2009年11月24日 (火)

名古屋シティーマラソン、10kmコースの給水係奮闘記

前日の天気が嘘のように暖かい快晴の天気になった。参加者は15000人、10km参加者は6000人である。

朝7時に一宮の九品寺公園に集合した13人が、2台の車に分乗して瑞穂グランドに向かった。8時半に犬山走友会、一宮走友会連合総勢36人が集合して、名古屋スポーツ事業団と愛知陸上競技協会と、給水地点の御器所へ地下鉄で移動する。2310920

ここにはすでに、給水に必要な物資が、スーパーヤマナカさんのお店の前に配達されていた。このスーパーさんには、いつもランナーに出す水を提供していただいている。実に気前よく提供していただいて、感謝感激である。

  • 紙コップ    1万個
  • 可燃ごみ袋  50
  • 不燃ごみ袋  20
  • ホース     40m×2
  • ヤカン     16
  • バケツ70L  10
  • ふきん     10
  • ゴム手袋    40
  • カッパ      40
  • 布テープ     5
  • テーブル    16

テーブルを等間隔に並べ、バケツに給水し、まずは10時にスタートした陸連登録者のハーフの応援をする。さすがに足音がしない。サワサワとランナーが通り過ぎる。先頭集団はほとんど外人である。先頭はゲディオンは圧倒的な強さで、この5km地点で2位以下をグッと引き離している。

今度は一般ランナーが3500人通過する。この給水地点で水が欲しいのか、横目でにらんでいく。気持ちはよく分かるが、ハーフの給水は1kmほど先だ。もう少しガンバレと声援を送る。

全員通過すると、いよいよ戦闘開始である。一斉にテーブルを道路に出し、コップを並べ給水を始める。コップには半分ぐらいヤカンで入れる。テーブル2本に70Lのポリバケツ1個を配置、そこからヤカンで水を汲み上げる。

もう先頭が来るという広報車が通り過ぎる。あせるなァ、なんとなく不安を感じる暖かさだ。こんな日は、相当に給水をしたがる。先ほどにハーフのランナーが、横目ににらんでいった気持ちがよく分かる天気だ。

先頭が来た。10kmの先頭集団は給水などしない。でも、段々と手を出してくるランナーが増えてきた。最初のうちは手渡しをしていたが、もうそれどころでなくなった。

最初のうちはランナーの中に知人がいないか探していたが、もうテーブルのコップとヤカンしか目に入らない。コップ用のゴミ箱をテーブルの間に置かれたから、それを目掛けて投げ捨てるコップの残り水がもろに私に掛かる。始まっていくらもしないうちに、シューズは水浸しである。

ゴミ箱を設置しないようにする意味は、選手が蛇行するから、かえって選手同士ぶつかる可能性があるので、道路に捨てっぱなしのほうがいい。だから走る選手が踏み潰すコップが、パコンパコンと音を立てて道路はにぎやかだ。

もうテーブルの上のコップが何もなくなるほど、給水が激しい。こんなに忙しい給水は近年になかった。アッという間の20分が過ぎると、急に給水するランナーがなくなっていく。まるでバッタの襲来だ。

選手があらかた過ぎると、後ろのほうからテーブルを片付けはじめ、最後は先頭のテーブル1つにして、ドンドン片付けるから、実に手際よく終了する。みんな一様にホッとした表情になる。

また地下鉄で会場に戻り、ラクビー場で支給された弁当をいただき解散である。

スポーツボランティアは会場付近と給水、救護活動の470人はみな無給でがんばっている。走路員は確か2000円ほど支給されている。だがこの大会は資金的には豊かではない。この大会に15年前にかかわったとき、無給のボランティアを提案した張本人が私だ。

この給水も、こんな忙しい場所を誰に任せたらいいかと、市教育委員会が悩んだ挙句、私が指名された。この大会に色々提案をしてきたこんともあり、口数の多さが災いしてしまった。でもいつも言っていることだが、

