2015年12月19日 (土)

血の巡りと飲んだ水

体内の循環血液量(L)は体重(kg)の1/13 心臓が一回に拍出する血液量は約80mLと言われています。 なので、体重60kgの人が心拍数60回/minであった場合、 循環血液量=60kg÷13≒4.62L=4620mL 1分間の心拍出量=80mL×60回/min=4800mL 心臓が4.62L(4620mL)を拍出する時間=4.62×1000(mL)÷(80mL×60回/min)=0.96min 0.96min=約58秒 なのでみなさんのお答えの通り、約1分間となります。

では飲んだ水が血液に吸収され迄の時間は、正しい回答はなかったが、こんなご意見のPCから拝借しました。

――口から体内に取り入れられた水分(飲んだ水を含む)の大部分は、大腸で吸収されます。そこまでに数時間~十数時間かかります。大腸で吸収された水分は、静脈を経て血液へと溶け込みます。そうなるともう、以前から体内にあった水分と新たに吸収した水分との区別はありません(出来ません)から、それが体外に排出されるのが何時間後だか何日後だか何ヵ月後だか、誰にも分らないことになります。――

でもねェ、マラソン大会で5km沖に給水場を設けている。これを取り損ねると、脱水症をおこすからランナーは必死である。前出の文では短くて数時間というが、それだけ掛っていたら水が潤う前に大会が終わってしまう。

意外やもっと早いと思う。私は痛風持ちで、時々チリチリと足の指先や甲が痛むと、すかさずクエン酸水を飲む。1~2時間で痛風が消える(体験)。まず日ごろから、クエン酸を水で薄めて飲んでいるから、その効果のほうは大きいかもしれないが。Photo_2

この近くで、真夏の炎天下を走る「夜叉が池伝説マラニック130km」というウルトラマラソンがある。私には身の程知らずな大会で、この中の90kmに参加していた。炎天下で脱水症にならないためには、オシッコ出したくなる寸前で走ることと教えられた。脱水症をおこしてから飲んでは遅いということ。

あまり関係はないが、
「大男総身に知恵が回りかね」といわれますが、大男が言い返します、「小男の総身の知恵も知れたもの」と。

全く関係がなかった。(ゴメン)

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2015年3月22日 (日)

陸連の体質

こんなニュースを見ておれも怒った。

――世界選手権(8月、北京)の女子マラソン代表選考は、昨年11月の横浜国際で優勝した田中智美(27=第一生命)が落選し、1月の大阪国際で3位(日本人トップ)だった重友梨佐(27=天満屋)が選ばれた。増田明美氏(51)が「おかしい!」とかみつき大騒動となったが20日、高橋氏も「憤慨している」と怒りの胸中を明かした。――

陸連というところは、教職員か過去の大きな大会の優勝らが多く、特に上に逆らえな体質が蔓延している。私が多くのマラソン大会の競技役員をやってきた。どこの大会も大会理事が「NO」と言えば、若い競技役員(多いのは教職員)はたてつかない。私は教員でもないただの鈍足ランナーで、アイデアは豊富であるから問答無用に文句を言ってきた。だからどこの市町村の体育スポーツ課もが、私を重宝していた。知らない内に常任理事や実行委員のされていた。

市町村の体育課の職員も、教員にたてが付けない体質は公務員に共通している。

大きな大会の選考マラソン大会ならば、優先して選考すべきだのにそれができない。だから一流の選手が不満を持つのは当たり前だ。

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2015年2月16日 (月)

2018年の韓国冬季オリンピックができそうにない

己を理解できていないのが韓国だ。

最も危ぶまれているのが、競技場の建設だ。スピードスケート場は設計と土木工事を同時進行。スキー場はまだ10戸ほどの民家が立ち退いていないという。IOCはこうした状況を憂慮し、将来の五輪改革構想をまとめた2か月前、会場設置費用のかかるボブスレーなどのそり競技を念頭に分散開催も助言した。

「競技場の完成が間に合わないのだったら日本でやればどうか」という、あの話だ。韓国側はこれを一蹴し、IOC幹部も分散開催を行わないと決めたことを先月、明らかにした。だが、朝鮮日報によると「全体の工程率は6%」だというから、お話にならない。

