2009年10月31日 (土)

タマゴ掛けご飯

先日、東海ラジオの「かにタク言ったもんが勝ち」の中で、「純喫茶・谷村新司」というコーナーがある。ここで、タマゴ掛けご飯をする場合、どうやったらおいしいかということを話していた。

そんなものは、別の器にタマゴを割って、その上からしょう油を入れて、ご飯に掛ける。それだけだ。ただ昔とずいぶん味が薄くなったように思う。昔の味はどこにいった。そこで考えたのは、昔はタマゴというのは貴重品で、しかも家族が多いたら、1個のタマゴを5人で分け分けして食べた。だから少しだけご飯にかけて、よくかき混ぜて食べてみた。

昔の味は戻ってこなかった。ならばと、半熟にしてやったり、しょう油を濃い口にしたりと、あれこれやってみたが、どうにもあの鼻の奥に感じるタマゴの匂いと濃厚な味が違うのである。

これはもうタマゴしかないと思い、この近くに浮野養鶏場へ出掛けた。この養鶏場で産み立てタマゴを販売していPhoto_2 る。それを買ってきて、別の器にタマゴを割りしょう油を入れてご飯に掛けた。なんと昔の味がそのままでてきた。ということは、タマゴそのものが違うということだ。

普通集荷する場合は、タマゴを洗浄するというが、ここはそれをするとタマゴが死んでしまうので、洗浄しないという。タマゴが呼吸できなくなるからだという。スーパーで購入する場合は、仕入れてから日にちが多少遅れる。この間に味を落とすらしい。

ラジオで言っていた方法は、ご飯にまずしょう油を掛けてよくかき混ぜる。(へっ?こんな方法なんてまったく思う付かなかった)

それからタマゴを入れて、かき混ぜるという。

さっそく挑戦したら、なんていうことか、同じタマゴでも味が変わってくる。これを当たり前と思っている人が、ラジオを聞いて「当然でしょう」という反響があった。そうなんだ、食事の作法なんてそんなに変えられるものでない。タマゴ掛け一つにしても、ご飯にしょう油を掛けてからという発想は、人に教えられないとなかなかできない作法だ。

それならば、浮野養鶏場の新鮮タマゴで、この方法で食べたら、昔、庭先で産んだタマゴで、タマゴ掛けご飯をした味が戻ってきそうだ。昔は田舎の親戚から、産み立てを、饅頭の箱にもみ殻を入れて、その中にタマゴを埋め込み、大事に大事に持ってきたものだ。

そういえば、所ジョージの「所さんのそこんトコロ」という番組で、タマゴの黄身の色は、食べたものの種類で、色が濃くなったり薄くなったりするといっていた。黄身の色が濃いほうがおいしく感じると消費者は思う。そこで紅花をエサに混ぜ込んで食べさせると、黄身の色がウンと濃くなる。色の濃いほうを選ぶ傾向が年々強くなってきている。そこで、黄身の色を調整する専門家がいることを紹介していた。要するに食べ物になにを調合するかという専門家である。

実験として、定期的に食べるものを変化させて生ませたタマゴが、なんと虹色タマゴになる。茹で上がったタマゴを切ると見事に虹色であった。これは薬品で色を変えたので食料としては今は出荷できないが、そういうことができるということを知って驚いた。

近い将来、誕生日に虹色のゆでタマゴが食卓に登るだろうね。

ここ一宮はモーニングサービスといって、喫茶店で朝コーヒーを頼むと、パンとゆでタマゴは当たり前。これにサラダやゼリー、茶碗蒸し、バナナなど色々工夫して各店が競っている。それでいて値段は350円前後。だからこの養鶏場には朝から喫茶店の店主が、どっと押しかけてくる。店は朝から大繁盛している。もちろんタマゴだけでなく野菜などの販売している。

昔はここを通るときには、息をつめて通るくらい、鶏糞の臭いが強かった。だが今は、大きな工場の中で流れ作業でタマゴの生産をしている。しかも臭いが外に出ないように管理されている。昔のような鶏舎で、オープンではないからだ。

急に玉子かけが食べたくなった。浮野養鶏場へ出掛けるか。そういえば子供が小学校のときに、試験前になると、ここで売っている双子タマゴを買ってきて、それを食べさせる。そして、「君はなんて運がいいんだ」と、からかってやったものだ。

もう一つ、ここの喫茶店があり、簡単な食事もできる。ここの親子丼がうまいんだ。産地直送の玉子を使っているからだ。

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2009年10月24日 (土)

マッタケは軍人の靴下の臭い?

なんというもったいないことを。

北欧ではこのマッタケは、臭いキノコとして食用にしないという。しかもその表現が「軍人の靴下」とか、「ゴミの臭い」「数ヶ月も風呂に入っていない不潔な人の臭い」というらしい。

だが日本では高く売れるというので、盛んに輸出されるようになったという。

食べ物と言うのはこういうことがある。アルゼンチンではカニ味噌は捨てるという。以前テレビの旅行番組で、レスラーがカニ味噌を食べるシーンを、現地の人がいやなお顔で見ているのを見たからだ。食文化の違いだろうなァ。

戦時中、捕虜にゴボウを食べさせたら、木を食べさせられたと訴えたという。確かに木だわなァ。東南アジアでもし昆虫を食べさせられたら、日本人は拷問と同じに感じるかもしれない。

スェーデンに世界一臭い缶詰があるという。その名も「シュールストレミング」という。これを一宮の青年たちが実Photo際に木曽川の河川敷で食べようと企画した動画がある。それが下記のアドレスである。

http://kisyoku.hp.infoseek.co.jp/su.htm

伊豆諸島にあるクサヤも相当に臭い。漫画家の東海林さだおが、原液をなめたときの感想を、こう書いている。「思わずノドの奥からむせかえるような物凄い発酵臭だった。まず鼻が曲がって目が曲がって顔が曲がった」と。

伊豆へ旅行に行ったとき、このビン詰めを買った。我が家で宴会をしたときに出したら、みんな鼻をつまんだ。でも食べると意外にうまい。クセになりそうである。

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2009年9月17日 (木)

ペッパーランチって?成型肉と加工肉との違いは?

私ねェ、恥ずかしい話が、「ペーパーライス」だと思っていた。ヘェ~ッ、最近はそんな便利なライスが出来たんだ。これなら食べるまで冷蔵庫で保管しておいて、食べる段になって、湯でも掛けるとホカホカの飯ができるんだなァ、と思い込んでいた。

でもなんでO157になるんだと思いながら、それ以上興味がなかった。でも気になったので調べると、下記の「成型肉」ということを知った。こんなもの、どこのステーキ屋でもやっていることは知っている。形は同じ、重さ同じという肉の切り出しなんてできないからだ。

ーー成型肉(せいけいにく)は、細かいくず肉や内臓肉を軟化剤で柔らかくして結着剤で固め、形状を整えた食肉。牛肉の赤身に牛脂や食品添加物などを注射した、「インジェクション加工」と呼ばれる処理を施した牛肉も含まれる。ーー

こうしたくず肉が、牛丼屋で重宝されている。そういえば昨日、「豚丼」を330円で食べてきた。芸術的な薄さは、技術日本ならではの、裁断がされている。透き通すほどのあの薄さが、味を染み込ませている。などと負け惜しみしているが、財布のほうも、薄いのなんの・・・・・。悔しいが、もう慣れた。

今度の事故は、ニュースから調べてみた。

ーー問題の商品は肉や脂身を混ぜてミキサー加工し、形を整えた「成型肉」。岐阜県によるとO157は牛の腸内にいる菌だが、解体時などに肉の表面に付着することもある。普通の一枚肉の場合は両面を焼けば菌は死ぬPhotoが、成型肉は菌が内部に練り込まれるため、調理時に中心部まで熱を通すよう注意しなければならない。O157は75度で1分加熱すれば死滅するという。ーー

こんな広告が出た。右の写真は、最近新聞に入ったチラシである。

  • 理由アリサーロインが4kgでお買い得!
  • 食卓応援価格の税込8,800円!
  • 限定300セット

心をぐらつかせる言葉が続く。一番下にはまったく小さな字で、内容量、原材料、賞味期限、原料生産地、加工地が記載してある。そこで気になったのは、原材料の牛肉(加工肉)というカッコ書きの部分だ。

下の部分に、誠に小さな文字で、原材料/牛肉(加工肉)とある。さてこの加工肉とは何か。これは気になった。先日来の成型肉とどう違うのか。また変な虫が頭の仲を駆け巡る。

原材料/牛肉(加工肉)、牛脂肪、糖類(水あめ)、澱粉、食塩、トレハロース、植物性たん白、デキストリン、乳たん白、リン酸塩Na,カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、乳化剤防止(V.C.V.E)、乳化剤、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)

さてこれと、成型肉の原材料とどこまで同じものが使われているか。今は便利になった。「成型肉 デキストリン」と検索するとすぐにでてくる。これを加工肉と原材料を全部調べたら、全部、成型肉と合致した。ということは、成型肉も加工肉も製造メーカーの表示一つでどうにでもなる表示と知った。

「ベッパーランチ」=「成型肉」は、よく焼いて、と思っていても、加工肉も同罪だということを知らなければいけない。よく焼くという意味で「同じ=同罪」だという指導を、食肉業界で歩調を合わさなきゃ、意味はない。食管法で統一しないと、消費者が戸惑う。  

これからは「ミディアム」と言って、注文は避けたほうがいいようだ。これを調べていて、この「ミディアム」という言葉の意味に、「媒介物・媒体」、「中間のもの・中位・中間」、a~と付けると「「巫女・霊媒」という意味がある。「中間のもの」、ここで初めて、「焼き方が中間の」になるらしい。酔っ払ってさ、言葉が引きずってしまい、「a~ミディアム」なんていうと、いきなり、カーテン越しから「霊媒師」が登場するかもね。

横文字は適性語であるワシが言うのだから、あまり信用しないように。

霜降りの肉なんて、注射器で牛脂を差し込んで作ったものが多いということを知った。神戸牛とか松阪牛と言われても、ワシの舌ではよう判断できんだろうなァ、くやしいけど。

ブラジルのオイっ子が来た時に、「日本の牛肉は柔らかすぎる。それに高すぎる」と文句を言った。彼らの食べている肉だと、日本人の何人かは、アゴが骨折すると思うよ。霜降りを見たら、「あれは、注射した肉よ」と、まだ見ぬ孫に教えてやろう。あごが強く、頑丈な子に育てよう。加工人間や成型人間にしたいために。(安く上がるように仕込んでおかないと)

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2009年8月29日 (土)

歯に挟まった

私の前歯の上の真ん中が一本色変わりしている。もう7年ほど前に、私がやってる「はだか祭り早駆け」で、国府宮神社に難追い笹を奉納した後、どこでどうなったは知らないが、歯が折れた。どこかにぶつけたんだろうが、唇などにはケガはない。

さっそく差し歯にする治療したときに、歯医者が言った。擬似歯は長い間に変色するから、最初は色を変えておいたほうが言いといった。だがしかし、いまだに昔のままで、一本だけ色が変わっている。面白くない。その翌年、今度は桃花祭のときには、馬を使う。休憩のときに、馬のそばにいたら、馬が急に振り向いた。その馬面で治療した歯を折ってしまった。医者が言った、「今度は何の祭りで痛めましたか?」と。カルテに「祭り」と書き込んである。

その差し歯の隙間に、どうもよく物が挟まる。気に入らん!

年とともに歯に隙間の多くなった私は、ニラやゴマは苦手である。ニラレバ炒めなんかはすぐに注文してから後で気が付く。歯に挟まったニラがなかなか取れない。ニコッと笑うと、挟まったニラもニコッとのぞく。これでは女性に会って話すらできないニラブラ状態である。

ゴマは何であの大きさなんだろう。歯と歯と歯ぐきの隙間に、ちょうど大きさが合っている。スポンとはまると、シハーシハーしようが、舌で探りを入れようが、どうにもゴマが取れない。段々とイライラが募る。ゴマった。アハッ、いや、コマった。

一年に何度も口にしない代物で、さほどおいしいと思わないのが、数の子だ。昔は畑の肥やしだった。私の子供のころ、数の子なんで当たり前に口にしていた。ついでに言うがマツタケも当たり前に混ぜご飯で食べていた。数の子はうまいとは思わなかった。でもなぜか口に入れる。ナンデダロ~ッ、ナンデダロ~ッ♪

理由は皆さんと同じで、歯ごたえ、歯ざわりなんである。あのコリコリ感が、アゴ全体を刺激する。コリコリプチプチ。いつまでもいつまでもコリコリプチプチが続く。

もう全部噛み終わったかなァ、と思うとまだどこかに残ってりる。それをシーハーしながら、舌を駆使して一粒一粒をかみ締める。その一粒をプチッと噛み潰す。昔、ノミを捕まえてプチッと潰す快感によく似ている。(オレそんなノミなんて知らないという方は、それでいい)

でも、歯に挟まったものを舌先で探っているうちに、舌先が痛くなってくる。困ったものだ。

食事のすぐ後に歯磨きなんてしたくないもんねェ。だって口に中に残った味の残留感が楽しめなくなる。ついに爪楊枝となる。ついでにご注意します。爪楊枝で鼻や耳かきをしてはいけません。辞書にキチンと「歯に間に挟まったものを取るための、小さな楊枝」とかいてあるからです。念のため。

どんな小さな食堂にも、この爪楊枝が用意されている。海外事情にうとい私は、外国へ行ったら、爪楊枝がないと大変困る、と、あらぬ心配をしている。誰か教えて、外国の爪楊枝事情を。

ついでだから検索すると、世界中で使われていることを知った。

  • 中国 世界中に輸出している。
  • 韓国 木材の使用は禁止で、デンプン製のもので、使用後は食べられるという。エコでなかなかいいがね。
  • 東南アジア 中国産のものが使われている。
  • アフリカ 中国産のものが使われている。
  • アメリカ ミント味で舐めてもおいしい。
  • フランス 中世から銀製のものが使われている。
  • ブラジル 日本人が多くいるから当然使われているが、その名前が「デザート」という。
  • タイやベトナム人の女の子に日本製を見せると、「キャッ、かわいい」といわれたという。
  • トムとジェリー・木枯し紋次郎も使っている

これで安心して外国へ行ける。

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2009年8月19日 (水)

ハバネロラーメンの逆襲

「キョンキョンの逃亡先が見つかった」を書いてから、しばらく行っていなかった。

久しぶりに辛いものが食べたくなったので、キョンキョンへ出向いた。もう顔も覚えてもらっているはずだ。12時少し前に店に行くと、これから客を飲み込むところで、空席が目立つ。

先回はベトコンラーメンのハバネロを頼んだつもりが、そうでなかったので、今回は「ベトコンのハバネロ」をキチンと注文した。

先客の一人が、同じハバネロを頼んでいる。いい音をさせながらズルズルすすっている。ハバネロをあんな勢いですするということは、相当の達人だ。

出てきたラーメンがやけに赤く感じるのは、最近激辛から遠ざかっていたからだろうか。すこし気後れ気味にハシを出す。この初手がいけなかった。気後れがいけなかった。喉を通過する激辛が、気管支を刺激した。あらぬことに、あってはならないことに、コホッ!と一つセキが出てしまった。

激辛党を自負する人間が、セキを恥と思わねばならない。涼しい顔で食べるのが、激辛Photo 党に籍を置くものだという決まりがある。

一度出したセキで面子をなくし、店側のキッチンから「それみろ」という嘲笑というか、あざ笑、冷笑いが冷めた目の中に見たような気がする。「だから、逃亡先なんて書くからだ」と言われたよううな気がする。

何度もセキが出そうになるのをこらえて、すすらないように、モグモグと口に押し込む。ズルはいけない。むせてしまうからだ。

ベトコンはニンニクが多いから好きなんだが、今度ばかしは、そのニンニクが小憎らしい。やっと食べ終わって、「キョンキョンの逃亡先が見つかった」に結構アクセスがあるという話をして、敗戦をした言い訳を言って外に出から、猛烈に鼻水と汗が出てきた。

惨めである。

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2009年8月 4日 (火)

「味覚」について考えた

自分が言うのは変だが、私は味音痴だでねェ。まったく音痴というわけでもないが、味覚感覚に生まれて以来、多少難点があるんではないかと思っている。音の出るミュージックは自分でもすごいと思うぐらい、音程がしっかりしていて声がいい。一度死ぬまでにNHKの招待されたいものだ。

車屋時代にいろんなデーラーに招待されて旅行にいった。必ずカラオケ大会があり、ここで賞を取っていた。(誰も知らないから、言えるのだが)

話を戻すが、雑食性で何でも食べる。生臭いものでも平気で、結婚して家内の在所に行ったとき、家内の兄貴というのが、私と同じ年で、兄貴は以前料理屋で働いたこともあり、料理上手。

ある時、「川のものは食べられるか」と聞くので、「ウナギコイフナドジョウナマズなど、何Photo でも来い」と返答した。以来私がいくと、鯉こく、ドジョウが定番になり、来る日も来る日もこれが登場する。ドジョウ汁なんか、ドジョウが多すぎて、汁をドジョウが飲んでしまい、ドジョウの煮付け状態。それも図太い田舎ドジョウ。茶碗から尾かしらが出る。それを滞在中、朝からもさもさ食べていた。それでもなんとも無かった。寝るとねェ、目の中にドジョウがうごめいていた。

味音痴なんだろうか。そういえば、「あんたはうまいとかまずいとか、反応が無いからつまらん」と言われている。本を読んでいて、命を掛けても味を守るという話がある。

命より味が大事

開高健のベトナムの奇談を阿川弘之に語っている。

米軍将校と夜間共同作戦中の南ベトナム軍の兵隊が、腰に携帯食料の生きた鶏をぶら下げて行進している。そいつが時々コケッコココと鳴き立てる。ベトコンが聞きつけて、闇の中からいつ機銃掃射を浴びせてくるか分からず、危なくてしょうが無い。せめて絞め殺して持ち歩いてくれと言うのに、ベトナム兵が頑として首を横に振るそうだ。「味が落ちる」って。

味よりコーラン

阿川弘之著『食味風々録』より

戒の厳しいブルネイでは、牛や羊、鶏の頭を聖地メッカの向けて、アラーの神に祈りを捧げつつ、頚動脈を断ち切る宗教的儀礼を行う。こうして血を出し終わった獣肉だけが回教徒の食べていい獣肉。味のよしあしより、コーランに示された禁忌事項を守るほうが大事なんです。

こんな厄介な手間をかけてお払いした牛肉が旨いはずがない。だから現地の日本人なんかはすき焼きを諦めている。

アハッ、色々あるなァ。感心するだけで、反応はしない。音痴だから。

そういえば、味覚は臭覚と微妙な関係がある。私の知人の妹が臭覚機能が無く、しょう油とソースの聞き分けができないという。そういえば匂いに敏感なやつは、味にもうるさいのが多いから。私も臭覚に欠陥があるのかも。

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2009年7月19日 (日)

日の出寿し食堂

ここはずいぶん古くからの食堂である。おバーさんが始めたという。いまのオヤジは私より2歳年上で、昭和15年生まれと言う。だから大正年間に始めたであろう。一宮でも一、二を争う古いほうだという。

店のショーウインドウには、多くのサンプルが飾ってあり、それに負けないぐらい、チラシに書きもまれたメニューが貼り付けてある。

Photo 2

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店の中の壁にも、メニューが貼り付けてある。棚には一品料理が並んでいる。私はこういうところに弱くって、ついつい少し高めにつくが入ってしまう。壁には大原麗子のサントリーレットのパネル時計が正確に時を刻み、大原麗子の着物姿が日に焼けて笑っている。

大きな一枚板で厚さが5cm以上あるだろうか、そんなテーブル6人掛けと4人掛けがあり、奥の畳敷きには24人ぐらい入れる。二階にも部屋があリ、昼時はすぐ北にある一宮市役所や西の本町商店街からドッと人が入る。(場所は、一宮駅からまっすぐ東へ来て、本町アーケードをくぐると、次の交差点の南東の角にある)

昼前に行くと、昔からここの常連と思われる、店主をリタイヤしたオヤジ連中が飲んでいる。もちろん私も遠慮なく飲ませてもらう。

店名に「日の出寿し食堂」とあるが、今は寿しが主体でなく、オカズが主で、品数が多いのと、味がいい。ごく普通の家庭料理のようで、卵焼き、まだ卵になる前の腹の中の卵の塊、サバの味噌煮、刺身類は豊富で、野菜の煮付けとなんでもある。壁のチラシにはクジラもあるではないか。

小さな店構えだが、結構いい店がある。

とにかくツマミになるものが多いのが、私を引き付ける。常連しか知らない秘密。水曜日休みなので、火曜のランチがお得になる。

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2009年7月12日 (日)

異種格闘 衣笠丼×たぬきうどん

雨が降りそうで降らない。こんな日は、傘を持って歩くことにしている。ここから3kmほど南に妙興寺がある。ここまで歩き、境内にいる仏殿の管理人の伊藤さんに会うと、今日は一人も来ないとなげく。来館者名簿に記名しておいてと頼まれる。毎日来てるから、毎日は書けないが。

山門の下には、ギターを持ち込んで練習をしている松井さんがいる。午前中は奥さんと仲良くウォーキング。午後からここに来てギターを弾いている。私は午前中にここに来て、午後は郊外をウォーキングかランニングをしているから、なかなかこの人と会えない。

伊藤さんと松井さんと座り込んで話すこともしばしばある。

帰り道、そろそろ昼になるから、さて今日はどこかで食事をしよう。「どさん子ラーメン」を横目で通り過ぎる。「一宮食堂」という一膳飯屋もいい。これをやり過ごすと、「九龍ラーメン」がある。ここもしばらく来ていないなァ。渡辺惣菜屋で1g105円おかずを買っていくのもいい手だが。道の反対側に「カド丸食堂」が見える。オババは元気にやっているかなァ。市役所の南東に、中国料理の「民」がある。来年は、ここではだか祭りの打ち上げを早々に申し込んである。顔つなぎにもう一、二度顔を出しておかねばいかんだろうな。

ふと、「さがの」で久しぶりに衣笠丼を食べてやろうという気になった。店が決まれば、もうわき目もふらずに一直線である。005_2

一宮警察の東の道を北上する。次の信号交差点の南西の角にある。

ここは「京風のうどん」で売っている。だからこの尾張ではなかなか食べられない代物がある。まず衣笠丼である。この具には、アゲ、ネギ、タマゴ、刻みノリが乗っていて、少し汁っ気が多い感じで、おじやでもない。タマゴ丼でもない。

京都には衣笠山があり、おそらくこのあたりから発祥したものらしい。「さ がの」のおやじさんに、以前「衣笠丼」をブログに書いたら、結構アクセスがあると話した。名前の「衣笠丼」の由来を聞いてみたら、こんな話をしてくれた。これは衣笠という町で生まれたらしいという。調べると、金閣寺の南西に衣笠山がある。この中間に衣笠〇〇町というのが8つもある。詳しいことは分からない。これは京都以外ではなかなか食べられないという。

ふと「たぬきうどん」も気になった。これも普通のたぬきならば、「ネタ抜き=たぬき」になった言われるくらいで、テンカスガ乗って「たぬき」。アブラゲが乗って「きつね」が全国的に知られた区別だ。

だがこの京風では、アゲが乗っていて、しかもカタクリでとろみがつけてある。まずたぬき003_2 といううどんが、この地区では絶滅してしまっている。ふとこの絶滅寸前のレットデーターブック入り寸前の食品を両方攻めるというのもいい、と、このごろそんなにたくさんたべるということがないが、なにを狂ったのか、この二種類を注文してしまった。

片や「衣笠丼」はオジヤに近い、アッチチの食品である。此方は「たぬきうどん」カタクリを身にまとっているアッチチの食品。今日は蒸すような暑い日。夏の日には、拷問に近い食品である。親父に話しかけて、何とか冷める時間が欲しい。冷えた麦茶でも掛けたろかシャンと、邪道に踏み込む誘いをグッと我慢する。

なんとか両方を平らげて、写真を撮らせてもらって外へ出たら、蒸し暑さが吹き飛んで、涼しく感じたのは、あのアッチチ食品のせいだった。

それにしても京都というところは、アゲが好きな人種が多いことを知った。

店を出るときフト気になった、「ささめうどん」が気になった。これもあまり聞かない名前だが。

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2009年5月10日 (日)

江戸前のマグロは、下魚(げさかな)扱いされていた

『娯楽の江戸・江戸の食生活』三田村鳶魚著(中央公論)

マグロのような赤身の魚は、江戸時代では、下魚扱いされていた。天保3年(1832)の春先この下魚の大きなのが、潮流の関係か何か、江戸近海でひどく獲れて、河岸の相場は下落するし、始末に困ったことがある。大部分は肥料にしてしまうのだが、それでもさばききれず、困りきっている時、知恵者が1人あらわれる。捨て値のマグロの、脂の乗り切ったいいところだけ身をそいで握り鮨をこしらえた、売りに出したら、安いし旨いし、馬鹿当たりに当たって、以来マグロが江戸前の鮨に欠かせない種になったという。そろそろ幕末も近く、握り鮨の元祖開業の時期が、それより10~20年まえの文化文政のころ。すし自体千年を越す歴史から較べると、握り鮨はずいぶん新しい。