地元のランナーは、地元の大会を支えてやって欲しい。その分他所の大会を楽しんでくればいい。

これからいよいよマラソンシーズン到来だ、毎月何かの大会の世話に3月まで追われる。 

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2009年11月 8日 (日)

稲沢シティーマラソンの準備

7日は、9時から稲沢陸上競技場で8日に行われるマラソン大会の準備である。

毎回のことだが、ゴールの付近設置が主な仕事だが、何をどこに置いてという記録を作っていないからいつも迷う。写001真の記録をとっておいけばいいのに。いちのみやタワーパークマラソンでもそういうことがある。

こういう仕事が私の手術跡の腰には一番悪い。中腰がダメなんだ。カラーコーンを並べる。トラ柵を並べる。ロープを張る。どれもこれも全部中腰だ。

時々へたり込んで腰を下ろす。どうも怠けているようで気が引けるが仕方がない。

まっすぐ立って歩くなら、50km60kmは平気で歩ける。マウンテンバイクなら100km以上は走れる自信がある。だがホウキで掃き掃除、厨房での皿洗いなど中腰が5分でダメなんだ。

普通は痛くもなんともないのに。悔しいが仕方がない。座り込んでいると、怠けているように見られるのが辛い。

今日の大会本番はいい天気になる。みんな楽しんでくれるだろう。

痛み止めを持参で、ゴール審判をすることになりそうだ。

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2009年10月11日 (日)

よくこき使われる、マラソン大会役員

いよいよマラソンシーズへ突入である。いい天気なのに、一宮光明寺公園の中を徘徊してきた。好き好んで、ではない。何でこんな羽目になるんだと、つい自分の性格がイヤになる。手伝ってと言われると、イヤといえない性分だからだ。

001 最初は走路員をやっていたが、市のスポーツ課のマラソンの担当員から、参加者増員する手004立ての相談を受けて、あれこれ入れ知恵をしているうちに、参加者が見事に増員してきて以来、実行委員に押し出されてしまった。そしてとうとうコースの距離測定までやらされている。(やっているのでなく、やらされているのである)

周りは楽しそうに家族連れが、コスモスやバラに花をめでている。測定器をゴロゴロ転がして、公園内をうろつき回る。今日の測定は7人である。定年した先生と、市スポーツ課の職員が多く、ランナーはワシ一人である。先生は陸上競技連盟の審判員が多く、陸上競技規則に精通している。ワシには知らないことばかりなので、ついつい寡黙になり、後ろのほうでカメラで遊んでいる。

今日は3kmと5kmの測定だ。問題は競技場に入ってからの、コーナーの距離計算である。先生方は座り込んで、計算007008機を出して、L形カーブの距離を計算で出して、2パイアールの4分の1などと言いながら座り込んでいる。そしてゴール地点を決めていく。さすが先生たちだ。こうなると私の出番はない。草でもむしっていよかなァ。

こうして半日係りで、距離を測定できた。

今日は上空をやけのジェット機が飛び交うと思っていた。そうか、10月12日は各務ヶ原で航空祭があり、そのときに参加するブルーインパルスの練習をやっているのだ。これを昨年川島の上流の堤防で、ビール片手に見させてもらった。ここに来る人が、飛行場200811_014で見ると真上を見るので、ここなら横から見れるから、演技がよく分かると笑っていた。その通りで実によく見えたし、なにせタダだからこたえられない。堤防にはそういう常連が、イスを持ち込み、家族団らんで楽しんでいる。(右の写真は昨年のもの)

今日は早朝5時半からアユのセリに行ってきて、9時からこうして歩き回ったので、眠くなってきた。

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2009年9月11日 (金)

名古屋シティーマラソンの事務局から、10km競技の5km給水の依頼がまた来ました

そろそろ冬のマラソンシーズンが到来した。

11月23日、名古屋シティマラソンがある。ここの10kmコースの、5km地点にある給水を仰せつかってすでに4年になる。なんていったって参加者の数が半端じゃない。6000人が通過する時間は、15分足らずだ。その間はまるでバッタの襲来のように押し寄せるランナーで、給水担当はランナーの顔すら判別できないほどだ。それはラッシュアワーで混雑する名古屋駅のホームで給水をしているに似ている。

