2015年6月 6日 (土)

日間賀島へクラブ旅行

私たちはもともと無名会ニングクラブ(RC)なんだけど、最近年齢が70歳を超えて、老人クラブ(RC)になり、旅行クラブ(RC)になってしまった。わが家ではよくみんなを集めて飲み会をやっている。

先日、知多半島の沖の日間賀島に旅行を計画した。昼に一宮構内の「嘉門」という料理屋に集合、ここでこれから海の料理を食べに行くのに、海鮮どんぶりランチと生ビールの昼食をとる。いつもよく飲むやつも、名鉄での1時間10分トイレなしでは、我慢が出来ないのを警戒して飲まなかった。

河和から港まで無料バスが出ている。これに連動するように連絡船が出発する。小雨が降るなか、約20分で日間賀島西港に着く。港には赤いタコのモニュメントがあるすぐ隣の『大海老』に宿泊した。ここに決めたのは、港から一番近いからだ。脳梗塞で歩行困難者が2人、私幹は脊椎手術の後遺症なのか最近歩くのが困難になり、だからいちばん近い旅館を選んだ。

港では小学生がたくさんいる。どこから来たか聞くと長野県の松本だという。そういえば知多半島の潮干狩りでも松本など長野県ナンバーが多いのは、海がないからだ。高速でつながっているから便利なんだ。

部屋に入るとすぐに、買ってきた焼酎を飲み始めた。最近旅館の冷蔵庫は空なんだ。電車や舟ではなかなか飲めないので、一気に宴会が始まった。港に着いたのが15時30分で、歩いて5分、部屋の入ってまだ4時前だ。子供はココの旅館のお客さんで、5時から6時に子供が風呂に入るから、その前か後の入るようにという指示。

その子供らは、浜で地引網を引いている。魚が入るだろうかながめていると、バケツを持って走り回っているから、4階から少し離れているので、シッカリは確認できないが、旅館としてはお客さんをがっかりさせないように網の中に魚を入れておくんだろう。後で確認すると、やはりそうだという。そうでもしないと、来年来てくれないもんなァ。高級魚は入れないだろうなァ。

宴会は6時からで、とにかくよく飲んだし、料理もなかなかであった。タイとマダカの刺身、P6030024伊勢エビの刺身、アナゴの卵とじ、しらすの佃煮、茹でタコ、モズク、アワビ、ハマグリ、あと小魚の焼き物などたくさん出た。旅行はこういう近場で、島がいい。

しかもなかなかいまどきない仲居さんがいて、楽しませてくれた。昔はねェ、こんな仲居さんがたくさんいたが、今どきあったことがないタイプだった。「スギチャン」と言っていたね。

これで通常は10500円(酒抜き)。これは平日料金です。私たちは年金生活者だから平日でいい。朝4時半ごろ起きると、もう飲み始めた。電車賃や船賃、土産入れて2万円弱で済んだ。一宮に着いてまた嘉門に入り、昼食ランチと生ビールで乾杯して別れた。チャット行ってチャット帰ってくるこういう旅行がいい。

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2014年6月29日 (日)

韓国から使い回し合法化のニュースが流れてきた。

こんなことを合法化するほうがおかしい国だ。これでまた観光客をなくすだろう。

――韓国では飲食店での客が残した食材の使いまわしを合法化しました。
その背景にはほとんどの飲食店が「使いまわし禁止」に反対したためで、
結果、改正食品衛生法では次の食品の使い回しが正式に認められました。

◆客が残した料理(残飯)の『使いまわし』が認められた食材◆
(1)サンチュ、レタス、生ニンニク、パセリ、エゴマの葉、ミニトマト、他生野菜など
  タレにつけたり、調理されておらず洗えば済むもの
(2)バナナ、ブドウ、皮がむかれていない果物、エンドウ豆、皮をむいていないウズラの卵など
  皮がむかれてないものや他の食材に接触していないもの
(3)キムチやカクテキなど
  ふたがついた容器に入り、客が摂取した分だけ量が減ったもの

