2009年11月15日 (日)

アユが群れている場所がある

木曽川に近い用水路である。

ぎっしり固まっている。どうにかならないかと思案の上、ガリ針とオモリだけを買った。釣竿はない。何本も持っていたが、全部甥っ子にやってしまった。もう釣りをしないし、ジッと座って待つという釣りをやる性分でなくなったからだ。マウンテンバイクで走り回り、ウォーキングやジョギングで動き回るほうが性分に合っているからだ。

どういう訳か、今年アユのセリの資格を取った。というより、永久資格の権利に500円払って登録しただけだが。この漁協の近くに、養殖場から逃げ出したアユがここに住み込んでいる。これが黒い塊になって泳いでいる。

先日、この用水で、家庭で使っている網戸で上下をせき止めて、追い込んで行きタモ網ですくいとっていた。結構いい形Photo_3Photo_2 アユがいることは見ればわかるほど、群れている。網戸の追い込み漁という。面白いなァ、ワクワクしてくる。

先日ここを覗き込んでいた釣り師が、なんとかしたいなァ、とつぶやいている。カーバイトで吹き飛ばすか、なんて物騒なことを言っている。電気でイチコロにするか、投網を打つか、テーナで地引網はどうか、それともガリ針でかき回す。などと二人で話していた。これだけ群れているから、そっとガリ針を落としてパッと引き上げれば引っかかると思った。

きのう、友人の釣り好きなY君に黙って出掛けた。抜け駆けである。彼に言うと連れて行けというに違いないからだ。一人で004 楽しみたかった。家で仕掛けを作る。仕掛けを作っているときから、何度も自分の指を刺した。イテテイテテといいながら現地へ向かった。

ウフフ、今日はリックの中に、折りたたみの保冷用のバックを持ってきた。これにアユをしこたま入れて帰るのだ。

昔、釣りに行く前のあの興奮がよみがえった。ワクワクしながら第1投をそっと落とし込む。そっと引き上げる。なんと第一投から、3cmのシラハエがかかった。なんと幸先がいい。再度投げ入れようと水面を見ると、ヘッ?一匹もいなくなってしまった。いまの引き上げで、全部逃げてしまった。

逃げた魚が道路の下の暗橋に逃げ込んでしまった。チャンチャン!これで終了であった。仕掛けをするとき、川で釣りの準備をするときも、何度も針に掛かったのはワシの指先で、血がにじんでいる。唯一の収穫は、3cmのシラハエで、刺身にもならないから、川に返してやった。

その話をY君にしたら、鍋洗って待っていたのにと腹を抱えて笑われた。

その日の午後、雨が降りそうなので、傘を持って大江川にウォーキングに出掛けた。3kmほど行くと川の中で、編みカゴの「ウケ」を使って小魚を捕っている。コンクリートの隙間に網を仕掛け、1時間ほどで30匹ほど上げていた。

「それ食べるンかね」Photo_4

「イヤこの川の水ではよう食べん。でも先日ここで釣りをやっていた人は、3日間ほど真水で生かしておいて食べ るといっていた」

という。なんと、こんなドブ川のような、コンクリート製の用水路の川では、水は浄化されなし、道路から汚水も流れ込むから汚いのに。そうかこの「ウケ」という手があったか。

確か家にプラスチック製のウケがあるはずだ。倉庫を探したらあった!もう20年も前のものだ。右の写真の、白いところがフタで、その反対側からエサを入れる。フタのほうを上流に向けて沈める。エサが白いフタには溝切ってあるから、そこ002から水が流れ込む。お尻からエサが流れ出す。このエサの匂いに誘われて、お尻の円筒形のお穴(赤ペン)から魚が入り込む仕掛け。

003ヨ~シッ、今度はこれで勝負してやる。

近くの「遊」という釣具屋に寄って、「網のウケ」を探したら、なんと490円で売っていた。

この用水路にはモロコやシラハエがいる。これを甘辛く煮付けて、箱寿し(押し寿し)にしてやろう。(と思うのだ。ウフフッ。イカン、またY君の笑う声が聞こえてきたがやァ。黙れ!黙れ!ウルヘ~ッ。見ておれよ~っ)

左の写真は、その箱寿司を作る器。これでお祭りになると、押し寿司を作ったものだ。モロコ、新バエ、デンプなど、ご馳走だったなァ。今は手間をかけなくなって、押入れに眠っている。

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2009年11月14日 (土)

森繁久弥の「おじいさんの台所」を見て、身につまされた

この人が好きでねェ。重役シリーズ・社長シリーズ・駅前シリーズなんで大好きだったなァ。とぼけた雰囲気で温かみがあって、こんなジイさんになれたらいいなァ、と思わずにいられなかった。

追悼の放映が始まった。先日は「おじいさんの台所」をやっていた。妻に先立たれ、何もする気がなくなり、娘役の「いしだあゆみ」に、家中に張り紙をされ、何時に何をする、それが終わったら何をすると、叱られ叱られしぶしぶ動き回っているうちに、町内の人に招き入れられていく。

最近の自分を見ていて、うどんすら茹でなくなってしまった。フトこんなんでいいだろうかと思わずにいられなくなった。まずいまの自分を見つめてみると、

  • 今のところ、町内の氏子総代とか、Photo
  • マラソンクラブでは勝手に事務局と称して動き回っている。一宮の走友会を勝手に連合にしたり、マラソン大会の走路員や、陸上競技協会の受任理事やマラソン大会の実行委員会に所属している。
  • いまは頚椎と脊椎の手術で中断している、山の会。これも近場の標高500mぐらいの低い山なら自信が出てきた。
  • お祭りクラブも、はだか祭りや桃花祭など、2010年には復活できそうである。
  • このブログとか小冊子グループに所属して、パソコンに立ち向かっている。時々原稿の締め切りに追われるという、快感を味わっている。
  • 一日の大半は、マウンテンバイクとウォーキングで過ごしている。こうした家の中でジッとしていられない性分は、長年マラソンをやっていて、動き回ってきたからだ。
  • その点は趣味は多いほうだし、友人も多い。
  • 好奇心は人一倍強い。
  • 少なくとも、クヨクヨしない性分で、意外に脳天気である。
  • 元来の酒好き。タバコや博打はしない。

御年67歳、これが私の自己診断である。なんか履歴書になってしまった。果たして、これを読んだあなたは、私をどう診断するだろう。

趣味を持たない仕事人間が、ある日突然に失職すると、おそらくどう生きていったらいいか、それすら方向が取れないのではなかろうか。しかも掃除、洗濯、炊事など家事をまったくしてこなかったツケが一気に襲ってくる。

旦那が死ぬと女性は元気になる。これが反対だと、ガクッと来てどうのも始末が悪い状態になるらしい。

そうならないように、外食に頼らず、いまから家事など、特に料理のトレーニングをしなくてはいかないようだ。味音痴な私には、人に食べさせなきゃどんな味でもいいがねッ。自分で納得していればいいから。

つくづく、明日の自分を見るような映画であった。

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2009年11月13日 (金)

「馬酔木」をどう読む?

こういう名の喫茶店がある。これを「あしび」といいます。馬酔木を調べると、「あせび」といい、山野に自生する、ツツジ科の常緑低木。早春、小さな白いつぼ形の花を房状につけ、下垂れする。葉は有毒。ただし、馬などが葉を食うと体がしびれるので、「馬酔木」と書く。

猫科の動物が酔うのが、「マタタビ」というのがある。我が庭に近所猫が寄って来て紛争を始める。花壇を手入れすると、途端に糞をしていく。腹が立つ。もし、ママタビをまいておいても、屋台に寄るオジサンと同じで、猫が寄ってきて宴会をされても困る。

ワシなら酒でいいが。昔は女性にも随分酔ったが、向こうが近寄らなかっただけだが。(余分な話だが)

以前、動物協会から動物虐待と言われても仕方がないことをやった。近所の2軒がそれぞれ2匹ずつ放し飼いをしていた。その猫が我が家の庭で縄張り争いをして、あまりにもうるさいので、波トタンに釣り針をズラ~ッと仕掛けてやった。夜間、釣り針に引っかかった猫が、無理に動くと、釣り針が切れる。そうすると、波トタンが、「ブッツ~ン」と音を立てる。寝ながら、思わず「ウハッ、引っかかった!」と、大物を釣り上げたように楽しんだ。ところが翌日、猫の飼い主が、私を見つけて、「最近ねェ、猫に釣り針が引っかかっているのよ」とぼやく。

だから言い返してやった。「イタチが入り込むので、とっ捕まえてやろうと仕掛けしたのよ。アハッ!アンタんどこの猫が引っかかったのか。それは失礼。でもこうやっているから、猫を放さないようにねッ」

それでも我が家は、近所の猫の遊び場よ。猫の飼い主よ、いい加減にしろよ。今度は狐狩りの「トラバサミ」を仕掛けてやるぞ。でもなァ、狐が出るとはいいがたいが。

サルに最近往生しているようだ。いまも名古屋では、逃走中のサルと毎日追いかけっこ。放っておけばいいのに、自然をなぶりすぎた人間がイカンのだ。

でも「馬酔木」なんて名前をつけて、人の記憶に残るだろうか。フランス語だとか、イタリヤ語で気取った名前をつけても記憶に残らんだろう。最近、人の名前を思い出さんようになった。

今日、車から、親しそうにワシの名前を呼んで声をかけてきた。顔を見たことがあるが名前が浮かばん。誰だとはいいがたく、「おお久しぶりだなァ」と言いながら話は進む。向こうは車、ワシはマウンテンバイク。早く信号が変わればいいがと思ってたら、車が動いた。シメタと思ったら、なんと今度はJRの踏み切りに掛かってまた話し込むことになってしまった。

こうなったら、一方的に私の話をドンドンして、踏み切りの開くのを待った。

だから、難しい名前をつけられると、まず覚えないから。でなく、忘れるから。

いかん、いま写真集を持ち出して、今日の友人を探しているが、顔を忘れてきた。ア~ッ神よ、我を忘れたもうな。

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2009年11月12日 (木)

寺庭(じてい)婦人会一行様?「寺庭」って、なんだ?

今日妙興寺へ行くと、時ならぬご婦人の団体さんがいた。これはいいぞッ、少し妙興寺のパンフレットにない歴史を話してあげようと、仏殿を中を見ると、僧侶の説明を受けていた。イカン、周りに僧侶が3人もいる。しかも、説明している僧侶の手に『妙興寺散歩』という本を見ながらである。いかんなァ、修行が足らん。

この20人以上では、おそらくバスで来たんだろう。僧侶とガイドらしい人が仏殿に入ることなく外で話し込んでいる。管理人は久しぶりの大勢の拝観者の応対に忙しそうである。入館者数がこの管理人の命であるからだ。管理人が説明を求められると、博物館で聞いて来いと、逃げの一手。ワシの面白おかしく妙興寺ことを書いた、「妙興寺のパンフレットにない歴史」をプリントしてあげたのに。一向に読もうとしない。

私がガイドを捕まえて、どういう団体か聞くと、豊橋から来た「お庫裏さん」たちだという。隣の僧侶が、毎年一カ所ずつ寺を回っているという。お庫裏が寺周りでは面白くなかろうに。

この仏殿の前にある、ここの3代前の第十八世、河野宗寛老師の歌碑がある。終戦後満州孤児を300人連れ帰った壮絶な歌日記である。この一句が毛筆で読めない人が多い。試しにここの修行僧に尋ねたら、読めなかった。そこで私が修行僧に説明してやった。説明したくてウズウズしていたのに、団体は方丈(客殿)へ向かっていった。たぶん稲垣老師の話を聞き、昼食を頂くのだろう。

いま名古屋博物館では「妙心寺展」が開催されている。そこにはここの妙興寺からも仏像などが出展されている。一宮博物館でも日本画の「牧進展」が開催されていて、ここにも、妙興寺から牧進の書いたフスマが出展されているから、こういう順序での一日旅行だと予想される。

どういう団体名なのか気になったので(イカンなァ、好奇心には勝てないわァ)、博物館の駐車場へ行くと、豊橋ナンバーのバスがいた。バスの団体名を見ると、「愛東教区寺庭婦人会」とある。なんじゃ?この「寺庭」という言葉は。運転手に、お庫裏さんばかりらしいね、というと、いや檀家さんだという。あれ?さっきの僧侶と話が違う。寺庭ってなに、と聞くと知らないといいう。

この団体名をメモして帰る。辞書を調べるがどこにも出てこない。そこでインターネットで検索すると、すぐに出てきた。

「寺庭・じてい」=住職、副住職の妻にあたる人物を指していう、とある。

ヘ~ッ、寺庭という言葉を知らなかった。やっぱりバスの運転手は知らなかったのか。同じ宗派のお庫裏さんたちで、横の連絡網を作っているのだ。寺同士、葬儀や行事で応援しあうことが多いから、こういう付き合いも必要なんだろう。昼飯はここでするかと、余分なことを聞いたら、いや外食だという。毎日精進料理を食べているから、たまには肉や魚をふんだんに食べてみたいだろう。

後日、管理人と妻帯について話をした。禅寺では昔は妻帯はなかったはずだ。ドンドン格が上がっていくと、妻帯していたが離婚をして、独身を装うことがある。これは相当の格上。妙心寺の館主ぐらいの話だ。禅宗では明治に入ってから、公に妻帯が許されるようになったという。公ということは、公にしなかっただけということも当然あっただろう。

キリスト教の場合は、いまだ独身らしいが。

ワシにとっては、不自然な気がするが。オスとメスを作ったのが神仏だったはずだが。宗教心のないワシの意見だからね。

わずか20分の出来事であった。いい勉強になった。ふ~ん、寺庭か。知らないことが世の中には仰山あるわァ。

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2009年11月11日 (水)

カド丸のオババ 第二弾

昼飯何しようかなァ、どこに行こうかなァ。

こんなときフト思い出すのが、「カド丸」である。ここのオババは大変よく働く。休みがない。のれんが下りているのPhotoに、店をやっている。人が出入りしているからすぐに分かる。

「あれ?休みでないのォ」

「うん、近所の店に出前をしなきゃいかんので、休みがない」

と言いながら、働くことを楽しんでいる。昭和41年、私はトヨタ系の車のセールスになった。このカド丸の近くに営業所があり、いつも出前を取っていた。いまから43年ほど前に話だ。オババがいま75歳ぐらいだろうか。ならば当時は32歳ぐらいで、美しい盛りであったのか。当時を思い出そうとするが、いつもオヤジの顔しか思い出さん。色白で小柄でさぞ美しかったであろう。

先日寄ったとき、あまりたくさん食べたいという腹ではないが、食べないと夜まで持たないという、中途半端な腹具合。ところがビールだけは欲しいという都合のいい腹だ。

勝手に缶ビールを冷蔵庫から取り出して、コップに注ぐ。すると、すかさずツマミが出てくる。先日はダイコンの煮付けが、皿にテンコ盛り出てきた。ゲッ!なんじゃ、この盛りは。ワシの腹はもうこれを見ただけでもう満腹状態となった。

さて何か注文しなくては。ビールと大根の煮つけで逃げ出すわけにはいかない。そこで親子丼を頼んだ。向かいの席には、近くのマンション工事の現場監督たちらしい3人の、注文したものが配膳された。串カツ定食とカツ丼である。串カツの一人が、これって大盛りかい?やけに少ないがやァ、と言うと、オババが「お替りすればいい」と言い返していた。

私はそのカツ丼の盛りを見て、またまた満腹になってしまった。そこで私はオババに、「カーチャン、ワシの盛り少なくしてちょゥ」と頼んだら、向かいの現場監督らは大笑いしていた。

「同じ年恰好なのに、お前はよう食べるのゥ」

と私の顔を見て笑う。ワシは、

「いや、あんたたちの盛りを見て、胸がつかえてしまった」

この店には、誰彼なしに話しかけられる雰囲気がある。まるで屋台で串カツを食べている雰囲気がある。オババは、「こんなもん大盛りじゃないがやァ」と言われても、一向に怖じることなく、ガンとして言い返している意気のよさがある。