朝の8時半に瑞穂グランドに集合して、御器所のNTTの脇に地下鉄で移動、用意されたテーブルや大きなバケツに注水、紙コップを用意してランナーの来るのを待つ。10時45分スタートしてトップ集団はほとんど給水をとらない。11時ごろからどっとランナーが増える。ゴミ箱を途中で設置すると、選手が蛇行するとかえってぶつかるなどの危険があるから、給水場所の一番後方に設置するが、大半が捨てっぱなしである。

先頭の給水場所へ選手が固まるのを避けるために、中央分離帯にマイクを持たせて選手を誘導するようにする。給水時間はわずか15分足らずだ。こんなところに給水なんて必要ないのにと思うだろうが、遅い人ほど給水が必要になる。私のような鈍足なランナーでも、10kmでは給水はとらないからだ。大都会の街中が走られる環境が年々参加者を増やしている。現在10km参加者は6000人を超えている。

ランナーが通り過ぎると、皆の足元がびしょ濡れである。散乱した紙コップを集めて、用意されたテーブルやバケツやヤカンを片付けて地下鉄で競技場へ帰る。

私たちは弁当は頂けるが、無報酬でこれをやっている。この大会の予算では運営が厳しいというから、無報酬なボランティアを会場付近の受付、完走証配布、清掃に配置するように提案したのが、私だからだ。この大会で約500人はこういうランナーたちに支えられていることを知って欲しい。ついでに言うと、沿道に立っている走路員は確かいくらか支給されていると思った。

私たちは、マラソンが好きで、せめて地元の大会ぐらいはお手伝いして、遠くから来てくださったランナーにいい033 思い出を作って欲しいからだ。その分県外に大会では、私たちが楽しませていただこうと思う。

名古屋シティマラソン10km参加者の諸君!10km給水担当は、犬山走友会やフル百楽走や一宮走友会連合などのウルトラマラソンランナーのつわものばかりだでね。水掛けんで頂戴ねッ。

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2009年9月 3日 (木)

脱水症状?

土曜日に、稲沢市民体育大会の準備に出かけた。午前中はマウンテンバイク(MB)で約35km走り、午後から陸上競技場に、やはりMBで出かけた。

暑い日だった。この大会は、やり投げ、砲丸投げ、円盤投げ、走り幅跳び、走り高跳び、100m~5000mまでの競技があり、リレー競技もある本格的な大会である。

グランドに出て、ライン引きをする。日陰無し、照りつける太陽。こんな中、立ちくらみを起こした。ヘッ?それも何度も起こした。どうなったんだ?

座り込みたくなるほどグラグラした。午前中にMBで35km乗り回り、ここまで7kmを走っていた。少しやり過ぎたか。水分補給に事務所の自販機へ行き、スポーツドリンクを一気に飲む。今日は夕方から、もう12年も前に、一宮スポーツ文化センターでトレーニングをしていた仲間を集めて、同窓会を企画している。年に2回、”冬の陣””夏の陣”と称して飲み会をしている。今日は体力の限界を感じたので、同窓会を口実に早帰りをした。

翌日、7時に競技場へ行き、フィールドにテーブルや競技用の器具を準備をする。そして競技が開始されたのPhoto が、9時である。陽はカンカンと照り、受付のテーブルは、焼け付くように熱くなった。私は選手係りで、南向きに座り、選手コールをやっていた。コールが終わると、今度は決勝審判とスタート係りへ選手名簿を配達。だがどうすることもできないほど、思考能力が落ち、なにがなにやら皆目分からない状態に陥って行った。頭の中がグチャグチャになり、どうすることもできない。

今日も都合があると、ウソ言って早帰りをした。これは完全に脱水症状だ。飲んだスポーツドリンクが、猛烈な汗 になって流れ落ちた。初めて経験する症状に、一抹の不安を感じた。真夏を走り回っていた自分がウソのようである。ずいぶん体力がなくなったものだと、不安になった2日間であった。