なお、これら以外はこの法案の規制で多少厳しくなりましたが、残念ながら安心はできません。
以前のように8割のレストランで客が残した焼肉や鍋などすべての料理で、食材が使いまわしをすることは少なくなるかと思いますが、当局からの回収命令を無視して販売したり、韓国は、ばれなければいいという文化が強い国。また、国ですら業界団体の圧力で、統計情報まで捻じ曲げてしまいます。さらに、料理にイタズラをする韓国人もいるほど、日本人嫌いも多いですから、危険はまだまだつきまといます。

少なくとも、おかずを必要以上に並べる「パンチャン」と呼ばれる食文化がなくならない限り、使いまわしは続くでしょう。
韓国に詳しい大手旅行会社によると、日本人ツアー客を案内しているレストランも例外ではないということですから、他の客が食べ残しを食べるのが気になる方は、自分でチェックするしかなさそうです。

韓国旅行の際の注意点は、対象食品は使いまわされていると意識し、その他の料理もタレや別な食材などがついている場合使い回しですので、ついていたら店員に替えてもらいましょう!
楽しい韓国旅行のため注意してくださいね!――

全く解らん国だ。オイラは全く行く気がしないのは、韓国と中国だ。不衛生すぎるのと、人間の素養の問題だ。日本でもっと行きたいところがたくさんあるからなァ。安い高いの問題ではないのだ。

日本では使い回しなんかすれば廃業になる。それを国レベルでやっちゃう。日本では有名なのは「吉兆」である。ウィキペディアより

――1991年に吉兆の創業者・湯木貞一が子供たちに吉兆の暖簾分けを行なったとき、三女・湯木佐知子の夫(婿養子)であり吉兆の板前でもあった湯木正徳が当時の吉兆船場店を与えられて開業。

その後正徳社長と経営陣でもあった妻子らにより1999年には福岡市に博多店を開店して九州に進出し、また大阪の阪急百貨店や福岡の博多大丸と提携し、吉兆ブランドの商品を販売するなど多角化を進めていた。

しかし過剰ともいえる採算重視の方針が仇となり、2007年に賞味期限切れや産地偽装問題が発覚し全店舗で営業を休止。翌2008年1月に民事再生法の適用や経営陣刷新(正徳社長をはじめとする佐知子新社長を除く幹部の退任)を行った上で営業を再開したが、2008年5月、客の食べ残し料理の使い回しが発覚。これが追い討ちとなり客足が遠退き採算が見込めなくなった為、5月28日に大阪市保健所に飲食店の廃業届を提出した。――

韓国は国全体で使い回しを合法化するって、汚いなァ。そりゃキムチに人糞使って発酵させるくらいの国だから、使い回しなんか、きれいなほうかァ。

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2013年12月 5日 (木)

既存症の高齢者引率旅行の難問

私たちのマラソンクラブで、よく旅行をするようになった。最近は山陰のマチュピチと言われる竹田城、佐渡、今回は房総半島へ行ってきた。

こういう時、唯一心配なのは旅先での健康だ。この時に既に病を持っている人の参加だ。実は今年5月に佐渡へ行った時だ。この前年に脳梗塞とくも膜下で倒れた人が2人参加してくるという。そこで家族同伴を条件に参加してもらった。一人は奥さんが同伴してきた。もう一人は犬がいるから一人で参加すると言ってきた。犬なんかホテルへ預けて同伴で参加すように勧めた。だが一人で参加してきた人が、行きがけの電車の中で発作を起こした。幸い電車の中に女医さんがいたので、水分を補給しただけで事なきを得た。この時は本当に驚いた。

問題点は、バスツアーで知らない人が参加してくることだ。もし大事になったらみんなの足を引っ張ることになる。私たちクラブだけで仕立てたバスなら、病院まで同行しても構わない。それを拒否するほど薄情には出来ていない。

そこで募集をかける場合、「持病のある方は、旅先での健康に十分気をつけて下さい。なお身体に不自由のある方は、身内が同伴することを厳守してください」と書いた。これには少しばかり反感があるだろうことは承知していた。でも全体のことを考えてあえてこの文言を入れた。

今回房総半島へ紅葉を見に行ってきた。この時は2人とも不参加であった。やはりこの話が出た。「いつかは皆通る道だ」という批判が出た。そこでバスツアーであること、参加してくる人みんなが楽しみにしていた旅行だ。公平に楽しんでいただく権利が参加者にはある。それまで奪うことはできない。