監督たちが出て行くと、私の親子丼と味噌汁が出てきた。驚いたことに、またダイコンの煮つけと、ラッキョウの小粒な酢漬けがまたまた20粒ぐらいがテンコ盛り出てきた。オババにラッキョウを半分にしてちょォ。多すぎるし残したくないからと、減らしてもらった。

勘定をすると、缶入りのお茶を持っていけという。これで700円では申しわかない。

マウンテンバイクに乗ると、前屈みになり、腹を圧迫するので気持ちが悪くなってきた。仕方がないので、降りて歩いて帰ってきた。儲けを余り気にしていない意気のよさがこのオババにある。

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2009年11月10日 (火)

クモの巣の高張り

今年は台風が少なかった。唯一18号台風が10月8日に愛知県に上陸した。この少し前に、アシナガグモが巣を張っPhotoた。それも相当に高い位置で、平屋の屋根から屋根に向かって電線が走っている。それを基盤にしてモミジへ巣を張った。

私が箒を持っても届かないほどの高さである。こんなの張ったら、風が吹けばイチコロに吹き飛んでしまう。

Photo_3  空に向かって写真を撮ると、クモの巣が見えない。ある朝、露に濡れた巣を写真(左)に撮った。いま昆虫図鑑を見ているが、クモの種類で巣の形が違うことを始めて知った。 クモは脱皮(右上)をして、新品の衣類になり、近くに子供のクモが3匹見える(右下)。一家で住み込んでいる。そのうち子グモは、植木の低い位置に巣を張るのだろうか。気になるが、探しようがない。211018_2

こんなとき、今年始めての台風が愛知県に上陸した。幸い尾張地方を外れたが相当に風が強かった。さてクモはどうするか見ていると、一旦木の影に非難をしたのか、巣にはいなかった。台風が過ぎると、何事もなかったように、ど真ん中で補修をしている。

もしクモのことわざの中に、「クモの巣の高張りの年は、台風は来ない」というのがあるだろうか。気になるので検索するが、でてこなかった。

郊外に出ると、街路樹に掛かったクモをよく見かける。面白いのは、このアシナガグモの背中をトンと突いてやると、自分で巣を猛烈に揺する仕草をする。

これが面白く、つい邪魔をする。アハッごめんよ。

クモのことわざに、こんなのを見つけた。「朝の蜘蛛は福が来る、夜の蜘蛛は盗人が来る」というのである。そんなこといったら、我が家は年中張り続けている。クモは虫をとってくれるから、益虫ということもあるからな。

それにしても、実にうまく張るものだ。そのクモも、もう越冬に入るのか、巣は荒れ放題となり、クモの姿が見えなくなった。

子グモは巣から離れるとき、どのクモでも糸を出す。糸を出して風に流すと、ふわりと浮かび、飛んで行き、自分に合った生活環境に来るとそこにクモの巣を張る。

糸に獲物が掛かると、巣が揺れる。クモは糸を伝わる横揺れを、歩脚と呼ばれる四対の肢の先端部に生えている剛毛で感じる。獲物がかかると、クモは現場に急行して、糸でがんじがらめにして、獲物に牙を立てて毒液を注入して麻痺させる。後は消化液を注ぎ、溶かしてどろどろになった液体を吸い込むのだ。

ところが外敵がいる。シジュウガラなどは、クモは高たんぱくで欠かすことができない獲物なのだ。我が家にもシジュウガラがよく来る。クモもおちおちしていられない。敵の襲来を羽音で察知する。体に生えた細い感覚毛で、空気の振動を感知するほか、糸の縦揺れでも音を感じることができる。なかなか優れものである。

クモを洗剤で洗ってやると、自分のクモの巣にからまってしまう。

調べると、なかなか面白い話が出てくるなァ。参考文献=『ガラガラヘビの体温計』渡辺正隆著より

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2009年11月 6日 (金)

釣り師がいなくなったらサギが群れ

アユのシーズンが終わり、釣り師がいなくなった。そうしたらなんとサギとウが群れている。Photo

先日河川敷の不整地な石ころだらけの場所をMTB(マウンテンバイク)で走っていた。木曽川は川幅が広く、のびのびとした気分が味わえる。

いままでMTBにはママチャリのタイヤを履かせていた。私の自転車の「慎ちゃん師匠」からリムごと変えてもらい、乗り回していた。

私は、頚椎と脊椎の手術を2年前にやり、特に脊椎は、5本ある腰骨の内、神経を触っている4本の骨を削り、変形したじん帯を取ってしまった。じん帯というのは、腰を曲げて戻すときのゴムの役目をしている。だからその変わりをする筋肉を作る必要がある。イスに座って足を上げると、腹の中の腸腰筋が働く、この筋肉が、腰を戻すじん帯の代わりをすると判断した。私は手術前からこれに気づき、1万kmMTBに乗ってから手術に挑んだ。

だから異常に早い快復で、執刀医から、「最優秀患者」という名誉ある称号を頂いた。

ママチャリでサイクリングの楽しさを知った。最近、腰の調子も、まったく異常を感じない順調な仕上がりだ。せっかくMTBに乗っているのだから、オフロード用のスノータイヤのようなゴツゴツしたタイヤに、慎ちゃん師匠に戻してもらい、河川敷を走りたくなった。

だが転倒だけはしないように気をつけている。転倒して腰を強打しようものなら、元の木阿弥であるからだ。オフロード用のタイヤに交換して走ると、確かに重いが、いままで鍛えた足腰の筋肉がそれに勝っている。これならばいままでもタイヤと遜色のない走りができる。

思い切って一宮ツインアーチあたりから河川敷に降りる。平日で誰もいない。少し下ると、夏場は釣り堀りになっ8 ている場所に五、六人釣りをしている。今はシラハエを釣っている。川の9中はもうずいぶん寒くなり、アユの釣り師はいない。いつもなら釣り師がいる場所には、サギとウが落ちアユを狙って縄張りを争うように、群がっている。

ガタゴトと石に乗り上げながら、堤防をMTBを担いで登り、奥町から最近できた河川敷のサイクリングロードを約3km走る。この道が将来河口まで続くというから、うれしくなる。また一つ走るコースが出来上がった。

ところがここにこんな看板を見つけた。なんと恐ろしや!

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2009年11月 4日 (水)

モズが来た

今朝はずいぶんと冷え込んだ。

吐く息が 白く梢に 百舌が鳴き [泉峰=独りしゃべり氏の雅号である]画像を最大化

もう晩秋か。

キチキチキチと高木の天辺で、百舌が高鳴きをする。目には横長の黒いサングラスをしてような線が入り、頭は少し赤褐色。

モズってなぜ百舌と書くんだろう。調べるとーー森林や草原、農耕地等に生息する。様々な鳥の鳴き声を真似た複雑なさえずりを行い、舌が百枚あると考えられたことが和名の由来とする説もある。ーーとある。

百舌勘定という言葉がある。---(モズ・ハト・シギが15文の買食いをし、勘定のとき、モズはハトに8文、シギに7文出させて、自分は何も出さなかったという昔話から) 自分は多く出さずに、他人にばかり出させるようにすること。ーー

できることなら、私も百舌勘定にしてほしい。

百舌の草潜き(くさぐき)という言葉がある。初めて知った。モズが春になると山に移り、姿を見せなくなること。古くはモズが草の中に姿を隠すと考えられていた。

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2009年11月 3日 (火)

シケモク拾いと、つり銭探し、さい銭泥

コンビニに寄ったときのことだ。外にある灰皿をあさっている人がいる。少し離れたところで見ていると、なんと灰皿からタバコを拾いあげている。

何本も収穫があったのか、満足な顔をしてこちらを見たので、顔があってしまった。私も気まずい気がした。見てはいけないものを見た気がしたからだ。

相手もそうだろう。自分がシケモクを拾うほど落ちぶれてしまったのを、見られてしまったからだろう。

若いころ、給料前にタバコを買う金もないときなどは、灰皿からタバコを拾い上げて、チビチビ吸っていた。ニコチンが強烈にきいたイガイガしたタバコでも、一時の安らぎであった。それも、もう26年前に止めた。

終戦後これを商うものもいた。竹の先の釘をつけて、タバコを突き刺し、それを英語辞典の薄紙に巻きつけへ売ったらしい。こんな話をオヤジから聞いたものである。

日本が貧困率が先進国の中で、相当に高いという。

ーーー長妻厚生労働相は20日午前の閣議後の記者会見で、全国民の中での低所得者の割合を示す「相対的貧困率」が2007年調査で15・7%だったと発表した。

 経済協力開発機構(OECD)がまとめた加盟30か国の中で4位で、貧困率の高さが際だった。相対的貧困率は、これまでOECDが日本政府の統計資料を基に算出してきたが、今回、初めて日本政府が算出した。

 OECDによる加盟30か国の「2000年代の相対的貧困率」調査では、日本は14・9%(04年調査)だったが、今回の日本政府の07年調査では、貧困の悪化が顕著になった。

 OECD調査で貧困率が高かったのは、メキシコ(18・4%)、トルコ(17・5%)、米国(17・1%)の順。逆に低いのはデンマーク(5・2%)、スウェーデン(5・3%)、チェコ(5・8%)だった。

 厚労省によると、日本の1998年調査の相対的貧困率は14・6%で、以後、年々悪化傾向にある。子どもの貧困率も01年に14・5%を記録した後、04年に13・7%と改善の兆しを見せたものの、今回14・2%と再び悪化した。

 ◆相対的貧困率◆ 国民一人ひとりの所得を順番に並べて、ちょうど中間の額の人を定め、更にその額の半分に満たない人が、全体でどれくらいいるかを示したもの。この際に用いられる「所得」は、等価可処分所得といい、所得から税金などを差し引いた世帯の可処分所得を、世帯の人数の平方根で割った数値となっている。貧困の水準を示す絶対的貧困率と異なり、国内の低所得者の割合を示す指標になっている。(2009年10月20日14時00分  読売新聞ーーー

先日マウンテンバイクを転がしているとき、道の反対側を知人が自転車で来た。私を見ることもなく、自販機の前で止まり、つり銭の窓口に手を突っ込み、つり銭をあさっているところを見てしまった。これも見たくないものを見てしまった。
私が氏子総代をやっている神社の賽銭箱が頻繁に荒らされる。鍵をつけて頑丈にすればするほど、壊し方が荒くなり、修理のほうが高くつくという。奥町の神社だったか、重機で賽銭箱と盗まれたと聞いた。誠に困ったものだ。だから最近は夕方に賽銭をとりに行くという方法で、無施錠にしたら、昼間盗難にあう。シツコイのなんのって、とっ捕まえてやろうかと思うのだが、怪我したら何にもならない。
これも貧困率の悪化と見たほうがいいのかも。

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2009年11月 2日 (月)

高額ギャラのタレントの切捨てが始まる

550万円 みのもんた    200万円 上沼恵美子

500万円 明石屋さんま         桂三枝

       島田紳助            小堺一機

       北野武             萩本欽一

       タモリ              久本雅美

400万円 笑福亭鶴瓶          やしきたかじん

       大橋巨泉     190万円 木村拓哉

       志村けん           中居正広

       和田アキ子    180万円 伊東四朗

350万円 石橋貴明           藤井隆

       堺正章             ヒロミ

300万円 小倉智昭      160万円 東野幸治

      草野仁       150万円 岡村隆

      黒柳徹子           片岡鶴太郎

      所ジョージ          ガダルカナルタカ

      浜田雅功           竹中直人

      福留功男      140万円 中山秀征

      峰竜太       130万円 渡辺正行

250万円 松本人志            上田晋也

      今田耕司            有田哲平

      加藤茶

      木梨憲武      90万円 優香

      関口宏        70万円 真鍋かをり

      古館一郎      40万円 若槻千夏

      徳光和夫      30万円 井上和香

230万円 三宅祐司           小池栄子

      太田光             小倉優子

      田中祐二           坂下千里子


1時間のテレビ番組あたりのギャラだそうだよ。映画とかCMとか他にも仕事はあるだろうから羨ましいっすね。ーー

これだ、世間はずれな金額に驚いた。

http://ameblo.jp/uranews/entry-10135659138.html

わたしゃ、年金生活者。この高額には驚くばかりだ。私の年金を30分で稼ぐ。それほどの内容でもないのに。

暴走族上がりで司会を仕切っているヤツもいれば、それを持ち上げている芸能人たちがいる。時流に乗り遅れないようにしがみついているのがよく分かる。一時、細木なんとかという占い師でオババがいたが、アレどこ行った?自分の末期が見通せない占い師だ。

芸能人がみんな尻尾を振ってご高説をごもっとも聞き、改名して「モンキッキ」と付けたのまでしたのがいた。改めて改名する勇気はないだろうが。

関西のお笑い女性タレント、上沼なんとか、最近名前が出てこない。若年意識障害者?でもないか、67歳にもなれば年相応?これも好きにならん。

だから最近テレビと遠ざかりつつある。見ても、世界遺産などの美しい自然(最近地上波デジタル対応テレビに変えたから、奇麗に見えるのよォ)、観光旅行番組(自分で行けないから、これで我慢するのだ)、チャンバラ映画(これなんぞは、正義が必ず勝つから安心できる。水戸黄門は、午後8時50分に印籠がでるとひと安心できる)、政治の予算委員会(筋書きのないドラマを見ているようだ)などで、上に書いた芸能人の所得に入っている人らの番組を、見なくなってきているのも確かである。テレビ局ももう少しリサーチをする必要があるぞ。

タモリの番組に出てくる観衆が、一同そろって、「そうですね!ハイそうですね!」なんて声を揃えている光景は、見るに絶えない。バカ女ばかり集めて、それを演出しているデレクターの、力量が知れる。

こんなのが、今の日本経済の状態が悪く、コマーシャル料が取れなくなれば、当然経費節減になる。ならば、高額なこういう芸能人をバサバサ切り捨てる時代が来る。芸能界という派手な生活になれた体質は、失業すれ相当に落ちぶれるだろう。ノリピーなんて、絶対介護なんてできない体質になっていると思うぞ。

もうひとつ、テレビやラジオのコマーシャルで、とんでもないくだらないものを紹介している。こういうショッピングはPhoto 気を付けたほうがいい。放送局はコマーシャル料が取れるから、何でも、もっともらしく放送放映する。高年齢者相手に、ヒアルロンサンとか何とか、ヒザにいいよなんて盛んに紹介している。コマーシャルの画面の上の方に、小さな字で、「これは個人の感想です」と書いてある。知っている?何の効果もない、ただのたんぱく質なのに。dash

特保というのがある。

ーーー条件付き特定保健用食品

2005年より制度化された。 特定保健用食品のうち、特定保健用食品の許可のレベルには届かないが一定の有効性が確認される食品(作用機序は明確だが有効性は少し低い・作用機序は不明だが有効性は認められる)について、限定的な科学的根拠である旨の表示をすることを条件として許可対象とされるもの。表示内容の前に「根拠は必ずしも確立されていませんが」という但し書きが必須となるため、積極的に許可をとろうとする企業が少なく、製品化しているものは少ない。ーーー要するに商品に自信が企業にないか、効果がないと分かっているからだろう。もっと規制をしっかりしなくては。

掃除機の「スウィブルスイーパー」だ、家内が買ったが、ひどいものだった。掃除するのでなく、風を起こして、ゴミをかき回しているだけのしろもの。「これはお安い」なんというテレビショッピングなんて絶対にあてにしないほうがいい。コマーシャル料が取れれば、何でも来いという報道機関の体質は変わらないと思うよ。大手のコマーシャル料が激減しているから、これからドンドン、インチキを堂々と放送してくる傾向が強くなるから。

たくさん文句は言いたいが、だが、頼むに年金だけは切らないで頂戴。angryimpact

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2009年10月28日 (水)

ヒェ~ッ、もうサンタクロース?

010 まだ10月なのに、もうサンタクロース?005

ケンタッキーフライドチキンの前をウォーキングしていたら、なんいうとことかもうサンタクロースの出会ってしまった。運がいいには悪いのか、気の早い店もあるものだ。

カーネルサンダースさん、季節はずれじゃな~い。

昨日は季節はずれな、暖かさだったねェ。MTBで木曽川沿いを走り、妙興寺でカマキリと遊んだ。仏殿の前で日向ぼっこしていたところを、チョットかまったら、戦闘体制の構えをした。

コイツはワシより信仰心がある。手を合わせるようにしている姿から、「拝み虫」といわれるからなァ。アハッ、昼寝中起こしてすまん、すまん。

何かホッとする暖かさだ。

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2009年10月25日 (日)

通帳と印鑑を拾っても、5~20%の「報労金」は出ない?