韓国メディアの社説、ネットユーザーなどからは「先進国をアピールするつもりが、国家的な恥をもたらす可能性」「お金もないのになぜ誘致した」「日本は嫌いだが、分散開催しかない」「今後は国際大会みたいなものを誘致するのはやめてくれ」などの声が噴出している。

いまサムソンも後退しているし、景気も良くない。嫌日をやり過ぎたために、観光客まで減らしてしまっている。韓国経済は8日、「私たちに日本人観光客をまたお連れして!」と題した記事を掲載した。記事によると、訪韓する日本人観光客は2012年には351万8972人だったが、昨年は274万7750人と21.9%減少、今年は241万人程度となる見込みだという。訪韓日本人が急減した原因は、円安で日本人が海外旅行を控えるようになったことに加え、(李明博大統領が竹島に上陸した)2012年8月以降、韓日関係が悪化したこと、北朝鮮の核問題に伴う安全保障面での不安などが複合的に作用したとみられている。

国内経済に目を向けず、ただひたすら日本を標的にしているだけだ。これでは経済が成り立たない。こんなこと書くと、また画面の文字がハングル語になるかもしれないな。以前本当に遭った。息子は(情報・電子・電気・電波)工学のDrの資格があるから聞いてみたら、可能性はあると言っていた。

中国から海外企業が逃げ出している。そして東南アジアに拠点を移し始めている。これは賃金の高騰、地代の高騰、マナーの悪さなどもろもろに反感を抱き始めたからだ。全国民がそうではないだろうが、一部政府に煽られた集団の行為が、悪影響しているのだろう。

まァ、私は韓国の大統領と同じレベルかもしれない。中韓の悪口ばかり言っているからな。反省しようっと。

でも韓国のオリンピックなんて手伝わなくてもいいからな!自分で恥をらせ。バカメ!

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2013年8月 4日 (日)

中央アルプス韓国人登山者

コンなニュースが流れた。あなたはどう思いますか?
―― 「日本が携帯用意していれば」「登山止めてくれれば」 アルプス遭難事故、韓国で責任転

「日本側が登山を止めてくれれば……」
「日本側が携帯電話を用意していてくれれば……」

長野県・中央アルプスで起きた韓国人登山客の遭難事故は、20人中3人が死亡確認、1人が心肺停止状態で発見という痛ましい結果となった。韓国メディアは競ってこの事故を報じているが、一部新聞などからは上記のような日本への恨み節とも取れる発言が出ている。

悪天候にグループ崩壊「経費削減」でガイド雇わず…

遭難した20人は、韓国・釜山から来日した登山愛好家たちのグループだった。一行は2013年7月29日、朝からの雨にも関わらず宝剣岳(標高2931メートル)を目指し宿泊していた山小屋を出立したものの、「風とガスと雨で5メートル先しか視界がない」「風は15メートルくらいあったんじゃないか」(テレビ局の取材に答えた日本人登山客)という悪天候に見舞われて集団は崩壊し、山小屋に避難できた、あるいは自力で下山に成功した人々は助かったものの、60~70代の男性4人が犠牲となった。いずれも、風雨によって体温を奪われたことが死の引き金になったと見られる。

韓国では中高年を中心に「登山ブーム」が高まっており、成人の約半数が「2か月に1度は山に登っている」という調査結果もあるほどだ。一方で韓国国内では、最も高い山でも標高1950メートルと、登山者を満足させられるような高山が少ない。そこで人気を博しているのが、近場で3000メートル級の高嶺が楽しめる日本だ。特に景観に優れた日本アルプスは人気が高く、長野県内だけでも毎年5~600人の韓国人登山客が山小屋に宿泊しているとされる。

しかし今回の登山計画はかなりずさんなものであったことが各所から指摘される。たとえば装備は、薄着にカッパを身に付けた程度。10度前後だったという当日の気温、また天候の変化に耐えられるものではなく、日本で使える携帯電話も所持していなかった。しかも経費削減のためガイドなどは雇っていなかったという。旅行会社は日本人ガイドをつけることを勧めたものの、参加者の1人が日本での登山経験があり日本語も話せることを理由に、拒絶したと報じられている。