旅行規定では既往症のある場合は医師の診察を受け、旅行社に申し出る。そこで旅行社が判断して断る場合もある旨、記載がある。しかも掛かった費用は個人負担。どの旅行規定にもその文言がある。下記はクラブツーリズムの場合です。

要約すると、

  • 既往症のある方で、特別な配慮が必要な方は、必ず申し込みの時に申し出ること。
  • 医師の事前の診断を受けること。
  • 当社は参加者への公平なサービス提供し、旅行の安全かつ円滑な実地が困難な場合は、ご参加をお断りすることや介助者の同行を条件とする。
  • お客さんに特別に講じた措置に要する費用はお客さんの負担。

ということだ。これに不満に思っている方に説明して納得してもらった。私が独断で決定したのではなく、すでに旅行社が規定している。私も坐骨神経痛で相当に歩行支障が出てきている。スキーのストックのようなノルディックポールを2本ついて参加している。「いずれ通る道」には、私が一番早く通りそうな気がする。そんな時は旅行を諦めるしかない。参加者みんなの楽しみのためだ。寂しいが仕方がない。

分かってほしい。この件でご意見があれば、ご指導願います。

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2013年6月 7日 (金)

イタリア旅行7泊9日

知人がイタリア旅行に行ってきた。長旅でお疲れの様子。奥さんは足を腫らしてしまったそうだ。とにかく歩かされたという。

しかも朝食のバイキングが6時半に始まり、夕食が8時過ぎという。昼飯に二時間もとっている国にしてはのんびりしていてぼちぼちとしか持って来ないという。しかも味付けが全部オリーブオイルというので味が同じになってしまう。日本のような繊細な味を楽しめなか;ったという。海に近いが生物はなかったという。

イタリア旅行の注意を読んでいたら普段着で行けと書いてあった。本人もそのつもりで行ったら、他の人はピカピカの衣装で来たと笑っていた。

私の姉がブラジルに移民した。待ち合わせで2時間遅れても両方が文句を言わないスパニッシュ系国だ。お国柄、「スペイン語で、Hasta Manana(アスタマニャーナ)はまた明日!という意味」言い換えれば「明日間に合うにゃ」という日本人にはなじめないお国柄だ。

ブラジルの旅行記を読んでいた。予約してあった列車の指定席に行くと、他の人が座っていたので喧嘩になった。よく調べるとこの列車は昨日の列車で、指定された電車でなかったという。一日遅れの列車という。イタリアはどうかと聞くと、15分ぐらいの遅れは当たり前らしいという。でも早く来る時のために早めの集合をかけられたという。

イタリアもそうだがスペインなども同じで金融危機が起きてもおかしくないほど働かない。夕方6時には帰ってしまい、残業などというものがないという。(これはずいぶん前に商売で行った人に話)

ローマで自由行動があったらしいが、道が複雑すぎて迷子になる。そりゃそうだわァ、大昔の戦略的な石造りの町がそのまま残っているから、敵が迷うように出来ている。

ゴミはどうかと聞くと、裏に入るとひどいものらしい。確かフランスでも犬のフンはいたるところに転がっているという。彼らは日本のように糞尿を農作に肥やしていた農耕民族でなく、狩猟民族だから犬のフンなんて動物の居所を知る情報源ぐらいにしか思っていない。

ベルサイユにはトイレがなく、長いドレスのまま庭で侍女にオマルを持たせて立ションしたという。家の中にはトイレがなく、オマルでやっていた。中には捨てるのに道路まで行くのに面倒だからいきなり窓から捨てるやつがいた。軒先にテントが斜めに降りてくるのがあるでしょう。あれは上からの糞便を避けるために出来たという。

道路の真ん中に溝が掘ってあって、そこへオマルに入れた糞便を捨てていたという。雨になると糞尿が道路にあふれ、そこでできたのが60cmもあるハイヒールだという。

現在トイレは有料で門番がいて1ユーロという。コンビニはあるかと聞くと、ないという。コンビニエンスの意味の中に公衆トイレという意味もある。売店で物を買えばトイレを貸してもらえるらしいが。とにかく言葉の壁が問題だという。はぐれないように団体にしがみついての旅行は疲れたという。頻尿な私には無理な旅だ。ワシは日本向きだわァ。

