2008年11月10日 (月)

ボーリングの今昔

一宮の名岐バイパスに、大きな名岐ボールがある。高山物産が倒産してしまって、いまは囲いがされている。こういう施設は、でかいが他に使い道がない。建築がボーリング場という独特な作りだから、転用のしようがないからだ。

この大きな建物は、結構一宮市内を案内するには、いい目標であった。今でも看板だけは立派に役目を果たしている。

昭和37年ごろ、名古屋の今池(池下?)ボーリング場がオープンした。わずか6レーンぐらいだったであろうか、記憶が薄い。確か駅の近くのビルの上の階にあったような気がする。

ボールの出方がどうだったか、靴はどうだったか、料金はどうだったかも憶えていない。

鮮明に覚えているのは、ピンは操り人形のように一本一本糸で吊るされていて、回転の入ったボールがピンに当たると、相当にピンが踊る。釣り下がられたピンを、リセットする時が大変で、糸がからんでしまう。

何度の上げ下げして糸がほぐれるのを待って、再度設置するという大変手間隙が掛かったものだ。

フト倒産した名岐ボールを見上げながら、昔を思い出した。

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2008年3月 8日 (土)

ボケ防止?脳を鍛えるトレーニング

息子が任天堂の「DS]というゲーム機を置いていった。今売れ筋のゲーム機である。「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」とある。

この中に、筆跡診断がある。まず右か左書きかを入力する。指示に従って進むと、手書きの文字は、性格そのものだという。実は文字は、手で書いているのではなく、脳がイメージしたものを写しているだけだという。

筆跡心理学では、書いた文字を見るだけで、心の本音が見えるという。さていよいよ診断が始まる。

最初の設問である。「横」「左」「文」を書けという。これから診断が始まる。

「横」という文字を画面に書く。「へん」と「つくり」の間の広さで、包容力の程度が分かるという。私の書いた字の診断が出た。「人付き合いは余り上手とは言えず、自分を信じて、わが道をいきがち」とでた。独立独歩の傾向があり、「がんこ職人タイプ」といえます。

ワシはね、ぎょうさんクラブを創って、いつも仲間と大騒ぎしているの。暇があると(いつも暇だが)、我が家で宴会をやっている。人付き合いは、うまいほうだぞ(ウソコキ)。それに「がんこ職人」とも言いがたい。長いこと車の営業をしていたから、人付き合いはうまいほうだ。

「左」の「左の払い」の長さで、「目立ちたがり程度」が分かると。その診断は、「一人だけ目立つのは避けたい」とでた。注目されたいという気持ちがあるが、「みんなと一緒が安心タイプ」といえる。

これもウソだ。ワシなんかものすごく目立ちたがりで、新聞社からテレビ局まで引き連れて、自分のイベントを紹介しているし、出演もドンドンやる。テレビ放映もラジオ放送にも出たことがある。私の主演で。

「文」の「右払い」の長さはから「のめり込み度」から、「趣味に大金をはたいたりはしない」とでた。感受性と自制心が両立した「バランスの取れた常識人タイプ」というではなか。

これは当たりじゃ。大金がないから、のめり込みようがないからじゃ。常識人タイプという言葉は聞こえがいいが、感受性は激情タイプで、自制心がものすごく強い。時々このバランスが崩れる時があるが。

要するに当たるも八卦である、当たらぬも八卦である。気にしないことだ。Photo

脳年齢を測ったら、中学校のオイッ子が「47歳」、息子が現在26歳 が「41歳」、家内が59歳で56歳と年相応か。私65歳が「41歳」である。ワハハハ~ッ。喜んでもう一度やったら、なんと67歳になってしまった。(ガクッ)

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