『嬉遊笑覧』喜多村筠庭著にも出ている。

すしのことは、『枕草子』に、「名おそろしきもの、いにすし。それも名のみならず、見るもおそろし」とあるは海胆(うに)なるべし。平安時代は「うに」は恐ろしきものだったのか。

「ほやのつまのいすし」いえる、いずしなり。貽貝(=いがい・二枚貝の一種)を材料にし。貽貝の肉を押して貯蔵し、酸味が生じてから食べる。

昔のすしは、飯を腐らしたるものにて、近江の源五郎鮒のごとし。

宝暦(1751年)のころ売りすしが出始めた。「丸い桶のうすきに古き笠の紙を蓋にして、幾つも重ねて鯵のすし、鯛のすしをて売り歩きしは、数日漬け込みたる古すし也」

先日飛び込んだ回転すし、入ってから気が付いた。値段を示す回転すし独特の、値段皿の表示がない。恐る恐る食べた。ビール中ビン1本と7皿で3300円取られた。どうも入るときの店構えが奇麗過ぎた。これで2~3日外食禁止だ。(トホホッ)

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2009年4月 7日 (火)

インディアンレストランって、なかなかいいぞ

西部劇に出てくるインデアンとは違うよ。インド料理なんだ。やっているのはネパール人だが。

親友の俊夫君に連れて行ってもらった。

旧22号線(県道名古屋岐阜線)の、名神高速道路の100m北西側に、「カレーナンハウス」がある。黒い板塀なので、一見入りにくい。もともとはパブの店を借りたからという。

ランチは680円で、ナンという平べったいパンはお変わり自由である。これは私の腹では、一枚半がせいぜいだ。辛さも7段階あるが、私は一番辛いので満足できず、その上にスパイスをかけて食べた。ここの一番辛いのは、ココ一番カレーでいえば3辛ぐらいだ。

ここはネパール人がやっていて、厨房に3人のネパール人、フロアーに一人の日本語の達者なネパール人のボスがいる。ボスというが、ナカナカいい男で、小柄である。今日で3度目だが、彼の名を聞いて「ゴーベンダン」君と始めて知った。日本人のウエイトレスが一人の構成である。ネパール人は、インド人と同じ顔立ちで、彫りが深く目がつぶらである。私は顔立ちでは負けたが、色では勝ったと言って笑った。

俊夫が、どうも食べた後腹具合がおかしいので、ナンに使っているバターを抜いてもらったら、腹具合がよくなったという。変なの。ワシが鈍感なんだろうか。

いつもランチで済ましている。ランチは、スープ、野菜サラダ、ナン、カレースープ、最後にコーヒーが付く。手でちぎってカレーに浸けて食べる。まだいろいろ料理があるが、いまだランチから抜け出していない。

今度行くときには、タンドリーチキン1P(Pはピースの意味)450円、2P850円を食べてみたい。シークカバブ600円も魅力的だ。とにかく安いので、昼時には結構入っている。1000円超えるものがないから安心できる。

「ありがとう」をなんというのと聞くと、「だめだとう?」と聞こえた。ヘッ?と聞きなおすが、何度聞いても、「だめだとう?」と聞こえる。そこでネパール語をインターネットで調べると、「タネィバードウ」とある。発音してごらん、「ダメだとう?」になるから。アハッ、ボスの「ゴーベンダン」君に怒られそう。

俊夫がココが店を始めたころ、オープンセール中でランチが500円だったという。それがオープンセールが過ぎたらいきなり750円になったので、値段交渉をして、日本人は680円が好きだと言ったら、その通りにしたという。それで結構流行っているという。

オイ!インドやネパールは、値段交渉の達人だぞ。それに対抗するって、俊夫もたいしたもんだ。それでいて、この店で感謝されていると笑う。恐れいいりました、俊チャン。

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2009年3月12日 (木)

人乳を飲ませたブタの料理

『酒池肉林』井波律子著にこんな記述があった。

古代王朝殷(BC1700~1100年)の第30代の天子、紂(ちゅう)。

彼はけっして無能な天主ではなかった。生まれつき聡明で弁が立ち、行政手腕は並外れていた。こうした知的能力に加え、素手で猛獣と格闘できるほど力も強かった。紂はこの恵まれた資質を、ひたすら悪の方に振り向けた。

天性の聡明さは、彼を諌めようとする臣下をやり込めるためにさわかな弁舌は自分の非を覆い隠し、白を黒と言いくるめるために威力を発揮した。なんでも思い通りになる勝利に快感に酔った紂は、すっかりのぼせ上がった。

即位9年目、征伐した有蘇氏から類まれなる美人の、妲己(だっき)が送られた。好色な彼は溺愛し、欲望のままに贅沢の限りを尽くし、享楽の日々を送るようになる。

鹿台という御殿におびただしい財宝を集め、今日鉅橋(きょきょう)という倉庫に大量の穀物を集め、犬や馬や珍奇なものをいっぱい集めた。さらに沙丘(さきゅう)という離宮の庭園や建物を拡張して、自分の為のレジャーランドを造り、ここに各地から集めた野獣や鳥を放し飼いにしたのである。もちろん美女も全国から集めた。

金めのもの、食料、珍奇なもの、美女など何でもかんでも手当たりしだいに集めた。膨大な費用は税金でまかなった。

こうして集めた権力と富の散財にとりかかった。レジャーランドの沙丘に、酒で満たした池を造り、樹木に干した肉(当時は最高のご馳走であった)を引っかけて肉の林とした。そしてその間で、裸の男女に鬼ごっごをさせ、自分は妲己を横にはべらせてその情景を見ながら、長夜の宴を張って悦に入った。

当時の必要以上の贅沢(奢侈)は、「分量を尊んだ」。一晩中牛飲馬食し、大量の酒、大量の肉という具合である。

これが酒池肉林である。

ここにこんな文面があった。

武帝(司馬炎)があるとき、王済の家に行幸したところ、王済はごちそうを出すのにすべて瑠璃の器をつかい、100人余りの侍女はみなうす絹のズボンと上着を身に着け、飲食物を手で捧げもった。蒸したブタがこってりとして、普通の味と違っていたので、武帝は不思議に思い、わけをたずねた。これに答えて、

「人乳を飲ませております」

武帝ははなはだ穏やかならず、食事がまだ終わらないうちに立ち去った。

当時、これが一種最高の贅沢と意識されていたことは明らかである。

乾飯や蝋燭で炊いた飯や人乳を飲ませた豚がうまいとはとうてい考えられないけれど、このような高価な素材や珍奇な材料を、燃料、塗料、飼料などとして、目に付かないところで消費することこそ、贅沢の真髄だと考えた。

何でも食べる中国だから、こんなこともあったんだろうな。酒池肉林か、そういえばもうすぐ「酒蔵の集い」が4月にある。酒は浴びるほど飲めるが、最近食べ物が出なくなった。以前はふんだんに出ていたが。K君の内証で行くことがでくるだろうか。よく鼻がきくからなァ。K君はこのイベントのモニュメントを酔った勢いでぶち壊したことがあるからなァ

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2009年1月11日 (日)

馬肉まんじゅう?

ーー青森県金木産の馬肉をまんじゅうで。五所川原市金木町のNPO法人・かなぎ元気倶楽部が、津軽鉄道芦野公園駅の旧駅舎を利用して経営している喫茶店「駅舎」で、金木産の馬肉を使った「馬(ば)まん」を販売している。金木の特産である馬肉をもっと広めようと独自に商品開発した。ーー

こんなニュースが流れた。こんなのをモンゴルの人に言っちゃだめだよ。 モンゴルというところは、馬は生活に一部で、とても食べるなんて発想はでてこない。「馬まん」と聞いただけで、卒倒するんではないかな。大相撲の地方巡業で最近はモンゴル人が多いから、ご機嫌取りに出そうものなら、張り手を食らうぞ。くれぐれもお気を付けあそばせ。食文化は相当に違うから。

日本で犬ネコを食べるのと同じ、家族なんですよね。「犬まん」「ニャンコまん」なんて売っても売れない。(偽造という手もあるが)

水槽に入れているフナでも、食べるとなるとなんか勇気がいる。

椎名誠著の『食えば食える図鑑』で、ゲテモノについてこんなことを言っている。

ーーもしインディオが猿を食うことや、アザラシの生肉を食っているのを「ゲテ食」というのなら、日本人が馬刺しと言う馬の生肉を食っていることや、タコやウニを生でかじっているのを知ったら、インディオもイヌイットも「なんてこった!!」と言いつつひっくり返るであろう。そんな理屈でいうと中国人がネコやハクビシンを、韓国人がイヌを食べるのを日本人がゲテ食!などと言っていられない。ーー

中国の皇帝が贅の限りを尽くし、おいしいものを追い求めたために、料理人はついに、コウモリのウンコから蚊の目玉を取り出して料理した。高い高いところに巣をかけたツバメが、なんで巣を食べちゃうのって、悩んでいる。

この繰り返しで、中国では何でも食べちゃう。素材の味より、コッテリした味付けでしか食べられないのだろう。だから日本のように、生で食べたり、薄味で素材の味を楽しむということがないのかもしれない。

ア~ッ、コッテリしたものが食べたいなァ。年明け早々に痛風らしきものになった。だから、今は魚や肉類の内臓系を避けているのォ。

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2008年12月25日 (木)

ワシは、ボケない対策を始めた

ワサビが脳細胞の再生促進 名市大・岡嶋教授ら解明

2008年12月18日 07時36分に、中日新聞の朝刊にこんなニュースが流れた。

 ワサビの辛み成分が脳の神経細胞の再生を促し、記憶力や学習能力を改善させる。こんな効果を名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授と原田直明准教授が、マウスを使った実験で突き止めた。人の認知症予防につながると期待される。

 岡嶋教授らはこれまで、人の胃や腸の知覚神経がトウガラシの辛みや熱さ、痛みの刺激を受けると、全身の細胞の増殖を促進するタンパク質「インスリン様成長因子-1(IGF-1)」が多く作られ、認知機能が改善されることを解明していた。

 今回は、ワサビでも同じメカニズムが働くかどうかを調べた。

 実験は、ワサビの辛み成分「6MSからし油」をマウスのえさに混ぜ、4週間食べさせた。記憶や学習機能にかかわる脳の海馬でIGF-1の濃度を調べたところ、濃度が2-2・5倍に増加。増殖した海馬の細胞数も、通常の2-3倍に増えていた。

 水を張ったプールでマウスを泳がせて浅瀬を見つけるまでの時間を比べ、ワサビを与えたマウスは初日の80秒が、5日目で30秒に短縮。

 与えていないマウスは5日目でも60秒かかり、浅瀬の場所を覚える能力の向上が見られた。

 一度に大量のワサビを食べると体調を崩すこともあるが、岡嶋教授は「計算では、人間も1日にワサビ12・5グラム(刺し身に添える時の5人分)を食べれば、同程度の効果が出るはず。脳だけでなく全身で細胞の再生が促進され、認知症予防以外にも、血管拡張や骨密度強化など多彩な効能がある」と話している。

うれしいね、この辛さが大好きな私には朗報である。Photo

でもよく読んで見ると、「人間も1日にワサビ12・5グラム(刺し身に添える時の5人分)を食べれば・・・」という条件がついている。これはイカン、朝から「ワサビ茶漬け」「ハバネロまぶし納豆」「ワサビてんこ盛り刺身」「辛し和えオデン」「お吸いもの」には唐ガラシどんどんかける。

これを毎日か?で、も知覚神経がドンドン刺激されれば、その方がいい。辛さにはドンドン慣れてくるから。

今日の昼は、ココイチの激辛カレーか、キョンキョンのハバネロベトコンラーメンにしよっと。将来のボケ対策に。

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2008年12月16日 (火)

ハバネロが目にしみる

私の食卓には、いつもタバスコが載っている。普通のタバスコではない。タバスコで一番辛いハバネロである。

朝の納豆タマゴに、これを振りかけて食べるのが一日の始まりである。

普通のタバスコはジュース状であるが、このハバネロタバスコは、果実がすりおろして入っている。まるでニンジンがすりおろして入っているようである。このニンジンのようなものがハバネロである。

ハバネロは、ちょうどピーマンのような実がなる。このビンには、素手で触るな、目には水中メガネをせよとは書いていない。現物はそれぐらいしないといけないらしい。ラベルには、こう書いてある。

ーー激辛ハバネロ唐辛子をメインに、南国のフルーツ風味をほどよくブレンドしたジャマイカンスタイルの、スーパーホットなソースです。エスニックな料理などを、よりスパイシーに仕上げます。ーー

何度も使っている内に、ビンから汁がこぼれて付着する。それを使った手で、先日目をこすったら、なななんと、目が充血してきた。何度も洗眼して、やっと痛みが取れた。

さてこのハバネロのことを以前書いたのでもう一度。

辛さの単位は、スコビルという数値が有る。

ーーこれは トウガラシのエキスの溶解物を、複数(通常は5人)の被験者が辛味を感じなくなるまで砂糖水に溶かし、その倍率をスコヴィル値としていた。したがって、カプサイシンを含まないピーマンのスコヴィル値が0(砂糖水に溶かさなくても辛味を感じない)とされ、一方、ハバネロのようなもっとも辛い種類の唐辛子は値が300,000とされ、これは、そのエキスのカプサイシンが舌で感じられなくなるようにするには、水で300,000倍に希釈する必要があることを示す。このテストの最大の問題点は、人の主観に頼っているという不明瞭さである。

近年、高速液体クロマトグラフィー法によりカプサイシンの量を直接量るジレット法などが開発された。しかしスコヴィル値が長年使用されあまりに普及していたため、現在はカプサイシン量の数値をわざわざスコヴィル値に変換し直して表記する方法が一般化している。ーー(ウィキーペディア参照)

さて私が持っている商品の辛さを、スコビル値に置きなおすと、Tabasuko_004

  • ブレアーズ サルサデスソース 15000スコビル
  • ブレアーズ オリジナルデスソース 10000スコビル
  • タバスコ ハバネロソース 7000スコビル
  • タバスコ 一般のもの 2140スコビル

ブレアーズには、まだその上がある。アフターデスソース5万スコビル、サドンデスソースが10万スコビルがある。いずれまたお会いできる日をお待ちしています。

ハバネロそのものは、青唐辛子の一種で、なんと20万~55万スコビルあるという。このハバネロを料理するときの注意書きに、

「・絶対に素手では触らない」
「・素手で種をほじるなんて言語道断」
「・辛味の成分は揮発性があるので、できればマスクとゴーグルをして粘膜を守る」

ブレアーズ15000スコビルは使ってみたが、意外にタバスコ7000スコビルのほうが辛かった。スコビル値は高いのに変なの。

痴漢やカラス撃退にいいかも。誰かのブログに、生ゴミに唐ガラシを掛けて、のぞいていたら、カラスがのけぞったと書いてあったぞ。

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2008年12月11日 (木)

鯛のカブト煮と鯛汁ができたぞ~!

忘年会で刺身に鯛の造りが出てきた。これには尾頭がしっかりついていたので、それを2匹分酔った勢いで持って帰ってきた。

冷凍庫に入れて忘れていた。昼これを見つけて、ヨシ、これでカブト煮を作ろう。インターネットで調べたら、そんなに難しくはない。

  • ゴボウを一本斜めに切り
  • 鯛のカブト部分を半分に切る。ところがデバ包丁が見つからないのと、凍っている切れず。
  • うどんのツユの素(これは実にいいヤツだ、なんにでも使えるから)
  • カブトや骨を一旦煮立った中に湯通しをして、氷水に入れて、血やウロコを落とす。
  • 今度はカブトヒタヒタぐらいに水とツユの素、酒を入れる。酒少々というが、呑み助な私は、ついコップ酒を飲んでしまう。ついでに少し多めに入れたった。
  • 汁がなくなるまで根気よくカブトにかけ続ける。
  • その間を利用して、味噌汁を作る要領でカブトを落とされた骨を投入する。仕上げに赤味噌を入れる。
  • 大鍋半分ほどできちゃった。困った、ワシ一人で一週間かかりそうな分量だ。

こうして出来上がった鯛のカブト煮と鯛汁で、一人静かに乾杯した。格好いけるがやァ、と一人感心する。

ツユの素で何でもできるが、みんな同じ味になってしまうのが辛い。

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2008年10月22日 (水)

キンモクセイ・クチナシ・月桂樹の果樹酒

もう何年前になるかねェ。果樹酒を漬け込んで、かれこれ20年古酒になるか。

妹等が遊びに来たので、キンモクセイ酒とクチナシ酒をオンザロックにして出してやった。

そうしたら第一声が、「なにィーこれ、トイレの臭い」とこきゃがった。

なんちゅことを、と思ったが、言われてみればなるほど、これらはみんな芳香剤として使われている。「金もクセイ」というほどだからなァ。

月桂樹は料理にも使われるから、それとなく評価された。キンモクセイももう終わったが、この花を叩き落して焼酎に漬ける。気を付けないと、これに集る虫を漬け込んでしまうからお気を付け遊ばせ。

これから寒い冬に入る。風にはショウガの果樹酒がいい。これを飲むと体が暖かくなる。

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2008年10月 6日 (月)

昼飯の制御効果って?

マウンテンバイクで走っていると、そろそろ腹が減ってきた。時間を見ると11時過ぎているが、まだ12時には早い。今ならば、いつも混む「キョンキョン」に行くのもいい。ここのベトコンラーメンは激辛で、その名も「ハバネロ」(トウガラシ属の植物の一種)である。

自家製のタバスコの原料になるあのハバネロが、切り刻んで直接投入されている。食べていると突然に辛さが襲ってくる。前面的に襲って来るのでなく、時々ゲリラ的の襲ってくる。このハバネロに噛み付いた瞬間に、恐ろしく辛いのが襲ってくる。

ところが一度ハバネロを口にすると、もう舌ベロはベロベロヨレヨレ、ラレリルレロラロである。もうなにをしゃべっても、ツツツツツ(タチツテトが言えないのだ)である。ウ~ン食べたい、震えがくる。

ところが汗して食べるが、後口がいいのである。ここにするか。ここだと800円ぐらいする。そっと財布をのぞくと、小遣いがあまり入っていない。そっと財布を握る。震えがくる。もう少し向こうにカレーココイチがある。ここで激辛カレーという手もある。ならばここにするか。イヤここだと900円もするぞ。

なんと迷いながら、各店を通り過ぎる。(なんと意志薄弱な)

そうだ「どさん子」で700円のラーメンを頼んで、これにタダですよという店が用意したラー油、すりおろしニンニク使い放題も魅力だ。だがなァ、ここだとビールを飲む羽目になる。なんていったって、いま禁酒11日目に入っている。簡単に意志を反故にできない。折角ここまで休んだのに。

突然目の前に「松屋」が飛び出てきた。ハレ~ッ!ここなら豚丼で330円で済ませる。ズルズルと店に引き込まれてしまった。

こうして、金欠状態を克服したトホホの昼飯であった。

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2008年9月27日 (土)

テレビ放映された飲食店のその後・これから放映される店の対策

あるラーメン店で、餃子のタレが、ゴマだれ風でなかなか美味しい。この店は私も知っている。これがテレビ放映された翌日からものすごい人で驚いた。店もあまりの忙しさに、味を落としたらしい。意外やその反応は早く、潮が引くように客が減って、以前の客の戻りが悪いという。忙しさの余りというか、有名店になったことで自信過剰を招き、基本を忘れてしまった。

最近萩原駅前の「華丸」が放映された。開店時間になると、もう客が並んでいる。店前にイスを並べてあるので、座り込んで、イス取りゲームのように少しずつ、前進する。常連のワシは、しばらく来るのを遠慮する。いつもならワシ一人だから、混んでいてもどこにでも座れる。そんな思いで店に行くと、あまりの多さに、通過する羽目になった。いい匂いだけ嗅がせていただいて、サヨウナラである。

友人がやっている、「かにや」という、みそ煮込みうどん店がある。coldsweats01一度放映された時に思ったそうだ、もう二度とやらないと。はじめてのお客さんが、ドッと押し寄せたので、常連客が入れなくなり、来なくなってしまったと嘆いていた。

名古屋で義兄がやっている「みそかつ店」が、東海テレビの西川きよしの「ご縁ですよ」で放映されるらしい。いくら親戚とはいえ、この放映で、かえって苦労した店が多いことを知って欲しいが、アレコレいえない苦しさがある。義兄は初めてのことで、とてもうれしがっているからだ。

ここで少しまとめてみると、

  • テレビを見た人が、ワッと押しかける。
  • 極度の忙しさが襲ってくる。相当に長い期間続く。うまくやれば一年はもつと聞いたことがある。
  • 味を落とすと、倍の反応で、客戻りが悪くなる。
  • いままでの常連客が、入り辛くなり、敬遠するようになる。

対策として、

  • 客さばきが悪くても気にせず、マイペースで味を保つ。
  • 固定客には、徹底して予約制を取る。
  • 店はテレビに出た店だから、そごいんだぞ、なんてみじんも出してはいけない。偉ブル店は嫌われる。
  • 笑顔を忘れないことだなァ。

私も最近、名古屋地区の限定タブロイド版、毎月第3水曜日発行(新聞の半分の大きさで、12ページぐらいあり、割りと広告が多い新聞)「ROOS」に、わがマラソンクラブが紹介された。

友人が記事を頼まれたので、写真が欲しいというので送った。まさか名古屋全域、桑名、いなべ及び周辺限定とは知らずにいた。いつなにに載るかも知らなかった。

「載りましたねェ」と、メールや電話が、友人知人親戚から一斉にきた。知らない私は、「どういうことですか?」と聞く始末。とにかく三重県から、緑区、中区、西区から連絡が来た。

それほどマスコミの力というのは、すごい。テレビとなると、東海地区全域に流れる。その効果は絶大だ。

これを機会に、顧客を安定させる手立てを考えておいたほうが、いいかもよ。

ガンバレ兄貴!

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2008年7月29日 (火)

衣笠丼って?

近所の京風うどん屋「さがの」に時々行くが、今日初めて気が付いた。「衣笠丼」というのがある。

060130.JPG

こういう時のために、いつもカメラを持ち歩いているが、今日に限って置いてきたので、人のホームページから頂いた。

実はねェ、ここ一週間ほど胃の調子が悪く、完全に昼飯抜きの状態を繰り返していた。昼飯はポカリスエットであった。まるで点滴で生き延びてきた。(ポカリは点滴と同じ材質というからなァ)

友人看護婦ランナーに、あるときこんなことを聞いた。走っていて胃の調子が悪くなることは時々ある。100kmという長い距離を走るとき、内臓が極度の貧血状態になるのか、猛烈に腹が冷えるときがある。そして何も受け付けなくなるときがある。こんな時にいつも用意しているのは、「ガスター10」と「ビオフェルミン」だという。

これを急に思い出して、急ぎ買いに走った。これを2日間で2錠服用したら、夕方突然食欲が出てきたので、「さがの」に行った。

そこで食べたのがこの「衣笠丼」である。内容を聞くと、お揚げさん(アブラゲ)を玉子とじにするという。「へっ?そんな料理があるんかね」と言うと、これは京都の料理だという。料理というほどのことはないが、相当に手を抜いた感じだ。(俺でも出きそうだ)

だって出てきた丼には、揚げを玉子とじにして、刻みノリとネギが乗っているだけだ。それが汁気が多くて、今日の私にはピッタンコで、お粥さんを食べているようであった。

でもなんで衣笠なんだろう。いろいろ調べているが、衣笠丼は京都以外ではほとんど見かけないという。では京都に衣笠という地名などがあるか調べると、衣笠山が出てくる。

あるブログに、「食堂のオヤジの名前をとったんじゃないか」という憶測が書いてある。確か野球の「鉄人・衣笠祥雄」は京都出身だ。人の名前は90%が地名から来ているから、以外や衣笠山が正解かも。(これも憶測だが)

いまだ意味不明である。
後日談である。この「さがの」のおやじさんに、このブログに結構アクセスがある。名前の「衣笠丼」の由来を聞いてみたら、こんな話をした。これは衣笠という町で生まれたらしいという。調べると、金閣寺の南西に衣笠山がある。この中間に衣笠〇〇町というのが8つもある。
そうか一度行ってみるか。でも一杯480円の丼を食べるだけに、京都まで行く気になれないなァ。では、ここから、京都市民に聞く、「衣笠丼の発祥の地はどこなの?教えてちょう」と。
京都の人は心の暖かい人が多いというから、期待しているよ。

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2008年6月24日 (火)

飛騨牛なんて、一色のウナギなんて食べたことない

あんまり中国を笑えんようになってきたぞ~っ。

ワシはねェ、自慢じゃないが、もともと安い肉しか食べたことない。焼肉屋でも、安くて量が多くて味付けがいい店しか行かない。ステーキ、しばらく顔見ていないなァ。どんな姿形しているんだろう。整形ステーキというか、型にはめた同じ重量姿形のものが、わが家の唯一の豪華外食だ。

金持ちがさァ、ウチは飛騨牛しか食べないのよ、オホホホ、なんて言っていたのが、何ということかクズ肉期限切れを、オホホホと言いながら食べてござった。

わが家は「吉兆で食事したザ~マスのよ」オホホ、と使いまわしの刺身食べてさァ。

ウナギも、ウナギ専門有名店で、ヒツマブシなんかどんな形か知らない。先日郡上で、高い橋から吉田川に飛び込む思いで、橋の近くのうなぎ屋に入った。うな重を頼んだ。よく見るとウナギが二重構造になっている。ご飯+ウナギ+ご飯+ウナギ=重なって入っているから「うな重」であることを、初めて知った。ワシは重箱に入っているからと思い込んでいた。

これほどステーキとかウナギなどの食品から、縁遠い。

郡上は、ここを流れる吉田川で獲れたウナギを使っているというフレコミだ。天然物のウナギは、「胸が黄色い=むなぎ」からウナギになったという。でも焼いてしまっているから、その判別はしがたい。ここで獲ったというフレコミが、最近信用できなくなった。

浜名湖はウナギで有名だが、実は愛知県の一色町産のものが浜名湖産として売られる。浜名湖と言うだけで、一段と格が上がり、高値で取引される。

ついでに横道のそれるが、ウナギの裁き方や料理で、関東風と関西風があることはご存知の方が多いと思う。その境界線はどこかを、諸君は知らない。(エッヘン!)