まず金をとられなくてよかったねェ。

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2013年5月 9日 (木)

お土産総選挙

第1回全国お土産総選挙というニュースが流れた。
 

1位 北海道 生チョコレート
2位 宮城 芯たん
3位 愛知 ゆかり 
4位 富山 ますのすし
5位 石川 とり野菜みそ
6位 栃木 冷凍生餃子
7位 鹿児島 さつまあげ 
8位 青森 気になるリンゴ
9位 神奈川 崎陽軒シウマイ
10位 滋賀 バームクーヘン
11位 三重 なが餅
12位 高知 塩けんぴ
13位 秋田 稲庭干饂飩
14位 奈良 柿の葉すし
15位 山梨 桔梗信玄餅
16位 宮崎 チーズ饅頭
17位 徳島 かつ天
18位 長野 栗鹿ノ子
19位 岐阜 水まんじゅう
20位 岩手 かもめ玉子

知名度や売上ではなく専門家が味で投票

名物・特産品

お土産にも喜ばれる珍しい民芸品から、佐渡ならではの食材まで、佐渡の名物・特産品をご紹介いたします。お土産選びのヒントにお役立て下さい。 

農産物 

佐渡産コシヒカリ

もはやブランド米としても確立された「佐渡産コシヒカリ」は佐渡の代表的食材の一つ。佐渡中央の穀倉地帯・国仲平野では良質なコシヒカリがとれる。

♬ワシはいつも新潟の義兄からコシヒカリを買っている。

おけさ柿

八珍柿を改良して作られた「おけさ柿」は甘くてジューシーな佐渡代表の特産物。とろけるような舌触りが特徴で、種がないので食べやすいです。さわし柿のほか干し柿、柿酒や柿ワイン、シャーベットなど楽しみ方もいろいろあります。

♬これは佐渡に行った人から聞いた。うまいそうだ。

海産物

海藻

日本海の荒波で育つ海藻類は、佐渡に春の香りを届けてくれる特産物です。島の周りの海では、ワカメや岩のりの他、たくさんの種類の海藻がとれます。これらはサラダや味噌汁、酢の物など、シンプルな料理で楽しむのは勿論、炊き立てご飯やそば・うどんにのせて食べてもおいしいです。また、乾燥させた海藻類も種類が豊富で、佐渡ならではのお土産として重宝します。

いごねり

海藻のエゴ草をトコロテンのように煮詰めて固め、そばのように刻んでネギやワサビなどの薬味をつけ、醤油をかけて食べる。さっぱりとした磯の香りが楽しめる佐渡の代表的な食品です。 

あごだし

「あごだし」とはトビウオを焼いてから乾燥させた物のことで、いろいろな料理のダシとして使われます。また、トビウオのダシは高級ダシとしても知られています。

寒鰤

日本海が荒々しくなる冬の佐渡の代表的味覚であり、風物詩でもあります。脂の乗った寒鰤は刺身だけではなく、佐渡ならではの様々な料理で楽しむことができます。

♬今ブリは豊漁で安いという。

カキ(柿ではない)

やや小ぶりながら味の良さには定評のある佐渡のカキは真野湾や加茂湖で育てられています。カキは冬ならではの味覚の一つで、殻つきのまま焼いたり、カキ鍋やカキフライにしたりと、お好みに合わせて味わえます。

佐渡イカ

佐渡ではイカは年間を通して獲ることができますが、夏の夜の海に点々と灯る漁火は佐渡の真イカ漁を告げる風物詩です。佐渡のイカは刺身やイカソーメン、一夜干しなどに加工され、様々な方法で楽しめます。 

海老・カニ

海老・カニは日本海が荒れる秋から冬にかけての代表的味覚の一つ。赤泊地区で水揚げされる紅ズワイガニはゆでたてが最もおいしく、甲羅のミソも格別です。また、南蛮海老(甘エビ)の刺身はとろりとした口当たりと甘さがたまりません。

♬ワシは新潟の親知らずの北にある「能生」に義兄の知り合いる。そこでベニズワイを時々送ってもらう。越前ガニとを違った肉汁がうまい。しかも安い。一匹1000円もあればいい。