韓国紙社説「日本は観光客誘致しているからには…」

韓国メディアの多くもこうした登山者の「無謀さ」を指摘し、登山ブームの過熱に警鐘を鳴らす。一方で、一部のメディアなどからは、やや責任転嫁気味の発言が聞かれる。

たとえば韓国最大の地方紙の1つ「釜山日報」は、遭難者の携帯電話が日本で使用不可能だったことに触れ、

「日本政府は経済活性化のため、登山客など外国人観光客誘致に力を入れているのだから、外国人登山客安全のための対策を立てるべきだ。たとえば山岳など事故が発生しやすい旅先では、非常時用の携帯電話を登山客に貸すべきではないだろうか」

と、登山客より先に日本側に再発防止策を求める社説を掲載した。

また聯合ニュースは、「入山規制などがされていなかったため、大丈夫だろうと思って登山を強行した結果遭難した」と報じた。登山客と面会したイ・ヨンヨン駐新潟総領事も、

「登山の入口で止められたら登らなかったんですけど、誰も止めなかったから……」

と同様のニュアンスの発言をしており、日本ネットではともに「日本のせいにするのか」などと批判の声が上がった。

なお、朝鮮日報やYTNテレビによれば29日の出発時には宿泊先の山小屋の主人が天候の悪さを指摘し、「やめたほうがいい」とかなり強く引きとめたものの、遭難者たちはこれを無視して出発したとされる。――

登山って、入山する前に事前に下調べをして、入山届をして登山を楽しむものだろう。全て自己責任だ。それが無謀な登山をして仏を出したら、日本のせいにすのか?

バカもほどほどにしろ!その程度の知識しかない韓国なんかくるな!糞便で発酵させたキムチなんか食べるなよ!

   

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2013年1月15日 (火)

いちのみやタワーパークマラソンの参加ありがとう

あの雨の中参加いただきましてありがとうございました。寒かったねェ。ランナーより、会場に約500人いるランラーをサポートしている裏方は、もっと寒かった。こんなこと言うと、参加者が怒るだろうなァ。私も昔ランナーだった。だから恩返しのつもりで、こうして60~80歳の連中が支援している。

ランナーの皆さんが気が付いていますか?大会の支援している方々の中に、高年齢のランラーが支えていることを。どんな国際大会でも、昔ランナーが走路員をして支援している。その支援団体は、地元のランニングクラブ、体育協会や、歩く会、バトミントン、バレーボール、ソフトボール、ゲートボール等々、あなたの走っているコースで支援している。みんな昔ランナーだということを。皆さんの走っている苦しさをみんな知り尽くしているランナーがあなたを支えていることを知ってほしい。暖かいトン汁をコサエテいる中にも、元ランナーがいる。

今回は、過去最高の8620人の応募をいただき、この雨の中、新聞報道によると6384人の参加者に感謝しています。主催者の一員として感激しています。

現役ランナーはどんな天候(雨や雪、台風)でも楽しんで走る。私の経験でも、台風のさ中や、マイナス2度で、凍りついた大会を面白がって走った。大雨でぬかるんが所も、どんどん走ってきた。でも子供や初心者のランナーには、不評をかうだろうなァ。

楽しんでください、河川敷の大会は、所々不整地もあるということを楽しんでください。言い逃れ?と、思われても仕方がない現状を、どう生かすか、その中をランナーの方々にどう楽しんでいただけるか。私はそれをどう克服するか楽しんでいます。

でもこんな環境でよくぞ参加して下さったと、主催者側の「元鈍足ランナー」は、感謝しています。

元鈍足ランナーの私は、仮装の部門の担当でして、感想を言いますと、この部門の参加率は90%を超えていました。この部門は、参加者が長い期間、仮装のアイディアと製作に費やした思いを、なんで雨ごときに不参加にできるものかという思いをヒシヒシと感じた。みんなウキウキとして仮装を楽しんで、しかも歌や演技まで楽しんでくださった。審査をしていて楽しさより、嬉しかった。