  • 関東は、武士のハラキリと同じ方法を嫌って背開きとして、頭と尾を落として皮の方から焼きを入れてから蒸す。腹切っても首落とすか?なにか武士の風上のにも置けないような気がするが。(ワシね、昨年、頚椎と脊椎の手術を、関東風でやったの)
  • 関西は、腹を割って話すということから、腹からさばいて頭をつけたまま、身のほうから焼く。
  • 浜名湖湖西は関西風で、湖東は関東風である。
  • ところが浜名湖の真ん中にある館山寺は、この両方を取り入れている。関西風で裁いて関東風で料理する。またこの反対もある。

ここがウナギ料理の分岐点である。産地では今回初めて知ったのは、一色は日本産と台湾産の分岐点と分かった。

宇治茶でもそうだ、宇治の銘柄をつけると価格が上がるという。岐阜の揖斐川郡の茶畑は宇治茶の生産地である。今は揖斐茶とし堂々と売っているが、ブランドとしての宇治茶に対抗するには、まだマイナーだ。味がいいなら安い揖斐茶方がいいぞ。

浅草ノリは、浅草近辺ではもう採れているんだろうか。知多でも生産されているから、昔から浅草海苔に化けていたという話だ。

下関のフグ。消費者がそういうブランドを求めるが、実際に食べているのだけれど、どれだけの人が判別できるだろうか。ここ知多のフグの漁獲量は、山口の次に多い。これが知らないうちに下関経由になっている。

米でも「コシヒカリ」が米屋の店頭で、どこまで混ぜ混ぜされてるか、分かったのもでない。生産以上に消費されている。

酒でもそうだ。大手の酒造メーカーは、小さな名も無き酒造メーカーの酒を、タンクローリーで買い付けていき、それを混ぜ混ぜして、一流商品名をつけて売り出す。

マァ、どっちにしてもわが家計には影響の少ないものばかり。デモ、食品の管理をもっとシッカリしなきゃいかんぞ。曲がったキュウリを嫌う消費者を、こういう業者が食い物にするんだから。(アンタッ)

今回の養老の「丸明」は倒産するだろうなァ。あんな社長の態度では、社内外の反感を持たれて、そっぽを向かれる。吉兆と同じ運命をたどるだろう。そうでなきゃ、消費者が馬鹿を見る。オレはなんら消費の対象にもなっとらんが。(嘘でもいいが、飛騨牛を食べたかったがやァ。いやちょと待てよ、今だからこそ、飛騨に直接行って、ステーキを食べるという方法があるがやァ)

こういうやつらを、ミンチにしてやりたい。こう思うのは、いつもまじめに生産してきた人たちだろうなァ。食べたことないワシでも、そう思うから。

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2008年5月24日 (土)

コンニャクって

深夜ふと、コンニャクが頭に浮かんだ。枕元にメモしておいた。朝起きたら早々に調べ始めた。

コンニャク【蒟蒻/菎蒻】http://secretary.blog.ocn.ne.jp/secret/2005/09/post_910b.html
サトイモ科の多年草。
インドシナ原産。
球茎をコンニャク玉という。

コンニャク芋をおろすか粉砕したものに水を加えて練り、消石灰を加えて固めた食品が我々が普段食べているコンニャク。

コンニャクの黒い粒の正体は?

上記にも書いたようにコンニャク芋を粉状にしてコンニャクは作られますが粉から作る場合、コンニャクの色は白っぽくなる。

しかし、昔は生のコンニャク芋から作っていたのでコンニャク芋の皮が混じっていた。このコンニャク芋の皮がコンニャクに見られる黒い粒の正体ですが、現在は違います。


現在は製法上、コンニャクの皮は混じらないので普通に作ると白っぽいコンニャクになる。

でも、消費者に言わせれば、コンニャクといえば昔ながらの皮の混じったコンニャクのイメージが強いので、白っぽいコンニャクでは、何となく漂白した感じだあり、そのギャップを受け入れられずに売り上げも減少してしまった。

これではマズイということで、コンニャク芋の皮のイメージに近づけるために、ヒジキをはじめとする海藻類を粉末状にして混ぜた。

結果、売り上げの回復と栄養価アップという一石二鳥の効果を得て現在に至る

コンニャクの歴史を探していたら、こんなホームページが出てきた。なかなか奥が深い研究である。http://www.hum.ibaraki.ac.jp/mayanagi/students/01/01komatsu.html

918年ごろ、『本草和名』では蒟蒻の別名は蒻頭で、コニヤクという。

922~931年『和名抄』のは中国の『文選』には蒟蒻が出てくるが、音は「クジャク」。和名は「コニヤク」という。時代が過ぎて行くと「コンニャク」に変化していた。

『医心方』(986年成)[12] 蒻頭は『本草拾遺』につぎのようにある。味は辛、体を冷やし、毒がある。腫物や風毒を治し、腫物に擦りつけると良い。これを搗き砕き、灰汁で煮ると餅状になり、味つけして茹でて食べる。これは体をやや冷やし、糖尿病を治す。しかし、この加工をしない生の蒻頭を食べると喉をひどく刺激し、出血する。蒻頭は江蘇の南部、浙江の北部、四川に産出し、葉は半夏、根は椀のようである。日陰に生育し、雨のしずくが葉の下に滴ると結実する。蒻頭の別名は蒟蒻。斑杖という植物もあり、根と苗が蒻頭に似ている。しかし斑杖は秋になって花をつけ、花から赤い実がまっすぐ伸び出る。その根は化膿したできものにつけると良いが、蒟蒻のようには食べられない。

ことわざにこんなのがある。

  • 蒟蒻は胃腸の箒 
  • 蒟蒻は体の砂払い
  • 蒟蒻は体の掃除

これらは、コンニャクを食べると、体の中や睾丸にたまった砂を払ってくれるから、時々コンニャクを食べるとよいという俗信。(これなんかは、コンニャク屋の陰謀か?チョコレート屋のバレンタインというように、売り上げを揚げる手立てか)

あんな処に砂がたまったら。重たくて仕方がない。歩くたびにふらついて仕方がない。

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2008年5月 9日 (金)

教えたくない焼肉屋

息子が帰ってくると、必ずここへ予約を入れる。予約を入れないと、絶対に座れない。焼肉だと、およそ一時間は待たされる。ここは親友の親戚になる。最初のころは、この友人にくっ付いて行ったものだが、最近は焼肉屋のオヤジさんと気心が知れてきた。

マウンテンバイクの走路にあたり、時々食事以外でも顔を出すことがある。ここのランチタイムは12~14時までであるから、一時過ぎに入るようにしている。12時というと、周りの会社員がドドッと入るから、とても入る気にならない。もし入るならオヤジさんや奥さんと喋りながら食事をしたいからだ。

ここのランチはものすごい量で、先日初めて昼食に入った。カルビ定食を頼んだ。ついでにビールとコップを自分で取ってきて栓を抜く。ここは自分で取りなさいという店で、お客の方が心得ている。

このビールが余分であったと気が付いたのは、食事半ばであった。カルビの量が半端でなく、またご飯の量もしっかり入った、わりご弁当である。息も絶え絶えになって食べた。外に出てマウンテンバイクにまたがると、づつなかった。(づつない=名古屋弁で苦しいという意味で、本来の発音は、「づつにゃ」といいます)

夜は結構込んでいて、四人掛けのテーブルが10個。いつ行っても、満員である。一度友人と予約して、10人ほどで飲んでいた。他にもお客さんがいたが、後から入ってきたお客さんに、「今日はもう終わった」と返してしまう。テーブルは空いているのに。

この店の名前は「P」としか教えられないが、およそ焼肉屋ではない、洋風な名前が付いている。その昔洋食屋をやっていたオヤジさんが、焼肉を始めた。味付けがそこらの店とは格段の差がある。段違い、数段の差である。

また量が多い。一人で一人前を取ると、焼かずにお持ち帰りになる。一度ホルモンを頼み、家内や息子がそれぞれ頼んだ。私は始終ホルモン以外食べることができず、悔しい思いをした。

店の構えは古く、とても始めて入る気になれない。味を覚えるとまた行きたくなる。意外やこういう店は、自分たちだけの秘密の場所なんだろう。それに学校の先生が多い。生徒をドサッと連れてきて、食事会をやlっている。先生は意外やしまり屋さんが多いのか、こういう安くてうまい店を知っている。教育者の四つ星に入っているのかもしれん。

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2008年5月 8日 (木)

ふとモスバーガヘ寄ってみた

もうすぐ昼である。少し腹が減ってきた。今日は息子が帰ってきている。まだ寝ているだろう。そこで通りがかったモスバーガーへ入った。今まで、ハンバーガーとかフライドチキンという、若い人の食べる所にあまり入ったことがない。息子の昼飯に買っていくことにした。

入ると昼少し前だが、若いカップルが二組、お持ち帰りの人が二組、子連れで来ている。そしてオジンが一人。これがワシじゃが、なにを食べていいのか分からんので、写真を見ながら、これとこれ、と指で写真をおさえる。

辛味テリヤチキンキバーガーとスパイーシーモスチーズバーガーである。座ると、もうなにを頼んだか忘れそうである。受付が二箇所でレジ方二人、キャベツや野菜などの調理方が二人、揚げ方一人、野菜やチキンをパンに挟み、袋詰め方一人、背中合わせでやっとなぐらいの店に、店員が七人もいるではないか。

この店は、それほど忙しそうに見えないが、それでこれだけの人員を抱えている。相当に人件費で食われるぞ。パンとジュース類でおおよそ600円~700円で安上がりな軽食店である。

「COCO壱番屋カレー」なんかは、2~3人でこなしている。もう少し配置を合理的にすれば、4~5人で十分こなせるのに。トヨタじゃないが、改善が必要だ。

どうも最近、小言が多くなってきた。思うように体が動かない。自分の思うように社会が動かない。自分の思うように人が気と使ってくれない。自分勝手な話だが、これで小言が多くなる。まるで落語の、小言幸兵衛である。

あれこれ文句を言いながら、どうもこのハンバーガーという食べ物は、食べにくくてイカンと、また別の文句をいう。パンが柔らかいので、中身が飛び出してくる。柔らかいのはいいんだろうけれど、つかむ力加減が難しい。だいたい袋の紙が薄すぎる。だからつかむとじかにハンバーガーが、抵抗する。

なれないワシは両手を使い暴れるハンバーガーに、「バーガー」と罵声を浴びせる。怒ったバーガーは、ボロボロとキャベツが吹き出す。ついでにハンバーグも飛び出して、手にべPhoto_3チョッとタレを付ける。力を入れると、袋が破れ、パンが破れて、指がブスッとパンにはまり込む。

食べ終わることには、口の周りや両手の指がベチョベチョだ。(クッソ~!)

「もうハンバーガーなんて大嫌いじゃ」と叫んで、口の周りを舌でなめ回し、指をシャブル。クソ~ッ、行儀が悪いったらありゃしない。マナーまで落ちてしまったがやァ。

でもうまかったがやァ。bleah

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2008年4月30日 (水)

「酒蔵の集い」へ参加してきた

27日に「酒蔵の集い」に出かけてきた。10人ほどの仲間と参加してきた。

「酒はすきっ腹で飲まなきゃ」というやからが、随分前に仲間に随分迷惑を掛けた。会場では食べるものがほとんど無い。だから冷酒でドンドン効いて来る。「ひや酒と親の意見は後薬」ということわざがある。その通りだ。ヘロヘロにならないように、仲間には、ラーメンぐらいすすってこいと、指令を出す。寝てしまうヤツ、迷惑をかけるヤツが出ないようにしたい。

一宮駅で集合して、JR岐阜駅構内の2Fのイベントホ-ルで、飲ん兵衛が勢ぞろいした。

今回は事前に、もう十年来、懇意にしてもらっている郡上の「平野醸造」にメールで、女将さんが参加するか確認していた。私は腰痛でこの2年ほど参加できなくて、このご家族に久しぶりに会えるので、ウキウキしている。

前売りのチケットを出すと、ぐい飲みが参加者に出される。これを無くしたら、もう資格喪失である。絶対に放せない代物だ。このイベントは、販売を目的にしているンではない。飲ん兵衛を相手に、ただ飲んで頂くだけという誠にうれしいイベントである。

アッチコッチをうろついたが、結局、平野醸造の「母情」にしがみついて、臨時店員になり客を呼び込んでいた。最近は女性が多くなった。しかも若い子が多い。日本酒にも、こんなにファンがいるではないか。洋酒やワイン、ビールに押されている。

日本酒の現状を検索していたら、こんなのが出てきた。<大手コンビPhoto ニチェーン・ファミリーマート本社に、4大日本酒メーカーである「宝酒造」、「日本盛」、「白鶴」、「月桂冠」の担当者が集められた。いわば日本酒業界の代表者を前に、日本酒担当の芳野祐之さん(38歳)が檄をとばした。「10年間に日本酒の消費量は半分に減った。その責任は、あなたがた大手メーカーにあるはずです。このままでいいのですか…」である>http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview071120.html

今日の酒は、古酒から大吟醸、吟醸、濁りなんでも揃っている。全部冷酒だから、口当たりがいい。どんどん飲めた。1時から始まったイベントもアッという間に終わってしまった。

会場で知らぬ間に閉会式が行われ始め、慌てて帰ってきた。口直しに、一宮駅構内の「嘉文」で、かぶと煮をサカナにビールで飲みなおした。いずれにしても、心地よい一日であった。ご馳走さんでした。

翌日、目覚めのいい事。いい酒は、悪酔いしないわァ。

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2008年4月11日 (金)

豚足にかぶりつく グワゥオ~ッ

久しぶりに、近くの魚屋に寄った。

「オッチャン、マグロのいいのがあるよ」(本当はねェ、今が旬のホタルイカが欲しくかったのに)

「ああそれやって、一人前だよ」(イカがないかな~ァ、キョロキョロ)

店の中を、刺身を作ってもらっているうちに探し回った。そうしたら「ふじっ子」というシオ昆布が目に止まった。これウルトラマラソンの時によく食べたものだ。真夏の大会でね、汗をかくと塩分が不足する。そういうときの補充にと、エイドステーションでこれを提供してくれる。これが塩辛いと思わないで、おいしいと思うほど、汗をかいている。久しぶりにこれでお茶漬けをするか。2年ほど前、一人で遠くまでジョギングする時など、必ずウエストバックに入れていた。

この店に来る客の大半が、居酒屋である。だから置いてある商品を眺めていると、おつまみ系が多い。オヤ?豚足が有るではないか。「わが家の居酒屋さん」という商品名である。これもいいがねェ。手に取ると、骨太な豚足のカケラが真空パックで3個入って380円である。

その昔、友人が名古屋でアパート住まいをしていた。そこから2kmも行くと、名古屋の今池の繁華街があった。その中にある居酒屋では、いつもトン足がゴロゴロしていた。安上がりなツマミであった。さっそく購入すると、「オッチャン、できたよ」とレジから呼び出しが来た。

小さな店だから、奥から表通りまで、歩数で15歩もあれば、飛び出してしまう。表の歩道では、ここのジーサンが、道路に座り込んで、野菜を歩道に並べている。歩道を半分無断使用している店である。

夕方、これを温めた。焼酎のロックを飲みながら、食べる。これは相当にゼラチンが多くて、ベタベタして、焼酎の表面に脂が浮き上がってきた。口に付いた脂だ。

骨に付いた肉片を取ろう歯をむき出して、ウ~ッと唸り声を上げて、首をフリフリ骨をばらした。食べ終わったら、手をペロペロなめている自分に気が付いた。もう野獣と化している。闇夜に向かって、グワゥオ~ッと雄たけびを上げる。

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2008年4月 5日 (土)

山椒とウナギは食べ合わせ

昨日うなぎを久しぶりに食べてきた。そこでふと思い出した。

今では当たり前だが、昔の保存できなかった食料事情から、食べ合わせには、こんなのがった。

       東            西

大関 鰻うなぎ 梅干うめぼし 大関  糯米もちごめ 蕎麦そば

関脇 大麦おおむぎ 鯉こい    関脇  蟹かに   氷こおり

小結 ぶんとう豆  榧かや    小結  章魚たこ  蕨わらび

           コイノスシ

前頭  芥子菜からしな 鮒ふな   前頭  柿かき   うに

            魚さかな

〃   蓼たで   生魚うおるい  〃   家鴨卵あひる トロロ汁

〃   梅うめ   豚ぶた     〃   砂糖さとう  えび

〃   榧かや   茶ちゃ     〃   豚ぶた  煎り豆いりまめ

〃   鮒ふな   蒜にんにく   〃   蒜にんにく 生魚うおるい

〃   焼酎    豆腐とうふ   〃   鯉こい    紫蘇しそ      

〃   蕎麦そば  田螺たにし   〃   松竹まつたけ 飴あめ

〃   午肉きうにく 菠薐ほうれ  〃    南瓜かぼちゃ 

     (午と牛?)  そう                            ん(薬)

〃   田螺たにし 荢ノ実をのみ  〃   水萵苣からはぎ 海鼠なま

                    (とちのみ?)      (野菜の一種) こ

 〃   鰻うなぎ  山椒さんしょ 〃   李もも   蝦鰕えび

 〃   河豚ふぐ  柿かき     〃   蛤はまぐり 白瓜しろうり

 〃   鯰なまず  南瓜かぼちゃ  〃   蕨わらび  鳥貝とりがい

 〃   雀すずめ  李すもも    〃   枇杷びわ  慈姑くわい

 〃   生鶏卵なま 心太ところてん 〃   西瓜すいか 蕎麦そば

たまご

 〃   飴あめ  生梅なまうめ   〃   菊菜きくな 芥子からし

 〃   鰕えび  柿かき      〃   団子だんご 玉子たまご

 〃   芋いも  鱧はも      〃   エンドマメ 味噌みそ

どうも画面が乱れているので、ダウンロードの方でご覧あれ。「199.doc」をダウンロード

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2008年3月30日 (日)

外食には家内を連れて

たまには外食したい。マンテンバイクにまたがって、走り回っている時に、突然飛び込んだ先がえらく高い飯屋なら飛び出したくなる。だが、そんなみっともないことはできない。

以前クルクル寿しだから安心して飛び込んだ。だが少し様子が違う。値段表示が出ていないのである。皿の色が違うことは、他と同じだが。でも食べる前に飛び出すのもみっともない。

恐る恐る少し食べて、勘定をしたら、なななんと5皿で2400円取られた。私は年金生活者で、少ない小遣いでチビチビ生活をしている。ワンコイン500円で食べられるコンビニか、安い飯屋が似合う。それに余りたくさん食べられる年でもない。よく、うどんと丼で780円という店があるが、丼かうどんか片一方でいいようになった。

それと、客が並んだ店にはどうも足が向かない。おいしいから並んでいるのだろうが、並ぶのが嫌いなんだ。だから透いた店に行く。そして反省する、まずかったなァと。

ラーメン店で、本日250食限定という店に入ったことがある。入るとすぐに注文と勘定を済ませる。ラーメンの種類は、松竹梅しかない。松を頼むと、木札が渡される。それには、「松の3番」と書いてある。カウンターは11人座る。その後ろには、テーブルもあるがそれは待合所で、カウンターで食べる人の背中を見ながら、いい匂いをかがされながら30分。

オヤジはじっと客を眺めて、「黙って食べろ」「タバコすうな」とにらみつけている。もうすぐ食べ終わる客を監視して、次の注文のラーメンを製作する。そして「松の3番さん」と呼び出しがかかる。「ヒャイ」と返事をして席に着くと、もうラーメンが出てくる。自分の食べる番になると、もう30分も待たされているから、腹の虫がグ~の音も出ないほど減っているから、どんなラーメンでもうまいはずだ。だまされた感じがする。

先銭を取られているから、逃げるわけにはいかん。もう並んで待つのはイヤジャ。

たまに見つけた高そうな店に行く時は、家内を連れて行き、勘定をさせる。私は払わない。チャッチャッと店を出る。逃げるように。

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2008年3月11日 (火)

激辛ソースを仕入れる

友人からもらった、タバスコの激辛「ハバネロ」がもうなくなった。Tabasuko_003

そこで近所の百貨店で探したが、普通の物はあるが、それ以上辛いのは置いてなかった。仕方がないので、「ハバネロ」をインターネットで検索していたら、東京のワールドプラザが販売していることが分り、取り寄せた。

3日後、大望の激辛ソースが5本届いた。 写真の右から、タバスコ社の普通の「タバスコ」2本、その左が「タバスコのハバネロ」2本、隣が、ブレアTabasukoーズ社の「オリジナルデスソース」2本。一番左がブレアーズ社の「サルサデスソース」である。

ブレアーズ社のものには、口元にドクロのキーホルダーが付いている。

辛さの単位は、スコビルという数値が有る。

ーーこれは トウガラシのエキスの溶解物を、複数(通常は5人)の被験者が辛味を感じなくなるまで砂糖水に溶かし、その倍率をスコヴィル値としていた。したがって、カプサイシンを含まないピーマンのスコヴィル値が0(砂糖水に溶かさなくても辛味を感じない)とされ、一方、ハバネロのようなもっとも辛い種類の唐辛子は値が300,000とされ、これは、そのエキスのカプサイシンが舌で感じられなくなるようにするには、水で300,000倍に希釈する必要があることを示す。このテストの最大の問題点は、人の主観に頼っているという不明瞭さである。

近年、高速液体クロマトグラフィー法によりカプサイシンの量を直接量るジレット法などが開発された。しかしスコヴィル値が長年使用されあまりに普及していたため、現在はカプサイシン量の数値をわざわざスコヴィル値に変換し直して表記する方法が一般化している。ーー(ウィキーペディア参照)

さてこの商品の辛さを、スコビル値に置きなおすと、

  • ブレアーズ サルサデスソース 15000スコビル
  • ブレアーズ オリジナルデスソース 10000スコビル
  • タバスコ ハバネロソース 7000スコビル
  • タバスコ 一般のもの 2140スコビル

ブレアーズには、まだその上がある。アフターデスソース5万スコビル、サドンデスソースが10万スコビルがある。いずれまたお会いできる日をお待ちしています。

ハバネロそのものは、青唐辛子の一種で、なんと20万~55万スコビルあるという。このハバネロを料理するときの注意書きに、

「・絶対に素手では触らない」
「・素手で種をほじるなんて言語道断」
「・辛味の成分は揮発性があるので、できればマスクとゴーグルをして粘膜を守る」

とある。

とにかくこれを食べる時に、たとへ瓶詰めであっても、手に付かないようにしないと。液体が付いた手で、うっかり目でもこすろうものなら、目が痛くて半日ぐらい苦労するらしい。Photo

今日本当は試食したいのだが、「木曽路」という、しゃぶしゃぶの店 でこれから町内の総会がある。せっかくおいしいものを食べるのに、食べる前に舌が焼け付いてはいかんので、後日ゆっくり挑んでやる。それまでドクロよ、首を洗って待っておれェ。

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2008年3月 4日 (火)

辛さの度合いを統一してちょ

「カレーハウスCOCO壱番屋」では、一辛から十辛まである。私は四辛までは平気だが、それ以上は急に辛さ上がるらしいのでチュウチョしている。メニューの辛さの段階を読んで見ると、

  • 普通 一般の中辛
  • 一辛     辛口
  • 二辛 一辛の2倍
  • 三辛 〃   4倍
  • 四辛 〃   6倍
  • 五辛 〃  12倍sad
  • 六辛 〃  13倍wobbly
  • 七辛 〃  14倍happy02
  • 八辛 〃  16倍weep
  • 九辛 〃  18倍crying
  • 十辛 〃  24倍annoy