その他

地酒

うまい米と水がある佐渡では、当然ながらうまい酒も造られます。佐渡の日本酒は淡麗辛口のスッキリした飲み口が特徴。江戸時代には200もの蔵元があったといわれています。現在でも7つの蔵元が伝統を受け継いでいて、佐渡は酒造りの島ともいえます。

♬私の家内が新潟出身で、時々家内の在所から「越乃寒梅」を送ってくれる。これ全部家内が飲んでしまう。ワシ焼酎派なんだわァ。

佐渡味噌

良質の水・米・大豆・塩を、杉の樽で熟成させて作る「佐渡味噌」。酵母熟成に適した気候と、佐渡の職人の粘り強さなど、多くの条件があいまって豊潤な味わいの味噌に仕上がっています。

沢根団子

うるち米を蒸してついた皮に、甘いこしあんを包んだ一口団子。口当たりも非常によく、お茶うけには最適です。

おけさ人形

佐渡の伝統工芸・竹細工を駆使して作られる人形。民謡・おけさを踊る女性を模ったもので、お土産としても喜ばれます。

♬ワハハハハ~ッ!5月21~23日までお休みの予告です。マラソンクラブの16人遊んでくる。3日間飲み放題だ、楽しみだがやァ。うみゃ~もの仰山食べてくるでよゥ。

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2013年5月 6日 (月)

ネズミを羊肉として売っていたらしい。

ゲッ!中国はどこまでレベルが低いのか。食の安全なんて全く無視している。これが下記のニュースだ。
――
ネズミ肉を羊肉に見せかけ販売、上海・蘇州などで=業者逮捕―中国

3日、中国公安部がこのほど発表した食品犯罪・安全摘発調査結果によると、上海市や江蘇省でキツネやミンク、ネズミなどの肉が羊肉に見せかけて売られていたことが分かった。写真は羊のくし焼き。

2013年5月3日、中国公安部がこのほど発表した食品犯罪・安全摘発調査結果によると、上海市や江蘇省でキツネやミンク、ネズミなどの肉が羊肉に見せかけて売られていたことが分かった。新京報が伝えた。


公安当局は病死した家畜の肉や「注水肉(水を注入して重くした肉)」、有毒・有害肉製品を製造・販売したなどの疑いで、10年以降全国で闇工場や闇市場1721カ所を摘発・閉鎖し、業者ら3576人を逮捕。偽装肉など2万トン余りを押収した。

江蘇省無錫市で摘発された事例によると、山東省出身の闇組織が上海市や江蘇省蘇州市などでキツネやミンク、ネズミなどの肉を羊肉と称して販売。これらの獣の肉は検疫も経ておらず、ゼラチンや着色料などで羊肉のように見せかけていた。当局は組織の拠点50カ所以上を捜索・閉鎖し、原料や製品10トン以上を押収した。

また、陝西省では闇業者が違法に屠殺した子羊の肉を食べ、中毒症状で1人が死亡。肉から農薬成分が検出されたケースもあった。(翻訳・編集/AA)――

オラァ、やっぱし中国行きたくねベェ。

     

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2013年4月21日 (日)

韓国の「改正衛生法」とは?

――日本人ツアー客が常連の店でも残飯出しは例外ではありません。「パンチャン」といって、韓国では必要以上の皿数を並べる文化があるので要注意。皿数を多くするための使い回しがあるわけです。――

 

これである。私が書いた韓国海苔の危険を書いた中の下記のような記事がコメントされた。

 

――(1)サンチュ、レタス、生ニンニク、パセリ、エゴマの葉、ミニトマト、他生野菜など
  タレにつけたり、調理されておらず洗えば済むもの
(2)
バナナ、ブドウ、皮がむかれていない果物、エンドウ豆、皮をむいていないウズラの卵など
  皮がむかれてないものや他の食材に接触していないもの 

 

(3)キムチやカクテキなど
  ふたがついた容器に入り、客が摂取した分だけ量が減ったもの

なお、これら以外はこの法案の規制で多少厳しくなりましたが、残念ながら安心はできません。
以前のように
8割のレストランで客が残した焼肉や鍋などすべての料理で、食材が使いまわしをすることは少なくなるかと思いますが、当局からの回収命令を無視して販売したり、韓国は、ばれなければいいという文化が強い国。また、国ですら業界団体の圧力で、統計情報まで捻じ曲げてしまいます。さらに、料理にイタズラをする韓国人もいるほど、日本人嫌いも多いですから、危険はまだまだつきまといます。