常任理事の皆さん、うそ言って逃げ出してごめんなさい。

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2009年8月24日 (月)

中京の応援バスが出て行った

近くの北部中学校の卒業生が、昨日の試合でも2安打した中京大中京の柴田君である。

この中学校のバスの車番が31号車である。こういうことに気が付くと、どうにも気になって仕方がない私は、車の担当者に、根掘り葉掘り質問した。

全部で何台出るのかと聞くと、総台数は60台ぐらいという。この費用負担を昔は父兄や卒業生まで枠を広げて募金をした。何度も出場する学校の父兄や卒業生の負担が大きく、いまは乗車する人が負担しているという。その費用は弁当付きで6500円という。

バスは、県内各地から来るので、養老パーキングで一度集合して、甲子園に向かうんだそうだ。そこで号車番号で数の多い、たとえば60台なら、60号車からスタートする。こうすると、対向車からこのあと続いてくるか、台数確認ができるからだ。

一台の乗車定員が50~60人。一台のバス車代が7万円ぐらいだから、一人当たり1000円~1500円として、平均1250円。。弁当代が1500円として、高校野球が行われている甲子園球場への入場料は、
中央特別自由席: 1,600円
1塁特別自由席: 1,200円(大人)・ 600円 (子ども
3塁特別自由席: 1,200円(大人)・ 600円 (子ども
1塁アルプス自由席: 500円
3塁アルプス自由席: 500円
外野席:無料
です。
これからすると、特別自由席とするならば、大人子供平均で1000円ぐらい。

何計算しているかというと、6500円で勘定が合うのかという、「取らぬ狸の皮算用」をしているのだ。参加費6500円-バス代1250円ー弁当代1500円(するかなァ。おにぎりとお茶だけかもしれんがやァ)-入場料1000円=2750円

ここから応援グッズが出るかもしれないなァ。これが1000円として、1750円か浮く。総参加人数が60台で1台55人乗ったとして、577.5万円利益が出る。選手の宿泊代もあるからなァ。食べ盛りの選手ばかりで、毎日敵にカツで、カツ物ばかり、イヤ精力をつけるということで、うなぎも食べると金も掛かるし。ここまで来れば、準優勝でもパレードをするだろう。それにも掛かる。余った金で父兄がドンチャン騒ぎをする、という案はないだろうか?

アハッ!父兄が見たら怒るだろうなァ。不謹慎なこと書いてゴメンネ。応援するから勘弁してちョ。この計算はまったくの当てずっぽうだからねッ。

昨日は、岐商の試合を見て、中京の試合を見て、4時ごろから1時間ほどジョギングに出る。日差しは強いがずいぶん涼しくなった。いい汗をかいて、焼酎を手元に置く。準備万端である。

5時から今度は世界陸上の女子マラソンの観戦である。これを9時まで見ていた。今度はマラソンのダイジェストをもう一度見た。

NHKの大河ドラマが、マラソンの時間とダブっていたので、NHK衛星第2BSにチャンネルを変える。10時15分、ここでやっと「天地人」を見る。イカン酔いと疲れと、昼寝ができなんでので、半分寝てみていた。

なんというか、昨日は午前中マウンテンバイクで40km走った後は、一日中テレビに釘付けであった。なんとなく今日は寝不足なような、頭がボ~ッとしている。

今日も午後から、中京×日本文理に試合観戦である。忙しいなァ。

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2009年6月10日 (水)

マラソン大会の距離測定

この大会は公認ではないが、陸上競技協会としては、できるだけ正確にしておきたい。それは当然だろう。「今年の大会は、距離を少なめに計測しましたので、タイムはいいはずです。大いに楽しんでください」とは言えないからだ。

だがしかし、ここは河川敷。固定した道路ではない。だだっ広い駐車場、競技場前の公園があり、縁石もガードレールもない。あるのは、樹木と周りの景色と、遠くの鉄塔などである。この木から向こうの木の根っ子の1mを左折、ここのゲートボールの標識の近くの、横断歩道の下のトンネルから何m先、という具合に記録しておく。もちろん鋲を打ち込んでいくが、抜けたら困るから記録を残しておく。