こんなニュースが流れた。

1700万円の入った通帳と印鑑を拾った。善意の拾得者は当然警察に届ける。拾い主は5~20%の「報労金」を受け取る権利がある。ここで通帳とは、現金と違うから問題が起きる。

  • 落とし主は銀行へ届けて、無効にすることができるから、払わなくてもいいと主張。
  • 拾い主は、印鑑があるから悪くいえば引き落とせると主張。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320091020205/1.htm

そして15%の「報労金」255万円を要求する訴訟を起こした。

以前似たような話を警察で聞いた。

どういう訳か、私は拾い物をよくする。

あれはいつころだっただろう。私がトヨタカローラ愛豊のセールスマンをやっていて、担当地区が稲沢市でしたから、昭和43年ごろだと思う。でも日にちだけはよく覚えている。12月25日の夜の8時すぎだった。サンプルカーをお客さんに見せての帰り道、目の前を電器店の小型トラックが走っていた。荷台には商品の入ったダンボール箱が積んであった。

路面が悪くカタンと揺れたその時、荷台から何かが飛び出したように見えた。気のせいかもしれないと思ったが、念のため前の車のナンバーと看板の社名と電話番号をメモして引き返した。

気のせいでなく、チャックで三方開きの黒い鞄が側溝に落ちていた。中身を確かめずにすぐに電器店のトラックを追いかけたが、国道の信号でどちらに走っていたのか分からず、やむを得ずいったんは会社に帰ることにした。

中身を調べてびっくりした。大量の伝票と領収書の中から小切手や現金で合計43万円ほど出てきた。車と電器製品は世の中で大変もてはやされていた頃でしたから、集金額も桁外れだった。当時3~4万の給料で、カローラが50万円そこそこでしたから、猫に小判、猫にまたたび、お女郎に小判(?)まァいいやそんなこと、大金なんですねェ。(早く届けないと・・・・)

早速警察に届けに行った。

1円が何個、5円が何個・・・・、1万円何枚(ウン?そのころ万円札ってあったかなァ)、小切手の額面がいくら・・・・と事細かく取得物明細書が書かれて行った。そして取得物預かり書が渡された。落とし主が6カ月以内に出頭しない時は、取得物は私の物になるウンヌンとある。(6カ月か・・・・そうかそうか、ムフフ。※いまは3ヶ月です)

担当官が言った。

「マスコミに知らせていいですか」

「えェいいですよ。私は営業マンですからPRになるわァ」

落とし主にはすぐに連絡が取れ、間もなく私と同年輩の男性が妻子を連れてやってきた。礼金を受け取って欲しいというが、

「金が欲しけりゃ、金だけ抜いて後は捨てるよ」

と言って断ったが、なんせ大金だからゆえ、警察からくれぐれも礼金を払うように、といわれたという。私もそれではということで預り書と引き換えた。

ところが、マスコミからの連絡を心待ちにしていたのに、とうとうこなかった。翌日出勤すると、

「おォ~ッ!時の人がきたぞ」

と仲間が騒いだ。なんと、毎日新聞の社会面に大きく、

『正直セールスマン現金を拾う』

と書いてあり、一部始終事細かくインタビュー記事となっているではないか。私はインタビューも受けていないのになぜ? と思ったら守衛さんが、

「君が帰った後、新聞社から電話があってさァ、ワシが見聞きした顛末を説明しておいたよ」

という。(なんとまァ)

その新聞のお蔭で、お礼に頂いた15000円は周知の事実となり、仲間の焼肉代とお客さんのコーヒー代になり、ついに足が出てしまった。

おまけの話ですが、届けた時、係員がこんな話を聞かせてくれた。超有名な「トンネルの・・・」の作家、川端康成の何千マン入ったの預金通帳を拾って届けた人がいた。ところがこの作家は礼をするどころか、通帳が欲しかったらあげるよといったという。拾った人は善意なのに。オレならそれ貰ってオークションにかけてやるがなァ。そしてあざけってやるがなァ。

ところが拾って人は前祝を仲間とやったというから気の毒に。やっぱり足が出た。

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2009年10月22日 (木)

宇宙でのおならどうなるか

おならがでるのは、腸の中にたまったガスが一気圧以上になったとき。ただし、外気圧が低いところでは、一気圧にならなくてもおならがでる。高い山に登ったり、飛行機に乗ったときなど、普通よりおならがよく出るのはそのせいです。これが宇宙船になると、中の気圧を低くしますので、おならの出方がさらにひどくなる。無重力になると、でたおならがいつまでもその場にとどまっているため、乗務員は自分のおならに包囲されてしまう。

そこで宇宙船の中では、たえず扇風機をかけたり、特別な薬品を用いて、おなら汚染を防いでいるという。Dr志賀著の『おもしろ健康診断』より

風呂でおならすれば、泡になって固まって浮き上がってきますよね。目の前にポコッてでてくる。無重力になると、その固まりが、そのままの状態でプカプカ浮かんでいる。そんなところへ無重力でやってきた飛行士の誰かが、ガスの中に顔を突っ込もうものなら、ガス中毒を起こしかねん。だから扇風機でかき回している。

昭和50年ごろの話だが、友人3人と敦賀へ夜釣りに行った。グレが2~3匹つれた程度。明けてから海へもぐり、サザエやウニ、アワビを採っていた。そのころはおおらかでねェ、漁師も何も言わなかった。友人がウンコがしたくなったので、海の中でやったら、目の前にポコッとウンコがでてきた。慌てて背泳で逃げたら、ウンコも追い掛けてきたという。そんなもん潜って岩につかまってやればいいのにと、大笑いした。

話を戻す。密封性の高い宇宙服をもし使用していたならば、出た勢いで跳ね返る「作用反作用」が働く宇宙の原則から、いつまでも、でたところから突き当たった宇宙服の間を、ペコポコといったり来たりしているはずである。

宇宙に人間が出て行くようになって、困ったのは排泄の問題であった。1962年マーキュリ6号で、地球を回る軌道を3周したジョンクレンは、宇宙船の回りに宇宙ホタルのようなものが飛んでいると報告してきた。実はこのキラキラ輝いていたのは、宇宙船から捨てたオシッコが真空で零下の宇宙空間で尿は細かい氷の粒になって飛び散り、まるで高山で見るダイヤモンドダストのようであったという。

そりゃ慣性の法則で、無重力のところでポイッと出せばいつまでもウンコとシッコは窓の外にあると思うよ。これではイケンと思っただろうねェ。以後真剣に排泄問題に取り組んだ。そしてとうとう、オシッコを再利用して飲んでしまう時代が到来したのは、つい先日のことである。

こういうことが起こりうるのが、宇宙である。そういえばいま12時ごろ、オリオン座あたりに流星群が出ているPhotoという。見てみたいがもう熟睡している時間だ。

知人が下呂病院で脊椎の手術待ちの入院をしている。一度夜空を眺めてごらん、ものすごく奇麗だと思うよ。最近見たことがないが、天の川が見られると思う。

オ~イ!もうすぐだね、痛みの無い世界で待ってるよ。

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2009年10月15日 (木)

栗や芋の屁は、相当に臭い

以前ブログで、こんなのを書いた。

ーーユニーに久しぶりに買い物に入った。レジの前にこんな店の名前を見つけた。「鳴門金時やきいも・十七里」である。これで思いだされるのは、「栗より旨い十三里」である。これはよく御存知の話だが。でも十七とはまた違う。そこでパートのおばちゃんに聞いてみた。

「この十七里といういわれは何ですか?」

「アッ・・イヤ、その、今店長がいませんので」

というから、

「十三里というのは栗(九里)より(四里)うまい十三里(九里+四里=十三里)」からきているのだが、なぜ17里なんだろうかね」

と疑問を残したまま、おばちゃんに「店長に聞いておいて」と言い残して買い物に移動した。考えながらカートを押していて、ふと気が付いた。四里だけ多いということは、よりうまいということか、と合点がいった。

帰りに店長がいたので確認すると、「よ~く分かりましたねェ」といった。

宝永年間(1704~1711)、京都の焼いも屋が栗(九里)に近いなぞかけで、「八里半」という看板を出したそうだ。

江戸時代の広重の絵にも「雪景色の中に、『やき十三里』の看板が描かれている。

この語源は、江戸時代、日本橋から川越札の辻まで十三里。だから川越の甘藷は昔から江戸時代の庶民の間では、栗よりうまい十三里と、日本橋と川越までに距離をもじって味の良さをうたわれたという。

NHKラジオで、栗に近い味ということで「八里半」となずけた。そこに気が強い焼いも屋が「いや栗より旨い」と戒め、八里半が消え十三里となったという。(参考・新潟のMGさんのHPより)

でも江戸時代より気が強い店が出てきたということか。この後が楽しみだ。二十一里屋とか二十五里屋が出ていたら面白いのに。引越しセンターでもアート引越しセンターの後にアーク引越しセンターが登場して、電話帳の首位を奪われたからね。

ずいぶん話がそれたが、この「やきいも十七里」は、京都の(株)フジタカさんが今フランチャイズチェーンを全国展開中のなかなかの会社と知った。茶化してごめんね。ーー

これから栗のシーズンだ。以前中山道を家族でハイキングをしていた。台風後でいたるところに栗が散乱していて、突然栗拾いになった。その時家内が、「生栗はねェ、芋よりうまいよ」というではないか。言っちゃ悪いが家内がヤマガの子で、この上にもう人類が住んでいないような山の土手にくっついた村落。ワシは町の子で育ちが違う。どちらも生なんて食べたことがない。そこで食べてみると確かにうまかったが、芋の生は今もって食べていない。区別のしようがない。

今読んでいた本に、ことわざで、こんなことが書いてある。

  • 「生栗一つ屁八十」 生の栗は食べただけでも屁がたくさん出る。
  • 「にらにんにくにぎっ屁」臭みの強いもの
  • 「豆一つで屁六十」豆はおならが出やすい。アハッ!生栗に負けよった

「屁」という漢字を分解すると、「尸=かばねだれ、しかばねかんむり」に、「比=ヒ」である。これは中国現代音で「pi」と発音する。「ピ」だよ。なんと、屁を分解すると、臭いはしなかったが音が出たので、驚いた。

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2009年10月14日 (水)

バーベキューは、アユ尽くしだった

9日に甘露煮を作るために、アユのセリ市場に出かけた。小型のアユが、前日の台風で、セリが中止になった。出荷されたアユを冷蔵庫で保管する予定が、冷凍してしまったらしい。これが安くなるという情報を、知人から入手した。こういうことがあるから、多くの仲間つくりしておいてよかった。さすが元セールスマン。漁協事務員から理事、漁師まで、一カ月あまりで多くの情報網を作った。

結局ここで3500円で、約120尾仕入れた。さっそく仲間の奥方が、甘露煮とムニエルを2日がかりで作ってくれ1012_7 1012 た。でもアユの一番うまいのは、塩焼きである。これは当日の朝行かないと鮮度が落ちる。12日バーベキューの当日、5時半に家を出て、6時から始まるのセリ市場に出かけた。なんと会場には80箱ぐらいの出荷である。しかも買い付け人がドサッと来ている。約40人が来ている。一人2箱か?そんな~っ。焦るなァ。

一人で次々落とすのがいる。これではいくら80箱あってもきりがない。セリ値がなかなか下がらないが、半分ぐらいまで待つことにした。なかなか値が下がらないので、仕方がないので、2500円で一箱、終わり掛けに、2箱がセリ台を滑る。3000円という競り師の声がかかる。すかざず、1800円と他の買い付け人の声に負けないような大きな声で、「2000円」と声を掛けると、なんと二箱落としてしまった。2000円×2箱である。アチャ~ッ、一箱買い過ぎた。

セリ値が下がらないのは、もちろん出荷量と買い付け人の数で決まる。それともう一つ、土日祭日は買い付け人が多い。ここのセリに参加できるには、素人の私でも登録すればできる。何も魚屋や料理屋ばかりでない。今日川原でバーベキューする連中がたくさんいる。素人が多くなると相場が崩れるという訳だ。

Photo_4 モクズガ二はメスが6袋(1kg=約10尾)、オスが1袋出荷されていた。どうしても1袋仕入れたい。メスは1000円ぐらいで、オスはまずいから500円にもならんという情報だ。これがいきなり全部セリ台を滑っていく。競り師が言い値を1000円と出すと、いきなり3袋を持っていかれたので、慌てて1袋手に入れた。ホッ!やれやれである。地味な服を着ているより、派手派手の黄色いウインドブレーカーを着ていった。これが功を奏した。

仕入れすぎのアユを何とかしたい。仕方がないので、知人で前からアユが欲しいというのがいたから、10尾1000円で売ってきた。これで約50尾が塩焼き用になった。バーベキューの準備をしているが、朝が早いかったのでで眠いのなんの。

寝る時間がないまま、10時、近所の神社に集合した。男女合わせて20名である。ルールは男だけの割り勘で、女子供は無料である。ここでお借りする神社の清掃と、買い付けの担当、バーベキューの準備をするものに分かれて各自が動く。

11時炭を起こすために火が入る。点火式である。目の前の酒屋から、15リッターの生ビールのサーバー(9000円)がセットされた。買出しに行っているみんなが揃うまで待って、乾杯である。奥さんたちも出てきて久しぶりの対面である。

モクズガニ10匹で味噌汁を作る。モクズガ二は肺吸虫という寄生虫がいるから、素手で触らないようにしてまずゆでる。これは漁師から指導をもらった方法で、水からゆであげる。約80度で寄生虫は死ぬから、ゆで上がったら、それを今度は半分に割り、再度カニをゆでた湯に戻し、ダイコン、ゴボウ、ニンジン、ハクサイなど好みの野菜を入れて、味噌汁にする。少し湯が多すぎたので味薄になったのが残念だった。誰が湯を入れたかというとワシだがやァ。(手を出してはイカンにのに)

これに安くてうまい焼肉店から味付け肉を仕入れ、ドカンと焼き上げられていく。みんな年食ったのか、食べるより話すほうが多くなった。そしてアユがドンドン焼きあがってくる。とうとう、買った焼きそばが手付かずになった。そして、ついに味噌汁まで余ってしまった。余った味噌汁を、ビニール袋に入れて、一宮名鉄高架下の住み込んでいるホームレスへ仲間が届けた。

とにかく眠い。仲間に我が家から持ち込んだ道具類の片付けを手助けしてもらい、長い一日が終わった。そして倒れるようにバタンキュ~ウで、2時間ほど熟睡した。

バーベキューをやろうと言うのは簡単だ。ダレだってお客で食べるだけならこんないいことはないが、準備が見えないところで動き回る自分の性格が、いやになる。今回は疲れた。もう67歳だからなァ。それに2年前に脊柱管狭窄症の手術をしている。なんとなく腰が重く感じた一日であった。

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2009年10月13日 (火)

網戸によるアユ追い込み漁

木曽川から流れ落ちる、コンクリートに囲われた小さな用水で、面白い追い込み漁を見させてもらった。

あなたの家にでもある普通の網戸を使って、追い込んでアユを捕っていた。まず下流に網戸を設置して逃げないようにする。上流にもう一枚の網戸を持って一人が入る。そして順々に間隔を狭めていく。

下流には普通の魚釣り用の小さなタモ網を持っている。間隔が狭まれば、魚の群れが多くなると思うでしょうが、追い込んでいく人の網戸が、時々コンクリートの壁から離れる。その隙を狙ってアユがすばやく逃げ出す。相手は長年泳いでいるプロだ。水の中なら、誰にも負けない。中には相当のジャンプするアユもいる。