一気に、倍の辛になるからだ。

「パスタ・デ・ココ」は、カレーハウスCOCO壱番屋が始めたパスタ店である。ここの辛さは、ノーマル、マイルドスパイシー、スパイシーの三段階である。

同じ系列で、「麺屋ここいち」があるが、ここの辛さは、マイルド、普通、辛口、激辛 の4種類である。あのねェ、同じ系列なら、辛さ基準を統一してもらえんかねェ。

ラーメンで、岐阜の「台湾ラーメン大吉」は、激辛1~3という基準である。用心して激辛2を頼んだら、物足りなかった。007

今回出会ったパスタ店は、名鉄妙興寺駅の北東約100mにある、「ネロ」である。暴君ネロかと思ったら、ネロはイタリア語で「黒」 または「イカ墨」のことを言うと、ここのホームページに書いてある。http://www.trattoria-nero.com/

もう何十年も前から、ここの前を自転車や、ジョギングで駆け抜けているのに、一度として入らなかった。でも今回は、麺類が食べたくて、どこへ入ろうか迷っていた。そんな時ちょうど「ネロ」の前を通りがかった。

店の前のメニューを見ると、ものすごい数のメニューで、入るのを一瞬ためらった。どれを見ても意味が分らないからだ。写真の掲示の方がいいかも。それとも本日のお勧めメニューを写真で表示する。この方が私のような者にはありがたい。

エ~イ、入ってしまってから考えようっと。大きくはないが感じのいい店である。それに一番気に入ったのは、ウエイトレスの対応である。愛想がよく、顔立ちのいい、かわいい子から、色々聞き出してやっときめた。(話す時間を、意識的に引き伸ばしただけだろうがァ)

「新緑野菜とベーコン・トマトソース」を頼んだ。まったくの当てずっ001ぽうである。ウエイトレスはにこやかに、辛さ加減はどうしますかと聞く。ここだ、問題なのは。どんな基準かが分からん。メニューで見ると、1本から5本まで書いてある。「本」?、なにか分からんが「4本」と頼んで、いや「5本」と訂正した。右の写真の赤いのが唐ガラシだ。

パスタが出てきてやっと分かったのは、唐ガラシの干した物が5本乗005_2っていた。もし足りなかったら、これをお使いくださいという。それはオリーブオイルに唐ガラシが漬け込んである。なめてみると、わずかにピリピリとくる程度だ。ならばタバスコの「ハバネロ」でも置いてくれればいいのに。私には物足りなかった。

帰るときに、表まで出てきて「気を付けてお帰りください」と声を掛けてくれた。こんな店、いまどきないぞ。heart04

韓国青唐ガラシで、ものすごく辛いのがある。これを焼酎に漬け込むと、ものすごく辛い焼酎ができる。一度果樹酒に750ml当たり一本入れたら、ピリピリ酒ができて楽しんだことがある。ビールに唐ガラシの入った、市販されているチリビールというのがある。これも病みつきになる。

どんな店に入っても、辛さの基準を統一してくれると助かるのに。「日本辛さ加減協会」を立ち上げて、「ココ一番屋カレー」辺りの協賛で、辛さを統一してもらいたいものだ。

辛さの国際基準がある。スコヴィル値 (Scoville scale) は、唐辛子の辛さを量る単位である。トウガラシ属の植物の実にはカプサイシンが含まれ、このカプサイシンが辛味受容体の神経末端を刺激する。スコヴィル辛味単位 (SHU: Scoville heat units) はこのカプサイシンの割合を示す。多くのホットソースはこのスコヴィル値を売り文句にしている。

だから、この基準を元に、日本独自の統一用語を作成する。「ヒィー」という単位。1ヒィーから10ヒィーというようにすればいい。その単位の用語を、店のよって変えてみるのも面白い。「ヒャー」とか「ワァーワァー」という新しい単位で楽しむのである。いかがか、これなら安心して注文できる。

「すみません、ペペロンチーニ(にんにく、赤唐ガラシ、オリーブオイル)3ワァーワァーを下さい」「俺はカツカレー4ヒィーヒィーを下さい」「じゃ私は、味噌ラーメン3ヒャーヒャーにするわァ」と注文する。そうなると、店の中が楽しくなるぞ。

用語は違っても辛さ加減は、国際基準に合わせ、公正取引委員会で管理する。これどうですか?

この話しを家内にすると、一人だけ行って来て、と、相当にひがんだ目で私を見るので、仕方無しに今日また出掛けた。今度はイカ墨パスタの5ヒャーヒャーと、唐ガラシ入りオリーブオイルをわきに置いて、万全の体制を整えた。

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2007年12月22日 (土)

タバスコにしびれた

友人がタバスコを持ってきた。

少し舌先に乗せてみた。ウヘッ!しびれてきたぞ。こんな辛いタバスコがあったのか。何でもこの「マキルへニー社」の中で最高に辛い「ハバネロ」というものである。辛さの度合いを「スコヴィル」というんだそうだ。因みにどんな種類があるか調べてみた。

  • ハバネロ       7000~8000スコヴィル
  • チポートレイ     2000~2500
  • ガールック      1200~1800
  • ハラベーニョ      600~ 800
  • スイート&スパイシー 100~ 600

    スコヴィル値 (Scoville scale) は、唐辛子の辛さを量る単位である。トウガラシ属の植物の実にはカプサイシンが含まれ、このカプサイシンが辛味受容体の神経末端を刺激する。スコヴィル辛味単位 (SHU: Scoville heat units) はこのカプサイシンの割合を示す。多くのホットソースはこのスコヴィル値を売り文句にしている。

だからハバネロの辛さは異常に高いのである。この味をこう書いている。---激辛ハバネロ唐辛子をメインに、南国のフルーツ風味をほどよくブレンドしたジャマイカンスタイルの、スーパーホットなソースです。エスニック料理などを、よりスパーシーに仕上げます---と言っている。001_2

スーパーでホットなんである。「HOT by HOT」とも書いてある。だから舌がしびれたのである。

以前友人と京都を走ろうと出掛けたことがある。伏見を走り、伏見稲荷に参拝しての帰り道、韓国材料店でシシトウを買ってビールのツマミにしようということになった。一番辛くないものを買ったつもりでいたので、何のためらいもなくかじり付いた。京都でかじリ付いて、一宮まで約2時間舌がしびれていたことを思い出した。

ではさっそくスパゲッティーとウインナソーセージを茹でて、ケチャップを掛け、タバスコをドンとかけた。最近ラーメンといわずカレーといわず、ドンドン辛いものを責めているから、多少の辛さでは驚かない。

久しぶりに胃がドンと暖かくなった。どうも癖になりそうだ。

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2007年12月10日 (月)

激辛カレー屋で、辛さの講釈をしてきた

久しぶりにCOCO壱番屋カレーに行ってきた。急に激辛カレーが食べたくなった。最近ラーメンの激辛を追いかけていて、辛さの忍耐力を知りたかったからだ。

何のためらいもなく、「4辛」を頼んだ。今までは3辛までで、足らない時は少しスパイスを足して食べていた。食べ初めて一気に辛さが襲ってきた。やはりランクを上げると、辛さも強烈になると感心したが、逃げ出すほどではない。これなら5辛も挑戦できるかも。

目の前にある、メニューの辛さの段階を読んで見ると、

  • 普通 一般の中辛
  • 一辛     辛口
  • 二辛 一辛の2倍
  • 三辛 〃   4倍
  • 四辛 〃   6倍
  • 五辛 〃  12倍
  • 六辛 〃  13倍
  • 七辛 〃  14倍
  • 八辛 〃  16倍
  • 九辛 〃  18倍
  • 十辛 〃  24倍

ゲッ!「4辛」から「5辛」にするだけで、一気に辛さが増進される。「5辛」からは、なだらかに辛さを増していく。

店長に、「この会社は、従業員に辛さを体験させるのか」と聞くと、「辛さへの反応は個人的に違うから、そこまではしていません」と言う。でも「10辛」とはどんな辛さと聞かれても、返事ができないだろうに。だがよく考えれば、5辛で辛い人もいれば、うまいと言う人もいるから、味加減は答えようがないわなァ。

店長は、10辛で足らないので、スパイスを足している人もいます。ここまで来るとカレーよりスパイスを食べているとしか言いようがないとつぶやいた。

どうしてこんなに汗をかき鼻水が出るのか、社内教育で聞いているかね、と意地悪な質問をしてやった。やはり答えようがなかったようだ。

だから、客がいないのをいいことに、講釈を述べてやった。Photo_2

「トウガラシの中に含まれているカプサイシンという科学物質がヤケドを知覚したかのような信号を脳に送るらしい。そのニセ情報によって反射行為として、カプサイシンを取り除こうとして消化器官の働きを強め、頭や顔から滝のような汗を流し、心臓の鼓動を早くし、だ液や鼻水を流し、体の痛みを和らげようとしているらしい。

そして同時に鎮痛剤であるエンドルフィンが分泌される。このエンドルフィンはモルヒネやノボカインと同じ麻薬効果があり、こうこつとした気持ちにさせ、トウガラシ中毒になっていく」

とね。アハッ、店長汗をかいて聞いていた。

激辛はもう4辛が限界のようだな。でも「4辛」にスパイスを足していくという方法も残されている。

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2007年11月15日 (木)

絶品!浮野養鶏場の親子丼

一宮の郊外に、浮野養鶏場がある。ここは、ブラジルのおいが修行に来たところだ。私の姉がブラジルに移民して養鶏場をやっている。その養鶏技術の修行にここに来た。

ブラジルの鶏糞は臭いがしないというが、日本は臭くてたまらんとぼ041 やいた。なぜこんなに臭いが違うかというと、湿度の違いだという。今日はこの近くまで自転車できた。いつもここで卵を買う。

卵かけご飯が昔ほどうまくないので、なぜだろうと思っていた。昔は卵が貴重品で、ナカナカ手の入らない。田舎の親せきに行くと、卵かけご飯が食べられるから、なによりうれしかった。それがいまの卵は少しもうまくない。

今月の卵の1kg当たりの相場は、157円という。昭和10年の卵の値段が、100匁(375g)26銭という記述があった。昭和6年のオヤジの家計簿を見ると、ハガキが9銭であるから、いまのハガキの50円と単純に比較すると、555倍になる。これを今の卵相場(1kg)に当てはめると、385円に値する。なるほど物価の優等生である。

いまは鶏舎は工場生産のように、表から全く見えない。この中で管理されている。昔ほど臭いもでない。ここで生みたて卵や鶏肉、野菜などを販売している。これで卵かけご飯を食べたら、昔の味がそのままであったので感激したことがある。それ以降はできるだけここの卵を買うようにしている。

今日フト思い出してここに入った。この中にレストランがあったはずだ。入ると「親子丼」があるではないか。値段も480円と安い。味は期待通り、絶品であった。卵のトロトロ、鶏肉のうまさはお勧めである。一度ここのホームページを紹介しますのでご覧あれ。

http://www.arkworld.co.jp/ukiuki/index.html

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2007年10月14日 (日)

スパゲッティーにも辛さ三段階があった

「COCO一番屋」というカレー屋が、スパゲッティー専門店の実験店として本社の近くにオープンさせてたのが、もう4年前になる。以来店舗数も20店舗に増えている。上手な経営をしているわァ。私はこの系列の店が好きでね、別に株を持っているわけではないがねッ。

この店が、あんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」である。カPhoto レー屋の経営方針をそのまま持ち込んでいる。トマトベースのソース一本やりで、これに具が何が載るかという方法だ。卵が乗るかベーコン、ハンバーグ、野菜、カキフライ、ウインナー、キノコなどいろいろある。しかも組み合わせをいくらでも変えられる。

そしてパスタの量が6段階、カレー屋の辛さ指定方針をここでも、ノーマル、マイルドスパイシー、スパイシーから指定で来る。カレー屋のように、1辛~5辛などという直接的な表現を避けているのが面白い。

私は辛好きなので、スパイシーを頼んで、半分食べてからタバスコをドンドン掛けた。タバスコはトウガラシと酢と塩からできているから、酢の臭みが強くなりすぎた。アハッまたバカなことをやってしまった。こうなったら、粉チーズもドンドン掛けてやれ、そしたらチーズの臭みが追加されて、イヤハヤという味に仕上がった。

この話しをすると、翌日家内が連れていけという。仕方なくまた同じ店に寄った。

なんでもタダと思うと手を付けるから、こういうことになるという、いい見本である。卵とベーコンのパスタで550円を払って店を出た。高速道路の近くで、工場が立て込んだ立地条件の悪さだが、多くの客を飲み込んでいた。

以前私のエッセイ集『鈍足ランナーの独りしゃべり』で、「激辛カレー三番勝負」など3篇ほど書いたことがある。悪口やあざけったことを書いた訳ではないが、勝手に名前を使ったので、おわびに本を贈ったら、本代に見合う食事券が送れられてきた。無理やり本を売りつけた形になってしまった。またこの律儀さが気に入った。

激辛三番勝負のエッセイは、こちらです。「097.doc」をダウンロード 最近「COCO一番屋」の戦力外宣伝マンになったような気がする。

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2007年9月17日 (月)

味噌煮込みうどんの固さ三者三様

私の家の味噌煮込みは、麺は専門店よりは細いし、味噌味もごく普通である。私の好きなのは、翌日残った冷えた味噌煮込みが好きですねェ。この冷えたトロトロのやつを熱いご飯の上に乗せるのが好きだ。まるでネコ飯だが好きだ。

この味噌煮込みは、普通、うどん屋のメニューの一つとして成り立っていた。それがこれだけを売り物にして登場してきた。有名なのは「山本屋総本家」である。歴史は大正時代に遡るというから驚いた。この店のうたい文句が、「名古屋の名物、煮込うどんはなも、昔ながらの味と製法を守りぬいてなも、どえりゃー頑固に味ひとすじをつらぬいた本物の煮込うどんだでうみゃーでかんわぁ。八丁味噌と白味噌の秘伝の調合で独自の香りとコクをつくり出してなも、うどん粉と水だけで打った生きた麺をいっぺん食べてもみちょーせ!」である。

友人が関東方面から来た客をつれてこの店に入ったら、なんで泥こねたような味噌に、カチカチのうどんのどこがいいと言われたという。この赤味噌を泥こねたようなとは何事か!この奥深い味噌の味が分からんのか。米味噌なんかは短期間でできるから、全国に普及しているが、赤味噌いわゆる豆味噌は2、3年の歳月が掛かって醸し出す深い味がある。手間暇が掛かるから、なかなか量産できないので、この中京地区という限定商品になっている。

今はもう日本の中京で、手羽先もあんトーストも味噌煮込みも味噌カツも全国区になった。だがうどんの硬いのは、ワシも抵抗する。それと値段が高すぎる。うどんは日本人の国民食だと叫びたい。

市内に「太田屋」というやはり味噌煮込み専門店がある。ここはわが家のうどんに近い柔らかさだし、麺の太さが他の二軒とは違い細い。ワシの口にはこれのほうが合う。だが友人に言わせると、わが家で食べられるようなうどんなら、ワザワザ金払う必要が無いという。Photo_2

私の同級生も一宮市内で「かにや」という味噌煮込み店をやっている。ここはま るで生をかじっているほど固いうどんで迫ってくる。ここへ息子を連れて行ったら、ここが一番いいという。ウ~ン、人それぞれか。それが証拠にいつ行っても込んでいる。

この味噌煮込みといううどんは、カレーうどんと同じで非常に性格が悪い。必ず客の衣類にいたずらをするからだ。コネコネしていてドロドロしていて、ハシでカクハンしているうちに、ペチョッとシミをつける。だから山本屋は紙のエプロンを出してくれるほど、申し訳ないという気持ちの表れだ。そう思うならもう少し安くしろよッ。

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2007年9月14日 (金)

激辛ラーメンの辛さは、カレーにはかなわなかった。

カレーのCOCO壱番屋流の辛さに段階を付けたラーメン店が増えてきたのはいいことだ。これを探して一宮市内のラーメン店を渡り歩いた。

市内今伊勢の「丸源」はつけ麺で、つけ汁が冷たいから、かえって辛さを感じなくしている。辛さに大げさなタイトルが付いていた割には辛くはなかった。これは熱いほど辛さが出るのに、おしいことだ。

尾西の境の「キョンキョン」は四川担々麺と台湾拉麺とベトコンラーメンはどれを頼んでも、3段階の辛さを注文できる。私はベトコンラーメンの3辛を頼んだが、たいしたことはなかった。もう一つ言いたいには、ベトコンラーメンはニンニクごろごろがいいのに、一個をたたきのめしたものが、影を潜めて沈んでいたのがイカン。ゴロゴロが欲しい。

私はもう辛さに麻痺してきたんだろうか。でもこの辛さの魅力はなんPhotoだろう。少し調べて見ると、トウガラシの中にカプサイシンという化学物質がある。コイツが体内に入ると、ヤケドを知覚したという信号を脳に送るらしい。そうすると脳は、こりゃ大変だと、消化器官を活発にせよ、心臓の鼓動を早くせよ、汗を出せ、鼻水を出せ、呼吸を早くせよ、そして痛みを軽くするエンドルフィンを分泌させる。

忙しいな、短時間のこれだけのことをする。カレーを食べていると、よくある現象が分かるでしょ。そしてエンドルフィンはなにをするかというと、モルヒネやノボカインと同じで麻薬効果があり、痛みを軽くする作用をしながら、コウコツとした症状を体に与える。だから激辛を食べている人は、みんなコウコツとした表情をしている。私なんかはマラソンも20分以上走ると、このエンドルフィンが出る。このことを専門用語で「ランニングハイ」とか「第二の風・セカンドウインド」という。おかげでマラソン中毒になり、激辛中毒になり、とうとう中毒2種目制覇したと言うと家内が、酒のビンを振っている。あっそうかアルコール中毒もあった。

近代3種、中毒部門を制覇したぞ~っ。

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2007年9月 3日 (月)

ギョウザ屋を見つけた。その名も「くれさんちのギョウザ」である

暑い日をウロウロ自転車で徘徊していた。もう昼になりラーメンでもと思い、この近くのラーメン店をわが頭の中のナビゲーターを検索した。

フト思い出した。確かこの近くにギョウザの専門店があったはずだ。店の場所を知らないから、どこかで聞くか、と思いながら走っていたら、あった。「くれさんちのギョウザ」という名前であった。さっそく入る。

テーブルやカウンターも入れて、定員は15人ほどで、店員は呉さんが一人である。ここのオヤジさんが横浜でギョウザ店をしていて、その息子たちも各地でギョウザ店をしているという。この店主も脱サラして、この店を持ったというから、いわばギョウザ界のサラブレットである。

早々に注文して、「くれさんギョウザ」を食べた。うん、何がどう違うのかは不明だが、うまい。ビールを飲みながら、もう一皿と思ってメニューを見ると、「白菜ギョウザ」「スープギョウザ」がある。これを追加で頼んだ。

スープギョウザはラーメンの汁という。でもなかなかのいい味であった。これはラーメンも頼まにゃいかんが、本日はギョウザだけ全品食べることにした。

珍しくこんなところへ友人が入ってきた。友人が「うまいところはよく知っているね」と私に言うから、初めてであることを話した。友人は接客中で、お土産に生を注文していた。そういえば、先ほどから何人もが5人前6人前と生を持ち帰っていく。

「やけに持ち帰りが多い店ですね」と店主に言うと、今日は金曜日で、350円のところ200円になるという。なるほど、それならばワシも家内に2人前お土産にした。

今度はラーメンギョウザとビールで迫ってやろう。

名鉄今伊勢駅西側100mのところにある。先日行ったら引越ししていた。今は県道名岐線(旧22号線)の今伊勢小学校の西側のビルへ入っていた。もうけだしたんだなァ。

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2007年8月11日 (土)

ラーメンのノリについて考える

このノリはなんのために入っているのか、とラーメン屋のオヤジさんに聞いたが、明快な回答は出てこなかった。どうも初から「ノリ」が悪いなァ。

ノリの起源は、ずいぶん古くて、「海苔」という文字ができる前に存在していた。これが下記のホームページに出ていた。これを転載します。http://www.gscorpo.co.jp/unchiku/nori_rekisi.htmlより

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

苔の歴史

 海苔という言葉がまだ日本になかった頃から、食用としての海苔の起源は古い ものです。 文字として残っているもっとも古い記述は、地方の風物を記した『陸奥国風土記』(むつのくにふどき)にある日本武尊(やまとたけるのみこと)の歌です。

 出雲や常陸の風土記・万葉の歌にもその記述がみられます。 飛鳥時代に仏教が広まるにつれ、殺生が戒められたため、海藻が食べられるようになりました。

 702年2月6日(海苔の日)に施行された大宝律令の調(税制のひとつ)の規約を示した賦役令にも、紫菜(のり)の名称で貢納品の海藻のひとつに定められています。  平安時代の貴族にとっては最貴重品として扱われ、五位以上の貴族に限ってのみ支給され、庶民には無縁のものとなっていたようです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次に「ノリの発祥が、日本か中国なのか」の設問に行こうかと思ったが、もう回答が出てしまった。やはり海洋国日本が発祥のようである。もともと中国には海が少ないから。

私がいつも行く「どさん子」で、オバちゃんを相手に、「いつごろからノリが載ったのか」と聞き込みを始めた。オヤジはこの会話に交じろうとしない。ヒョトして回答を求められたら困ると思ったんだろう。目を合わさないようにしているが、そうはいかん。頼んだビールを持ってきたので、オヤジに聞くと、こんな話は聞いたことがないという。そしてラーメンの製作に取り掛かった。そして聞こえないような声で「昔からそうしたもんだわさァ」とつぶやいた。

今はいい時代になったものだ。こんなことを調べようと図書館に行ってご覧、何から手を付けていいのか分からんと思うよ。パソコンをいじっていたら、こんなのが出てきた。「そば料理がルーツで、東京から始まった」という。この件はあまり深追いしなくて、ラーメン屋のオヤジと同じで知らん顔して次に行く。

ノリはラーメンの中での地位は、単なる付属品である。この件でもラーメンというのは国民食だけあって、ノリひとつでうん蓄を述べている人がいかに多いかよく分かった。

  • アクセント=飾り物説
  • 風味があり、溶けても風味が失われない=味物説
  • ノリ不要論=無関心派
  • 毛嫌い論=嫌ノリ派
  • 山本屋系より山本山系のほうが溶けにくい=山本山の回し者派
  • パリパリがいい=歯物説
  • 何かを巻きつけて食べる=巻物説

なぜこんな話になったというと、ことの始まりは、ラーメンの中のノリ、これをどうやって食べるかを一瞬考えたら、ラーメンが伸びてしまったからだ。

椎名誠さんが食文化の違いで、こんなことを言っていた。

  • 韓国人は何でもかんでも混ぜて食べる。
  • 欧米は、パンに挟んで食べる。
  • 日本人は載せてしまう。丼物、すし物など。

もしウナギを食べさせたら、韓国はウナギ混ぜご飯が定番になる。欧米はウナギサンドになる。そして日本は丼になるという。なんとなく分かる気がする。Photo

さて、皆さんはどうやってノリを食べているか。私の想像するに、

  • こんな面倒なものは、早めに平らげるにこしたことが無いと、そのまま食べる。
  • いやこれを麺の下に入れておいて、後で掘り出して食べる。いいノリは、汁気を吸っても味がいい。これはかなりのラーメン好きな人だ。
  • これでシナチクを巻く、麺を巻く、モヤシを巻く、チャーシューを巻く、鳴門を巻くといろいろ楽しめそうだ。
  • いつまで経っても汁を吸わない防水北朝鮮ノリなんて出てくるかも。イカンこんなこと書くと、わが家にテポドンが飛んでくる。
  • 最後に、毛嫌い派が取った行動は、丼に縁にくっ付けて帰る。カウンターの下に貼り付ける。週刊誌に挟んで帰るという、性格がネジた人。

これをオヤジさんに聞いたら、知らんと、顔を背けたので、オバちゃんに、ひと月後に来るからそれとなしに観察してみてと頼んでおいた。アハッ、来月店を閉めているかも。嫌がらせに、ノリラーメンを工夫しているかも。

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2007年7月31日 (火)

土用の丑の日のスーパー うなぎ焼特設小屋は地獄だった

家内がスーパ-に勤めている。もうひと月も前に、小さな小屋ができた。何に使うんだろうと思っていた。そうしたら今日ここでウナギを焼くんだってという。

土用の丑の日用に、ワザワザ作ったという。それが気になってワザワザこちらも出掛けて行った。着いた時間が遅かった。12時少し回っていた。もう昼の分を焼くのは一時終了して、係員は骨休めをしていた。

間口一間半、奥行き三間ほどのプレハブである。この両側にU字溝を並べて、焼き上げていく。関東風にさばいたものを、手前から皮を焼く。次の人が身を焼く。そして反対側へ回してタレを着けて焼く。これで店頭へ直行するのだ。お客さんに温かいものを提供する苦労がここにある。