少なくとも、おかずを必要以上に並べる「パンチャン」と呼ばれる食文化がなくならない限り、使いまわしは続くでしょう。
韓国に詳しい大手旅行会社によると、日本人ツアー客を案内しているレストランも例外ではないということですから、他の客が食べ残しを食べるのが気になる方は、自分でチェックするしかなさそうです。

韓国旅行の際の注意点は、対象食品は使いまわされていると意識し、その他の料理もタレや別な食材などがついている場合使い回しですので、ついていたら店員に替えてもらいましょう!

楽しい韓国旅行のためにも上の記事にも注意してくださいね!――

 

もともと私は中国や韓国が嫌いな方で、別に国内にいる中国人や韓国人を蔑視するつもりはない。だが最近のこの両国の言動を見ると我慢できないところがある。だから旅行する気にはならないから、上記の警告は無視で来る。

 

高くても国内旅行をしている。

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2013年4月 5日 (金)

体重で航空料金が変わるサモア

[シドニー 3日 ロイター] 2012年に開業した南太平洋の島国サモアのサモア航空は、乗客の体重に応じた運賃体系を導入している。同社によると、世界初の試みだという。
乗客は予約時に体重を申告し、実際に空港でも計測。レートは飛行距離に応じて異なるが、重さ1キロごとに運賃が変わってくる。同社のクリス・ラングトン最高経営責任者(CEO)はロイターの取材に「これは最も公平な方法だ」と胸を張る。

同社の体重別運賃は昨年11月から導入していたが、先週になって国際線の運航を始めたことや、航空会社は肥満の乗客に対して追加料金を設定すべきとするノルウェーの経済学者の論文が発表されたことなどから注目が集まっていた。

同社の最新スケジュールによると、料金設定は国内線では1キロにつき1.32サモアタラ(約50円)、米領サモアへの国際線は同2.40サモアタラとなっている。

今度ねェ、マラソンクラブ結成25周年記念イベントとして、佐渡へ二泊三日一周の旅行を16人でする。ワイドビュー信濃で塩尻まで行き、そこからバスで直江津まで行き佐渡へ。

ここで「たらい舟」に乗る。ここで体重別の料金にならんだろうか。私は最近64~65㎏をキープしているから、やってくれると面白いのに。

車にも重量税を取り入れたらいいのに。今までの車の重さだけではないよ、使用者の体重込みにする。そうすればメタボが無くなる。健康税だと思えばいい。

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2013年1月24日 (木)

南知多のんびりと行き当たりばったりの旅

泊まりは「ビラマリーン南知多」という愛知県老人福祉館である。60歳以上の方は黒潮コースで一泊8400円、60歳未満の方で11,300円と格安である。施設もなかなかいいし、半島の最先端の小高い丘の上だから見晴らしがとてもいい。

まず半田の「国盛」の酒の文化館へ酒蔵見学という名目で試飲を楽しむ。ここで今夜飲む酒を仕入れる。同じ系列の「ミツカン酢」の博物館「酢の里」を見学。酢は米から作ると思っていたが、酒粕から作られていることを始めて知った。この地方は酒造りが盛んで、そこから出る酒粕で酢が作られるようになった。ということは、元をたどれば同系列の「国盛」の酒粕で作っているのか聞くと、口ごもった返答であった。酒蔵から出る廃物利用にしたくはないという雰囲気である。もう一つ質問した。「ポン酢」のポンはどういう意味かと聞くと、オランダ語だという。

かんきつ類をあらわすオランダ語のポンス(pons)に由来する言葉です。かんきつ果汁に醸造酢を加えた“ぽん酢”を醤油で味つけした「味付けぽん酢」という言葉を縮めて、“味ぽん”と呼んでいます。

意外に知られていないのが納豆である。1997年に納豆事業に参入するため、朝日食品(後に朝日フレシア→フレシアと2度の社名変更を経て、2002年に吸収合併される)を買収。主力商品の一つとなっている。また、2011年に旭松食品から納豆事業を譲り受け、「なっとういち」など旭松食品が発売していた商品の販売を引き継いだ。いま全国第二位のシェアーを誇っている。初耳であった。