どんな環境でも、「楽しまなきゃ」という、気もちが、今回の「爆弾低気圧」の中の、環境の悪い「河川敷」の大会を支えて下さった参加者の皆さんに、何度も言いますが感謝しています。

皆さんのご意見は、このブログにコメント下さい。反省会に生かしたいと思います。イチャPhoto モンもどんどん下さい。来年受けて立ちます。ただ河川敷は国の物ですので、勝手に舗装するということはできません。申請はしてあるそうですが時間がかかります。

元鈍足ランナーで、30年近く、全国いろんな大会でお世話になってきた。だからいま地元の大会の実行委員会で恩返ししている。私は「イチャモン受付係(非公認)独りしゃべり」です。 

改めて、参加応援感謝しています。ありがとうございました。来年お待ちしております。

もう一つお願いがあります。ランナーはいろんな大会に参加してきます。地元以外の大会で世話になった分、地元の大会を支えてやろうではありませんか?事実支援する年齢が高齢化してきているからです。どうか地元のランナーは支援の回って(もちろん参加することも支援の一つですよ、誤解のないように)、よそで大いに楽しもうではありませんか。元鈍足ランナーよりのお願い。

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2013年1月14日 (月)

2013年 いちのみやタワーパークマラソンの準備は整った

今朝は9時から準備を開始した。大会当日は500人ぐらいのスタッフですが、今日は50人ぐらいの小人数だが、最近は業者がずいぶんやって下さるようになり大助かりだ。

それにみんな手際が良くなり、12時きっかりに準備が整った。気になるのは明日の天気だ。6時から12時までの予報は80%雨か雪である。

これが雪ならば多少寒さも和らぐが、雨だとモロに体が濡れる。しかも河川敷だから風が通り抜けやすいから、寒くなるし、しかも風も出そうという。この大会で一度前日に雪が降り、雪掻きをしたことがある以外天気にはまず恵まれていた。

誰か不謹慎な奴がいたのだろうか?

明日は7時に集合がかかっている。わがクラブは会場の仮装審査員席とゴール付近で整理をすることになっている。

今年は河川敷に入り、名を改めて「いちのみやタワーパークマラソン」となって11回目。第9回の参加者が8024人、10回が8342人、今年の11回は8615人である。この河川敷で始めたころは、3300~3500人前後でやっていた。3回目から参加者が増え始め、今ではマラソンブームの後押しもあって、この河川敷でこの参加者である。2005年にランナーズというランニング専門誌の編集者の取材を依頼した。記者が河川敷に追い込まれるとほとんどがじり貧になるが、ここだけなぜ伸びているのかと驚いていた。

市のスポーツ課とランナーが意見を出し合い、河川敷という環境を逆手に取って、ここでしか出来ない大会に仕上げたからだ。
●時間を気にせず走ることができる。ワシはいつも関門を気にして走っていたからだ。
●鳴り物音響が自由。仮装部門では楽隊も走っている。
●仮装もできる。現在は市内を走る大会では仮装に制限が掛けられるとことが多い。交通止めをされて、迷惑だと怒る市民がいるからだ。
●参加賞が選択できる。
●Tシャツが毎年デザインを募集をかけていて、なかなかいいデザインが出てきた。
など利点が多くなり10kmの大会でしかも河川敷で、好感度と参加人数では全国でトップクラスにまでなった。
●先導車はトライアスロンクラブのロードレーサー(自転車)である。
●ペースメーカーも配備されている。

大会全体の経費から見ると、参加者が増えると、当然参加費の増加が期待できる。市の補助金とか協賛金は期待したいが昨今の景気では大型の協賛金は期待できない。しかも繊維産業の多いこの地方だからなおさらだ。その中でも医師会とかライオンズからの協賛金は嬉しい。

参加者が増えるということは、支出の方でも意外なところで増えている。
●ガードマンの増員。
●ポスターやチラシなどの広告費も当然増える。当然一番多いのがプログラムである。
●意外なことに自動計測器が高額だった。
●保険とか参加賞は比例して増えるから当然である。