この日は本降りの雨で、10kmコースを測定する。測定はゴール地点は固定だから、ここから逆に測定を始める。来年は少しコース変更があるから、計測し直しである。10人が出てきて始まった。全員カッパ姿。

どういう訳か、この大会事務局から最近私への呼び出しが多くなった。私はもともとPhoto鈍足ランナーで、陸上競技とは無縁のランナー。競技志向の高い知識は持ち合わせていない。楽しければ、多少コースが500m長くたってなんとも思わな。アハハッで済ますが、一流になるとシビアである。途中に距離表示が違っていても、肌で感じるらしい。いびがわマラソンなんて、最初の1kmのは入りが長い。そこでスーピドを上げると、次の1kmが短いので慌てると言う。今まで初回から参加しているが感じたことがない。(今はどうか知らないよ)

どうにも河川敷の幅の狭いコースだから、曲がり角が多くなる。陸上競技協会の役員が、私に「ランナーから見てこの曲がりがどうはどうですか」と、聞いてくる。「私はスラロームでも構わない。踊りながらでも走ります。だが一流は直線を好みますね」と返事をした。そうとしか言えない。いつも一番後ろからスタートするから、最初の1kmなんて、渋滞で走られないからだ。

堤防道路に上がると、途中500mぐらい地道がある。ここは測定器でも自転車で100 も、はずんでしまって誤差が出るという。そこで100mの巻尺で尺取虫のように計測をする。

私は堤防下の竹やぶが気になり、もうすぐ竹の子が採れそうだとながめる。

今までこのコースを確認したのは初めてだ。だって、仮装の審判をしていて、グランドから出たことがないからだ。この大会も6000人を越える大きな大会になった。楽しんでいただける工夫を絶えず考えておかないと、横着な運営をしていると、河川敷だけにすぐに参加者が減る運命を持っているからだ。竹の子なんて気にしていてはいけないのだ。

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2009年4月30日 (木)

頑張れと加油とファイト

頑張れが、中国では「加油」である。実にうまく表現したもので、「自動車のアクセルを踏んでガソリンを追加注入し、更に馬力を上げる」という積極的意識や行動を表現するものと解釈すると、日本語の頑張るは「城に立て籠もって耐え、反転攻勢の機会や援軍到来を待つ」という意味合いが強いことと対比して、攻撃的か守勢的姿勢かといった民族性の違いを感じ興味深い。

ファイトを調べると、戦う、闘う、戦闘する、ケンカするとなって、あまり感心しない言葉と知った。

国際マラソンで外人によく日本人が、「ファイト」と叫んでいるが、あれは外人が聞いたら、「どついてやれ、なぐれ、取っ組み合いをせよ」と聞こえているのかね。

ならば「GO!GO!」とでも言ったほうがいいのかもね。

漢字はもともと中国から来たものだが、日本から中国へ行った漢字もある。人偏の動くで「働」。これは日本の国字である。メイドインジャパンである。

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2009年4月23日 (木)

さくら道ネーチャーランの忘れ物と大岡裁き

もうそんなシーズンか。私が参加していた「さくら道270kmウルトラマラソン」は、4月末であった。

ワクワクして走ったものだ。3回挑戦してとうとう荘川桜が超えられなかった。それがこの何年かは応援ばかりである。頚椎と脊椎を連続して手術したのが2007年5月と8月である。2005年ごろから走ることができなくなり、このころから応援ばかりであった。

でも多くの仲間がスタートを切るのを、見届けに出掛けるのだ。

今日もさくら道ネイチャーランが駆け抜けて行く。もうジッとしていられなくて、エイドステーションに出掛ける。

一宮の裁判所前には、木村さんが、横断幕を張り応援していた。彼Photo はランナーではないが、私より多くのランナーを知っている。ココはエイドステーションではないが、横断幕の下でランナーが記念写真を撮っていた。