この近くにアユの養殖場がある。ここから逃げ出してこのあたりに住み込んでいるアユである。先日アユのセリに来た時にこの用水を見て驚いた。アユが群れているのである。

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大体工夫が足りない。網戸をもう少し用水に合わせるとか、竹のような伸縮自在なもので扱いやすくしたほうがやりやすいのに。そんなことをギャラリーのワシが言うと、「そうなんだわ」といいながら、何年もこれでアユを捕って飲んでいるという。「ヘッ、これ、食べられるの」というと、「木曽川の水が直接落ちているし、民家の汚水はまったく入っていない」という。

今のところ、17尾である。なにせ、6人で宴会するから、これではケンカになる。もう少しがんばらなくては、と、場所を移動してまた始めた。

ここは遊漁料は取られないのかと聞くと、監視員がきて喜んでみているという。取りようがない場所ということか。Photo_3 いやはや拍手喝采で楽しませてもらった。自分も中に入ってやりたかったぐらいだ。

終戦直後は、田んぼの用水を泥で上と下をせき止めて、中の水をかい出して魚を採った。ドジョウやフナ、コイ、ザリガニ、何でも捕って食べていた。あの楽しい感覚が、沸々と思い出される。

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2009年10月12日 (月)

ブルーインパルス 練習見たい放題 土手の上 [泉峰]

アハッ、また下手の俳句を。

11日はたぶん、12日に各務ヶ原の航空祭があるから、ブルーインパルスの練習があるはずだ。9日、ここに来たときは10時過ぎに練習風景を見た。だから今日は江南のスィートピアから堤防に上がった。

なんと河川敷に遊歩道が出来上がっている。さっそくMTB(マウンテンバイク)で入り込んだ。距離は短いが自然001 を満喫できるいい道だ。

一宮の大江川をU字構にしてしまうより、よほどこの方が健康的でいい。丹陽の多加木の大江川の改修された脇に小さな歩道をつけたが、その周りに植樹した木が、もう枯れているし雑草に覆われている。情けない一宮だ。工事のための工事だ。八ッ場ダムとなんら変わりない。

でもここはいいぞ。鳥の声が聞き放題。みんな秋風に打たれて気持ちよさそうだ。そこで一句、

 秋風と アキアカネと野に 駆けくらべ [泉峰]

思いやり橋を川島に渡る。堤防道路には多くのサイクリストに出会う。ロードレーサー有り、MTB有りで、挨拶しながらでなかなかいい。しかも景色がなんとも美しい。空はあくまでも高く、気分が高揚してくる。

川島の北側の堤防をどんどん下流へ進んで行くと、地道になる。ここでジェット機のゴウ音が聞こえてきた。見上げると今まさに練習が始まった。しばらく土手に座り、アユ釣りをしている人を見ながら、練習を見ていた。ではここから写真集をごらんあれ。

森の陰からいきなり出現した。 ウン?なにするんだ?オッ、ナイヤガラか?

オ~ッ、「ハート」だがやァ。 なんと「キューピットの矢」が当たったぞ。「へっ」? おう、「花」が咲いたし、「8の字」、しかも締めくくりは、「ダイヤモンド」だぞ。これが見放題のブルーインパルスの練習風景です。

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2009年10月 9日 (金)

台風の目を縫って、いざアユにセリ市へ

8日久しぶりの台風だ。しかも巨大だという。

前日の7日に木曽川漁協へ出かけて、台風でもセリは開くのかと聞くと、出荷があればやるという。前日の夜8時ごろ漁に出て、翌日の午前3時ごろまでやって出荷するという。そこで夜8時ごろ外を見ると、風もいまだ大人しく、雨もひどくはない。これならばセリが行われると自信をつけた。クラブの魚釣り好きなY君に電話で、「ワシは一人でも行く」というと、彼も行くという。

8日の早朝、風雨がどんどん強くなってきた。5時半ごろ彼の家に迎えに行くころは、もう横殴りの風と雨、まさに台風が知多半島に上陸するときだ。まったくの台風の目の中を漁協へ向かう。道路はところどころ冠水して、ワイパーがまったく利かないほどの雨で、車は徐行走行している。

漁協に着くと、車が少ない。どうも様子変である。事務所に入ると、理事と職員が話し込んでいる。今日開くかど006_2 うかを検討しているという。出荷はあるのかと聞くと、来ているという。ならば買い付け人はワシひとりなので、それを買うというと、競り人(セリの値を決定する人=アンコ)がいないと、セリは成立しないという。ワシは素人だから、何でも聞いて教えてもらっている。(右の写真はセリ台)

結局セリは中止で、また雨の中を帰ることになった。明日もう一度で直しである。台風は早足で駆け抜け、9時ごろには雲が切れてきた。

9日、出直しのアユのセリ市だ。今日はウソのように晴れ上がった。昨日一緒に行ったY君を誘って出かける。出006荷場には40箱ぐらい出ていた。Y君に甘露煮だったらどれぐらいがいいか相談する。漁協の事務員のOさんに、甘露煮にするにはどれがいいか聞くと、昨日台風でセリに出せなかったものを、間違えて冷凍にしてしまったのが安いからそれを勧められた。800円前後だろうという。(左は今日の出荷分)

理事の漁師をしているというTさんに、カニはあるか聞くと、欲しければ用意するという。12日に仲間とバーベキューをするときに、味噌汁をしたいと伝えると、近々私の近所の知人宅に遊びに行くからそこへ届けておいてやるという。なんという優しさ。セリでなく配達してくれるという。

セリが始まる。どうも初めての人がいる。盛んに高値で競り落としている。3800円ぐらいをつけている。いきなり言い値から500円も上げている。(ケッ、素人め!という私も2回目だが)しばらく様子を見よう。そのうちに買いあぐねるだろう。案の定、半分ぐらい進むと、競り落とされなくなってきた。いいアユが出てきた。そこで思いっきり安値をつけてやると、全体の値が下がってきた。

とにかく甘露煮で、どうしても必要な分だけ、小さめなアユを2箱3000円で落とした。先日の半値である。中には小ぶりなアユが40尾ぐらい入っている。もう一箱をなんと013終わり掛けに500円で落とせた。

帰り際に、仲良くなったり理事さんが、自分で競り落とした2箱を私にプレゼントしてくれた。なんと5箱仕入れた形になった。もらった2箱をY君と分け合って自分で食べることにした。

ウフフッ、今年はアユ攻めじゃ!(右は競り落としたアユに、買い付け人番号と、競り落とした値が入り、それで清算するところ)

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2009年10月 7日 (水)

マウンテンバイクを駆使して河川敷

木曽川の川島(各務ヶ原市川島)にある、河川環境公園へ出かけた。

先日PCをクレーム修理に出していたときに、PCから離れた生活をしてみようと思い、本来のMB(マウンテンバ004 イク)のタイヤに交換したのを機に、未舗装で地道なコースを走ってやろうと思いついた。いの一番に思いついたのが、木曽川の河川敷である。しばらくここを走り、岐阜県側へ橋を渡る。環境公園の堤防道路に出ると、砂利道が続く。ここから環境公園に中に入り込む。本来は進入禁止なのだが、構わず入り込む。監視員の目が届かない、河川敷の中の小道だから心配はない。何度も入り込んでいる、常習犯だから。(アハッ、ごめん)

公園を付き抜けて、各務ヶ原側の堤防道路に出る。ここは交通量が多い道路で、一番怖い。車が来ると風圧だけでヨロヨロする。笠松からは、堤防道路の下に小さな道があるからそれを伝って南下する。笠松競馬場がすぐそばに見える。今日は休みのようだ。先日来、競馬場の地主と競馬場が、地代でもめていたが、それも解決したようだ。

JRと名鉄をくぐり抜けると、笠松「みなと公園」がある。なぜここが「みなと」なのかと思ったら、昔ここに「川湊」があったことに由来するとあった。木曽川は大きな川だから、湊があっても不思議でない。その昔1kmおきに渡し舟があったらしいが、今はもうほとんどか姿を消し、中野渡しが馬飼大橋の上流に残っているぐらいだ。この渡し舟にMBと一緒に乗って、お千代保稲荷へよく出かける。なかなか風情があっていいぞ。(運賃はただ)

このみなと公園の北を見ると、川湊まで運ばれた荷物を、岐阜城のほうへ運んだのだろうか、町の古道がウネ007008_2 ウネと北へ走っているのがみえる。いまだに昔の道筋が見えるようだ。この道も一度走ってみたいものだ。

県道名岐線をくぐると、堤防下に舗装されたサイクリングロードが伸びている。この木曽川橋から下流の尾濃大橋約3kmの短いサイクリング道だ。東を見ると伊吹山から養老山地、鈴鹿の御在所岳の山々が一望できる。空はあくまでも抜けるような青空。

こんなに高い空なのに、なんで赤トンボが低く飛ぶんだろう。もったいないような気がする。昔は思うままに道を選んでジョギングしていたのをふと思い出した。

尾濃大橋を愛知県側に渡ると、一気にゴチャゴチャな町並みに入る。こういう走りもいいなァ。いままで同じコースを走っていた。実は頚椎と脊椎の手術後のトレーニングが目的で走っている。転倒は絶対しないように注意して、スピードをあまり上げないようにしている。だからできるだけ安全な道を選んで走っているから、同じ道になってしまう。

気ままな走りか、そんな思いを起こしてくれた一日であった。

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2009年10月 5日 (月)

マッタケに 秋刀魚が付いて 秋盛り [泉峰=独りしゃべり氏の雅号だでねッ]

なんと駄作な!もともとこんな歌しか作れないの。「短歌目狂歌川柳科駄洒落属亜種」的な泉峰で~す。

親友の俊夫は菊の生産をしている。どうも出荷するはずだったが、旅行が入り、菊が出荷できないから、取りに来るようにという電話である。それも朝6時だよ。何事かあったかと心配する時間だ。

仕方がないので、稲沢の南の彼の家へ30分かけて出向いた。なんと400本も頂いた。帰り道、親戚の家を通りかかったので、「菊いりませんか」と言うと、ナスを持っていけという。こういうことがあるから、なかなか寄 りにくい。何か貰いにきたようで、ばつが悪い。Photo_3

5_2それも半端なナスでなく、全長30cmを越える大きなナスを、50本ぐらい頂いた。市場に出せない、曲がったヤツや少し傷がついたものであるが、食べるにはなんら影響がないシロモノ。

今度は菊ばかりかナスも配らねばならなくなった。まだ朝の7時半である。車の中は霊柩車のようで、菊の匂いプンプンしている。そこへナスが仲間入りして、荷室は満員である。

何とか配達を終えて、行きつけの小さな八百屋兼魚屋の前を通ると、市場から帰ってきて商品を並べていた。息子が「おい、オッちゃん!マッタケを持って行け」という。「ウン?ただか?」「あほなァ、カナダ産の安いのを仕入れてきた」というからのぞくと、660円で小ぶりなマッタケが6本ほど入っているがある。

ここには時々来るが、料理屋がよく利用している。「ブリの刺身が欲しい」というと、「何人前?」「一人前」「小さいなァ」と言いながら、丸ごと一尾を解体して、脂の乗った腹から一人前を切り出してくれるから、仲良くするということはいいことだ。

「マッタケか」、そういえば昨日から息子が帰ってきているので、土瓶蒸もいいなァ。サンマは今脂が乗っているからという誘いにそれも買った。今夜の食卓は「秋爛漫になるなァ」4

もらった菊を花瓶に差した。余った菊を、ペットポトルに水を差し、焼酎の空き瓶にも水を差し、外に置いたら、なんとチョットした花壇ができた。この方法は俊夫に教わった。こうしておくと、一カ月はもつという。

2 夜は案の定、豪華とはいがたいが、安値ながら、秋爛漫な食事となった。カナダ産のマッタケもそれなりに、歯ごたえと香りを出して、脂の乗ったサンマを堪能した。

追伸、昨日菊をあげたところから、自家製のクロワッサンと柿が届いた。物々交換が連鎖反応している。うれしい反応である。ありゃ、先日アユを競りで落としたときに、高校の同級生に4尾上げたら、敦賀のカマボコでお返しがきた。アハッ、皆いい反応している。

情けない俳句を詠んで、もう一句。

名月に 誰が芋と 決めたんだ ウン? [泉峰]

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2009年9月29日 (火)

そろそろ赤トンボが降りてきた

御在所の頂上に行くと、真夏でも赤トンボがわんさと飛んでいる。

それが涼しくなるとドンドン降りてきて、この尾張平野を飛び回るようになる。それを見ていてフト思い出したのが、息子が幼稚園のころ、木曽川へよくヤゴを捕りに行っていた。木曽川にかかる馬飼大橋の下流約2kmの右岸に、水溜りがたくさんある。砂で囲われて池のようになっていて、水藻がたくさん生えている。

そんなところは、稚魚やヤゴなどがたくさんいる。そこへタモ網の頑丈なので、上からバサッとかぶせ水藻ごとすくい取る。その中には、トンボのヤゴがたくさん入っている。なんの魚の子供か分からないものがたくさん入る。

これをビニールのバケツにポンプで酸素を送り生かしたまま、我が家の水槽に入れる。それはにぎやかな水槽になるし、この水槽で孵った糸トンボやギンヤンマが、庭を飛び交うようになる。

水槽に入れたモノアラガイ、タニシ、カワニナなどが、水槽をはい回り、ガラスに付いた藻を掃除してくれる。中には大きなシジミや、カラスガイ(ドウビン)などの大きな二枚貝も入っているから、実ににぎやかだ。田んぼですくったオタマジャクシやメダカも泳ぎ回る。先日までいたオタマジャクシがいなくなったと思ったら庭で鳴いているカエルがいた。

木曽川と長良川の合流するところに、めがね池がある。ここに田んぼから池に水が落ちてくる用水路には、水が赤くなるほどミジンコがいる。中には豊年エビという、エビが背泳して泳いでいる珍しいのも入る。ミジンコなんかは顕微鏡でのぞくと、まるでバルタン星人かと思いたくなるほどの、まるで哲学者のような奇妙な形にとりこになったのは、息子より私であった。このミジンコは背中に卵を抱えていて、顕微鏡で見ていると産卵するところを見ることができる。

このミジンコを食べて育ったフナは、実に頑丈で長生きした。

この池には、観賞用にもなる色の奇麗なタイリクバラタナゴなどのタナゴ類がたくさんいて、これをプラスチックの

円筒形の漁具で小さな入り口から入るとなかなか出られないものがある。中にエサを入れて30分も仕掛けておけば、たくさん入る。このタナゴがカラスガイに卵を産みつける。カラスガイも幼生をタナゴに体にくっつけ、稚貝を遠くに運ばせる。誠ににぎやかである。

産卵期に入ると管を伸ばし二枚貝のエラに卵を産みつける。というが、一度も孵った気配がない。

トンボを見るといつも思い出す

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2009年9月28日 (月)

カマキリの円月殺法

Photo_4カマキリをよく見かける日だな。Photo_3

少しこの写真で遊んだことがある。 あまり構えが良かったので、ついこんなことになった。

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来るなら来い、やったろうじゃないか。    heart01 オオ愛しのカマちゃん!Photo_6

いい大人が、道路に座り込んで、カメラを構えて、カマキリ相手に「はいポーズ」なんて、バカなことをやっている。でもなかなか逃げないんだよね、向こう気の強いカマキリなんだろうか。

Photo あまりしつこいオヤジに、「なによッ!」と怒ってしまい、すね始めた。Photo_2

そしてとうとう逃げ出した。

我が家の庭にも、今年はカマキリのタマゴを二つ見つけた。これを一つのカゴに入れておいた。先日見てみると、二つとも孵化して、もぬけの空であった。孵化したら庭のアチコチに放流してやろうと思っていたがすでに遅かった。植木をよく見ると、小さなカマキリがアッチコッチに点在していた。それぞれの縄張りなんだろうなァ。

このカマキリは農業害虫を捕食する益虫で、我が家の庭の害虫駆除に役立ってくれている。このカマキリの目は二個の大きな複眼のおかげで、狙いは正確無比という。捕まえられるものなら何でも丸かじりしてしまう。この傾向はメスに強く、共食いも辞さないほどだ。

オスはメスの半分ぐらいしかなく、交尾のときに体勢が崩れて、メスの前に落ちようものならメスに食べられてしまう。メスを見つけたオスは、背後から背中に乗り、鎌でメスをはがい締めして、交尾が終わると、オスはチャッチャと逃げ出す。なんと必死なんである。

獲物を狙うときのポーズから、「祈祷者」とか「おがみ虫」、「神」などと呼ばれてきた。『ガラガラヘビの体温計』渡辺正隆著より。

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2009年9月27日 (日)

アユのセリ市へ、いざ出陣!