こうして安定した参加人数を確保できるようになってきた。雨が心配だなァ。まてよ80%という予想ということは、20%は曇りもしくは晴ということだ。それに期待しよう。

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2012年9月 9日 (日)

素晴らしい仲間達(マラソンランナー)が、この地球を走っている

トランスヨーロッパ。こういう超長距離を走る大会があるんです。
下記のホームページは、現地からの報告です。http://unpoh.web.fc2.com/syukis/sugawara/ep3/fc2-sugawara-ep-3a.html

下記のホームページには、コース表・距離など記載しております。
スタート……デンマーク最北端~スペインのジブラルタル海峡
距離……4175km
日数……64日間
平均走行距離……65,2
http://unpoh.web.fc2.com/syukis/sugawara/ep3/2012-europa.pdf

9月8日現在、我が友人たちはいまだ生存中である。
NO35 越田 信 17位 この方はアメリカ横断マラソンの完走者。いつもビデオカメラを持って走っている。今回もそうだろうか、気になる人だ。経験豊富さから一番安心できる。
NO28 八重樫 智彦 20位 何度も大病を克服しての挑戦は頭が下がる。
NO41 浅井 保弘 26位 さてこの方はどこまで行けるか。今回は奥さんのワゴン車連れではないようだ。このワゴン車にはビールもうどんも備わっている。今はじっくり構えて走っているようだ。
NO45 岩田 智 33位 彼の骨を拾う約束をしている。彼は順位を気にしていずに、完走をジッと目指すタイプ。ビリでも気にしない人。でも腰に不安を抱えているから気になる。

もう一人、日本一周マラソン中の安助さんの情報を伝えている。マラソンおじさんのホームページがある。ここの左側に、「愛知・安助絹代日本列島岬めぐり・ラン掲示板」があります。これから覗いてください。

http://outdoor.geocities.jp/y_hisa_192_37/

始まりは、長崎の両親を子供のころに亡くし、墓参りに名古屋から長崎までマラソンで帰った。この時に安助さんの友人から、マスコミへの報道に手を貸してほしいと言われ、私の知人でフリーのテレビディレクターの○○さんに頼んだ。これがキッカケとなり、2回に分けて放映された。

安助さんはこれを機会に、2009年北海道一周、2010年九州一周、2011年四国一周、そして2012年は、名古屋から紀伊半島、下関から日本海沿いを北上、とうとう宮城県まで来た。もうここまでくれば完走は間違いがない。震災の人たちに勇気を与え、楽しんでゴールを迎えてほしい。

こういう私は、今日マウンテンバイクで15km、マウンテンバイクを引いて歩行4km、スロージョギング1kmをやっと走り切った。でもいい汗をかいた。良い仲間を思い出しながら走られた。

みんな!頑張れとは言わない。楽しんで来いよ~っ。

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2012年3月 6日 (火)

オリンピック選考マラソンで、きな臭さを感じる 川内くん応援しているよ

下記のニュースからではなく、陸協と陸連の組織に不信感を持っている。少し大げさであるが、私も名古屋郊外の陸協の常任理事やマラソン大会の実行委員会の役員もやってきたし、今もやっている。その関係で、この役員たちの縦割りな体質は、ちっとも好きにならない。まずはこのニュースをご覧あれ。

http://news.livedoor.com/article/detail/6337545/

いかがですか。私はどんな小さな大会でも楽しくなければいい大会とは言えないと思ている。こんな大きな国際大会ではないが、ナゴヤシティーマラソンをいい大会にしようと、弁護士会マラソンクラブの呼びかけで、尾張地区の走友会が集まってずいぶん改革をしてきた。事実時間の延長やコース変更、イベントやボランティアの件ではずいぶん貢献してきた。だから実にとてもいい大会に育ったと仲間と喜んでいる。