ここから3kmほど北上すると、音羽公園がある。ここが正式のエイド2 ステーションである。ここには多くの応援者が来ていた。私もここで何人かの友人を応援した。この人らは私のフルマラソンのスピードより早い。またそれを感じさせない余力がある。

大方応援を終えて帰ってきた。翌朝FAXが一枚届いていた。それを見ると、この公園を管理しているKさんからである。公園の花壇の掃除に行ったら、脚立が忘れてあるというのである。昨日の大会のもだというので取りに伺ったら、カメラマンが使う、高さが50cmほどの小さな脚立である。

さっそく大会本部へと思ったが、宛先が不明なので、白鳥役場へメールしておいた。

後刻返事があった。どうも忘れた人の心当たりがあるようだが、今まだ大会開催中なので、終わったら連絡を入れますという。

さてこの踏み台の値段を調べると、なんと格安で1680円。大方が2480円プラス送料1050円と出てくる。ただ定価だと3800円する。これ同じ製品だぞ。

さて送り返すとすると、宅急便で調べると、サイズは縦横幅の総延長で値段が決まるという。これは60×15×41=1160cmだ。それの送り先がどこだか分からないが、中部県内ならほとんど同一金額なので、1370円と判明した。

さてこの持ち主は、放棄するか送付を望むかどっちだろう。安いものなら放棄するだろうが、際どい判定を要求されるな。

こんな手もあるぞ。私が買い取る。本来欲しいものでないが、仕方がないので買い取る。安ければの話だ。もし1000円で買い取れば、忘れた人は、送料の1370円払わなくていいし、しかも1000円入る。そうすると2370円得したことになる。だが新品を買うことを思うと1000円ほど損をする。

そうか、大岡越前の「三方一両損」の大岡裁きがある。それと同じで、買いたくないものを1000円払った私と、忘れて結局1000円損した名も知らない人。まるで大岡裁きと同じではないか。と、勝手な計算と想像を掻き立ててくれる踏み台だ。

だか最終判断は送ってちょ、という返事で、着払いで送ってあげた。これにて一件落着!

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2009年3月10日 (火)

今シーズンのマラソン走路員もやっと終わる

2008年の11月から始まったマラソンシーズンも2009年3月でやっと終わる。

  • 11月いなざわマラソン決勝審判
  • 11月名古屋シティーマラソンの10km地点の6000人の給水
  • 1月いちのみやタワーパークマラソンの仮装審査員
  • 2月名岐駅伝の走路員
  • 2月犬山ハーフマラソンの走路員
  • 3月名古屋女子国際マラソンの走路員
  • そして今度の日曜日には、いなざわ駅伝の決勝審判で今シーズンは終わる。

2009年3月8日の名古屋女子国際マラソンは、北部地区は中日新聞社本社前に集合がかかる。ここで白のウインドブレーカー、雨が降りそうな予報だから、合羽が支給された。大会の選手紹介したプログラム、一般走路員は白い帽子、クラブリーダーは主任扱いで青。後は日当である。集合場所に近い人は3000円、交通機関を使うような担当地区が遠い人は3700円支給される。

さすがスポンサーがいいからなァ。他ではいなざわ、名古屋シティ-は無報酬、一宮は1000円、犬山は2000円、名岐駅伝3000円である。マァ昼飯代。名古屋シティーマラソンの場合は、資金難の時に無報酬を提案したのが私だから当然だが、弁当が出る。

それが終わると、陸協の責任者が走路員約10人に1人就き説明がある。毎年やっているが、コース上の安全確保のための、ロープ、カラーコーンなどを、担当警察官に指示に従って配置する。走路員は観客の整理をするのだから、選手の方を向いていてはいけない。だから選手が通ってもまったく分からない。選手を応援する走路員がテレビに映ろうものなら、全国の陸協関係者からクレームが来るという。