今日はアユの競りに、初めて行ってくる。

先日友人の俊夫に、競りの権利を取ったことを話したら、「今年はアユを一度の食べていないなァ」とつぶやいた。こいつからは時々菊をもらう。菊の生産者で、出荷で余った菊や、病気になった菊を10本一束にして、20束ぐらい貰う時がある。幸い私は友人が多く、もらった菊は半日もあれば配ってしまう。

でも、ストレートに「おいワシの分を競り落としてくれないか、金は払うから」と言われたほうがよほど友人らしいのに。そう言ってくれれば、「いや菊をいつももらうからいいよ」と言えるのに。遠まわしな言い方をされたので、このやろうと思い、競り落としてドカンと口に入れてやろうと思った次第である。

競りの権利は、当日でも受付してくれる。会員の権利は永久資格。入会金は、なんと500円である。

今朝は何かいつもと違うマラソン大会に出場するときのような、興奮気味のワクワクする自分がいる。朝5時半に家を出る。競りの開始は6時だが、様子が分からないから、早めに行って情報を仕入れるためだ。名鉄木曽川堤駅のすぐ東側に、アユの養殖場がある。そこの車庫というか倉庫というか、ステンレスのセリ台がある。周りにはもうすでに10人ぐらい人がいる。鮎はトラ箱1kg入りが40箱くらい積み上げてある。

近くの人に情報を聞くことにした。幸いなことに、この中に高木さんという木曽川のモクズガニの漁師がいた。こPhoto のカニは、ウナギを採るウゲという竹カゴを沈めておいて捕り、この市場にも出荷されるそうだ。この方が、私の知人の谷口さんの猟仲間で、漁も猟をしている狩猟民族だ。これはこれからお付き合いできそうな方だと感じ、名刺を渡した。

ついでに今日競り落としたら、谷口さんへ土産を持っていてやろう。こうしておけば、またイノシシの肉ぐらいになる。こういう下心を密かに持っている。今頃はイノシシに田畑が荒らされる時期だから害獣駆除の対象になっていて、農協あたりから猟友会に駆除の依頼が来るという。シーズンもいい。昨年だったか、エゾシカの肉をもらったが、ものすごく獣の臭いが強かった。

近くのおばさんと高木さんが、「いくらぐらいで落とすのか」と聞くので、「まったく分からん」としか言いようがない。値段の相場が分からないと言うと、「う~素人さんだからなァ」とつぶやいた。養殖で1kg3000円だから、天然の落ちアユだと4000円前後だと言う。ウン?結構高いなァ。1kg入ったトラ箱が積まれている。ウン?でもやけに出荷が少ない。全部で40箱ぐらいしかない。それを買い付け人がアユを見ている。これは今日は高くつくかもしれなァ。買い付け人は30人ぐらいいた。この中には商売人もいるとい。魚屋とか料理屋とかいう商売人だ。

セリで落とすのは勢いのある大きな声で、値段を言えばいいという。とにかく大きな声で言うことだ。これがなかなか大きな声が出ない。大体引っ込み思案な私だから。(ウソ)

どういう競りになるのか聞くと、仲間内で競り上げという人もいるが競り下げという人もいた。どこのセリ市場でもお馴染みの、ベルがチャリ~ン、チャリ~ンと振り下ろされた。6時開始時間である。

競り人がお立ち台に上がる。競り台の上をすべるように1kg入りのトラ箱が競り人の前に滑っていく。競り人は一目見て、競り台のアユの競り開始値段を告げると、買い付け人は、自分の希望の値を告げる。競り人の言い値では買わないから、競りが下になる。

「ハイハイ」と手を上げていると、隣からおばちゃんが「手を上げずに声を上げにゃだめだよ」と指導が来る。これがなかなか馴染めなくて、最初のころは失敗を繰り返した。

「ハイ、4000円」と競り開始値段が宣告される。

「2900円」と誰かが言うと、すかさず「3000円」と私がせり上げの声を出す。これで「ハイ3000円」、わずかその時間は10秒である。そうすると、「登録番号を告げよ」という。そうするといま競り落としたアユが私のほうへ滑ってくる。このアユの上に、私の登録番号と落とした値段が記入されている。これを終わったら会計で清算すればいい。

少し要領が分かったので、もう1kg買うことにした。今度は3500円で落とした。隣で見ていた高木さんが、なかなかいい値段で落としたとほめられたが、私にはなにがなにやらまったく分からなかった。トラ箱ごと車に積み込んだ。

終わったのが10分後である。あっという間に終わった。約40尾入って6500円である。ラジオ体操の仲間にこと報告をして、高校時代の友人夫婦が来ていたので、4尾分けてやる。我が家で10尾取り、俊夫の会社に15尾、谷口さんへ10尾分けてやった。

今度は9時に、マウンテンバイクで漁業共同組合へ行き、このブログのネタを仕入れに行く。まず競り人をなんというかと聞くと、「アンコ」という。ではなぜアンコというかと聞くと、昔からそう言っているので知らないという。インターネットで調べても出てこない。なるほど由来が分からない。

私が3000円と3500円で仕入れたのが、高いのか安いのかと聞くと、養殖で1kg3000円だから、4000円してもおかしくないという。安い買い物をしたねといわれた。

  • 今日の出荷が余りに少ないので、聞くと、渇水でアユがいないという。川の面積が減って生息環境が狭くなり、アユの習性である縄張り形成ができていないのではないか。
  • もう一点は、アユのエサになる藻が出来ないからという。

今の猟はガリといって針を何本の付けて転がして引っ掛ける釣りと、網猟が多いという。これは漁業組合によって規制が違うが、木曽川漁協(愛岐大橋~馬飼大橋)でが8月16日からガリと網は解禁になっている。

漁協で漁業地図をもらってきた。この近くの日本ライン漁協、愛北漁協、木曽川下流漁協、木曽川漁協では毎年魚の放流をしている。

  • アユ・・・・・・2320kg
  • コイ・・・・・・1380kg
  • フナ・・・・・・700kg
  • アマゴ・・・・140kg
  • シラハエ・・140kg
  • ウナギ・・・・160kg
  • ナマズ・・・・100kg
  • アユ(人工ふ化放流)・・・3000万粒

なんといろんなものを放流している。遊漁料は、雑魚でも日券500円取るから、雑魚も放流しなければ金取れんはなァ。色々勉強になった一日であった。

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2009年9月22日 (火)

カラスは共食いするか

カラスは共食いするかというと、襲って殺し、それを食べるかということではない。死んだカラスをカラスが食べるかという意味だ。

妙興寺へ来ると、異常にカラスの鳴き声がする。「カッ」「カッ」と鳴く。

門前に来ると、上空にカラスが異常に飛び交っている。「カッ」「カッ」と盛んに鳴く。今まで、昼間にこんなに集団で鳴いていたことは知らない。毎日ここに来ているからよく知っている。昼間ほとんどここにはカラスはいない。001

どうも変だ。道路をみると、前方に黒いものがあり、それを通行中の車が避けて蛇行している。

近づいていくと、なんとカラスが白目をむいて死んでいた。ここでは通行の車に邪魔になるから、道路の端に寄せておいた。車にはねられたらしい。

避けてやった途端に、なんと鳴き声が変わった。「カァーカァーカァーカァー」「カァーカァーカァーカァー」

そして一斉に上空へ飛び立って行き、各自のテリトリー(生活圏)の方へ戻っていった。

これはなにを意味するのだろう。

鳴き声から判断すると、「カッ」「カッ」「カッ」を音階でいうと、音を合わせていたら、どうも「ラ」に近い音程に、どのカラスも輪唱していた。

カラスを道路の端に寄せてやった瞬間から、「カァーカァーカァーカァー」に変わり、その音程は、先ほどの、「カッ」という「ラ」の音程より少し低い、「ソ」に近い。(いっとくけど、音程はしっかりしているでね。カラオケなんてものすごくうまい。以前点数に出るやつで45点だった。うますぎて判定が出来なかったようだ。

シートンの動物記にはカラスの鳴き声が音程で記されている。まずそれをここの掲示しよう。

Photo_2 2_2

これから判断すると、「カッ」とスターカットされたような、ぶつ切りの鳴き方は、シートンではどう表現しているか。

「ラ」の音程は、「危険だ!」に相当する。

ならば、お帰りになる際の、「カァーカァーカァーカァー」という4連続の鳴き方は、音程でいう「ファーミ」で、「今日は」に相当すると、シートンさんがいわはった。(と、突然関西弁になる)

これだけで判断すると、

「危険だ!仲間が死んだ。なにかあるぞ、気をつけろ、危険だ!」と鳴き叫んでいた。そこへちょうど通りがかったのが私だ。

カラスは仲間を片付けられたので、危険な車から避けられたのを確認して、「今日は、ありがとう。これで仲間がブザマにペシャンコにならずにすんだ。今日は、今日は」ということになる。ならば私は、カラスにとって恩人である。明日から対応が変わるかも知れんぞ。

もう一つ、こんな推理をしてみた。「危険だ!車には気をつけろ。だから言ったじゃないか。気をつけろ。危険だから」と仲間同士で連絡を取り合っている。その下を私が傘もって、ウォーキングして妙興寺へ向かう。

電線の上では、下の仲間が死んでいる。それを車が避けて通る。「チッ!もう少しだったのに。ひかれてバラバラになれば、夕飯の代わりになるのに」「あっまた車が来た。チッ!またダメか」「おい変なのが来たぞ。オレたちを見ているぞ」

私が道路の邪魔になるから、端っこにカラスをよけた。それを見たカラスが、「オイ止めろ、道路の真ん中に出すならいいが、端っこではバラバラにならんがねェ。アァ~アァ~そんなことして。イカンもう帰ろうか」「仕方だないので、歌でもうたって。カラス~なぜ鳴くの、カラスの勝手でしょ~」「アァ~アァ~」

この最後の鳴き声は、人間でいう、「嘆息=たんそく=ためいき」ではないだろうか。「アァ~アッ。今日も車が売れなかったなァ。アァ~アッ」というため息ではないか、シートンさん。アンタの音程には間違いはないが、解釈を間違えているぞッ。

これからカラスと朝のラジオ体操の時間が接近すると、電線で集団営巣のカラスがやかましいので、私に追い回Photo_2される。一番簡単な追い払う方法は、あの振り下ろすと、パコンと鳴る「紙鉄砲」で、いつもポケットに忍ばせている。これでパコンと脅してやると、一斉に飛び上がる。カラスにとっては私は邪魔者に近いからな。「アァ~アッ」と鳴くカラスの気持ちがよく分かる。

さて、表題の「カラスは共食いするか」という問題を、インターネットで検索すると、意外や、交通事故死したカラスは、いつまでもそのままだという報告が多かった。たぶんカラスは危険を察知して、近づかなPhoto_2いのだろうと思う。以前こんなことがあった。私の車屋時代に、お客さんのそばを走っている名鉄電車に人がはれられた。人はミンチになったそうだ。翌日起きると、線路はカラスで真っ黒だったという。ミンチをついばんでいたんだろうという。ゾクッとするような話だ。

このごろ、近くの大通りの電線には、またカラスが増えてきた。というより、暗くなる時間が早くなり、人間の生活 している時間帯に入り込んできただけだ。だから目に付くことが多くなったという訳だ。春になればまた日の出が早くなるので、カラスが早く出勤するから、気が付かなくなるだけだ。

明日から、昨日の事件を知っているカラスたちの対応が変わるかしら。「カラスの恩返し」なんてねェ。「アァ~ア、た・の・し・み」

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2009年9月20日 (日)

カゲロウの発生大予想、大当たり!

今日尾濃大橋に行ってみた。

やはり予想は的中していた。今日は風が強いから、大半のカゲロウは吹き飛ばされていたが、風の吹き溜まりには、大量のカゲロウがたまっている。おかしんだ、カラスがねェ、たくさん固まっていると思ったら、カゲロウをついばんでいた。

005 007 木曽川の尾西に架かる橋を見に行った。先日カゲロウの大発生を予告した責任上どうしても確認したかった。

途中のコンビニによると、クモの巣にカゲロウを見た。これはいい兆候である。なにがいい兆候というかというと、私の大予想が当たるか当たらないかという、世間からの風当たりを避けるからだ。村八分にならんでよかったという意味だ。

尾濃大橋に来ると、「あやっ?」と思うほどカゲロウの姿がない。これはしまったと思った。ところが橋の半ばに来て、薄茶色の泥の水溜りが乾いたような所にカラスが大量に固まったいる。そこを見ると、なんとカゲロウの死骸の塊であった。

今日は風が強いから、吹き溜まりになっていたんである。

そして道路を見ると、踏みつけられたカゲロウで、色が変わっているワダチが確認できた。これでは交通事故が起きても不思議でないほどだった。

こうしてみると、オレって相当の好奇心が強い、シツコイ老人だ。

まァ、いいか、ボケないから。

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アリの大行列

30秒で15cm移動し、その区間は8mである。15cmに約100匹が8m先へ移動している。この8mの間に5333匹いることになる。

この移動時間が1時間続いていた。はて何匹移動していたか。アリは30秒に100匹づつ進ん1510085000で行くから、途中の計算式はナシにして、およそ12000匹が、8m先へ一方的に移動していったことになる。

さて弱った、アホなこと書いてしまったので笑われる。でも知りたい悩んで計算した。皆さん回答をお寄せ下さい。(写真の左はアリの行列。右はモミジの穴から大挙して出陣する軍団)

頭が痛くなってきた。「スーパーアリの巣コロリ」という、アリがコロリの顆粒状の粒々をくわえれ巣に帰ると、ガスが発生するというのを買ってきた。二個入って498円、全滅作戦をすれば、回答は「ゼロ」である。途中の計算なんて、もうどうでもいいのである。

返事なんかイランわいッ!明日になれば「ゼロ、0、ゼロ~ッ、00000だ~ァ!」と、地団太踏んでいる。

さっそく、昨日のアリの行列の行き先と、出発になっていた宿(モミジの穴)、窓際に直接散布してやった。しばらくして散布した顆粒を見ると、くわえているアリが結構たくさんいる。「お土産に持っていきな、礼はいらないからねッ。サラバじゃ」と別れを告げる。

ついでだから、アリをすこし調べてみることにした。「ウィキペディア」によると、

ーーアリ)は、昆虫綱・ハチ目・スズメバチ上科・アリ科Formicidae)に属する昆虫である。体長は1mm-3cmほどの小型昆虫で、人家の近くにも多く、身近な昆虫のひとつに数えられる。原則として、産卵行動を行う少数の女王アリと育児や食料の調達などを行う多数の働きアリが大きな群れを作る社会性昆虫。種類によっては食用となる。ーー

戸籍はしっかりしているねェ。驚いた、お主はハチの部類かィ。

日本には結構たくさんの種類がいる。クロオオアリ・トゲアリ・クルヤマアリ・ムネカオオアリ・サムライアリアメイルケアリなど、約150種類いるという。我が家のアリはというと、「・・・そんなもん分かるか~いッ」

6月の始めに、ハネの生えたアリがいる。これは年に一度この時期に見られるアリの結婚旅行だ。交尾すると女王アリは地上に降りて穴を掘り、巣作りを始める。このとき交尾したアリも、しなかったものもすべて死んでしまう。なんとはかない。腹上死か、だらしない。

女王アリの寿命は約10年、女王アリと交尾するするために生まれたオスアリは、いわゆる許婚(いいなずけ)の寿命は6カ月、女王アリ、卵、幼虫、の世話をするハタラキアリは、寿命が1年。なんとしぶといのは、人間と同じメスか。

アリの行列を見て、この一致団結に驚くだろう。ところが一匹ずつでアリを見るのでなく全体で見て、「超固体の採食器官」にすぎないといっている。これは始めて聞いた言葉だ。