ところが苦労はこんなものではなかった。ちょうど昼時で、焼きが終わっていたので、表に座り込んでいた3人の人と話し込んだ。

「今日一日で3000本焼くとんだわァ。とにかくどえりゃァ熱いでいか20077_002 んわ」

という。一本1000円でも、このプレハブからは今日一日で、300万円売り上げるわけだ。

そこで何も焼いていない部屋に入らせてもらったら、これがどえりゃァどころでなく、わずか30秒ぐらい中にいただけなのに、頭がカッカカッカして、クラクラしてきた。それを見た係員たちが大笑いしている。こんなんでよくやってられるねというと、10分で交代しながらやっているという。ヒャ~ッ、たかがウナギされどウナギだわ。ウナギ食いながらやらにゃ、ばててしまうというと、匂いを嗅ぐのもいやじゃ、ビールならいいかもと笑った。

お礼を言ってプレハブのそばを通ると、大きなクーラーが風を送っていた。

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2007年5月26日 (土)

入院中 エッセイ集より19

「026.doc」をダウンロード Photo_387 Photo_388

22日退院いたしました。この間に入院記録を整理して、ご報告いたします。

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2007年5月25日 (金)

入院中 エッセイ集より18

Photo_385 Photo_386 「025.doc」をダウンロード

22日退院いたしましたが、今しばらくこのままながします。そのうちに、入院記録を整理して流そうと思います。

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2007年5月23日 (水)

入院中 エッセイ集より16

Photo_381 Photo_382 「021.doc」をダウンロード 

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2007年5月22日 (火)

入院中 エッセイ集より15

「020.doc」をダウンロード Photo_379 Photo_380

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2007年5月 1日 (火)

美濃路街道にうまいラーメン屋を見つけた

こりゃ、美濃路一番のラーメン店だ。ここはいつもマウンテンバイクで走り抜ける路だが、通る時が昼前である。その時間帯で見る店は、日に焼けた暖簾が仕方がなく揺れている、入ろうかという雰囲気が伝わってこない店だ。

不思議だなァ、世間ではキンキラの店構えで、入るとものすごい声で、「いらっしゃいませ~っ」という全員の声がド~ンと迫ってくる。全員が揃いの法被で、鉢巻なんかして、ドドッと注文を取りに来る。そしてうまいかというとうまくないんである。いつも騙されたと歯ぎしりをかんでいる。

今日11時半ごろ通ったら、その店が目に入った。通り過ぎようと思ったが、「待てよ、ここで一度も食べたことがない」と思い直して駐車場を改めて見ると、ビシッと車が入り、自転車がドサッと止まっている。ヘッ?意外にお客さんが入っているがやァ、見直したぜ。

店に入ると、なんと満員ではないか。こんな田舎の寂しい店で、満員だぜ。今頃こんなに入っている店を見たことがない。一人というのは実に便利で、隙間を見つけると直ぐに座れる。3人だとそれなりの並びを捜すことになる。

座る前からメニューを追っていたが、チャーシューラーメン、シナチクPhoto_340 ラーメン、ラーメン、ニンニクは追加料金、ビール、ご飯などという当たり前のメニューしかない。この店特有の品はない。

私はチャーシュー麺が好きで、何処に行ってもこれしか食べない。このチャーシューが、市販のもので間に合わせている店が随分ある。出てきたラーメンを見て、直ぐにチャーシューを捜したら、なんと厚切りのものが7枚も発掘された。それもしっかり油が乗っていて、箸を掛けると、「ねェ、ナーサン、そろそろどう?」と、とろりとしなだれる。

「うん、分かってるよ」といいながら、箸をクリクリするとバラバラに崩れてしまう。なんと哀れな、なんとかしてやらなければ、という手も足も出して救いたくなる。(嗚呼、百恵ちゃ~ん)

先ず汁を蓮華ですくう。しょう油味で、透き通っている。香りを嗅ぐが、格好だけ。汁を口に含んだが、格好だけ。ここでコショウを掛けては店に失礼だ。そのままラーメンをすする。

おや?なつかしい、昔の中華そばだがやァ。誰もしゃべっていない。黙々とズルズルと食べている。シナチクも長く太く、柔らかくて上品な味付けであった。カマボコも一工夫された一品で、鳴門巻きの模様が入っていた。突き出しの「カツオ味のたくあん」がまたうまかった。何処でも出しているから家も出すという、スーパー買出しの品でなく、これだけを、わざわざ工夫している。

ラーメンが、560円、チャーシュー麺は750円で、大いに納得した。この近くで四星に認定したラーメン店は、岩倉のベトコンラーメンだけで、この近年始めてこの店を追加した。

場所は、一宮市(旧尾西市)萩原町と起町の中間、西萩原の美濃路街道沿い。

店の名前は、中華そば ふじや。

改めて言うが、味音痴な私でもうまいと言わせる店。

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2007年4月17日 (火)

紛い物 お茶・ワサビ・ウニなど

紛いというより、紛れ込ませるというほうがいいのではないか。

お茶

味の素と海苔の粉を顆粒状にして入れる。これは私が車屋をやっていたころ、製茶工場へ納車したときのことです。倉庫の中には味の素の箱が積み上げてあった。念のためにいいお茶を一袋買ってきてみんなで飲んだら、一番茶は確かにうまいが二番茶にするとぐっとまずくなる。これは一番茶で味の素が溶け出してなくなってしまったのだろう。これに化学調味料添加と表示して欲しいものだ。

ところがこんな投稿がある。

グルタミン酸等のアミノ酸を添加した緑茶を最近よく貰うのだがこれがひたすら不味い。
朝イチに飲んだりするともう最悪。口内も喉もウマ味で一杯。
世の中にはこれをありがたがって飲む人間もいるようで甚だ理解に苦しむ。
お前ら味覚障害なんじゃねーの?

ワサビ

静岡のワサビ工場見学のとき、工場の裏手に洋ガラシ空き箱が積み上げてあった。本ワサビと書いてあるのに、工場の裏を見ると西洋ワサビの箱が・・・・。さては混入させているのか?

西洋ワサビの原産地は気候穏和な東ヨーロッパで、日本では北海道で栽培されています。日本で生産する西洋ワサビ?

日本の本ワサビと西洋ワサビの違いは、見た目はかなり違います。だが同じ辛み成分を持っています。すりおろすと大根のように白い。

ただ味や香りが違うものの、加工しやすく安価なため、チューブや粉ワサビの原料に使われています。これはまだ表示がしてあるからいいが。

居酒屋の酒で、「越乃寒梅」のビンから注がれる酒。これって中身は同じなんだろうかと、疑いの眼差しで見る。ふつうの酒1合なら、150~200円もあればいいが、「越乃寒梅」となれば、1000円は取れる。それに相当飲んだ客に、勧めると勢い飲んでしまう。相手は飲んでいるから味なんて分かりゃしない。

なぜこんなことを書くかというと、家内の故郷から義兄がよく「越乃寒梅」を送ってくれる。空ビンを何本も入れたケースを表に出しておくと、いつの間にか「越乃寒梅」だけ無くなっている。我が家だけでなく、義兄から送られてくる近隣の兄弟も同じことをいうからである。

この空ビンがどこかでもうひと働きしているのかと思うと、空ビンとなっても威風堂々と活躍している「越乃寒梅」の衣が、うらやましい。

イカのハラワタ

友人に教えてもらった、「ウニもどき」は、我が家の貧しい食卓を一時的にも豊かにしてくれる。友人に「これを食べてみろ」と勧められて食べてみた。いやはや信じられないほど、ウニそっくりである。だがウニをタラフクというほど食べたことはないので、味を判別するまでにはいかないが。

作り方は、新鮮なイカのハラワタを出して、これをアルミホイールで包んでオーブンで3~5分火にかけてやるだけだ。これでイカのハラワタからウニに変身する。物まねプロのコロッケも顔負け。

ネギトロ

いまねェ、すし屋の裏側の告発ブログがある。これを読んでいると、回転寿しには行けなくなる。まず紛い物が多いらしい。ネギトロ、赤見の刺身をタタキにして、これにマヨネーズを練りこみ、ネギをまぶすだけでネギトロになる。これをねッ、真似て作ろうと思った。たたくのが面倒だから、マヨネーズと一緒にミキサーに掛けたら、トロトロになってしまった。

仕方がないのでこれを、パンに挟んで食べたらなかなかいけた。

サーモン

これはほとんどが、マスという。マグロは大半ビンチョウマグロでキハダ、クロマグロは皆無と言う。マグロ1皿300円、ウニ、ハマチ300~500円、これなんか15~25円がせいぜいという。きつねうどんなんかのアゲは、2~3日売れ残った稲荷寿しのアゲを使っているという。

まずはこのブログ「内部告発 すし」で一度検索してごらんなさい。もうクルクルになるから。

http://www.interq.or.jp/black/popo/kokuhatu.html

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2007年3月27日 (火)

昼飯なに食べようかな コロッケ丼

百円ショップに出掛けた。

以前から気になっていた、親子丼専用の鍋が欲しかった。店を探したら、ありましたがねェ。「これで簡単親子鍋!!アルミ親子鍋〈16cm〉」である。値段は105円であった。

ついでにがま口を買った。今まで使っていたのは、ずいぶん硬く、今Photo_310 頚椎ヘルニアで指先にしびれと、指の使い勝手が非情に悪い。小銭の勘定がし難い。そこでもう少し柔らかい素材で小型なものを探していたら、がま口が目に入った。これならウエストバックに入れていても、邪魔にはならない。一品105円だ。Photo_311

帰り道、「鳥一」という鳥屋で、ささ身2ヶ193円とコロッケ2ヶ80円を買った。ここのコロッケはうまいンである。ヨ~シ、273円で材料は揃った。ワンコインの昼飯なんか怖くないぞォ。

さっそく製作に取り掛かる。いつものそばつゆで出汁を作り、卵を用意する。ご飯とコロッケをレンジに入れる。その間に出汁を温め卵を投入する。2分後同時に出来上がって合体させた。

本当はキャベツをご飯の上に敷いて、その上にコロッケ、玉子とじと005_2 いう構造にする予定だった。ところがキャベツがなかったので、白菜を刻んで、玉子とじに投入するという、奇策を講じた。

ささ身はさっと湯がいて、タタキにした。

いただきま~す。

反省、親子鍋は軽すぎて、ガスコンロに乗せると、コンロのスプリングが強くて、手で支えてやらないと、転んでしまう。だからガスの火で手が熱かった。

今度はバターでコロ丼を作ろう。バターをまぶしてしょう油垂らしただけでうまいのに。

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2007年3月25日 (日)

昼なに食べようかなァ マグロのヅケとホタルイカ

酒抜きなのに、ツマミばかりの昼飯となった。時々寄る小さな八百屋兼魚屋の服部商店がある。ちょうど昼少し前、時間はよし、ふところ具合もなんとなくよし。腹具合もよし。アルコールも2週間禁酒が続いて、体調よし。

なにしようかなァ。ガラスケースのなはのホタルイカが目に入った。ウ~ンこれをショウガタマリで食べるか。タマリをタップリつけて、ご飯の上でトントンしする。そうするとね、ご飯がタマリを吸い込んで、これがまたうまいんだわァ。

どうも私は汚れたご飯が好きだ。ご飯の上で刺身をトントン、煮込みうどんをトントン、魚に煮付けをトントン、野菜の煮付けをトントン、味噌汁をザブンとかける。要するに混ぜご飯のようなにが好きなんですよ。

2人前の刺身をどうしようか。一人前は刺身でいいが、それだけでは面白くない。そうかヅケというのをやってやろう。色々方法があろうかと思うが、私はあくまでうどんのつゆで攻める。これに酒を入れる。いつもよりタップリと。禁酒2週間目になって、不思議とアルコールのビンを手に取っても、飲みたいという気にならない。でも少し余計に入れてやった。調味料だからね、と世間に公表しながら投入する。ドボドボと。

ここにホタルイカと刺身とマグロのヅケを並べると、どう見ても酒のツマミにしか見えない。

「味はっ?」て、「そんなもの作る過程が楽しんであって、食べるのはにの次さァ」

「ウン?味って」しつこいなァ。

「だから、過程を楽しんでいるの。ブルブルッ」

「なに震ってんだよ。あんまりうまくないんだろう、そうだなッ」

「うるさい。(しつこいから震ってんだい。でも少し酒が多いのと、辛かったかなァ)料理は挑戦なんだわさァ。時には味の探求が必要なときもある」

というように訳の分からん言い訳をしながら、なにが不足で、なにが余分なのか全く意識せず、記憶に残らないから、またの失敗をご期待となる。

いまねェ、赤味噌に酢を落として、練り込む。もう一つネギを刻んでこれも混ぜ込む。これを暖かいご飯に上に乗せて、ご飯に混ぜ込みながら、食べる。子供のころ、お袋がこれを食べると頭が良くなるといいながら、よく食べさせられた。それも試験前に。でも少しも頭に影響を与えなかったから、多分オカズがなかったので、そんな嘘コインたんだろう。

でも汚れたご飯はうまかったぜェ。

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2007年3月24日 (土)

イカン、変なフリカケに参った

家内が町内の日帰り旅行で、長野県伊那市に立ち寄った。その時買ってきた土産が、「食べる唐からし」である。いまこれにはまり込んでいる。

この成分表を見ると、品名「食べる唐からし」、名称「ふりかけ」、原材料「ごま、唐辛子、かつお節、食塩、梅、赤しそ、干海苔」などである。このうたい文句が「カプサイシンいっぱい」だ。

いかん、ワシね、このカプサイシンに大変弱い。もう一膳ご飯が欲しくなる。このカプサイシンというだけで腰が砕けそうになる。以前激辛カレー三番勝負をやった時に、カプサイシンのことを、エッセイ集『鈍足ランナーの独りしゃべり』で書いたから、読んでみて。「2271411.doc」をダウンロード

こんなころから辛さに弱いというか、強いのです。ラーメン屋にいくと知らず知らずにもう手にはコショウが握られている。焼肉屋に行くと、コチジャンとニンニクが頼みもしないのに、もうシッカリ入っている。無意識の意識なんでしょうか。

ところが、このカプサイシンが、若返りに大変効果があることが分かった。私は飛び上がったね。3月20日の中日新聞にこんな記事が出た。

ーー唐辛子に含まれる成分「カプサイシン」が、老化や生活習慣病の原因となる「細胞死」(アポトーシス)を抑制することを、名市大医学科の岡嶋教授らが発見、英科学誌「ニューロファーマコロジー」に論文を発表した。唐辛子を食べることは、アンチエンジング(抗加齢)につながる」としている。ーー

ワシどんどん食べているからなァ。どうりでアンタは若いねェとよく言われる。

ーー細胞死は、がん細胞など不要な細胞除去や、正常な器官形成のために必要な「細胞の自殺」。ストレスなどが原因で、細胞死が過剰に進むことで、細胞数が減少したりして、臓器機能が低下したり、老化が促進され、生活習慣病に陥るとされる。ーー

少し心配なのは、この生活習慣病なんだわァ。一年400日飲んでいるからなァ。このところ禁酒して2週間、こんな事、今までにないことだ。いま内臓が、「オレの主人どうしちゃったんだろう?」と心配しているんではなかろうかと、主人の私が心配しているの。

ーー教授らは、実験でマウスの皮下にカプサイシンを注射すると、細胞死を抑えるタンパク質「IGF-I」が、顕著に増加することを突き止めた。また、カプサイシン摂取による刺激が知覚神経に伝わることで、神経の末端からアミノ酸の複合体「CGRP」が放出され、CGRPが若い細胞に働きかけIGF-Pの生産を促進ーというメカニズムも分かった。ーー

そうかね。難しいことは分からんが、このカプサイシンはもう一つ、ヤケドをしたという信号を脳に送るから、脳が慌ててヤケドの処置の指令を出すの。そうすると体中が汗をかき、鼻水を流し、呼吸が早くなるし、痛みを抑える体内麻薬物質エンドルフィンが分泌される。これがいかん、このエンドルフィンは麻薬と同じだから、恍惚としてくる。だから段々と辛いのにのめりこんでいく。激辛中毒に進む。

ーー教授はこれまでに研究で、カプサイシンを肌に塗るとシワやたるみが取れることが分かってる。--

いかんぞこんなの。こんなこと書くと、唐辛子を直接塗りこんで、炎症を起すのが出てくるぞ。今の内にきちんとした使用方法を伝授しないと。唐辛子は激辛の方がいいとばかりに、直接風呂に入れて、コチジャン風呂、キムチ風呂、シシトウ風呂なんてのに入ると、皮膚の柔らかいところが炎症起すぜェ。

健康センターの風呂にこういうのに入ったことがあるが、下半身の粘膜系に、飛び上がるほど辛さが染みるから。くれぐれもバカなことしないでよ。

この風呂に入って、染みたり、痛く感じる時は、その場所に病があると友人が言った。実は友人が私をからかっただけだけれど。とにかく染みて飛び上がるから。くれぐれも馬鹿なことを考えないように。

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2007年3月12日 (月)

頚椎ヘルニアのコルセットは牢獄の首カセだった

いよいよ用品を買い付けなければいけない。この中に一番大事な頚椎を保護する、カラーという首を固定する器具がある。

まず最初にまだ私は入院していないからね。延期になった。3月末にもう一度検査をやってから、順次決まっていく。気が遠くなる時間が掛かりそうである。

今回はカラーという首カセはどういうものかを、訓練しながら検証しようと思った。

まずは写真を見ていただきたPhoto_292い。これなんですよ。これがカラーという首カセなんです。もう動きが悪くて、肩から首を完全に固定するから、後ろから呼び止められても、「回れ~右ッ!」をしないとまるっきり、♪振り向かないァァァァいで、ウヲウヲウヲ~ウヲウヲウ~♪ となってしまう。

後ろの正面だあれ?でも、後ろがないのである。

大あくびができない。両手を万歳してやろうとすると、両肩がすなおに上がらない。180度にならず135度で止まる。肩にカラーが抵抗して挙げさせない。戦時中、手を挙げて出てきなさいと、進駐軍に言われても、手が挙がらない。そうすると私は銃撃される。

いいこともある。このままイスに座ってうたた寝すると、顎の下のカラーが、胸につかえて顎が下がらないから、そのまま寝られる。それを見ていた人は、必ず瞑想していると思うだろう。それぐらい誰にも気付かれずに寝られる。

タイの北部、ミャンマーとの国境近くに住んでいる首長族の女性は、5歳から始めて、段々と長くしていく。これは女性が純粋にお洒落として好んで首輪をしている。それも長いほど美しいという。Photo_293

ワシはそんなんじゃないからね。首が長くなってみろ、走るたびにユラユラするから、頚椎がグラグラになる。それこそ達磨落としになってまう。

どうも入院が1~2ヶ月遅れそうな雰囲気だから、その間を訓練に当てよう。でも本番でもこんな悠長なこと言ってられるかなァ。

「信ずる人こそ救われる」だな。

鉄人28号のお面をかぶって、カラーをつけて、町中で「ガオォォォ~ッ」とやりたくなった。

Photo_280Photo_246「006.doc」をダウンロード

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2007年3月10日 (土)

おい!もう帰ってきたか?

独りしゃべり、ただいま生還!

どこへ生還した? 病院のベットか、ならば手術は成功か?

はっきりせい!と怒りの声が聞こえてくる。

「実はこの手術は0.1%の確率で下半身が不随になる」

という説明を受けた。

「そんなこと聞いてせんがやァ、今になってそんな話しを」

と怒り心頭に走りそうなのを抑えて、

「この病院でそんなことが、今までにあったのか」

「いえ、そいうことはありません。ですから承諾書にサインを」

「おれ帰る」

と帰ってきたのではない。実は手術を迎える前日の夜9時になって、

「採血した分析で、肝機能に気になるところがあるから、このまま強行して全身麻酔で手術をすると、重大な障害を招くことになる」

という。いいかい、検査入院したのは11月17日だ。そのために検査ではないのか。あれから3カ月以上経っている。その時発見していれば、いままでになんらか手が打てたはずだ。

また振り出しに戻ってしまった。「頚椎ヘルニア双六(スゴロク)」ならば、もう途中まで進んで、上がりに期待を持ちはじめていた。ところがだ、今度は別の「肝機能双六」の振出から始めることになる。

みんなに今生の別れをして、ブログでどんどん流していたのに、今になって、どの面下げて、戻りましたといえる?ウン?

でも腰は痛い。いつかはこんな警告を貰うことになるだろうと思っていたら、一番重要な手術12時間前に来てしまった。仕方がない。自業自得もあるが、病院側にも不手際がある。

この際、一度はきれいな体に戻す時期かもしれない。

不幸中の幸いだが、他の尿酸値や血糖値、コレストロールは正常値であった。分析の結果は、ただただアルコールのよるものとほぼ断定された。一月の禁酒令が出た。そう言われると余計欲しくなるが、腰が痛いから止める。

もう残りわずかな人生だから。

今頃手術していたならば、昼の12時半まだ麻酔が効いている状態で、病室に戻っている時間なのに、その本人は会計をして、腰を抱えて、重い荷物を引きずって病院を後にした。

出戻り入院患者より

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Photo_278 「004.doc」をダウンロード

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2007年2月27日 (火)

昼なに食べようかなァ、ジャコ飯とブリの刺身

もう11時を過ぎた。そろそろ昼だ、なにを食べようか考えながら、マンテンバイクを走らせた。

丁度いつも立ち寄る服部商店に来た。小さな八百屋だが、なんでもあるし魚が多いのが嬉しい。「そうだ刺身が食べたい」と急に腹が叫んだ。そうか、よく分かったよ、今買ってやるからな、と腹をなだめて店に入った。

刺身担当の兄ちゃんがいた。「ハマチあるかい」というと、「ブリならある。どれだけ欲しい?」「一人前」「小さいなァ」といいながら、ブリを丸ごとまな板に乗せるので、「オイ丸ごと一匹をさばくのかい、それでは気まずいなァ、じゃ他の刺身でいいよ」というと、「いいてことよ」と言いながら、さばきにかかった。

小さいという意味が分かったわ。ブリは70~80cmあろうか、そこから切り出すのはホンの一人前だ。さばきながら、腹のいい所持っていきなと、気持ちのいことを言ってくれるから、ほかに何か買ってやらないと気まずくなった。

ショーケースの中にチリメンジャコがあった。そうだジャコ飯を作ろう。創作意欲がわいてきた。創作というほどのものではないが。ぶりが121g363円、ジャコが214円。これが今日の昼飯だ。

刺身はそのまま皿に移し変えて、ジャコはご飯の上に乗せて、うどんのつゆを湯で少し割ってかけた。これで終了。その間5分である。Photo_220

この近くに「飩久(どんきゅう)」という、うどん屋チェーン店がある。ここのジャコ飯と桜えびかき揚げうどんが好きだ。この店では、今日こそほかの物を注文しようと意気込んで入るのだが、この二点の誘惑に勝てないでいる。だから一度としてほかの物を注文したことがない。ジャコ飯がうまいのと、桜えびの掻揚げがうまい。

さて今日の363円のブリの刺身は、脂がのってうまかった。服部の兄ちゃんうまかったぜ。サンキュー。

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2007年2月13日 (火)

昼なに食べようかなァ、激辛味噌ラーメン

今日のインスタントラーメンは、「日清の中華そば」である。私はどうもインスタントというのが好きになれない。嗅覚器官の弱い私が、なんとなくこの香りが好きになれない。昔はうまかったのに。

そのなかでも、「日清の中華そば」はなんとなく口に合う。今日はこれで、「激辛赤味噌ラーメン」に仕立ててやろう。材料は赤味噌、私特製の激辛の素、後はラーメンに付いてるだしをそのまま使う。

激辛の素は、業務店専門の食料店で、韓国料理のコーナーを覗くと、トウガラシの粉末を売っている。一味トウガラシよりももっと粉になっているもの。これとニンニクのすりおろしたものが売られている。トウガラシと同量のニンニクよくかき混ぜて、冷所で保管しておく。これ何年でも持つ。保管しておくとトウガラシの辛みがまろやかになり、ニンニクの臭みが消える。

激辛の素は、刺身のしょう油にワサビの代わりに使ったり、焼肉をする前に、この激辛この素、しょう油、酒で溶き、肉を漬け込んでおくといい焼き肉ができる。味噌汁にも入れる。

野菜はキャベツとニンジン。あとは玉子、これで材料は終わり。

ラーメンを茹でながら、片方で野菜を茹でる。赤味噌を大さじ1と、激001_5 辛の素を大さじ1を投入する。ラーメンの付属のだしと玉子を入れ、茹で上がったラーメンを丼に入れる。上から野菜と玉子入り激辛赤味噌汁をかける。

これで「いただきま~す」と一人手を合わせる。

今日も安く上がった。写真の撮り方が悪いのか、うまそうに見えないなァ。

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2007年2月10日 (土)

昼なに食べようかなァ、アジのタタキ丼

小さい店だがなんでも置いてある八百屋で、刺身を物色していたら、アジの刺身が目に入った。値札がついていないので、「これいくら」と聞くと、刺身の担当がもうじき帰ってくるからというので、しばらく店を徘徊していたら、担当の兄ちゃんが帰ってきた。