そこへ行くまでが、かなか動かない原因は、議員を動かすロビー活動や役所との折衝、警察への働きかけが大変だった。先ほど言った、縦割りの体質だからだ。どこの陸協でも、おそらく教員がとか、国際大会や国内の有数な大会の競技者が占めている。この教員がトップにいると、上がNOといえば、下までなにも言わないでNOとなる。要するに会議に反応や活気が無くなる。画期的な意見や企画がつぶれてしまう。

私はただのランナーで、しかもポンコツランナーである。だがしかし、大会の参加は数知れず、全国の多くのランナーの友人を持っていて、どこからでも意見を集められる自信はある。どこの組織にも属さないポンコツランナーは、アイデアだけは奇抜なものを仰山持っている。それをどんどんぶつけて、とうとうなりたくてなったんではなく、常任理事や実行委員会にまでやらされる羽目になった。

でも楽しんでいる。

こんな体質から、陸協、陸連は企業参加でないランナーの入賞や、ましてやオリンピックともなれば、企業の名折れで、陸上部は何をやっているかと、企業内はおろか、世間から笑いの種になっている。公務員ランナーや失業ランナーは許せんと思う。それも確実な当確ならまだいいが、当確すれすれなら、余計に外される可能性がある。

どの大会も、今景気が悪いから、企業からの協賛金が取れない。それが公務員や無職では今後の大会では、どこの企業からも協賛金が取れないだろう。それを危惧する陸協や陸連はあの手この手を使って、潰しにかかるだろう。

だが今度は世間が許さんだろう。今回給水で問題ありという声も聞かれるが、それはないと思いたいが、誰でもカメラ付き携帯電話を持ち、カメラを持っているから、どこから真実が出てくるかもしれない。いい加減な裁断は許されんだろう。こういう国際大会の給水担当は陸連や陸協が担当するから余計に疑いをもたれる。

「この大会の日本人トップはオリンピック当確」とすればいい。それをオリンピック3人枠で、三大会ならわかるが四大会で当確を決めるのはいかがなもんですか?どこかで陸連が抜け道を作っているような気がする。鈍足ランナーの私は、公務員ランナーが国民の声援を受けて堂々と走れる気持ちのいい選考を願いたいものだ。

いかが、世の鈍足なランナー諸氏たちよ。手をたたくのでなく、足を鳴らせ。ドタドタ(ドウダドウダと聞こえないかい?)と。ドタドタ!

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2012年3月 4日 (日)

ランナーの三者三様

最近大会に参加したことがない。そんなポンコツランナーから多少妬みを持ちながら見た現役ランナーの世界。(以前ランナーズに投稿した内容とは少し違う。あの頃は現役だったから)

大会会場に行く電車の中では

  • 一流 席に座って、音楽を聴きながらくつろいで行く。
  • 二流 荷物に座って、軍艦マーチを聞きながら気合を入れる。
  • 三流 立って友人らと話し込み、騒ぎまくる。

食事対策

  • 一流 炭水化物の多い、ご飯、パン、麺類など・クエン酸の多い、オレンジ、レモンなどのジュース。ランニング雑誌の指導通りに従う。
  • 二流 餅(心の中で、どうか長持ちしますようにと祈りながら食べるのがコツ)、ホウレン草(ポパイを連想して)、アリナミンなどニンニクが混入しているもの、レバー、スタミナドリンク。(参加する種目を間違えていないか?)
  • 三流 当日の朝、自分に勝利することを意識して、カツ丼を食べて気合を入れる。駅の売店で給水、実は缶ビールを摂取。

レース直前

  • 一流 全力でストレッチングとウオーミングアップしている。三流はこれを見ただけでドッと疲れが出る。
  • 二流 最後までウンコを絞り出している。個室の後ろの長蛇の列なんか考えるなッ、優しい気持なんか起こすんでない。最後の一握りでも絞り出せ。途中でウンコなんてロスタイムだ。
  • 三流 仲間の挨拶に余念がない。しかも最後まで出店で遊んでいて、ラストからゆるりとスタートする。コース上では観客にハイタッチをして、テレビカメラがあるとすり寄って行く。(わしのランニングはこれだった)