アリの研究で知られるE・O・ウィルソンは、「広さ数平方メートルのなわばり全域にわたってアメーバーのように採食している動物」と考えればいい。

エサを探すアリは、エサ採りをしている触手と思えばいいし、食料を保存するアリは胃袋、女王アリは生殖器。意見バラバラに見えるが、食料保存の係りは胃袋、子育ては子宮か?それら全部含めて「超固体の採食器官」ということになる。なるほど、分かったようで分からん。

アリの信号(フェロモン)にはたくさんあるという。自分の体内で分泌され機能するフェロモンをホルモンといい、同種類の固体とでやり取りするフェロモンがあり、<道しるべフェロモン>、<警報フェロモン>、<動員フエロモン>などが有名だ。

アリの行列も、<動員フェロモン>を伝って移動している、「広さ数平方メートルのなわばり全域にわたってアメーバー」ということになる。

『ガラガラヘビの体温計』渡辺正隆著、『自然図鑑』さとうち藍著を参照しました。

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2009年9月19日 (土)

防災訓練でもらった乾パンは、備蓄してはダメ

これから防災訓練がアッチコッチで始まる。2006年9月7日に、こんなニュースが流れた。

<食中毒>防災訓練の乾パン食べ4人が腹痛 横浜市

 横浜市は7日、同市中区の小中学校で実施した防災訓練で配布した乾パンを食べた7~80歳の男女4人が下痢や腹痛を訴えたと発表した。18歳の男性1人が通院したが、4人とも症状は軽いという。乾パンの油脂の酸化が原因の食中毒とみられ、同区の中福祉保健センターで調べている。
 市によると、防災訓練は3日に行われ、住民ら約3400人に乾パンを配った。市が01年に31万3000食を購入して、中区役所の地下倉庫に備蓄していた。品質保持期限は来年2月だった。【鈴木一生】

(毎日新聞) - 9月7日12時28分更新

これである。乾パンを備蓄してある防災倉庫を入れ替えしなければならない。乾パンの賞味期限は5年である。だから賞味期限の切れそうなやつから、防災訓練で皆さんに配布しているのです。それを持ち帰って、我が家の防災備蓄にするということは危険である。

上の記事は、賞味期限5カ月前のもので食中毒になった。では賞味期限とはなにか、

ーー賞味期限(しょうみきげん)とは、劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、製造者が安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限を示す日時である。

この表現の期限は、衛生面による問題よりも品質を問う部分に依存するため、主に長期間衛生的に保存できる加工食品に用いられる。製造日を含めて概ね5日以内に急速な品質の低下が認められる食料品については、消費期限で表現される。ーーウィキペディアより

この事件が起きる少し前の8月23日、一宮市学校連区の防砂訓練があった時に、もらった乾パンを食べた感想を書いた私のブログ、「乾パンに味」というのがある。それが下記である。

http://senpou.cocolog-nifty.com/sousen/2006/08/post_db88.html

そして9月7日、事件が起きた。その直後から、私の「乾パンの味」へアクセスが殺到した。当時の感想をこう書いている。

ーーアクセスは落ちることなく、PM1時台に3450件、2時台に404件、3時台317件、4時台266件と5時現在の総数がなんと4502件となった。

もともと私のブログへのアクセスは、最近でこそ1日平均100件。この総数は、ここ2カ月の件数に値する。それをたった3~4時間で到達したことになる。ーー

そうか、4年前は一日100件のアクセスだったか。今はずいぶん増えて、300~400件にもなった。このときはパソコンが壊れたと思った。調べていくうちに、このニュースにたどり着いた。

缶入りならば心配ないと、お思いでしょうが、これにもちゃんと5年という賞味期限がある。

ーー乾パンの起源は、大日本帝国陸軍がビスケットを改良して作った軍用糧食「乾麺麭」である(なるほど、お主は軍隊上がりか)。海上自衛隊と陸上自衛隊では乾パンの大きさが違うと書いてある。

自衛隊の非常用糧食に使われているものとしては、大型小型の2種類がある。

  • 大型
    海上自衛隊で採用されている。大きさはおおよそ縦8cm、横5.5cm、厚さ1.5cm、重さ23g。表面に15個の針穴がある。これを10枚1包として1食としている。チューブに入れられた水飴も配布される。
  • 小型
  • 陸上自衛隊と航空自衛隊で採用されている。大きさはおおよそ縦3.2cm、横1.8cm、厚さ0.7cm、重さ3g。表面に2個の針穴がある。これを150g分、そして金平糖15gを同梱して1食としている。

ウイキペディアより参照ーー

先回もらったのは、口一杯に広げないと入らないしろものだったので、海上自衛隊仕様であった。何でも調べてみるもんだねェ。でもどうしてこんなにまずいんだろう。戦ってた兵隊さんには申し訳ないが。唾液が全~部吸い取られる。?それでか、水飴とか金平糖を一緒に配布しているのは。納得!

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2009年9月18日 (金)

カゲロウ大発生の大胆予想!9月18日から19日大発生するよ!

昨年は14日の大潮前日であった。この時は満月の晩であったが、今年は新月で、真っ暗である。

さて真っ暗でカゲロウの発生があるだろうか。今日木曽川あたりを調査した結果、微小ながら出現を確認!これは今夜か明日の夜とにらんだ。

全国のカゲロウが一斉に発生すると言うのは、カゲロウ委員会から発信されるかと思いたくなるほど、見事に時期が同じになる。これはもう潮の満ち引きしか考えられないと睨んでいた。どうも今日の調査で結果が出た。

カゲロウ大発生注意報発令である。

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2009年9月15日 (火)

一宮のスーパー1円戦争がついに30倍に

9月12日にスーパーアオキをのぞいたら、大根とキャベツが30円、キューリは1本8円になった。そこでつい好奇心で、スーパーをー回りをしてやろう。市場調査だ!値段調べじゃ!マウンテンバイク(MB)にまたがって市内を徘徊した。

  • 三心    大根 198円    キャベツ 65円   キューリ  25円
  • ビエタ    〃  198円             〃  198円     〃    38円
  • アオキ     〃     30円      〃   30円     〃     8円
  • カネスエ   〃  28円      〃   28円     〃     3円

大根とキャベツの1円戦争を体験したのが、7月13日だ。あまり安いので、つい、「安い買い物をした~っ」というラッキーな気持ちから買いすぎちゃった。戦争に巻き込まれてしまった。

9月7日には、この夏の気温が低かったせいで、大根とキャベツの値段が上がり始め、ついに6円戦争となった。

ところが9月12日、今ごろ値段がどうなっているか気になったのでのぞいてみたら、なんと、とうとう市場の値上がりに、スーパーが音(値)を上げた形だった。ところで、この値段を見ていて気が付いた。まず、

  • 三心とピエタは、500mと距離が近い。
  • アオキとカネスエは宿敵だ。

この条件を考慮して、あなたも解答して下さい。そうするともう分かりますねッ。

回答:距離と宿敵の関係が値段を近づけている。

これはどういうことかというと、双方が朝一番に値段を調べに買い物に行くか、情報を手に入れる何らかの、情報工作などの方法を講じていると思う。(そんなことワシ言えばいいのに、そうか毎日調べて、有料でお買いのも情報というコーナーをつくればいい。1円で)

でも、これだけは言うよ。同じ大根でも、ピエタは値が高いだけあって、いい大根や、キューリの太さ、姿が違っていた。どちらを選ぶかはあなた次第ですよ。

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2009年9月14日 (月)

うん?ネズミが出た?

玄関を入ると、10cmほどの低い板の間に上がり、すぐに左折する(大袈裟だなァ)と、今度は20cmほどの段差があってから、座敷に入るフスマがある。この凸凹は、増築したからだ。このフスマとのわずかレールより少し広い隙間が、何かザラザラしている。箒ではいてかき寄せたら、その中にネズミの糞が混じっている。へっ?この辺りにはもう隙間がないのに・・・?そこへ入り込んでも、食物は何もない。残念でした!

でもなァ、もう一度玄関の土間のコンクリートにネズミが入り込むような隙間がないか、点検しなければ。

以前わずかな隙間を発見して、そこへ小石をつめて、コンクリートで完全に密封したはずだ。またどこかを根気よくホジッて穴を開けたんではないかなァ。念のために玄関の下駄箱の下に、一時しのぎに殺鼠剤をティシュペーパーに包んで、置いてやった。

こんなとき、リンクしているマイタウンさんが、ブログでネズミに相変わらず悩んでいることを書き込んでいる。http://blog.mytown-nagoya.com/

猫を飼ったらというと、どうも奥さんがイカンらしいのと、生き物は、留守に出来ないからなァ。猫のウンコだけ貰ってきてやろうかというが、ウンコだけではと悩んでいる。

sign03珍案lovely・・・・キャットフードを家の周りにばら撒いておくというのはどうだ。何も自宅でネコを飼わなくても、他所の猫を引き寄せて、糞尿の臭いをばら撒いてもらうのさ。これなら、安心して北京にでもどこでも行って来い。安心して留守にでもできる。

彼はいままで独身だったので外食が多い、だから冷蔵庫の中身は食品はつまみのスルメぐらいで、あとは全~部アルコール飲料で占めていた。だからネズミが入っても実害がないし、入ったことも気が付かない。ところが結婚して食料品が氾濫するようになると、ネズミも「そうはイカの金玉」とばかりの襲い掛かる。食料がなくても、食事をしたにおいが残る。

彼の家は田んぼの脇で、しかも境界に農業用水という名のどぶ川が流れている。気の毒だけど、解決策はないね。今度天井裏にバルサンをやるって?

※ご注意:近所に言っておかんと消防車を呼ばれるぞ。留守中に家中のガラスを割られて、放水され、火元の天井を落とされるから。

他人事はない、明日にでも、コンクリートの簡易補填出来るものがあるはずだ。練り歯磨き状のチューブに入ったもの。それで玄関を集中的に隙間を埋めてやる。見てオレ~!どネズミめangry

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2009年9月 2日 (水)

さくら道270kmウルトラ遠足が復活するぞ~ッ!

海宝さんがやっていた「さくら道270kmウルトラマラソン」が6年経ち、少し寂しい思いをしていた。それを引き継いだ形で(というのも変だが)、再度開催となった。うれしくなるような、少しと遠ざかった自分が寂しくなるような気分だ。

気になる方は、下記の三浦さんのブログへアクセスして下さい。

http://www.h7.dion.ne.jp/~miura503/sakurahp.htm

以前の私なら走らなくても、ひるがのの、「てぬきうどんの店主」として馳せ参じただろうに。私の周りの環境が変わり、マイクロバスの持ち主が脳血栓で倒れ、周りの連中で走っているものが激減してきている。自分自身も、もう走れなくなっているからだ。でもこの意思を尊重したい。

  • 開催日 2010年4月30日(金)5月1日、5月2日(日)
  • スタート 4月30日 午前7時 名古屋(JR東海バス・佐藤さくら1号がある)
  • ゴール 5月2日 午前7時 金沢ゆめのゆ(健康ランド)
  • 制限時間 48時間
  • その他参加資格がありますので、十分ご理解下さい。

海宝さん、三浦さんがんばれ~っ!

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2009年9月 1日 (火)

ゲッ!マウンテンバイクに5寸?錆び釘刺さる

そろそろ心を入れ替えて、涼しくなったので走ることにした。

マウンテンバイク(MB)を引いて郊外に出る。いつもはMBで走り抜ける道を思い切って降りてみた。最近走るということに少しためらいがある。どうしてか分からんが、もうこの先マラソン大会に出られないという気が強くなったのと、マウンテンバイクの面白さに取り付かれたのだろうか。それとこの暑さもあるが、なかなかMBから降りられなくなってしまったのが本音だ。短時間に遠くまで行ける魅力が拭い切れない。

いつか走りたい。最近テレビで「スロージョギング」が話題になっている。元々私は何もしなくても、意識しなくても「スロージョギング」なんだわァ。以前瀬古選手と競り合っていた、中山選手が、そんなスピードで5時間もよう走らんといった。好き好んで遅いんと違うわィ。遅いわ遅いなりに全力疾走なんだわィ。こう反感を持った。中山さん、その2時間20分のスピードで5時間走ってみろ!といいたいねッ。

先日手術後2周年記念と称して、金華山山頂までの往復40kmウォーキングを踏破した。完全回復を意識した思いが、時々MBから降りて走りかけた。1kmという距離が相当長く感じる。走ることの喜びを感じるより、畏怖を感じるようでは、距離は長く感じるだろう。

ゆっくりでいい、なまじBMに時速や距離が表示されるから、それに気をとられて、周りの景色を鑑賞することができないのだろうか。

こうしてジョギングしたりBMに乗ったりして、一宮インターの南側に来たときだ、突然ガタガタとMBが揺れた。タイヤに石でも噛んだのだろうか。降りて後ろのタイヤを見ると、なんと釘が刺さっているではないか。それも錆び釘で、どう見ても5寸釘ぐらいの頭が見えている。タイヤはMBだがノーマルなママチャリのタイヤを履かせている。

私のMBの指導は、友人の息子「慎ちゃん」が師匠だ。ブロックの大きな、スノータイヤのようなタイヤでは、スピード感がないからと、彼の持っていたリムにタイヤを履かせて、一時交換してもらっていた。このタイヤも、もう3本目である。年間8000kmの走行距離だからだ。こんな細いタイヤに、こんな大きな釘が刺さること事態が奇跡である。

ここまで来るまでに、もう3kmほどジョギングしてきた、「慎ちゃん師匠」の店まではあと2kmある。ここで釘を抜くと一気にパンク状態になると、セコイことを考えて、釘を刺したまま走っていたが、いくらも行かないうちに、ヘナヘナのタイヤになり、MBを降りた。そしてまた、MBを引いてジョギングすることになった。

最近考えていたのが、そろそろ元のMB専用のタイヤを履かせて走ろう。スピードより、負荷を掛けて走ろうと思Photo い始めていた。十分MBの、というより、バイクの魅力を楽しませてもらったし、脚力もつけた。それに頚椎や脊椎の手術後の腸腰筋の筋力アップに十分、BMは答えてくれた。(腰のじん帯を取ってしまったので、その代わりに腸腰筋に働いてもらうための筋力アップだ)

スノータイヤのようなMB専用のタイヤに交換して走り始めたら、意外やスピードが落ちるとか、重くなるかと思ったが、以前と変わらないスピードで走行できている。やはり脚力が付いてきているんだと自信が持てた。

せっかくでかい釘(金物)を拾ったから、宝くじ(金物)を買ってきた。(アハッ!楽しみが増えた)

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2009年8月27日 (木)

最高裁裁判官「国民審査」で、「竹内行夫」を×に!

これを言ってきたのは、私の友人弁護士で、、リンクされている「街の弁護士日記」さんである。この方から連絡で、表題の、「竹内行夫」を「×」にするようとの連絡である。

こういうことで変なことを書くと、どこかの誰かから、イチャモンが付きそうな話だ。だから今回は、下記のブログをのぞいて各自判断して下さい。

http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2009/07/post-dec7.htmlPhoto_2

右のパンフレットは、弁護士事務所の発行したもので、「平和のための国民審査実行委員会」という、きちんとした出生届された清廉潔白な印刷物である。

投票するしないは、各自の判断にお任せします。

ただねェ、「街の弁護士日記」さん、あんたはマラソンで足も遅いが、もう少し早く教えてよ。ワシはもう投票してしまったぞ。

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2009年8月25日 (火)

変な減量作戦を実施している、マイタウンさん

私が「独りしゃべりの友」としてリンクしている「マイタウン」さんが、「昼食抜いて贅肉&出費“減量”大作戦」ということを始めた。

あのねェ、関取は2食にしている。だから肥満になる。運動して2食だよ。あんたのやっていることは、相撲部屋のしきたりで、肥える方法なんだよ。痩せない痩せない!無理無理!絶~対に無理!!