「え~っと、いくらだったかなァ」と考え込んでいるので、「忘れたならタダにしておけ」といったら、思い出した。これねェ、いいものだよ。400円というので、顔を覗きこんで「本当に?」いってやったら、「う~ん、300円でいいやァ」というので買ってきた。

これでアジのタタキ丼を作ってやろう。いかんオオバを忘れていた。まァ、なんとかなるわァ。まな板の上で、出刃と菜切り包丁二刀流でアジを、「コンチクショウ」と叩きのめした。

小鉢につゆの素1、水3、酒少々、ショウガ少々、すりゴマ少々といい加減な配分で放り込む。さてもう一つ何かないかと冷蔵庫を覗くと、食べ残しのホオバ味噌があった。発音がよく似ているから、オオバ(アオジソ)の変わりじゃ。これも投入して混ぜる。001_2

ご飯に叩きのめしたアジを「コンニャロ~ウメッ」と乗せ、その上からタレを掛けた。これで終了。この間10分。これがなかなかうまかった。飯屋で食べたら800円は取られる。ワシの002は300円だからなッ、と、ウシシッと薄笑いしながら食べた。近年まれに みる快挙であった。料理の腕が上がったのか、それとも配分が偶然かそれとも出会い頭か、丁度口に合っただけかもしれんが。

昨夜の残りの串カツも添えた、豪華な昼食である。

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2007年2月 4日 (日)

イカン!290円ラーメンの幸楽苑の社長がクビになってしまった

290円ラーメン売れすぎで社長クビ…「幸楽苑」

18年10月25日 17:16

 売れすぎて赤字になってしまい、社長がクビになるという摩訶(まか)不思議な出来事が、有名ラーメン店チェーンで起きた。その店は、幸楽苑(福島県郡山市)。平成19年3月期連結決算で、最終利益が4億6000万円の黒字予想から一転、1億6000万円の赤字に転落する見込みとなり、長谷川利弘社長が責任を取って取締役に降格された。原因は、今年5月に主力商品のしょうゆ味中華そばを390円から290円に値下げし、原価率が2ポイントアップしたためだ。
 同社は関東、東北を中心に主に店舗約340店を展開し、看板で「290円ラーメン」を強くアピールしている。
 他社の低価格路線に対抗した「看板メニュー」は大当たりし、客の約6割が注文する人気商品となった。ところが値下げによって材料費などの原価率が上昇、売れても売れても全然もうからないという“豊作貧乏”になってしまった。
 この責任を取って、長谷川社長が24日付で退任し、実質創業者の新井田(にいだ)傳(つたえ)会長が社長を兼務することになった。
 ただ、290円ラーメンについては「ラーメンは国民食なので、低価格路線は維持する」としており、店舗運営の改善で黒字化を目指す。

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2月2日に「意地汚く290円ラーメンを食べてきた」とブログに書いた290円中華そばイメージが、上の記事を読んでいま反省している。私のような無節操なヤツがいかに多かったか、またそのうちの一人になってしまったことを反省している。今度は高い物注文するからね。

皆がするから怖くないという考えはよすよ。

でもうまそうだがやァ。頑張れ幸楽苑さん。

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2007年2月 3日 (土)

昼なに食べようかなァ、コロ丼

そろそろ昼じゃ。今日はなに食べようかァ。

たまには、近所の鳥屋で串でも買って来て、焼いて飲むか。そう考えながらふと思いついた。丼を作ろう。丼の候補といえば、一番がうなぎか。では二番は、カツ丼、三番が親子丼、玉子丼、鳥なんば、牛丼。

この丼物の歴史を調べると、一番歴史が古いのが「うなぎ丼」で江戸時代というから、まだ歴史が浅い。その次に「深川丼」というのがでてきた。これは飯に深川で採れたアサリやハマグリとネギを煮込んだ味噌汁をかけるというものだ。これもうまそうだ。

そうか中華丼というのもある。最近レトルト食品がよくできているから、これを飯やうどんの掛ける。カレーなんかも出来上がる。

思う出したぞ。木の葉丼というのがあった。たしか親子の鶏肉の替わりカマボコを使っていた。おいッ、他人丼まで思い出したぞ。鶏肉から牛か豚替えたやつだ。

最近よくするのが、シラスかジャコとアオジソを刻んでご飯の乗せて、うどんのつゆを適量掛ける。これで終わり。

さて、ついでに調べてみると、サイコロステーキ丼、マグロ丼、メンタイコ丼となんと贅沢な物まである。

要するになんでも乗っけてしまうのが丼の寛容さなんである。椎名誠さんが言っていたが、日本人の食事は、「乗っける文化」であるという。寿司なんかいい例だ。韓国は「混ぜる」、西洋は「なんでも挟んでしまう文化」と言っていた。西洋人にうなぎを出すと、パンに挟みたくなる症状に駆られるという。韓国人にうな丼を出すと、グチャグチャに混ぜないと、手が震えるらしい。

さて、鳥屋に入った。串物で鳥皮1串45円3本と心臓55円3本を買い、ふとコロッケが目に入った。これを40円2個買い求め、合計380円を払った。

フライパンで串物を焼き、うどんのつゆで出汁を作り野菜を刻んで投012 015 入する。これに玉子を混ぜ込んで終了。その間15分である。なかなか手際がよくなった。

昨夜の残り物の茶碗蒸しと、ウン?コップはなに入っているかって?そんなもんあれだわさァ。

味はどうなったって、少なくとも以前作ったたこ焼き丼よりはよかった。

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2007年2月 2日 (金)

意地汚く290円ラーメンを食べてきた

幸楽苑という全国320店舗展開中のラーメンチェーン店に入った。以前から気になっていたが、「昭和29年創業の味・中華そば290円」とう看板が気になってしかたがない。

いつ入ろうかいつ入ろうかと、今まで斜めに見ながら通り過ぎていた。今日入院前の検査で、岐阜へ行った時、この店を見つけた。今日は意を決してここの舞い戻ってくるぞと、一大決心した。

11時の診察というが、1時になってやっと終わった。ここの整形は 人気があるのはいいが、時間が掛かって仕方がない。

文句は言うまい、治してもらわなきゃいかんでねッ。

1時半ごろ問題の店に入った。さて本当に290円の中華そばを頼んでいいものだろうか。店員に聞いたろうかと思ったが、バカにされそうでやめた。今どきワンコイン(500円)の昼食なら許せるが、290円で昼食を済ますなんて、どういう人、と思われそうで随分悩んだ。

だがこういうのをチュウチョして頼むと、余計バカに見える。もしポケットに手を入れようなものなら、ほら、ヤッパシお金を探してる、と思われるかもしれん。出来るだけ大きな声で、丁度腹が少し空いているからねッ、という素振りを装って頼んだ。

「中華そば、これでよろしいですか?」

この言葉の背景をつい考えてしまった。自分の後ろめたさから、ヒョトしてこの人、かわいそうに、なんて思っているのではないか。そういえば服装もどことなく貧乏臭いし。それとも、これだけで済ます人はそうはいないわよ、もう一品なにか取ってよ、なんて思っている気配を感じた。

できるだけ知らぬ振りをして、配膳を待った。出てきたラーメンは、チャーシュー3枚ぐらいきちんと乗っていて、のり、刻みネギ、シナチクもケチることなく乗っていた。これはいいぞ!

まずスープもをすくい取った。「アチチッ」、ウン?なかなかいいじゃないか。Photo_177

カウンターにメニューを立てて姿を隠した。店員は接客に忙しいのか、それとも私に愛想をつかしたのか気配を感じない。

今のうちに目の前のカウンター辺りで、ただのものを探した。コショウが目に入った。これを普段より多めに入れた。コショウの部分を食べてから、もう一つコチジャンが目の入った。これも少々投入した。この部分をコチジャンコーナーと名付けて、ここを食する。

まだある。ラー油があるがねェ。これを入れなきゃいかんがやァ。最終コーナーはラー油で攻めた。せっかくのラメーンの味がゴチャゴチャになった。

いい食事が出来た。最後にもう一つティシュペーパーを2杯抜いて、鼻汁をふき取って、表に出た。今日は290円税別だが、コショウとコチジャンとラー油とティシュペーパーで270円ぐらいになったと思う。

幸楽苑さんご馳走様でした。横着をしてごめんなさい。

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2007年1月31日 (水)

米ぬかの利用方法を検索

我が家の米は、家内の在所、新潟に頼んで買っている。これを10Kgまで100円で精米すると、米ぬかが出る。これを回収して、生ゴミや庭の草と一緒に、EMボカシ(醗酵合成有機肥料)を近所の燃料店で売っているので、1袋300円で買ってきて、混ぜ合わせる。これがなかなかいい堆肥が出来る。このボカシは授産所でも売られている。

生ゴミの入れ物は、100リッターぐらいのプラスチック製のフタが付いて底の無い生ゴミ化容器で、堆肥を作っている。チョット調べてみると、一宮市では3000円の補助金が出ている。

調べるとこの米ぬかがなかなかの除草の役に立つという。田んぼに混ぜ込むと草が生えないという。田植えの前にこれをまいておくと、醗酵して熱を出すので草の根が育たないという。除虫にもいいらしい。

ところがドッコイ、これを食べるという話が出てきた。そりゃそうだ、玄米で食べる人もいるからなァ。

ブログを色々検索していたら、こんなのが出てきたので、さっそく実行することにした。以下ブログより。

ーーー米ぬかの栄養素(食材100g当り)ーーー

・ビタミンB1が2.5mg
・カルシウムが46mg
・マグネシウムが1000mg
・食物繊維が7.8mg

米ぬかの健康効果

米ぬかとは、玄米を精白する際にとれる外皮の胚芽部分を指す。 米ぬかを取ることで、栄養価の高い玄米を食べたのと同様の効果が得られ る。
米ぬかに含まれる栄養素は、でんぷんや糖分の分解を助け、消化吸収・神 経機能の働きを高めるビタミンB郡、『若返りのビタミン』といわれ、強 力な抗酸化力があり、また女性ホルモンのバランスを調節し月経痛や更年期障害 などの症状を改善させる働きをするビタミンE、便秘を予防し大腸がんを 防ぐ作用がある食物繊維、さらに、糖尿病・動脈硬化・高血圧・高脂血症 を予防し、新陳代謝の活性化、やせる効果もあると言われるマグネシウム 。
骨や歯の素となり、骨粗鬆症を予防するカルシウムや、そのカルシウム の吸収を促進するビタミンDなど、人体にとって有益なビタミンやミネラ ルが米ぬかには詰まっている。
また、米ぬかの新陳代謝の活性化作用により、冷え症やアレルギー性疾患 (花粉症など)を防ぎ、肌・皮膚を若々しく保つ美肌効果も期待できる。 なお米ぬかは、漬物はもちろん、様々な料理に加えることで高い効果が得 られる優れた食品である。 ---

中に料理を書いたブログもあり、一番簡単な、私でも出来る、煎って006_1 みた。米を10kgほど精米すると、普通のフライパン一杯ほどの米ぬかが出る。これを火にかけて煎ってみた。なかなかいい香りがしてきた。つまんで食べてみると、丁度キナコのような甘い味がする。これは砂糖を少し入れて、そのまま食べられる。(写真は出来たての煎り米ぬか)

とりあえず、牛乳に少し混ぜて飲んでみた。違和感は無い。何か急に健康が襲ってきたようである。

朝食に時に味噌汁に少々、納豆に少々混ぜ込んだ。一日スプーン2杯を目安の飲んでみる。

びろうな話だが、軟便が一発で治った。

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2007年1月28日 (日)

飲み放題の飲食店の陰謀

私は年に何回か「飲み放題」の店をよく利用する。どうしても飲み会の幹事をすることが多くて、勘定の面倒を避けるためである。

大方の店は、飲み放題だけれど時間制限を設けている。例えば宴席に着いてから1時間半でラストオーダーとなる。飲み放題の宴会はを2時間で終了とされる。宴会にはこれくらいが丁度いい。

料金は料理の内容によってはいくらにもなる。私のやるのはいつも5000円ぐらいが、誰でも参加出来る料金だと思っている。

以前名古屋の有名な中華料理店で飲み放題をやったことがある。これはいけなかった。中華料理が全体がくどくって、酒まで飲み辛くなったことがある。ヒョットしてこれは店の策略だったとしたら、その時は大成功だが、2度とこの店Photo_174には行かないだろうなァ。飲めない食べられない店ではねェ。

最近よく使う店も中華だがほどよい味で、大皿盛り付け方式で、酒もよく飲める。終わってからいつも考えるのだが、あそこは酒が相当に飲めたし、料理が余ったほど出てきたと、十分納得できた。ところが少し冷静になってみると、これも店の策略だったと気が付いた。

あなたはどこが策略だと思う?

まず店に入る。酒がドンドン出てくる。すきっ腹に勢いよく呑んでいると少し気分がよくなる。料理はというと少しずつ出てくるから、皆の手が一斉に伸びるからすぐに無くなる。

陰謀はもう始まっている。厨房では、料理を出すのをスローペースで行け!と指示が飛ぶ。酒はドンドン出せ。

これに気が付かずにドンドン飲んでボチボチ食べる。段々酔ってきて気分が高揚してくるともう料理の事なんか忘れかける。酒のラストオーダーに近くなると、料理が頻繁に出てくる。最後出す料理は、量があって値の張らない物を出す。

これだ!勘定する頃には相当に酔って、満足する。料理を見るとまだ残っている。これを見て、よく飲めて余るほど料理が出るいい店ということになる。残った料理は、実は値の張らない物であるから、店側も気にならない。

これが飲み放題の店の陰謀である。でも飲みに行きたいね。誰か言っていたなァ、入院の前祝をしようって。それで3週間後に退院祝い。

嬉しいね、浴びるほど飲んで料理が残る店に行こうよ!

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2007年1月23日 (火)

これで安心して納豆が食べられる

馬鹿メ!踊らされたアンタが悪いのだ。けっして納豆が悪いのではない。納豆はワシの朝の食事の友だでねっ。俺の友達のことを悪くイワンでくれ。これで安心して納豆が買える。

ワシなんか毎日食べているが、運動して体重を維持している。それを何もしないで食べ物だけで痩せようなんて、魂胆が浅ましい。食事をして、摂ったカロリーは、どれだけ消費したかで、体脂肪として蓄積されるか減るかである。人間は氷河期でも、余ったエネルギーを体脂肪として残す遺伝子を持っているからこそ、生き延びてきたのだ。いま飽食になって、有り余る食品に、食べたいが痩せたいと贅沢なことを言っている。その魂胆が気に入らない。

ワシなんか腰がヘルニアで痛いが、痛くない自転車でなんとかカロリーを消費させている。それでも肥えてくるから、食事を制限するときがある。

それを食べて痩せる?フン、みんなデブになればいい。納豆の後遺症で、み~んなデブにな~れッ!ギャハハハハ~ッ。

今年の1月19日に書いた「業界に踊らされる人々」をよく読んで反省しろ。

不二家でも雪印でも三菱でもテレビ局でも、でっち上げな捏造はいかんぞなもしッ。これでこの会社は当分立ち上がれないわな。ワンマン経営者にたて突かない幹部がいかん。創業者一族は資産を貯め込んでいるから生き延びれるがろうが、一番の被害者は消費者だが、社員や下請けも気の毒である。

腹立ちついでに、22日の新聞で、「千葉ハーフマラソンで世界記録続出?」という記事が出た。どうも途中のコース係が指示を間違えてコース案内をしたのが原因だった。2.3kmも短くなったから、記録更新してしまったという。

名古屋シティーマラソンでも、以前コース指示を間違えて参考記録になったことがある。これは陸連の体質にあると思っている。この陸連の幹部は大方先生上がりか、陸上競技で優秀だった人が役員をやっていて仕切っているので、下々の先生や普通の陸上競技者の普通の役員はたて突けない。これでは運営に支障が来る。

名古屋の場合はまだある。公認では20kmの関門があるが、一般参加者にはないのにストップさせた。あと1kmでゴールできると期待していたのに、ゼッケンを外されてしまった。その無念さはただ事ではない。みんな怒り狂った。17km地点の給水で、コップがなくなったといって、撤収してしまい、後方のランナーが大いに困った。これ全部陸連の仕業だ。

話が逸れたが、納豆屋も、仕事柄、痩せるなんていうことは研究済みのはず。あの「あれあれ大辞典?」以降、「そんなことは研究済みです」と納豆業界が否定していれば、ヒョットして株が上がったのに。もう手遅れか。まァ、儲かればとダンマリを決め込んで、売っていたと思う。それにしても早かったね、もう少しバレルのが遅ければ儲かったのに。

大豆市場も株価市場も大荒れに荒れただろうね。他人事だからウフフフッと楽しんでいるの。

納豆屋もこの騒動に巻き込まれて、慌てて仕入れをして在庫を残したり、増産体制に入ったはいいが、商品がダブつくだろう。ひょとして、これから出る納豆は、賞味期限切れの熟成納豆が出回るかもしれない。期待したい。私は一向に困らんがね。待てよ、納豆は元々発酵食品だから糸を引くほど時間がたって醗酵したはず。それなのに賞味期限がいるか?と調べると、キチンと賞味期限があった。

私はテレビ朝日、東海テレビ、中日新聞の記者を知っている。この記者に送りっぱなしのニュースを流している。送った記事の返事はいちいちしなくてもいいという約束で流している。とにかく記事が欲しいと血眼で探し回っている。だから私のようなオシャベリで、いちいち返事をしなくてもいいニュースの発信源は、貴重品だろう。

とにかく必死になって記事を探している。だからこういう捏造してでも、分からなかったらいいということで、一時しのぎで流す。いつかバレたらどうなるかということを考えていないのだろうか。バレた時の反動は大きいのに。

今日は納豆のように、アッチへベタベタ、コッチへベタベタと、訳の分からないブログになった、ゴメン。

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2007年1月20日 (土)

どうにも分からんメニュー

自転車で走っている時にこんな看板を見た。「寿司味噌煮込みうどん」とある。意地の悪い私は、「寿司に味噌を付けて食べ、隣に煮込みうどんが付く」。それとも「寿司を味噌になるまで漬け込んで、これを煮込んで、隣にうどんが付く」。「寿司を味噌で煮込んで、隣にうどんが付く」という方法も考えられる。

この看板に句読点や隙間がなく、連続して書かれてあるからだ。正直に考えれば、「寿司 味噌煮込み うどん」でいいんだろうが。ウン?もう少しなぶってみたくなった。「寿司味噌 煮込みうどん」「寿司味噌煮込み うどん」「うどん寿司 味噌煮込み」「寿司煮込み 味噌うどん」「味噌寿司 うどん煮込み」......変なヤツ。こんなこと考えていると嫌われるぞ。Photo_168

こんなのもある。「カツカレーうどん」。これをどういうものかを考えた。「カツが皿に盛ってあり、カレーライスにうどん付き」。それとも「カツカレーライスがあり、隣にうどんが付く」。とれとも、「カツライスがあって、隣にカレーうどん」。そこで頼んでみたら、そのままで、「うどんの上にカツが乗りカレーが掛かっていた」。

随分以前がだが、市内に「日本で一番まずい店」という看板を掲げていた店があった。これをそのまま架けたのではなく、上下反対に架けて、その反対の意味で「日本で一番うまい店」を駄洒落で示したかったんだろう。

この店はいつの間にか消えてしまった。

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2007年1月19日 (金)

業界の陰謀に踊る人々 バレンタンインのチョコレート

最近納豆が店頭から姿を消したと家内が嘆く。私の朝飯の定番は、納豆に生卵、ご飯に赤味噌の味噌汁、おしんこで終わりである。これが納豆が消える日が近いという。どうもテレビ番組の「あるある大辞典」で納豆を1日2回朝晩食べるとダイエット効果があるという。これに異常に反応した。

ダイエットなら最近友人が教祖になっている、一日2回ウンコダイエットで、アッという間に1kg痩せたと言って胸を張ったぞ。

地元の半田にある「ミツカン」は、納豆の品薄に、お詫びの広告まで出した。この会社にとって通常の3倍の注文が入ったというから、いいお年玉を頂いた。「こいつは春から縁起がいいわい」と大笑いしている。これがもし納豆業界ぐるみの仕掛けであったら、大当たりである。

こういう業界ぐるみの仕掛けは結構あるし、気が付かずに皆乗っている。年末にクリスマスがあるが、この「ケーキ」も陰謀臭い。明けて正月、コンビニには「まるかぶり寿司」のポスターが目立ってきた。これはすし屋の陰謀と思っていた。元々関西では行われていたものを、海苔業界がキャンペーンを打って、一気に関東に広めたという。すし屋でなく海苔屋であった。

平賀源内の提唱した「土用の丑に日のうなぎ」なんかは、江戸時代後期からいまだに長持ちしている(うなぎだけに長持ちするか)。丑の日に「う」の付く物を食べると体に良いという言い伝えがあり、「うなぎ」が合致したと考えられる。

受験シーズンとなると縁起のいい名前の商品が出てくる。16日の新聞に、「受験突破菓子頼み」というニュースが出てきた。菓子の縁起のいい商品名の商品ばかりのコーナーを設けたという。「キットカット(きっと勝つと)」「トッポ(突破)」「カナエルコーン(叶える)」。ただこの菓子を、陳列ワゴンから「落とさない」ように、店長は気を使っているという。

リンゴでも台風で、傷がついていても「落ちなかった」リンゴとして売れる。

菅原道真の神社は今書き入れ時だ。ここのおみくじなんかは、絶対に大凶や凶は入れない。こんなもの入れれば、神社経営に大きく影響するからだ。神様も困ったことをする。大吉が出て安心していたら、落っこちてしまったがやァ、と神社に文句を言っても「知らぬが仏」で知らん顔しているぞ。

納豆には困った。オイ!変な報道で煽ってくれるなよ。わしの定番の食事まで変わってしまうがやァ。どうも日本人は、こういうパニックに陥りやすい。チョット古いがトイレットペーパーの争奪戦。公衆便所の紙まで持って行ってしまったことがある。

業界ぐるみで煽っているのが、バレンタインデーのチョコレート、これなんかお返しの日ホワイトデーまで作ってしまって、キャンデーやマシュマロを贈るという菓子屋の陰謀。調べてみると19世紀の中ごろ、イギリスの食品メーカー「キャドバリー社」が始め、日本では1936年に神戸モロゾフ菓子店が「バレンタインチョコレート」の広告を出した。でも当初はあまり売れなかったというが、今では年間の売り上げの4分の1がこの時期に消費されるという。

日本に記念日をウィキペディア百科事典http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

で調べると、いろんな記念日が出てくる。1/11めんの日、2/14バレンタインデー、2/29肉の日、4/4アンパンの日。

4/23サンジョルディの日、これなんか聞いてもしらない人が多いだろうが、本の日であるが、業界がどれだけ頑張っても、民衆がなかなか乗ってこない。

7/3アイスクリームの日、7/4梨の日、7/8質屋の日、だから一斉に質屋に行くとは思えないが、単なる語呂合わせ。7/10納豆の日、こんなところに隠れていたか。7/30梅干の日、8/2パンツの日、ヘッ?この日に買うと下半身の病気にならないとは書いてなかった。

貴方も何処かで、煽られていませんか。

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2007年1月14日 (日)

う~ん、昼なに食べようか

なんとなく昼飯を食べに行く気もないが、さりとて食べずにいるのも辛い。冷蔵庫の中を覗くと、餅が目に入った。これを焼いてしょう油で簡単に済ます手もあるが、もう少し手のこんだものをと思うのだが、料理はからっきしダメ。大根おろしで餅を食べるのもいいが、と考えた。

買い置きのレトルト食品をそのまま温めてもいい。レトルトカレーをうどんに掛けるという手もある。八宝菜をうどんやご飯に掛ける。ご飯をチンして、味噌汁にカレーを入れる。

以前たこ焼きを買って来て、親子丼風にしてこともある。この方法2_3 で、コロッケや鳥のから揚げにも応用したことがある。(写真はたこ焼き丼ピンボケ)

因みに、どんなレトルトがあるかと検索すると、豚の天ぷら、お好み焼き、たこ焼き、いかの天ぷら、鶏と野菜のいろどり揚げ、ごっつい旨いねぎ焼、豚のしょうが焼き、炭焼きどりのほうれん草添え。ここらまではいつも見かけるような気がする。

オムハムカツという合体ものが登場してきた。若鶏のマヨネーズ焼き、鳥をマヨネーズで焼くという奇策に出た。どのメーカーもやっていないものを考えている。こうなるとワシと大して変わらん悪食としか言いようがない。鶏肉のトマト煮、チキンとトマトのチーズ焼き。ところがスパゲッチン?という訳の分からんものまで登場させてきた。これは一度購入しなくてはいかん。内容が全くつかめない。

鳥屋に行って、鳥皮の櫛を3本買って来て、それの櫛を抜き、これを_009_5 炒める。これにコチジャンと赤味噌とうどんつゆを少し垂らし、ご飯の上に乗せて、鳥皮辛味噌丼を作った。新作であったがなかなかいけた。ワシはだよ。(写真は鳥皮辛味噌丼)