今年は特に注意されたのは、昨年トイレに行っている選手がいるのに、最終のパトカーが通り過ぎてしまったという。だから選手がトイレに入った時は、背番号を記録して、出てくるまで最終のパトカーを引き止めるようにという指示が出た。入った時間を記録して出てきた時間を記録して、選手に一言、「長かったですねェ」とは言ってはいけないですか、と陸協の役員に聞いてみたら笑われた。

今年の担当地区は、名古屋城の東側で、3回通るところで、とても観客が多い場所である。場所取りもあってか、ずいぶん早くから沿道の観客が出てくる。私は交通量の多い交差点にある横断歩道を担当した。一宮走友会連合というクラブから43人の応援を得て配置に就く。私たちの隣は稲沢走友会で友人が多い。

因みに、一宮走友会連合というのは、無名会RCが母体で、めだかクラブという水泳クラブ、チングルマという山のクラブ、歩け歩けのクラブ、尾西のスポーツセンターの集合体でできている。不特定多数の連合組織で、会長はいない事務局私一人で声をかけ集まってくる。何とか連合は勝手に名前を付けているだけだ。会費もない規約もないが、飲み会とか、旅行とか、イベントのボランテアの応援をしていただいている。事務費は本日の日当から700円ピンはねしてまかなっている。余れば災害支援に寄付しちゃう。

私は特に交通量と観客が多い場所を担当した。私はこのクラブのリーダーになっているから、主任としてどこにでも移動できる。ということは一番トラブルが多そうな所へ移動する。

片側3車線の内、歩道側一車線は車が通る。だから走路員の背中ギリギリに大型が通るから危ないことこの上ない。しかも観客が多すぎて押し出されてくる観客を押し留めなくてはならない。死にもの狂いである。そして結構観客から質問が来る。今年の有力選手はだれか、過去の記録とか、答えに窮する質問が多いのが困る。

今年は観客相手にクイズをやってやった。

  • オリンピックで優勝した高橋尚子さんが、小さな大会のゲストに招待したら、いくら支払うことになるでしょう。ハイあなた、100万?イイエ~ッ、300万。往年の美人ランナーなら50~100万は取れる。
  • 一番後ろで走っている選手、遅いと思うでしょう。ところが、小さな大会では優勝している人ばかりなんですよ。
  • トイレに行きたい時は、手を上げてきます。
  • 選手が倒れたら、触ってはいけない。触ると選手が失格になる。
  • マラソンという名前の由来は。紀元前490年前に、ギリシャのマラトンにペルシャ軍が攻め込んだ。その戦争でギリシャが勝った。それを知らせに兵士が40km近く走って、「我が軍かてり」と言って息絶えた。このマラトンといいうギリシャ語を英語読みするとマラソンになる。
  • なぜ42.195kmでしょう。この兵士の走った距離を、後にオピンピック競技にしたが、7回まで距離がバラバラであった。第4回にイタリアのピエトリという選手が、トップで走ってきたが、コースを間違えるやら、ゴール手前で倒れるやらヨレヨレで帰ってきた。とうとう倒れたピエトリを見かねた役員や医師団が手助けをしてゴールさせた。これでピエトリは失格になった。これは気の毒だというので、アレキサンドラ皇后が金杯を送り、役員と医師団から金のシガレットケースが送られた。このことから、その時の距離を正式な距離とした。

などと話して聞かせたら、選手が来ない間のいい暇つぶしになったのか、観客は大喜びであった。

今回は高橋尚子さんが通り過ぎると、観客がサッと引いていった。それほど人気があるということだ。

コースの閉鎖のパトカーが通ると、走路員一同は一斉に片付けをして帰路に付く。名古屋城周回コースでは、屋台が店仕舞いしていた。ビール抱えて串カツ食べながらの応援を一度してみたい。 ミスタードーナツがテーブルを出してドーナツとジュース販売をしていた。もう大会は終了したので、売れ残ったのをタダでもらおうと手を出したら、金が要るというので、手を引っ込めた。

日当でお好み焼き屋へ入り全部飲んで食べて使ってしまった。ご苦労さまでした。

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