。
この休んでいる間に、ブログや、メール、電話でご心配をいただき、これを励みに尻を叩こう思います。まだ少し長生きをしたいから。
そこでわがパソコン基地を作った。右手には我が家より立派な五階建てのパソコンデスク。
一階には、これらの配線がゴチャゴチャと這いまわているし、レターケースが陣取っている。
二階にはコピー用紙と書き損じのパソコン用紙。これはメモ。
三階には小さなレターケースと電話機。パソコンデスクに市販の合板を横に這わせて、その端をキッチンの椅子にひっかけている。そこにパソコンと電子手帳2台、マウス、携帯電話。これで高さがひじ掛けぐらいになる。
四階にはレターケース、今まで通院した記録と町内の役職とマラソンクラブの事務局の過去現在の記録をクリアケースに収納。住所録、ラジオ、電波時計、息子がくれた小型のE550富士フイルムのデジカメ.このデジカメは、庭に来る季節の鳥のバードウォッチング用としゃれてみた。
五階には無線ラン、コピー機、庭に来る鳥観察用の小型の双眼鏡をアレンジした。これで少しは子供のころを思い出す基地ができた。
さてこれからこの基地発信のブログを書くとする。でも桜を待つのがいつまで続くだろうなァ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
心配でした。毎日何度もブログをチエックしておりました。
御自宅に戻られたこと、何よりです。
投稿: okubo | 2016年3月29日 (火) 15時19分
①自宅謹慎中なるも退院できてよろしゅうございました。
②御自愛なさってくださいませ。
③ブログ掲載を楽しみにしております。
投稿: 茨木の住人 | 2016年3月29日 (火) 17時59分