レンコンと鶏肉のはさみ揚げ、なんでもはさんじゃえという、ここの食品会社商品開発部どうもヤケを起したんではないか。でもお立会い、じゃがマヨハムカツ?という合体もので、ここまで来ると楽しくなる。旨いかどうかなんてどちらでもいいもんねッという、合体ロボのようだ。

おっ、なんと冷蔵庫にカツがあるがやァ。ふと納豆にも目がいった。これを合体させたらどうなるか。どちらも食品だから食べられないということはない。_002_16 料理なんてふとした思い付きで、新作ができる。納豆と玉子を合体させて少し、「うどんつゆ」を垂らしてよくコネコネする。ご飯の上にカツを乗せ、玉子納豆を上から万遍となく載せる。これをレンジに入れて3分。(写真は納豆カツ丼)

出来上がる前に、この市販の「うどんつゆ」はうどんのタレばかりでなく、煮物にも鍋物にもいいから、いつも買い置きがある。原材料にはしょう油だけでなく、相当の調味がしてあるから、ワシがこしらえるはより確かだ。いま母ちゃんは仕事でワシ一人が多いから、細々と生きて行く食生活の味の源である。最近汗をかくと、つゆの匂いがする。

納豆カツ丼の出来上がりである。味音痴なワシには、なかなかと思えたのだが、見た目は今一である。少し青物を乗せたほうがよかったか。

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2007年1月12日 (金)

ノドに骨が刺さった

もう随分前の話だが、夕食を食べていたときのことだ。オカズはアジの開きである。骨は結構頑丈なので、気を付けて食べていた。口の中の骨を舌で探りながら分別作業をしているときに、オフクロが後ろから声をかけてきた。

振り向いた途端に骨が舌に刺さったのがはっきり分かった。刺さったところが指を入れてもやっと触るほど奥で、舌がノドに落ち込んでJan1201 行く曲がり角で、ノドチンコの少し上である。

こういう時は、ご飯を飲み込むといいというので、何度も試したがどうにもならず。仕方がないので、近所の病院に飛び込んだ。診察してくださった医者が、ノドを覗いた。口の中を電気で照らしたが、見にくいのでピンセットで舌を押さえた。

今まで家で骨を取るために、何度もご飯を飲み込んだ後だ。そんな状態を知らない先生が、思い切り押したから。「ウゲェ」となった。このウゲェを聞いた先生は事態を察知したのか、さっと体をかわした。私は目に涙を浮かべながら、フ~ッとため息をつき大きく息を吸って、少し落ち着くのを待った。

もう一度挑戦するが、先生はさっきより慎重に舌を押した。さっきのウゲェで、内容物は胃より少し上がり気味なのか、少しの押さえでも反応よく「ウゲェ」ときた。先生もさっきよりもっと反応がよかった。

こんなことを4回ほどくり返したら、もうどこを触っても「ウゲェ」となる危機一髪状態となり、これ以上進展がないので、我慢することにした。家まで100mを「ウゲェ、ウゲェ」といいながら、帰ってきた。

母親が「どうだった抜けた?」と聞くので、「あんたが後ろから呼ぶから、こうなってしまったがやァ」と文句をいた。気の毒なのは母親だった。それから一週間、舌の根っ子がチクチクと骨に触り、血痰が出てきた。そしてついに取れた。今これを書いているときにも、あの時の感触が舌の根っ子に思い出される。

それ以来、我が家では、「骨物を食する場合は、後ろに立たない」という家訓ができた。

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2006年12月26日 (火)

ジャンボエビ丼の真実

清須市に以前「板前の台所」というサブタイトルを付けた飯屋があった。行き付けのうどん屋が休みであったので、偶然通りかかったこの店に仕方がなく入った。

本当は行き付けのうどん屋のカツ丼がうまいので、今日はこれをと思い込んでいた。腹はすでにカツ丼受け入れ態勢ができていた。ところが休みでは仕方がないので、移動している最中にこの店を見つけた。

表の看板は、どうみてもヘタクソで、殴り書きの素人ものである。その中に「ジャンボエビ丼」を見付けた。今までカツ丼受け入れ態勢が、一挙に「ジャンボエビ丼」へ移行した。これならカツ丼に許してもらえる。なんてたって「ジャンボ」がいい。なでも大きい方がいい。

店に入ると、12時少し前ということもあってか、客は3人ほどいたが食事はまだ誰もしていなかった。私が座っても、店の誰もがなんにも言わないばかりか、注文も取りに来ない。ムッとした私は、イタズラに気が付くまで黙っていた。12時になったら客が3人入ってきた。

始めて私に気が付いて、アタフタとお茶を出して注文を取りに来た。ジャンボエビ丼を頼んでから、これが出てくるまでの時間の長いこと、怒りは心頭に湯気を上げ掛けたら、やっと「ジャンボエビ丼」がお盆の上に乗せられて、静々と出てきた。このジャンボな器を見たら、湯気が収まった。目の前に来たジャンボエビ丼をしみじみ眺めて、箸を入れたら、すぐコツンと底に行き当たった。

???このウソコキ!どこがジャンボじゃ!丼がペラペラなジャンボで、エビは 小ぶり、周りを取り囲んでいる天ぷらとおぼしきナスやカボチャ、レンコンは辛うじて衣を付けている。今どきのホームレスだって衣だけはシッカリ着ているぞ。それにご飯はなんということか、小さめな茶碗に一杯程度。しかも大きな器は冷めていたところに入れたのか、ご飯がもう冷めたいではないか。

そして食事が終わったのが12時35分ごろである。時間はかかった割には、ジャンボ腹にもならなかったが、腹が立った店である。あれから4年その店はどうなったか、気になる。まだやっていたとしたら、改心して本物のジャンボエビ丼にしたか、それとも昔のままの丼で誤魔化しているとしたら、よほど近所の人の気が優しいのかどちらかだろう。Dec2403

もう一つ言うならば、丼を小さめにして、エビは短冊に切れ目を入れて引き伸ばして揚げる。こうすればワシは納得して帰るだろう。(エッ?もうエビには短冊の切れ目が、ほかより多めに入っているって、ムカ~ッ)

ジャンボは、エビにかかる枕詞にあらず、丼にかかるとは始めて知った。なんでも大きい方がいいという、浅はかな考えを改めるよ。

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2006年12月13日 (水)

豚骨ラーメンを見て腰を抱えた

テレビ番組でラーメン特集をやっていた。ボ~ッと見ていたら、出汁をとる大鍋から取り出された豚骨の背骨を見て腰を抱えた。止めてくれ~っと。ワシの脊椎と同じ形をしているではないか。思わず今度手術して取り出された脊椎を思い出してしまったがやァ。

いまは腰にいいかも知れないからと、好んで豚骨ラーメンを食べてPhoto_133 いる。イカンこれでラーメンを食べるたびに、背骨を思い出すことになれせんかしら。

先日G大に行って、いままで気になっていたことを箇条書きにして、シッカリ話しを聞いてきた。

18年12月6日現在の症状

1.      11月23日 名古屋シティーマラソンの走路員で約4時間立ち仕事をしたら、足が泥の中を歩いているような、着地感がなくなってしまった。

2.      階段を降りる際に股間が抜けるような感触で、転落しそうになるという恐怖を味わった。

3.      股間の一物がしびれていた。

※ 1~3までの症状は現在快復している。原因は頚椎からきている。

4.      右の腰の上の背筋が鷲づかみされたように痛くなり、右臀部から膝に掛けて、表現が難しいが、冷えた痛みが走る。自転車が辛く感じるようになった。車の運転時もわずかに痛みが出ている。

あとは今までどおりで

5.      左手の肩から手首へ熱いものを押しつけたような痛みと手のシビレと、右手首のシビレ。

6.      両臀部と尾てい骨辺りの痛み。

以上の症状で、今までと何か変わったところが出てきたんでしょうか?どうも造影剤の検査以降痛みがひどくなった。一時的に負担が掛かったんだろう。

手術に関して(1月31日?入院予定ですか、それとも、それまでに入院ということですか)1月31日より遅れる可能性がある。

1.      もし症状が悪化するようなら、手術を早くすることができますか?

急激な進行はないが、首に衝撃を与えないように気をつけること。

2.    首の手術で、足の骨と入れ替える件ですが、何を使って固定するのでしょうか。チタンのボルト?頚椎の5番を取り足外側の骨と入れ替えし、それをチタンの板とボルトで固定する

3.      首の手術の安静期間はどのくらいになりますか。

翌日には歩ける。但し感染症にかかるといけないから、様子を見るということで2~3週間の入院になる。約3ヶ月間は骨が安定するまで首にコルセットすることになる。

病名は 腰は脊柱管狭窄症?その通りです。首は頚椎ヘルニアですか?その通りです。

手術は腰と首を同時にすると時間が10時間にも及ぶことになるから、感染症になる確率が高いから、最初は首をやってから、3~4ヵ月後の様子を見て、腰をする方法が一番安全でお勧めできる。頚椎をやると腰が治ってしまう人もいる。腰を優先すると首に負担が掛かり、より悪化する可能性が高いから危険だという。

こんな判断を聞いてきて、今度は首輪をする犬を見ると気の毒になるかも知れないなァ。

でも、「ワシは、鈍足ランナーに戻りたい~ッ」と叫ぶ。野や山をゆっくりでいいから走りたい。そのためには何でもやってやる。

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2006年12月11日 (月)

私と牛乳

私は昔は牛乳不耐症であった。飲むと直ぐに腹具合が悪くなった。あるホームページには「日本人はもともと牛乳不耐症の人が多いことで知られています。牛乳を飲むと下痢や便秘を起こしたりする人は牛乳不耐症です。牛乳を消化・分解するには、ラクターゼという乳糖分解酵素が必要なわけですが、日本人は遺伝的に、それが欠損している人の割合(79~95%)が、欧米人(アメリカ人の場合で14%、スウェーデン人で3%・・・秋田大学:島影彰夫氏の調べによる)に比べて高いのです」とあった。私は平均的な日本人であった。

それがいま全くない。毎日の朝食には、コップ1杯の牛乳と、ヨーグルトが出てくる。後はご飯と味噌汁、それも赤味噌である。納豆に生卵。以上が定番である。それ以上でもそれ以下でもない。

このヨーグルトは、姪っ子がどこからもらってきた「カスピ海ヨーグルト菌」である。非常に粘りがある。気になる方はここを検索してちょ。http://www.shop-fujicco.com/caspia/collaboration/index.html

あれほど牛乳不耐症であった私は、いま体質が変わったのだろうか、それとも反応が鈍くなったんだろうか。鈍くなったとしたら、そろそろ生前葬を考えなくてはと思うが。

飲む方法はこれにとどまらなかった。焼酎割りである。この焼酎はなんにでも合うから、飲み飽きることがない。

食べ物に混入させる方法がある。それは牛乳掛けご飯である。これは温かいご飯に冷えた牛乳を掛けると、適当に温かくなった牛乳がとても旨いのである。時々誰もいないときに、味噌汁にも投入する。これをみんなは目を背ける。ところがもう一つ新しい目を背けるものを見つけた。それはラーメンである。

昼は大体一人であるから、自転車で遠乗りしたときは外食するが、それ以外は自分で作る。といってもたいしたことはできない。先日、業務店用のラーメンのツユに生ラーメン、具に野菜を刻んで投入、仕上げに、私が作って保存してある、「摺りニンニクと粉末トウガラシの香辛料」を小さじ一杯入れた。これで出来上がりというときになって、やおら、なにを思ったか牛乳をコップ一杯混入した。これがまたよかったぜ。辛さ四川牛乳ラーメンの出来上がりである。

  • 「ラーメンのツユ」は業務用専門店で、1,8リットルのペットポトルで1000円ぐらい売っている。長持ちするから1年ぐらいあった。手を抜くラーメン店はこれで売っているよ。
  • 「摺りニンニクと粉末トウガラシ」は、韓国材料店で売っている。これを1:1で練り合わせて、保存しておくと何年でも持つ。ニンニクの臭みや、トウガラシの辛みなど緩和される。これをそのまま使ってもいいし、焼肉をする前にしょう油に溶かして好みに合わせて味付けして、肉をつけておく。これですとタレなしで食べられる。これを市販の焼肉のタレと混ぜ合わせても使える。私なんか味噌汁に入れる。刺身の辛みとしても使っている。私用のコチジャンである。

ランニング中に自販機で牛乳を飲むときと、アルコールを摂取するとPhoto_132 きの世間の目が気になる。牛乳を飲むときは、自販機の前で胸を張って、車道の方をキッと見つめて堂々と、「僕健康してるもん」と宣言して飲む。ところがアルコール自販機の前ではなぜかしら、後ろめたさを感じてしまう。背を屈め、自販機に向かって、独りしゃべりをしながら、一気に飲む。早くここを立ち去りたいという、せかされた感じがするのは私だけか。

私の場合は、ジュースや牛乳などの自販機の前で飲んでいても、アルコールと世間は思っているらしい。今までの行いがよくなかった。行いを正すのに遅いということはないというが、私の場合は手遅れだ。

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2006年12月 2日 (土)

台湾の猿が吐き出したコーヒー豆

NHKのニュースでやっていた。なんでもコーヒー園に入り込んだ猿が、実を食べたあと種を吐き出したのか、排泄したのかはよく見ていなかったので不明だが、この種を焙煎してコーヒーを飲んだところ、とてもいい味になったという。

そこでこんな話しを思い出した。阿川弘之と向田邦子さんが『食味風々録』での対談集の中で、向田さんが言っていた。

ひじきは食べてもほとんど消化されずに、チョット膨らんだ形で体外へ出てきます。それを集めて、洗ってもう一度煮たのが『ひじきの二度めし』、本当かどうか知りませんけれど、最高に美味しいですって。昔、海辺て暮らしている貧しい人たちにとって、ひじきは大切な食べ物だったんでしょう。ただで入るし、おなかは十分くちくなるし、しかも二度使えて、二度目の方が味がいいって言うんですから。

もう一つ「リスの糞」という話がある。蘭領ニューギニアのある港に停泊中、土地の官史を船に招いて賑やかな夕食会になった。食後、貨物船の事務長が、取って置きの非常にうまいコーヒーをみんなに振舞ってくれた。船長、事務長、機関長、招かれた地方官、4人ともオランダ人、日本の同行者は、いったいこのコーヒーはなんだと聞くと、セレベスの高地に栽培されているアラビカ種というコーヒー豆、ただし、それも一度、リスの体内を通った特殊な種類であると説明される。

地味、気候、コーヒーの栽培に最高のセレベス島高原地帯は、リスのたくさん棲んでいる地域でもあって、コーヒーの花のしぼみかけを、この動物が好む。花がしおれるころ、コーヒーの実はすでに結実しているのだが、花だけを取り出すことがリスにはできず、両方飲み込んでしまう。花はリスの腹の中で消化されるけれど、実のほうは消化されないまま糞となって出てくるから、花が終わって、実の季節、この地方を歩くと、細かい数珠のようなリスの糞が当たり一面に転がっている。

土地の人はそれを拾い集めて、洗って乾かしたものを品質蘭領東印度で最高のコーヒーとされており、今夜出したのもそれ、総監が毎年オランダ女王に献上する同じ品種「リスの糞」、体内を通過するあいだに何かが変質して、こうした良い味になるであろう。

草や木の種が鳥の体内を通ると、どういう訳か、根付きがいい。昔の人は、山火事があると、種を鳥にまいてやって、山の植林の手助けにしたと聞いたことがある。自然の共生というのだろうか。

我が家の庭にも、知らないうちにシュロの木が3本生えてきた。おそらくヒヨドリが運んできたのでろう。この木はゾロゾロしているから切ってしまった。

幹は葉鞘である繊維(いわゆるシュロ毛)によって覆われている。この繊維は分解しにくく、シュロ縄などに利用されてきた。水に浸かってもほとんど腐らないので、石油製品のない時代においては非常に貴重な資材であった。シュロ縄は船を係留するロープとして、庭園の竹垣や袖垣などを結ぶひも、建築用の縄などに利用され、繊維を束ねてブラシとして使用したりした。葉を葉柄に付けたまま裂いて編みなおし、はえ叩きにしたり、シュロ帚を作ったりしたものだ。

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2006年11月30日 (木)

一宮ラーメン激戦区から2軒撤退

牛野通りにあった、「支那虎」と「黒船」がいなくなった。私の行き付けは「どさん子」である。

黒船を解剖すると、腹が黒かったのではなく、自販機で食券を販売していた。ここはそんなに大きくない店で、10人も入れば満員だ。それなのに自販機を導入した。問題はここにある。看板には、一時テレビよくやっていた、ラーメン王〇〇さんの指導を受けた云々とあり、客の気を引いていた。

ただ自販機のいけないのは、お客との会話が無くなる。黙々とチケットを買って、店員はそれを、眺めていて着席したら黙ってチケットを回収して、黙ってラーメンを置いていっては、温かみが無い。別にラーメンがヌルイ分けではないが、温かみがない。「今日は暑いですね」「寒いですね、こんな日はラーメンが一番ですよ」「今日はお子さん連れですか」などの、たわいのない会話が、心をひきつける。

もう一軒の「支那虎」はどうも分からん。どこがいけなかったんだろうかと検討するが、答えが見つからない。味とて、そんなに悪くはなかったが。でもこの立地条件が悪いのかも知れない。この店は絶えず中身が入れ代わっているからだ。

「どさん子」のオヤジに、「一人勝ちだね」と言うと、嬉しそうに「細々やっているよ」と言う口元が笑っていた。少し味を落とせば、いまの時代、イチコロでつぶれる。

この店も餃子のタレがゴマダレ風味で有名で、以前テレビで放映されたとたんに、店が混み過ぎて味を落とした。そうしたら反応は早かった。直ぐに客が引いてきた。いまは味を元に戻したとみえて、客足も戻ってきた。

私はここのキムチの食べ放題が好きだ。なんて言ったってこの「放題」という言葉にしびれる。市役所のティッシュペーパー、カレー屋の福神漬けと激辛コショウ、うどん屋のゴマとトウガラシ、吉野家のショウガ、スパゲッティー屋の粉チーズとタバスコ、お好み焼きの紅ショウガ、青のり、トウガラシなんかドンドンかけてしまう。味が変わるほどドンドンかけて、反省している。節操がないと・・・・。

でもこの「放題」がいけないんである。以前この近くに「銀しゃり」という食べ放題の飯屋があった。男一人630円、時間制限1時間。おかずや飲み物(アルコールは別)何でも1時間内なら、「放題」であった。食べ残しは千円罰金が科せられたが、つぶれた。ワシラーがつぶしてしまった。

ジョギング中によく立ち寄り、食べた後、気持ちが悪くなるほど意地汚く食べた。すまんことをしたと反省している。

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2006年11月17日 (金)

朝の納豆にムカつく

納豆は毎日朝食の供として出てくる。ところがどいういう分けかこいつとは相性が悪い。

円筒形のコップ状容器のものなら問題はない。問題なのは、四角い発泡スチロール製の物である。初手はまずふたを開けるのだが、これでいつも悩む。

開け口になるところに矢印がある。ここに指を掛けるのだが、どうにも旨く指に掛かってくれない。無理にこじ開けると、下の器を破ってしまう。そうなるともう納豆のように頭がグチャグチャになってくる。破れたので、このままかき混ぜるわけにはいかず、茶碗に移してかき混ぜる。ここでずいぶん敗北感を感じるのである。朝から納豆に負けたと。納得できないのである。

どうにかふたが開いたとして、納豆をコネコネし初めてと、なんとなく今日は良い事がありそうな気がしてくる。ところうがコネコネしていると、箸で器の底を突き破ってしまうのである。せっかく今日は良い事ありそうに思っていたのに、横断歩道で、衆目の前で転んだような気がする。

ところが、もう一つ問題がある。さて納豆も旨く粘りが出てきた。そこで備え付けのというか付録の出汁と芥子を入れる段になって猛烈に腹が立ってくる。何でこんなに小さなヤツに腹を立てなきゃいかんのか。弱い者いじめをしているようではないかと思うでしょうが、それは反対で、私がこの小さな出汁と芥子にいじめられているのだ。

問題は切り口があるにもかかわらず、旨く破れないのである。どうにか破れたと思った瞬間、出汁が飛び出すが、納豆に掛からずにあらぬ方向にPhoto_118 水鉄砲のように飛び出す。時にはテーブルに、ある時は顔に。芥子は手にネチョッとへばりつく。手に付いた芥子を、納豆に付けると、手はネバネバになる。私の頭もネバネバになる。

別に腹を立てずにハサミを入れればいのだが、切り口と書いてあるから手を使う。それがどうして悪いのか!と腹が立ってくる。これを家内がいつもおかしそうに笑っている。(馬っ鹿じゃなかろうかと)

ネバ~~ギブアップ。

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2006年11月 7日 (火)

豪勢な食事の老人会

神社の脇の街路樹に銀杏が実を付けている。梯子と伸びる剪定バサミでギンナンを採ることにした。1本の木から、100粒ほど収穫できた。ビニール袋に入れて手に触れないようにして揉みほぐす。それを炭バサミを使って実を取り出す。それを水で洗って新聞紙の上に干した。

さて今日は老人会である。代表がアユを大量に持ち込んできた。ガPhoto_106リ釣り(転がし釣り)で釣り上げたものだが、全部で50~60匹はいる。今年は雨が少なくて、川藻が無いから小さめだという。これを塩焼きにする。網焼きにして、手づかみで食べる。

この代表の息子が、魚市場の運転手をしていて、もらい物の冷凍のPhoto_107ブリ、タイのカマ、タコの冷凍、マグロの中落ちの冷凍がどさっと持ち込まれた。これ全部ただだという。タコは湯で戻して町内のご夫人がマリネに変身させた。

マグロの中落ちはまだ冷凍状態なので、天日干にされた。少しずつ溶けてきたのを、皿に盛ってモサモサ食べた。

ブリとタイのカマは、アユの隣で燃え盛る炭の上に油を滴り落としていPhoto_108る。これがまた食欲をそそる。

そして今日の主役のマッタケご飯の登場である。

町内35軒86人の住民の内、57人の老人会である。今日の参加者は20人ほどで、老人会予備軍も出てきてお手伝い。食べきれないほど出た獲物に、満足した。Photo_109

最後に、今日採れたてのギンナンを焼いて食べた。これがまた新鮮でよかった。帰り際にタコとブリカマの冷凍を頂いてきた。 明日これでまた飲める。

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2006年10月14日 (土)

戦後の屋台の飲み物ブーチューって?