レース後

  • 一流 ストレッチングをしっかりして、電車の中では、仲間とレースの様子を話し合い、ここでもストレッチングしながら立って帰る。
  • 二流 会場の出店でビールを飲み、電車の中では、いの一番に席に座り、大口を開けてうたた寝を始める。
  • 三流 最終電車まで、近くの居酒屋で飲んでいて、帰りの電車ではグタッとイビキをかいて寝て帰る。時々乗り越すこともある。(ワシら―は、毎年行きつけの店に予約してあった。極楽とんぼさんお元気ですか)

ランニングクラブと思っていたRC(略語)の、昨日・今日・明日の姿

  • 昔はRC(レーシングクラブ)
  • 少し前までのRC(ランニングクラブ)
  • 今はRC(老人クラブ)

我がポンコツランナー人生の縮図です。(鈍足ランナーの独りしゃべり)

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2012年2月27日 (月)

読売犬山ハーフマラソンが終わる

2月26日、午前7時一宮の競輪場の駐車場に集合した。わがクラブが、この大会の走路員にかかわったのは、34回中走ったのが10回ぐらいで、走路員も10回は下らないと思う。それほどこの大会とはかかわりが深い。いつも一番寒い時期の大会である。昨年は道路が凍結で、30分遅れてスタートした。なかなか来ないランナーに遠くの走路員はヤキモキしている。まさか伝令ゲームみたいに口づてで伝えると、「今日は中止です」と伝えられるかもよ。

今年も低気圧が過ぎ去った後で、気圧配置が冬型に変わり、雨や雪は降らないが、北西の風が強くなる気配がある。またカラーコーンが風で吹き飛んでいくかもしれない。

集合場所から、名鉄バスで会場まで輸送される。会場にはまだ走路員が少ない7時半という時間帯だ。走路員は体育館に入り、走路員の規制のウインドブレーカーと手袋、大会プログラムを支給される。

そして走路員の説明を受ける。バス3台に分散して配置につく。持ち場の警察官と打ち合わせをして、選手の到来を待つ。

犬山はもともと道が狭い。そこへ8800人が走るから大変なランナー渋滞が起きる。ところが今年はそれを解消するために、ウェーブスタート(波のように次々スタート)をさせる。普通は早い物順、年齢順、男女別とどいろんな区別があるが、この大会のハーフ部門で初めて採用されたのが、早い物順である。

しかもそのネーミングが可笑しい。(スタート順)

  • 陸連登録者男女      
  • 予想タイム 豪傑男女 1時間28分まで            
  •   〃     猛者男女  1時間29分~1時間40分まで
  •   〃     つわもの  1時間41分~1時間50分
  •   〃          初陣     完走目的

と分けた。ランナーも混雑が防がれ走りやすいだろう。ところが走路員としては、相当列が長くなる。そのランナーの群れの間をどうやって歩行者や車の整理をするか、配置場所によって相当に違ってくるはずだ。折り返しあたりでは、行く人来る人で大混雑する。

でも楽しそうである。今のポンコツランナーの私では、長年やっていたが「初陣部門」となるか。情けなやァ。

沿道近くの飲食店やコンビニなどに交通規制の時間と、トイレなどで迷惑をかけるかもしれない旨、頭を下げに行く。規制が始まると、交通量がガクッと減る。サテッ来るぞと構える。

昨年と違って先頭集団と一般ランナーが混雑せず、スムーズに流れる。豪傑が来た、猛者が今通る。もうすぐつわものが来る。仲間たちはどこに参加しているんだろう。探している暇がない。頻繁に市役所から出てくる車と歩行者、ランナーとの隙間を警察の指示で交通整理。気が付くともうランナーはいない大会終了である。

ところがわずかな時間でもう折り返してくる。

こうしてアレヨアレヨという間に一日が終わった。今日は東京マラソンもやっているが、気にはなるがどうしようもない。配置場所から市内を観光しながら、歩いて体育館まで戻る。市内はずいぶん整理され、観光客の一時の落ち込みから回復始めている。

この大会の日当は出来高制で、大会終了後金2000円が支給される。これで今日の飲み代ができた。だがドクターストップ(禁酒令)な私には、コンビニ弁当でしかなかった。

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