前に「一日大便2回作戦」を立てただろう、あれかて、2回だろうが3回だろうが、腹ン中にある量に変わりないから、分割して出しているだけ。まったくもってアホ臭いことをやっているなァ。

それとネズミの件だが、友人の車屋が、車庫で野良猫が子供を産んだらしい。車の修理工場の中をうろついて、邪魔で仕方がないと言ってるよ。ネズミ捕りかけるより、猫でも飼ったらどうだ。エサなんて時々やればなついてくる。腹が減れば、ネズミを捕るか、他所の家の魚でも盗ってくる。それを取り上げれば、アンタも買いに行く手間がはぶける。何を取り上げるって?猫が盗ってきた魚をアンタが取り上げて、アンタのエサにするのよ。これで出費も減量するし、ネズミ退治もできる。

どういい作戦でしょ?

こんなアホ臭いことを平気でやっている。この人「郷土史家で作家」だよ、笑っちゃうなァ。

話が違うが、昨日、中京がやっと勝ったという感じ。ハラハラしたぞ。家内は新潟出身。違ったところで見ている二人が、違った時間のずれで、歓声が上がる。コチラが歓声を上げると、向こうが悲鳴を上げる。さてはこっちが中京を応援し、家内は日本文理を応援しているな。薄情者め!

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宇宙で屁をこいたら、どうなるだろう?

イカン、この夏バテバテになり、頭の中まで変になった。

朝方、巨大なヒルと格闘する。大きな工場に入り込み、出口が分からないという、どうにもこうにも迷い道に入り込んだような夢ばかり見る。こんなときは体の調子が悪いときだ。こんな変な夢のあと、ふと頭を横切ったのが、「宇宙で屁をこいたらどうなるのか」という疑問である。

枕元のメモ用紙に、「宇宙で屁」と書き込んだ。

宇宙では、全てが浮遊し、「もの」は当たったときの力そのままではね返ってくるという、「作用反作用」の関係が成り立っているそうだ。すなわち小便は出るときの勢い、大便はフン発力の勢いがすべて人体にはね返ってくるので、体のほうが飛び上がってしまうという。

では、屁はどうなる?尻を出して屁をすれば、ロケットのように体が飛び出すことになる。ペットポトルの水ロケットである。ではパンツをはいて屁をするとどうなるか。屁をした反動で、体は飛び出すが、屁はパンツに当たり、パンツは勢い後ろへ移動しようとする。

この反動は、前方に飛び出した体を押し止める。イカン、ワシの頭ではどうにもならないが、たぶん(だよ)、屁はパンツの中を半永久的に、行ったり来たりするはずだ。若田さんの尻あたりが、宇宙にいる間ペコポコしているはずだ。ビックバーンを計算した誰かさんと同じで、空想から計算した。(誰か教えて、このままでは、ボケた頭がかすんでくる。このままでは、村八分になる)

宇宙での排便は、飛び上がらないように、ヒザや足首を固定してやらないと、こいたたびに飛び上がると思うでしょう。これはどうも違うらしい。重力がないと、出てくる方角が分からない便たちは、出先を探すが、下へ行くはずなのに、その下が宇宙にはない。宙ぶらりんのまま、便意だけは募ってくる。ドンドン腹が張ってくるはずだ。

そこで考え出されたのが、掃除機の吸い口に、出口をあてがって吸い出すのである。まPhotoさか本当に掃除機があるわけでないが、それなりの便器が据え付けてある。先日の若田さんの宇宙旅行では、小便を再利用して飲んでいる。

私が頚椎と脊椎で入院したときに、何度もレントゲンを撮った。そのときに、体内を宇宙旅行している「屁」が写された。このときは見られてはいけないものを、見られたようなそんな恥ずかしさであった。これをここで公開するからね。少し匂うかもよ。(プッ!・・・これは笑ったプッだよ)

このことを書いた私のエッセイ集『鈍足ランナーの独りしゃべり』の、「排泄の宇宙的考察」、10分お時間下されば読める、ショートエッセイです。

「155.doc」をダウンロード

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2009年8月24日 (月)

ネズミも溶かす巨大ウツボカズラ、知らない世界がまだある

こんなニュースを見た。そのまま拝借します。

ーーーイギリスの探検家チームがフィリピン・パラワン州のビクトリア山を探検中に、
げっ歯類をも捕らえるほど巨大な新種のウツボカズラを発見したそうです。

ウツボカズラといえば落とし穴のような捕虫器に虫を捕らえ、
おぼれ死にさせたのちに消化酵素で徐々に溶かして養分とする代表的な食虫植物ですが、
ここまで大きいともはや食肉植物といった方がふさわしいかもしれません。

イギリスの自然史学者Stewart McPherson氏(26歳)と植物学者Alastair Robinson氏
フィリピンのVolker Heinrich氏のチームは、2000年にビクトリア山を測量しようとして
13日間遭難した2人の宣教師が巨大なウツボカズラを見たという目撃談を頼りに、
2007年にビクトリア山の測量とこの植物の発見を目的とした2ヶ月間の探検へ乗り出しました。

3人は共にウツボカズラのエキスパートで、
これまでにも新種の植物を求めて世界の奥地を踏み分けた経験があるそうです。

3人のガイドを含めた6人のチーム編成で出発し、山のふもとの森を抜ける際には
Nepenthes philippinensisと呼ばれるウツボカズラの群生を観察したほか、
新種の可能性があるピンクのシダや青いキノコも発見したそうです。




「今回発見した植物は食虫植物の中で最大の部類に入り、
捕虫器は虫のみならずラットほどの大きさのげっ歯類をも捕らえることができます。
21世紀に至るまで発見されていなかったのは驚くべきことです」と語るMcPherson氏。

この発見の詳細はドーセット州プールにあるMcPherson氏が経営する制作会社
Redfern Natural Historyによりドキュメンタリー化が進行中であるほか、書籍化もされるようです。
なお、チームは下山中にやはり食虫植物であるモウセンゴケの新種も発見し、
現在正式に登録するため準備中とのことです。

また、1945年に唯一の標本が火事で失われ、この100年間野生で観察されていなかったウツボカズラの
Nepenthes deanianaも見ることができたとのことで、非常に実りの多い探検だったようです。

http://news.livedoor.com/article/detail/4303546/


ボルネオに生育するNepenthes northianaがネズミを消化する様子。




6 名前: ヒサカキ(アラバマ州) 投稿日: 2009/08/18(火) 18:33:30.20 ID:Pp5YmD4X
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

想像しにくいが、知らない世界がまだあるんだ。この近くに妙興寺がある。この境内で巨大ヒルを写真に撮った。全長50cm、話している1時間に進んだ距離は1m。これはコウガイビルという。ナメクジとかカタツムリ、ミミズのような皮膚の柔らかい昆虫に取り付いて溶かして体液を吸い取るそうだ。我が家の庭の中にも、小さなのを見ている。写真を見たければ、こんなホームページもあるよ。http://www.ztv.ne.jp/takuji/j-kgb.htm
最近、「人肉を食べる食人種」を書いた本を読んだ。

『種の起源』を書いたダーウィンが、1831~36年にイギリスの軍艦に乗って世界一周をやっている。この時に書いた『ビーグル号航海記』の中に、人食いの話が出てくる。

南アメリカ大陸最南端にホーン岬を西に回り、ウォーラストン島まで来た時のことである。

――ある日、ウォーラストン島の付近で、土人の丸木舟といっしょになった。乗っていた6人とも全裸で、成人の女でさえ完全に裸だった。彼らは異民族ときには人肉を食べる食人種になる。また冬になって食物が欠乏すると、犬を殺す前に、老婆を殺して食べるといわれているが、これは事実である。この驚くべき事実は、アザラシ業者であるローは土人の少年から聞いた話と、ジェミー・バトンは語った話とが、別々の話であるのに内容が一致しているのでまさしく真実である。

 その少年は、ローに何故そんな残酷なことをするのかと尋ねられて、「イヌはカワウソを捕らえるが婆さんにはできない」と答えたという。またその少年は老婆が押さえつけられて、煙で窒息して殺されるようすを話し、冗談半分に老婆のまねをしてから、いちばんおいしいからだの部分を説明した。老婆はおうおう山の中に逃げこむが、男たちに追われて、わが家の炉辺の虐殺場へ連れもどされるという話であった。――

ーーー日本のある地方では、イチジクを食べないと聞いた。これは人肉と同じ味で嫌われている。その昔飢饉がくると、弱いものから食べられたーーーと書いてあった。

事実かどうかは知らないが。念のために「イチジク 人肉」と検索をしてごらん。たくさん出てくるから。

先の戦争で、アメリカ軍の通訳をしていた、南方の小島の兵士が、人肉を食べる習慣があり、止めるのが大変だったという記録がある。

ほんの60年ぐらい前の時代に、こんなこともあったんだよ。

いま政局が急変して、相手方を痛烈に批判しあっている政治家も、人食い人種かもしれないぞ。それとも、夜な夜な油をなめている、化け猫かもよォ。

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2009年8月16日 (日)

トイレットペーパーの悩み

006   

も~う、朝から頭にくる。私の頭はチリジリになって掻き毟る。(難しい漢字が出てしまったが、かきむしるとよむ)

新しいペーパーをセットする。そうすると芯の部分がもうずれる。これはもともと糊付けされていなくてはいけない。(と思う)

業界で決められているのかどうかわしらないが、製造工程でそのほうが巻き取りやすいはずだ。(と思うのだが)

もうここで、このトーレットペーパーに不信感を持つ。拭い切れない不信感である。(拭えないと困るのだが)

ととととところがだ、強烈に頭の血が上るのは締めくくりの時だ。普通ミシンの目があり、それの沿ってパサッと切り落とされるはずだ。時に半回転しないといけないズレルときがある。それはそれで、半回転させればミシンの目が合体して、パサッと切れる。そうすると、「それごらん」とつい胸を張りたくなる。一人トイレの中で「コホン」と咳払いをする。

007ところがどうだ、このトイレットペーパーは、何回転させてもミシンの目が合体しない。もうダメだ、頭がグルグルになって血が駆け巡り、目がグルグルになってしまう。

それでもどうしても使用目的があるから、切らないとイケン!そして切ろうとすると、紙が抵抗する。なに糞と力をこめると、なんということか、切れ目の沿わないで、チリジリの七夕状態というか、五月雨状態というか、使い古したスダレ状態になって切り落ちる。

いいかい、快食快便なほど、世の中を明るくすることはない。それをこのトイレットペーパーは、粉々にしてしまう。玉砕である。

011ロールの芯には、普通メーカーの氏名が印刷してあるが、これがない。

不信感は拭いきれない。拭えないと困るのだが。

拭い切れない、ババ挟んだような不快感をどうしてくれるんだ!

これを買ったのはどこだったけ。車で行ったついでに18ロールワンパックを4ケも買ってきた。1ロール30mだぞ。18ロール×4パック×30m=2160mだぞ。後何回不愉快な思いをしなけりゃいけないんだ。クッソ~!

「柔らかさがうれしい再生紙100%」この言葉にだまされた。

012メーカー今は言わないが、名乗り出て下さい。見覚えがあるでしょう。このデザイン。

クッソ~!

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2009年8月11日 (火)

遅まきながら、若田さんお帰りなさい

若田さんが帰還して、息子さんの晶雄さんと風呂に入った話をニュースで聞いた。このとき息Photo子さんの名前を見て、まさに星に関した名を付けられていると感心した。

「晶」という字を漢和辞典を見てごらん、「ほしがちらばりかがやくさまにかたどる」という象形文字なんです。右の図柄がそうなんです。最近私が星を見たのは、といっても、満天の星を見たということだが、夜叉ケ池伝説マラニックの練習会で、岐阜の揖斐川の上流の坂内村で宿泊したときのことだ。星が眩いばかりに輝いていた。こんな星空は子供のことしか記憶がない。

終戦後、稲沢の母親の在所へ、夏休みになると決まっていとこたちが集まってきた。田舎の便所は外にある。夜中に小便がしたくなる。だが寝る前におじいさんから聞いた四谷怪談を思い出して、身震いをし、隣のいとこを起こして一緒に行ったものだ。みんなそんな思いなのか、気配を感じてゾロゾロ起きてくる。

Photo_12 昼間は小川でザリガニ釣りや「かいどり」をやった。かいどりとは、正しくPhoto_13 は「かいぼり」というが、この地方では「かいどり」といっていた。川の上下を泥でせき止めて、中の水をかい出して魚を捕る。疲れてよく寝るが、夜中に目が覚めるのは決まって小便である。

夜の天の川の小さな星まで全部見えた。こういうのを「晶晶(しょうしょう)」という。今は町の中では一等星がせいぜい5~6個見えればいい。町明かりが星を消してしまうからだ。この北天には目に見える6等星以上の星は約4000個あるという。4000個もあるのにたった5~6個しか見えないのは残念である。

こんなことを思い浮かべて、子供さんに名を付けたんだろうな。若田さんという人は、心底宇宙が好きなんだァ。

私の息子には、苗字の画数が多いので、名付けに苦労した。私は字角とか字数というこだわりは何もない。占いも嫌いである。だから、バカでもチョンでもいい、かっこよく崩せるように。皆に気楽に呼び捨てにされる名前を考えた。字を何度も書いて決めたのは、「洋介」である。

ところが私の気持ちを知ってか知らずか、ちびた字でゴチャゴチャと書いている。かっこよく崩せるほうには進んでいない。だが「洋ちゃん」とか「洋介」とか何とか呼称のほうはうまくいっているようだ。 

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2009年8月 9日 (日)

またもや一円戦争に負けた

まだすっきりとしない、入梅延長の小夏という感じだ。

雨が降りそうだかマウンテンバイクにまたがった。2kmも行かないうちに降り始めたので、一旦家に戻り、傘を持ってウオーキングに切り替えた。午前中にもう7,5km歩いていたが、家の中にジッとしているよりも、歩いていたほうがいい。

途中でアオキスーパーでトイレを借りた。ふと、朝のニュースで、この雨の多さや冷夏で、農作物が徐々に値が上がってきたという。キューリ、ダイコン、キャベツ全て値が上がってきているという。そこでここは今一円戦争間最中の野菜売り場を覗いたら、なんということか、キュウリ、ダイコン、キャベツ、レタスは1円で売られているではないか。

そこで家内に電話したら、買い占めてこいという。そうかそうか、家計への助けになればと、レタス、キャベツを1個ずつカゴに入れる。キュウリのところでご夫婦がこんな話をしていた。「キュウリはねェ、5本までいいんだって」という。そこでキュウリを5本、備え付けの袋に入れた。

隣の店員に、購入総額いくら以上なんて規制があるか聞いてみた。規制はない、いくらでもこの1円で買えますという。ならば「一円だけで帰る人がいるか」と聞くと、「中にはいると思います」という。これを聞いて安心した。だがダイコンは止めた。重量物ばかり買って、家まで1km以上これをもって帰らねばならない。それを思うと不安になった。

結局ツマミ類を買い込んでレジに向かった。キュウリのところに来て店員がキュウリは4062_2 本以上からは1本48円になりますがよろしいですかという。ならば2本返すというと、抜いてくれた。抜かれたキュウリがレジの下にたくさんあった。(みんなセコイナァ~)

さてこれを袋に入れて、傘の柄に掛けて肩にかけた。友人の家の前を通りかかると、写真を撮られてしまった。えらいところを見られた。

先日テレビ出演した、名古屋テレビのディレクターがこの時のDVDを持ってやってきた。そこで1円戦争の話をしてやったら、喜んでいた。アハッ、テレビの報道に乗るかもよ。

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2009年8月 8日 (土)

我が心の妻、大原麗子の訃報

テレビから大原麗子さんの訃報が流れてきた。002私はものすごいファンだった。

日の出寿しに昼飯を食べに入った。ビールにカブト煮と刺身をとる。いつもの席に座る。時間は12時少し前だから、客は少ないが、これからドカンと客が入る。このタイミングのよさ。近隣の飯屋の入店のタイミングをよく知っている。

店のオヤジとは顔なじみで、正面のテレビのニュースを見ながら、隣にある額に目をやる。そこには大原麗子のサントリーレッドのパネル時計が飾ってある。日に焼けたパネルの中から妖艶な姿が笑いかけている。客がいない内に、写真を撮らせてもらった。

西日にあたり、色は青白くなっているが、相変わらず美しい。時間も正確に刻んでいる。

オヤジに、この額に黒いリボンをしておくべきだよと伝えた。それに盗難に気をつけるように。これは相当に値が付く。オークションにたまに出てくるが、すぐに売れ切れるから、人気があるんだろう。その一品を、一目ご覧あれ。

往年の美しい姿をもう一度。ご冥福をお祈りします。

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2009年8月 6日 (木)

つつもたせ=美人局にあったような気分

『嬉遊笑覧』喜多村筠庭著

わろき者共を挙げたる内、筒もたせあり。『風流徒然』橋場(はしば)そうせん寺の詣でてという条に、「後に聞き侍りしは、筒もたせとて、男合点にて女房をうまくこしらえ、すそばりなる者を引き込み、首尾よく時分夫出あい、ねだりて金銀を取りける云々」あり。筒もたせは、手管という事の異名にや。手管は表裏のことなる、たばかり也。

なぜ「美人局」となるのか、広辞苑を調べると、『武林旧事』の出てくる。中国の元のころ遊女を妾といつわり少年などをあざむく犯罪をいった。ずいぶん違うでないか。

江戸時代に作られた日本の風流滑稽譚にもいくつか出てくるが、当時、既婚女性は「お歯黒」をつけるのが原則だったため、実際にはほとんどなかったものと思われる。なんとでは、『嬉遊笑覧』喜多村筠庭著は、うそ書いているのかや?