昭和36年当時、私の行きつけの屋台があった。私は父が早く他界したので、家の中で酒を飲むという雰囲気を知らなかった。就職していくらもしないうちに、私が随分酒に強いことを知ったし、周りには随分と強い人がいたから鍛えられた。

勤めの帰り道、チョット寄るようになったのが屋台だった。安月給取Oct1204 りには、ちょうどいい料金で飲めたからだ。市役所の前の公園には、三軒屋台が並んでいた。その真ん中の「串焼みずの」というのが、いい味を出していた。味噌味のドテ、串焼、おでんがいい匂いをさせていた。

どうも日本人は、炭に落ちたしょう油焼けるの匂いに弱いらしい。縁日の屋台のお兄ちゃんが、ワザワザしょう油を炭に垂らして焼けた匂いで客を寄せるといった。そういえば、イカ焼、サザエの壷焼なんかは直ぐに手を出すから絶対に弱い。うなぎ屋もいい匂いだ。

屋台のラジオからは、廣澤虎造の「清水の次郎長」、坂本九の「上を向いて歩こう」植木等の「スーダラ節」、「伊東にいくならハトヤ」が流れてくる。スポーツでは「白鵬時代」で、大鵬が勝っただの、柏戸が勝ったと一喜一憂した。ファイティング原田がまた勝った。力道山の空手チョップが炸裂したと客同士で夢中で話し込んだものだ。

映画では「ウエストサイド物語」に熱中し何度も見に行った。こんなころ長嶋茂雄が「社会党の天下になれば野球ができなくなる」と騒いでいた。宇宙では世界初の有人宇宙船でガガーリンが飛び、映画ではモスラが飛んでいた。

久しぶりに店で昔話をしていたら、親父さんが「ブーチュー」って知っているかいという。「ブーチュ?なにそれ」「飲み物でなァ、焼酎をブドウ酒で割った物だ」という。

「これが当時の若い連中に人気があってなァ、ハイカラだといって」

「こんなのも流行った、ポーチューというのもあった」

「また焼酎割りか?」

「ウン、これは焼酎のポートワイン割り」これなら今でもいけそうだねと笑った。

いまは屋台を止めて、みんな店を構えている。でも屋台と同じ温か味を感じるのは、当時の客がまだ出入いているからだろう。

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2006年10月11日 (水)

田んぼの嫌われ者、ザリガニとジャンボタニシ

先日テレビで九州のどこかは知らないが、アメリカザリガニが増えて仕方がないので、駆除するだけでなく、これを食べる方向で解決しようとした。これを小学校へ持ち込み、子供達に見せて、その場で茹でて食べさせた。最初は怖がっていた子供も、手を出してオッカナビックり食べかけた。そしたら「エビとおんなじ味がする」と喜んでいた。

これをこの地方の特産にしたらどうかということになって、今京都の高級料亭に交渉しているという。ものは考えようだね。

私達のこの地方では、アメリカザリガニのことをマッカーサーと呼んでいた。マッカーサーは連合国最高司令官のこと。あの真っ赤なアメリカザリガニと引っ掛けて言ったのだろうか。節足動物門甲殻類十脚目ザリガニ科というのが戸籍となる。(いかめしいねェ)こんな方法でジャンボタニシも食べればいい。

日本には淡水産のザリガニがかなりの量いたらしい。昭和10年ごろ、青森の弘前公園で、遠来の花見客相手に、生きたザリガニが1銭で3匹、串さしが3本10銭で売られていた。戦後末期の食糧難時代に貴重なタンパク源として乱獲された。

アメリカザリガニは大正7年に輸入されたウシガエルの餌として、昭和5年サンフランシスコで手に入れた。100匹は航海中に20匹となったが、ともあれ現在の鎌倉市にあった食用ガエルの池に放し飼いにされた。ところが、この養殖事業がだめになり、ザリガニは周辺の水田に逃げ出して、関東一円、やがて全国へ広がっていった。

昭和20年の年末、東京の御徒町で、1山5円で仕入れた動物学者の高島春男は、賞味した結果を次のように記している。

「蛤などと澄まし汁の身にすると、見事な猩々緋色が映えてまことに味覚をそそり、バカにならない。かき掻き揚げにしても、佃煮のように濃い目の味をつけるのも妙である。小さいものなら、甲羅ごと食べられる」チョット食べてみたい気もしますね。今の田んぼをのぞいても、あれほどいたザリガニはこの濃尾平野では見かけることは少なくなった。

ジャンボタニシも食べればいい。ただザリガニもタニシも寄生虫がいるから生食はしないように。

ジャンボタニシの正式名は、スクミリンゴ科リンゴ貝属スクミリンゴ貝Oct0610 といいます。原産地は南米アルゼンチンラプラタ川の淡水巻貝。従来のタニシと近縁。

1971年長崎県島原市の養殖業者が、アルゼンチンから食用に輸入したのが始まりで、新聞に「ジャンボタニシの稚貝を譲ります」という広告が載り、食用に売れるということでブームになったらしい。これがマルチ商法まがいであったという意見もある。

1981年に農林水産庁が有害動物に指定したので、1987年には完全廃業となった。それ以降は野放し状態で、ジャンボタニシだけが大発生して田んぼの嫌われ者になった。

実はコイツの恐ろしいのは、危険性の高い寄生虫が寄生している場合があるということである。それは「広東住血線虫」と呼ばれる寄生虫で、成虫はネズミの肺動脈に寄生している。このネズミの糞の中に幼虫がいて、中間宿主になるアフリカマイマイ、ナメクジ、カエル、淡水エビ、ジャンボタニシ、ネズミに感染すると成虫になれる。この中間宿主の感染動物を人が生で食べると、胃や腸の壁から血液やリンパ球により全身に回り、やがて脊髄や脳などの中枢神経系に集まってきます。

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2006年10月10日 (火)

狩猟民族から蝦夷シカの肉を拝領する

近所に住む狩猟民族から、蝦夷シカを800gも拝領した。なんでも北海道の友人の狩猟家から送られてきたというので、そのお裾分けを頂いた。それがなんと800gである。すでに解凍してあるからなにがなんでも今日中に料理をしなければならない。俺には自信がない。絶対に、でも人にはやりたくはない。

こんな時に限って、家内は仕事でいない。今日はAM8時出勤のPM9時まで仕事だ。仕方がないので、私が料理をすることになった。

狩猟民族の奥方からレシピを書いてもらったが、なんてったって味音痴のわたしだ。何ができるか分かったものではない。

レシピにはこう書いてある。

  • 湯がいているとアクが出るから捨てろ。
  • 茹でたら角切りにしろ。
  • ニンニク、タマネギ、ジャガイモを大きく切れ。
  • ショウガを入れろ。
  • 味噌で味付けしな。
  • 酒又はワインを入れると美味しいぞ。

以上である。なんという恐ろしいぞんざいな狩猟民族のレシピだ!従うしかない。相手は鉄砲を持っている。

それと味噌で味付けというのは、さばの味噌に風か?味噌汁風か?これだけで悩んだ。

備蓄の野菜を点検する。タマネギ、ニンニク、ショウガがない。さっそくスーパーでこれらを555円で買い付けた。

テレビを見ながら、焼酎を飲みながらまな板を食卓に持ち込み、野菜を広げた。タマネギ1個、ニンニク5片、ショウガ半分、ジャイモ2個を大きく刻んだ。

肉を取り出すと冷凍が溶けて血が滴り落ちてきた。これを少し洗ってから、鍋に入れて火を掛ける。野菜を刻んだ物を別の鍋に入れて火に掛けた。肉と野菜の同時進行である。こんなの初めてだ。忙しい。

肉はものすごいアクを出してきた。丹念にすくって捨てる作業が続く。自慢の腰痛がうずきかけたので、コルセットをする。アクを十分すくったころ、隣の鍋の野菜がクツクツといい音を出しかけたので、味噌を取り出して、テレビで見たイノシシ鍋を思い出した。そこで幾分味噌汁より多めに入れた。

ここからだ、酒は新潟の兄貴から送られてきた「雪中梅」があったはずだと捜したがない。どうも家内が飲んでしまったか、隠したらしい。それではと、味醂を取り出して適当に入れる。ワインなんてあったかな?アッチコッチを捜したら白ワインの残りが出てきたので、180ccほどを残らず投入した。

アクを取った肉を取り出して、アッチチアッチチと言いながら、まな板で角切りにする。なにか指を切りそうな筋が潜んでいる。指に気をつけながらなんとか切断を完了して、肉を野菜の鍋に投入する。ヤレヤレ・・・これで完了した。_003_5

味を見るが、私の舌は自慢じゃないが、鈍足ランナーの足以下である。ですからそうとうに悪い。少し味醂が多すぎたかなァ、ま~っ、いいかァ。これで煮込んで出来上がりだ。食べるのは私だ。文句あるか?と誰もいない家のなかで叫んだ。鍋からはいい匂いが流れてきた。

さっそく食卓へ出す。少しフチの欠けた器に入れる。まず一口焼酎を含んで口をすすぐ。清めの儀式が済んだので、いよいよ口に運ぶ。肉が硬い、筋が固い、顎が痛い。野菜はいい具合に煮込まれて、肉は野生の臭みがすこしあるが硬い。蝦夷ジカの最後の抵抗なんだろうか。しかし硬い。

ざま~みろ!美味かったぜ。味音痴な私が言うから間違いないのだ。まだ残っているから、まだ三日は食べられる。またあ、し、た。

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2006年9月23日 (土)

イワシの缶詰の恐怖

なぜかコイツと立ち向かうと、なんとなく尻込みをする。

こういう缶詰類は、いざ開ける段になって、プルトップに指を掛ける。そのときにふと、爪がはがれやせんだろうかと、つい思ってしまう。女性なんかで「付け爪(ネイル?)」というのかね。それをやっている人って、そんな思いはないだろうかと、余分な心配をしてしまう。なんとか指の先にプルトツプを引っ掛けてまずは安心する。そして引き上げる。端っこがパコッと口を開ける。

ビールなんかであると、ここからは、飲みたいという期待が泡のように湧き上がる。ジュース類でも同じことがいえる。だがどうしてもワシの缶詰めには、ここから指がすくむのである。フタを徐々に開いていくうちに、もうあと少しというところで躊躇するのである。

フタがだんだんと反り曲がってきて丸まってくる。もう少しでフタが本体から分離されるというところで、またため息を付く。この反り曲がったフタが、なにかしでかすんではないかという不安がムラムラと湧き上がってくるのである。

あと少し、アッ離れた。フタが離れた。フタに付いた煮汁がパチッといった瞬間に飛び散る。それを避ける余裕がないないほど勢いがいい。今日もやってしまった。Sep2001

クッソーと腹を立てるが、ヤッパリ反抗してきたか、と思ったが後の 祭りである。白いシャツに煮汁が付いた。今日はその後にもう一つの不安が的中した。このフタで指を切ったら痛いだろうなと思って注意していたにもかかわらず、小指を切ってしまった。丸い缶詰めにはこういう恐怖感はないが、なぜか楕円の缶詰と焼酎や酒、しょう油の瓶のフタに被せてあるアルミ栓に、恐怖を感じる私が変なのだろうか。

小刀を持って竹細工なんかしていて、指に気をつけないと、と思っていて指を怪我するなんて事あるでしょう。予感が的中するんですね。我が豚児が小学生のころ、知多半島横断のハイキングに出掛けた。途中竹薮で竹を切り、歩きながら竹とんぼを作ってやろうとしていた。子供の前でいい格好しようと思っていた。ところ意に反して指をひどく切ってしまった、

左指の拇印を押すところを爪と分離するように関節近くまでざっくりと切った。途中の民家から救急車を呼んでもらって病院へ搬送され、手術をする羽目になった。医者が「指紋が少し狂うがいいですか?」と言いながら幾針か縫ってもらった。この後、ハイキングをやり直して、潮干狩りまでして帰った。この日、家に帰ってから子供が、「今日ねっ、一番楽しかったのはね、救急車に乗ったんだよ」と母親に興奮して言った。今でもプルトップを引くときに、この指がうずく。

この恐怖を感じるイワシの缶詰が、どういう分けか我が家には何個もある。今度から軍手はめて、タオルをかけてからペンチでしようと、心に刻んだ。

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2006年9月 7日 (木)

ギャ~ッ!アクセスがなんと1時間で3450件

7日午後1時過ぎに帰ってきて、まずメールを見てアクセス解析を見て驚いた。なんじゃッこりゃ!3050件だと、ドドドどうなってるんだ。

ハーレーのようにドドドドッといいながら、アクセルを吹かすではなく、恐る恐るアクセスを解析した。メールにはトラックバックが入っていることが分かった。これを検索すると、「広末涼子の裏口入学顛末記」というブログにぶつかった。この不可思議なブログが原因か。恐ろしくなってニフティーにメールを入れて調査を依頼した。

それからもアクセスは落ちることなく、5時現在で1時台に3450件、2時台に404件、3時台317件、4時台266件と今現在の総数がなんと4502件となった。

もともと私のブログへのアクセスは、最近でこそ1日平均100件。この総数は、ここ2カ月の件数に値する。それをたった3~4時間で到達したことになる。

オッかなビックリやって、やっと原因が分かった。ヤフーの二ユースコーナーで、国内トピック「横浜の乾パンによる食中毒」の記事が出た。この関連記事に、私のブログ「乾パンの味」がでていた。これが記事である。パニックはここから始まった。驚いた日であった。これですこしはアクセスがふえるとうれしいねェ。

<食中毒>防災訓練の乾パン食べ4人が腹痛 横浜市

 横浜市は7日、同市中区の小中学校で実施した防災訓練で配布した乾パンを食べた7~80歳の男女4人が下痢や腹痛を訴えたと発表した。18歳の男性1人が通院したが、4人とも症状は軽いという。乾パンの油脂の酸化が原因の食中毒とみられ、同区の中福祉保健センターで調べている。
 市によると、防災訓練は3日に行われ、住民ら約3400人に乾パンを配った。市が01年に31万3000食を購入して、中区役所の地下倉庫に備蓄していた。品質保持期限は来年2月だった。【鈴木一生】

(毎日新聞) - 9月7日12時28分更新

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2006年9月 6日 (水)

この頃の飲食店は配膳を知らない

近くのうどん屋に入った。実はここの「変なタヌキうどん」が気に入ったからだ。京風のあんかけになっている。こんなのタヌキは初めてだった。近江の長浜で食べた「のっぺいうどん」と同じ感じだった。

今日は家内がいないから、外食でもと思って出掛けた。先日伺った時に、店主がマラソンのTシャツを着ているから親近感を持って話しかけた。そうしたら、腹をたたいて「これで走っているように見えます?」という。話しを聞くと近江の在所の母親が走っているという。お母さんはいくつ?どの大会の出ているのと聞いたが、本人は一向にの分からず会話は途絶えた。

今日は「天ぷら丼の小うどんのセット」800円を頼んだ。

出てきた配膳を見て驚いた。普通は飯ものは左で汁物は右としたもPhoto_55のだ。これが逆転している。しかも丼の中のエビがこれも普通は頭が左である。これもソッポ向いている。

こういうことはどこの食堂でも平気でやっている。もう少し神経を使ったらどうか、お金を貰っているだからと言いたくなる。

「2342139.doc」をダウンロード

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2006年7月25日 (火)

うなぎ 関東と関西の分岐点

日本人は何でかしゃんが、同じことを同時にすることが多すぎる。うなぎというとその日に食べなければならんように、列を作って食べに行く。

こんなのほかにもあるよね。代表的なのが、土用のうなぎ、バレンタインデーのチョコレート、クリスマスのケーキ。皆その業界の陰謀なのに。

今回はそんなことではない。うなぎの関東風と関西風の分岐点にたまたま出っくわしたことがある。

友人の主催している「ぐるっと浜名湖一周マラニック(マラソン+ピクニックの合成語)」に参加した時である。西湖畔からスタートして、南下して弁天島から東湖畔を北上する。浜名湖を左回りに一周する。この大会の面白いのは、コースは湖畔を徹底的にリアス式に湖岸を走ることである。一周が80kmである。これを私と友人はいつも館山寺から、船に乗ってチョンボして47kmで帰ってくる。この途中うなぎを食べたり飲んだりして楽しむ。『』内は日記より。

『やっと昼食を予約してある「湖畔の宿」に着いたのが、予定の11時より15分遅れた。弁天島東の神社で抜き去っていった2人が、いま宿をスタートするところだ。なんでも30分ほど休んでいたという。うなぎ屋のオヤジは私たちがあまり遅いので、道を間違えたんではないかと思ったという。

館山寺から出る船は2時35分だから、時間はたっぷりある。まずはビールを貰う。コップが来た。そうしたら友人が、「わしのはなんでコップが小さいのか」と文句を言った。

向かいに座っているオヤジさんがマグロをつついてビールを飲んでいる。人の物を見るとほしくなるのが人情、さっそく一皿注文する。ここでまた問題が起きた。

左に座ったのが友人で、私との間に刺し身が置かれたのはいいが、切身の大きいほうが友人の方に近い。ワシの方はその半分ぐらいだ。文句を言うと「二人で相談しなさい」ということになり、交互に食べるという約束事ができた。もういくらも走らなくてもいいので、心置きなく飲んだ。

うなぎはどういうさばき方をしているのか聞いて驚いた。関西は腹を割って話すということから、腹からさばいて頭をつけたまま、身のほうから焼く。関東は武士のハラキリと同じ方法を嫌って背開きとして、頭と尾を落として皮の方から焼きを入れてから蒸す。ところがここの湖畔の宿は、背開きの蒸さずにじか焼きで、関西と関東の両方を取り入れている。ここがうなぎ料理の堺と分かった。後から知ったが、湖西は関西風で、湖東は関東風、この館山寺はその中間という、まことに戸惑いのうなぎであった。ひょっとして、腹開きの蒸しを入れるという所もあるのか見知れない。今度食べ歩きをしなきゃいかんと笑った。

意外や料理でも文化でも方言でも、このあたりが分岐点になることが多いという。愛知という立地条件は東西の中間で、両方をよく吟味して、お得な方を使う。この辺りの考え方が、今の元気な中部圏として定着したんだろう。

これを書いている、『鈍足ランナーの独りしゃべり』をダウンロードしてみて下さい。

「195.doc」をダウンロード

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2006年4月25日 (火)

竹の子の保存方法

最近私のブログのアクセスで、ワードとフレーズで「竹の子の保存」についての検索が多い。

そうかそろそろ採れかけたか。実は昨年「おからと塩。3:5」で漬け込んだ竹の子を食べた。これは今まで何度もいろんな方法を試したが、これが保存状態や、食べた食感は一番よかった。お勧めです。

料理で竹の子をフライパンで焼いて塩を振るというのをやっていた。その塩も、自宅にある普通の塩を25%の塩水にして、それを自然乾燥すると、高級な塩に変身すると言っていた。塩の粒子が粗くなってうまみが出るそうだ。

ためしてガッテン方式の塩の作り方です。

  1. 塩1、水3の割合で塩水をつくる(濃度25%)
    ※これは、常温で塩が飽和になる濃度の目安です。
  2. お皿に入れる (水深2ミリほど)
  3. 自然乾燥

室内の涼しい場所において、目安は24時間。日に当てないように注意。24時間経っても水が残っている場合は、その水を捨てて、あとはドライヤーで乾かします。それを削って使います。

これは私が言うより、「ためしてガッテン」を検索して下さい。http://www.nhk.or.jp/gatten/index.html

一度お試しあれ。

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2005年7月 6日 (水)

ツル取り合戦

6 我が家の「ど素人家庭菜園」は、ただいまツル取り合戦中である。

市内で、しかもブロック塀に囲まれた少しばかりのスペースで、、草を生やしておくよりはと、種を植えた。

キュウリ、ゴウヤ、ナスがどんどん伸びてきた。

キュウリとゴウヤを隣り合わせに植えたから、双方のしのぎ合いは壮絶である。ツルとツルが絡んでナスの葉っぱに絡む。ナスもキューリとゴウヤに絡まれてはいかんともしがたい。嫌々だがどんどん引きずり込まれる。ナスは性格までねじれてきた。なった実までが曲がっていた。

そこへ朝顔が、つるを伸ばしかけてちょっかいを出す。朝顔は少しあとに成長を始めたので、ナスとキューリの絡んだ上を、漁夫の利を得たように難なく乗り越えていく。それが塀に達するのは時間の問題だ。塀には先住のツタが元々絡み合って、中近東を思わせる出口のない戦いをしている。

そこへ手を出さなければいいのに、菊が仲裁に入ったかのように、真ん中に生えている。マーマーといっているうちに、双方から絡まれて、双方の意見をキクに聞かれず。困り果てた状態で、どちらかが枯れるまでこの戦いは続くのだろう。キクはこの秋、花を咲かせることができるだろうか。

私はただ傍観するだけでなく、それやれそれやれとはやしたてながら肥やしをまく。まさしく我が家の家庭菜園は、イラクのサマワにいる日本の様相を呈してきた。

すこし離れたところには、ササゲとインゲンがVの字の張られた網にツルを振り分けられてどんどん成長している。

これら果たして実のなる戦いなんだろうか。ただいままでの収穫は、ナス2本、キューリ3本、ゴーヤ1本である。2人所帯ですからそれで十分である。久しぶりにキューリを縦に半分にしてそのままかじった。新鮮さだけが取り得の家庭菜園のツル取り合戦はどうなるのか。

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2005年6月21日 (火)

竹の子堀りに腰立てかけた

シジミ採りでも、ツクシ採りでも、竹の子堀りでも、やりかけたらなかなかやまらない。もう少しもう少しという気持ちが、腰を抱えながら手や目は勝手に獲物を探している。

いま旬の竹の子は、あと1週間ぐらい。これを逃したらもう後はないとばかりに掘り堀りしている。竹の成長は、孟宗竹で24時間で120cmという。ということは1時間で5cm伸びるから、次から次に出てくる。1時間前に採った所にもう出ている。だから腰が痛いの。

竹の子の保存方法をインターネットで調べたら、なんと「おからと塩、3:5」で漬け込むというのがでてきた。これを家内の教えたら、もっと採ってこいと催促。こんなんじゃァ、年がら年中竹の子を食べさせられる危険がある。

今竹の節々を見るたびに、腰の節々が痛む。

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2005年6月15日 (水)

竹の子いま盛り

河川敷の竹薮で約1時間、なんと竹の子がリックサック一杯採れた。

種類は真竹で、河川敷だからか少し痩せているような気がする。太さは根元で10cm前後で太いほうで、細いのになると5cmぐらい、長さが20cmなのが面白いように採れる。鍬の小型なのをホームセンターで購入した。藪の中ではおきな鍬は振り回すのが体験だからです。

竹の子は頭の実の無いところまで落として、皮の上から実にとどかない程度に縦に切り目を入れてから米糠と一緒にとろ火で40分をほど茹でてから、自然に冷ますと灰汁が取れて、薄皮もきれいに取れる。竹の子の実は約10cmぐらいのなかなか品のある一口サイズ。

実は毎日採りに行ってもいいが、毎日食べさせられたら大変なので、近所や友人に、時々飲み屋に配達している。(なぜ飲み屋かというと、内緒の話ですが物々交換を楽しみにしているから。ツクシが初ガツオに変身したこともある。先日はフランス料理店に置いてきた。どんなフランス料理になるのやら見てみたい。ヒョットしてフォアグラに変身したりして)

いま東海地方は竹薮が暴走しているといわれている。竹の子を中国産やタイ産などに頼り、また竹製品を使わなくなったことが原因している。先日豆腐屋さんを呼んで田楽をやったときに聞いたが、中国産の竹串は2円80銭。日本産が4円という。

いま私が竹の暴走を防いでいるのである。

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2005年6月11日 (土)

キャビヤっていくら?

「いくら」というのは、値段のことではない。ここでいうのはサケの卵のことです。

いま読んでいる『食味風々録・阿川弘之著』のなかで、昔ロシアがソビエト連邦だったころ、赤い広場のそばの共産圏最大の百貨店グアで土産にキャビアを買おうと探し回ったそうだ。ジャムやピクルスの瓶の前で「キャビヤ、キャビヤ」と連呼したら、太ったおばさん店員にそれは「いくら」のことと教えてもらったそうだ。

「いくら」は元々ロシア語で「魚卵」のことで、サケ、マス以外の卵も「いくら」で、当然チョウザメの魚卵も「いくら」となる。でも「いくら」を私は日本語だと思っていた。

そのキャビヤの缶詰をお土産で貰ったことがある。時期は秋、旬のマッタケを、しかも外国産を安く買い入れて、焼きマッタケにしてその上にキャビヤを乗せて酒のつまみにした。

「なんという豪華な」と、眺めていればよかった。食べてみると、キャビヤは塩がきつくって美味くなく、しかもマッタケは香り抜きで歯ごたえだけ。

「アハハハハ~、貧乏人の考えそうなことだわ」と友人に笑われた。

そのキャビヤが近い将来絶滅すると警告している。1991年ソ連邦が崩壊して、チョウザメの宝庫カスピ海が以前から管理していたロシア連邦、イランに加え、カザフスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャンが加わり管理能力が弱まり、乱獲が進み、加えてカスピ海での石油開発の進展や原因不明のカスピ海の水量増大により、汚染が拡大。

いま国連の「絶滅の恐れのある野生動物植物の種の国際取引に関する条例(CITES)」(ワシントン条約:1種)により保護されることになった。(K-GLOBAL翻訳サービスホームパージより)

いまなら、塩辛くても我慢して、もう二度と口にできないかも知れないキャビアを食べたい。

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2005年5月28日 (土)

うなぎ玉子丼って?

先日「玉子丼に具連隊潜入」を書いたら、これに関西の「みんぐあ」さんからコメントが入り、内容は、私の料理ではなく、私の料理の師匠は「東海林さだおの丸かじりシリーズ」だと書いたほうであった。でも共通しているのがうれしかった。

「みんぐあ」さんのブログを読んでいて、うなぎにワサビが合うと書いてあった。幸いうなぎが半分残っているので、「みんぐあ」流の料理をと思ったら、分量が少なすぎる。そこで、うなぎをみじん切りにして、またまた玉子丼の具にうなぎを使ってみた。

うまいかどうかは別にして、幸せで贅沢な気分だけは伝わってきた。

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2005年5月27日 (金)

玉子丼に具連隊潜入

私の料理の師匠は、「東海林さだお・まるかじりシリーズ」である。

先日読んでいた「猫めしのまるかじり」でそばつゆに少し砂糖を加えて甘めにして汁は多目がいい。基本の具は玉子、カマボコ、タマネギ、あぶらあげ、きざみノリを用意すると書いてあった。

なんとなくできそうな気がしたので、挑戦した。玉子を煮すぎたのがいけなかった。あまりかき回さないよう煮過ぎないようにを気をつける注意書きがあった。

後日これがエスカレートして、具をもう一個追加して、カツ丼風にしてやろうと思った。その具に思いつくまま、コロッケ、鳥の空揚げ、たこ焼き、鳥皮のピリ皮揚げ、ついにハンバーグまでいった。

味はというとコロッケはコロッケで、ほかの具も、それはそれでしかなかった。要するに下手糞なんですね。

よく出かける岐阜県の川島を走っていて、こんな面白い看板を見た。175

何でもやってみるものだなァ。勇気をもらった。

料理なんかわ躊躇せずに、気楽にやればいいという思いに駆られた。

親子チラシか。キャビヤとチョウザメをねェ。この調子でやれば、卵持ちはみんな親子丼になるし、親子チラシになる。

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