この工場から酒や酢が 半田運河を通じて江戸へ運ばれていった。この運河沿いの黒い蔵の立ち並ぶ姿は絵になる。

途中スーパーで今夜のビールを仕入れて宿へ入る。気の合った4人の仲間の旅で、のんびりと湯につかり、夕食となる。今夜はフグ尽くしである。まずひれ酒で乾杯して、てっさ、てっちり、てっぴ、白子と、たらふくフグを食べた。フグというのは味がいいというより、歯触りがいい。昔から「ふぐは食いたし命はおしし」という食べ物である。味を言うなら鯛や今時期なら鰤の方がうまいだろう。この地方は全国で6番目の漁獲量だ。ここから集積地の下関に集まり全国へ下関のフグとして出荷される。

さて突然なぜフグは「河豚」と書くのか気になった。意外やすぐに回答が出た。Img_4426
――漢字で「河豚」と表記するが、「河」と書くのは中国で食用とされるメフグが河川など淡水域に生息する種であるためで、また、このメフグが豚のような鳴き声を発することから「豚」の文字があてられているとされる。なお、中国語でも「河豚」という表記を使っている。――

翌日は師崎の朝市へ行くと、今日はなんと休みであった。朝市の方が安いんのに、仕方なく豊浜さかな市場で、塩辛などを多少仕入れた。さてどこへ行こうか。えびせん工場やタラコ工場と中部火力の工場見学をしてきた。これも行き当たりばったりで、ナビゲーターから電話番号を調べて携帯で予約した。

今まで何度もここを通っているが、こんな見学をしたことがなかった。なかなか新鮮な旅であった。昼食は前日がミツカン酢の目の前んの「魚太郎」でバイキング、翌日の昼は空港が見える「源氏香」というホテルでバイキング。

ガソリンや運転手の日当、飲み代、宿泊代全部含めて2万円で済んだ。

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2013年1月22日 (火)

「ビラ・マリーン南知多」へ、フグを食べに

今日はこれから「ビラ・マリーン南知多」へ、フグを食べに一泊旅行に出かける。町内の気の合った連中の旅である。

ここからこんな案内状が届いた。
――知多の冬と言えばふぐ。てっさ(刺身)、てっぴ(皮)、てっちり(鍋)など、フグの旨みをフグコースで、いやフルコースでお楽しみください。料金は11400円。※ふぐコースに1400円プラスで「ふぐ特選」「ふぐスペシャル」を用意しています。――

11400円+1400円=12800円 だが割引が10%OFFの券が手元にある。ワハハハハ~ッ!用意してください、用意して待っててください。万全の体調で挑みます。胃薬飲んでいくもんね。毒消しの百草丸の持って行くもんねッ。  

ビラ・マリーンの事業目的は、「老人に対して低額で健全な保健休養の場を提供し、老人の心身の健康の保持増進を図ることを目的としています」である。老人とは60歳以上である。僕はトウに老人でもう70歳。休養させてもらいます。

正式名称は、「愛知県南知多老人福祉館」で、愛知県の施設を「平安閣」が請け負って維持管理運営している。見ての通り老人福祉が目的だから、ふだん60歳以上ならば8400円(黒潮コース)と格安である。しかも知多半島の最先端の小高い丘の上で、風光明媚はこの上ない。伊勢湾や三河湾、太平洋はおろかハワイまで一望できる。

一度行くと、土日以外の平日利用の割引のはがきが届くという気の配りよう。食事も決して悪くはない。さすが海産物の本場だけのことはある。

今日は幹事が国盛の酒蔵見学やミツカン酢の工場見学も組み込まれているらしい。酢も酒も飲めそうである。

ここへは過去5回ぐらい行っているかなァ。格安だから安心できる。マラソンクラブの慰安旅行で、歩いたり走ったり自転車でこの施設のたどり着き、大宴会をする。参加する方法が違えば、見て歩く場所もそれぞれ違うから、宴会でその話に盛り上がる。

元気なころは下呂や師崎、渥美半島の伊良湖まで100kmぐらいリック背負ってジョギングで行ったものだが、最近は軟弱になった。

でも今日はフグである。不倶戴天の敵ではないが、フグである。また感想記を書くからね。

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