昨日、面白くないことがあって一人飲みに出た。市内のろばた焼きへ入った。ポケットに1万円突っ込んできたので、まずは「鯨の刺身」と「焼酎の水割り」を頼んだ。出てきた刺身は2cm×1cmが7個、これが一皿で出てきた。アヤッ?虫眼鏡で見ないと分からんような大きさ。これで900円!少しムッとする。(今日は気分が悪い)

焼酎を飲むと、水っぽい。まァ、水割りだから仕方がないが、それにしても水の量が多い。ここでもムッとする。

バイ貝を頼んだら、6個入っていて500円、そんなに怒るほどではないが、スーパーに行けば、半分ぐらいの値で売っている。(ならば、こんな所へ飲みに来るな!しみったれが)

シャビシャビの水割りをもう一杯、締めくくりに「昔なじみの焼くそば」350円を頼んだ。オイ注文する値が段々下がってきたがや。

でてきたのは、飯を食べる茶碗ぐらいの直径のお好み焼きだがやァ、どこが焼きそばだ!(俺は今日は気分が悪い)

鯨の刺身を少しお手元の袋に入れて持ち帰った。後で遺伝子を調べてやろう。どうも鯨と違うような気がする。わしは子供のころの肉というと、鯨しかなかった。だから鯨の独特の肉のにおいを知っている。味わうほどない肉を出せば、鯨と判別する時間などない瞬時に飲み込まれてしまうからだ。

翌日になって変色した肉を見ながら、つくづくわが性格がイヤになった。美人局にあったような、不発な気分だ。

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2009年8月 2日 (日)

酌を考える

「酌」は、「酉」と「勺」からなっている。「そんなもん、分かっているわィ」といわれるだろう。

「酉」は、もと酒つぼの形からなり、酒を表す。「勺」は「くむ」という意味から、酒を酌み交わすという。

「くむ」という意味を持つ、「勺」は、「杓」「汋」「酌」がある。

「くむ」以外に、「あきらか」という意味は、「灼」「的」。「しめる」という意味は、「約」「靮」などがある。

でもなんでこんなこと書くのかといわれると困るが、朝方不意に私の頭の中に浮かんだ言葉である。朝っぱらから、もう飲むことを考えているのだろうか。そうでもない。どうも夕べ読んでいた東海林さだおの『パンの耳の丸かじり・お酌ロボット出現する』を読んでいたせいかもしれない。

インターネットで調べると、バンダイが確かに売りに出している。こんな記事を見つけた。

---"お酌パラダイス"シリーズのロボットは、スイッチを押すと80通りの多彩なメッセージをしゃべりながらコップにお酌してくれるというもの(お酌の途中で声をかけると注ぐのをストップし、飲み物があふれるのを止めることも可能!)。ノーマルタイプの「シャクライ君」はともかく、「釈お酌」のほうは、釈由美子さんのフィギュアがあしらわれており、お酒を注ぐときは「釈がお酌~」、注ぎ終わると「イケルクチですね」などの生声が(!)。待機状態でしばらく放っておくと「釈のこと忘れてませんかぁ~」との反応があるなど、擬似的な会話も楽しめてしまうとか。ーーー

オイ本当にあるのかよ。一人寂しく飲んでいるより、独りしゃべりしながら、酒飲むのもいいかも。ワシなんかは「由美かおる」の妖艶なほうがいいな。黄門様に出てくる湯の中に浮かべて、迫ってくるのがいい。湯美薫がいい。

恐ろしいお酌を経験したことがある。京都の南山城の友人宅へ泊まったときのことだ。正月に来いよというから甘えてお邪魔した。そこは地元の名士で、来訪者が多く、年始に訪問客や親戚が来る。そこに混じって酒を頂いたが、返杯の早いこといたら油断も隙もない。

「マアおひとつどうぞ」ではないのだ。クイッと飲んだら、勝手に相手の前に杯を置き継ぎ足していく。話に夢中になっていたら、宴席に付いている人の分の杯がズラッと並んでいる。ゲッ、急いで返杯する。次が来る。こうなると、返杯が気になって酒を味わうどころではなく、返杯ロボットになってしまった。

この親子と友人5人で、正月三が日で7升飲んだ。でも寒いからすぐに醒めるから、一度トイレに立つともう醒めているという具合であった。寒いところの人は酒が強いはずだ。それと返杯に鍛えられているからだどう。

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2009年8月 1日 (土)

とうとうテレビ出演したぞ

先日「老人性物怖じしないシンドローム」を書いた。

https://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=59074912&blog_id=116845

そしてとうとう、7月30日に名古屋テレビ(メーテレ)に出演した。ここでは事後報告である。新聞のタイトルがものすごい。「時を超えトヨタ創業家の言葉を伝える冊子『流線型』とは」とある。

まず事後報告したのは、こうしないと素性がバレルからだ。これでいままで通り「独りしゃべり」で通せるからだ。ウフフ。

7月21日にテレビ局が来た。約3時間わが家をくまなく撮られた。7月23日いよいよトヨタ博物館に出向いた。4時ごろ来るようにと言われていた。少し早めに長久手の古戦場を見て回り、4時ごろ博物館に入る。担当のSさんとテレビ局はもう撮影に入っている。Sさんは図書室にいるという。さっそく顔を出す。

テーブルの上には『流線型』というトヨタのPR雑誌がたくさん並べられている。わが家から出てきた昭和12年当時の冊子のうち3冊が無いことが分かった。欠番の箇所を指差ししている。私の持ってきた「腸チフスヘテロゲン」と書いてある木箱は、車から降ろすところから撮影したいというので、車に戻した。

車から改めて降ろし、受付でSさんを呼び出すシーンから始まった。もう一度図書室へ入る。箱から冊子を取り出し、わが家とトヨタの取引伝票類を出す。ここには昭和12年当時の取引内容が克明に書き込まれている。この当時には台湾トヨタとか、京城トヨタ(いまのソウル)などの名前が見られる。

早い時期に、96式飛行服を、車用に改造した作業服を縫製していた。96式とはゼロ戦の前の型で、この飛行機が陸海の主力戦闘機となり、世界に名をはせた。その戦闘機乗りが着ていたつなぎ飛行服を車用の作業服にした。これからは車の時代が来る、トヨタの時代が来ると言い続けていた。いまや正にその通りになった。

トヨタから注文が入り、わが家から全国の販売店の輸送されていった。その記録もそっくり寄贈してきた。戦闘機乗りのゴールも置いてきた。東海地震でもあろうものなら、わが家はぺちゃんこ。トヨタならば残っていくだろうし、私の孫子の代で廃品回収に出されるのは時間の問題だ。これをオークションで売っていくらか手に入っても、いずれ無くなる。そして冊子はどこかの本箱の陰で日の目を見ずに終わる。せっかくの歴史の証人をそのままにするのは忍びない。こうして家族で相談した上での寄贈となった。

丸一日がかりの撮影は、8分にまとめられ放映された。親父と姉たちの写真も登場して、わが家とトヨタの関係を知らせた形になった放映である。DVDをコピーして家族に渡してやろうと思う。いい思い出だから。

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2009年7月26日 (日)

夜叉ケ池伝説マラニックがスタート 写真集

7月25日 天気は曇り、池田山の頂上付近にガスが被っている。この先が心配な天気だ。

この大会は、大垣の北にある、神戸(ごうど)町から揖斐川源流の、標高1100mにある夜叉ガ池までの、往復130kmマラソンである。それも今日から夏という日の11時にスタートする。主催するヤツと走るヤツの顔を見に行ってきた。(という私も、11回ここを走っているが、今復活を狙って、リハビリ中)

9時半スペシャルコース(標高923mの池田山を含む145km)の60人ぐらいがスタートする。スタートラインにつくものが誰もいないという、まったく緊張感の無いのは、ウルトラマラソン独特の雰囲気で、慣れ親しんだ仲間との交流を楽しんでいる。仕方が無いのでスタートの号砲が空しく鳴る。

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どうも、池田山のあたりが怪しい雲でかすんでいる。少し雨が落ちてきた。意外に早い雨だ。

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霞間ケ渓からは大変な雨で、暑くないから、マァいいか。給水も雨をすすっていればいいから。

043り道、揖斐川の堤防から大垣を見ると、雲が垂れ下がっているのが分かる。ここに集中豪雨があるのが見える。これは大変な大会になる。

第一回、夜8時スタートだった。このときも土砂降りで、私なんか懐中電灯の電池が切れて、真っ暗中、第一ステージのゴール、川上まで走ったことを思い出した。

以前台風が上陸して、琵琶湖を越えて、揖斐川の上流から侵入、夜の坂内の体育館の上がゴウゴウと風が流れた。ついに翌日はここから折り返すことになった。そう聞いたランナーは、大宴会に突入した。

こういうアクシデントを楽しんでいるきらいがある。恐ろしいヤツらだ。私もその内だが。

大会の「仕掛け人1」に、大雪山のような強行突破なんてするなよ、チャッチャと帰ってこいよと伝えた。ここのランナーはどんなところでも突入して行ってしまう、体力気力があるからだ。今回は私はただの傍観者のつもりが、ついに霞間ケ渓では、給水のお手伝いをすることになった。ここはコース上で一番忙しい給水場だからだ、見ていられなくてつい手を出す。

私の撮った写真を、全部ここに公開しておきました。個人情報などと、とやかく言わないでね。

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2009年7月24日 (金)

スズメのエサを取り上げるヒヨドリ

えらく速いスピードで庭を飛び回っている鳥がいる。

よく見ると、スズメを追いかけているヒヨリドリだ。どうみてもF1レースで排気量の違うものが競っているようである。ヒヨドリのほうが数段飛翔力が上回っているのにかかわらず、スズメを抜けないのである。南の家の屋根越しに逃げたと思ったら、それを回り込んでまたわが家の庭の植え込みの中へ飛び込んでくる。

スズメが、よほどヒヨドリのご機嫌に障ることをやったんだろうか。

「ヤイーイヤイ、大男総身に知恵は回りかね」とスズメが笑った。そうしたら、

「ナニッ!小男の知恵は回っても知れたもの」と、ヒヨドリが言い返す。

なんてやりあったんだろうか。しばらくその戦いぶりを見ていた。どうもスズメが何かくわえている。大き目の虫か?そうかセミをスズメが捕まえたのを、ヒヨドリが横取りしようと追いかけているのか。

「スズメ子 負けるなオッチャン ここにあり」と一句歌った。(盗作だがや)

ワシが庭に出て、ヒヨドリの追跡を妨害することはかなわない。見ているしか方法はない。なかなか勝負がつかない。スズメがツツジの植え込みの中に飛び込んだ。ヒヨドリは急旋回して小枝を避けた。これは小枝がからんだように茂る。うまいところに逃げ込んだ。(パチパチパチ)

スズメはしばし荒い息をついたが、ヒヨドリは下の枝の少ないところからスズメを追い立てる。

まだスズメはセミをくわえている。離してなるものか。眼が釣り上がり、汗をかいて、しばしの息を整えた(そう見えた)。その後、また空中戦が始まった。見えなくなった。それからどちらも戻ってこなくなった。どこかで決着が付いたんだろうか。気になって仕方がない。これからイヤッというほどセミが出るが、今は出始めだから貴重なんだろう。

ヒヨドリは、「ヒーヨヒーヨ」と鳴くからヒヨドリといわれる。鳥という漢字は、鳴き声を含んでいる。

  • 鳩・はと 音符の「九=クー」は、鳴き声そのままである。
  • 鴉・カラス 牙「ガー」
  • 鴨・かも 「コウ」
  • 鶏・にわとり 「奚=ケイ」
  • 鶪・もず 「ケキ」
  • 鶴・つる 「カク」

こういう漢字は獣にもある。

  • 猫・ねこ 苗=ビョウと鳴く。

ではスズメはというと、雀という漢字は、「少」と「隹」スイ、とり=からなり、ちいさなとりという。Photo

  • 集・シュウ 木の上に元の漢字は、隹を木の上に三つ乗せている。これは小さな鳥が群れているさまをいうから、集まるになる。
  • 霍・カク にわかという意味で、霍乱する=にわかに乱れるさまで=突然の雨に、とりが慌てふためくさまをいう。
  • 隼・ハヤブサ 卂・シン、はやいで十をあてた。

鳥には、鳴き声やら、動きがあって面白いねェ。

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2009年7月22日 (水)

老人性物おじしないシンドローム

私は今は67歳になったばかりだが、世間では老人だ。シンドロームは今に始まった事ではない。恥ずかしい話だが、シンドロームなんて外来語を使ってしまった。普段から横文字を使うなと、息子にも言い聞かせているのに、つい使いたくなった。私の書いているブログをもう少し格式を上げようなんて思っていない(イヤ、ひそかに思っている)。横文字だらけで、会話ができない人がいる。日本語知らずめ!

要するに「老人性物おじしない症候群」のことである。実は若いときから、「物おじ」はわが辞書にはなかった。どういう訳か、ドキドキ感が少なく、不感症でないかと思うほどである。でも下準備はしっかりやっておく性格だ。いい加減な態度で物事に挑むのではない。そういう過去の経歴が、物おじしないような自分を作り上げたのかもしれない。

昨日、この地区のNテレビの取材を受けた。1クルー3人体制が、この業界のしきたりらしい。記者1人、カメラマン1人、照明や音声を受け持つ補佐1人である。取材の内容で、2クルーで挑んだり、もっと大きな事件ならば、3クルーで一組になるらしい。今回の取材は小さな出来事だから、1クルーの登場となった。

取材の内容は、いまや世界的な超一流企業の創業前後のPR誌が5冊も、わが家の押入れから出てきた。もう4年ほど前になる。これをどう扱うか家族で相談して、寄贈することにした。このPR誌が本家の世界的企業(以降はT社とする)の博物館にも一部しか存在しないという。しかもその保存状態はあまりよくないらしい。発行が昭和12年4月から10月までのもので、70年も経ち、その間に昭和20年3月19日の名古屋大空襲をくぐり抜けてきたのである。

こういうPR誌は、1年も保管しておけば捨てられるような運命だ。しかも発行部数がその当時としては3万部という恐ろしく多い。それほど当時から驚異的な発展をして、世界の超一流企業になる逸材であった。PR誌でしかも3万部では、生存率は皆無であろう。その当時から、T社とわが家は仕事上の取引があり、それでこれがわが家に残った次第である。オヤジはT社が好きでね。子供にT社の頭文字を入れたほどだ。私もT社の関連会社に入って仕事をしてきた。

わが家のものは意外やしっかりとしていて、保存状態はT社よりはいいことがわかった。そこで4年ほど前に寄贈の話を持ちかけたが、保存に自信がないらしく、保管できるように整備する間、コチラで一時保管することになった。ちょうどT社が創業70年になり、社長が創業家に戻ったという。こんな機会だからこのPR誌を本家に戻してやりたいので、再度寄贈の話をしたら、やっとT社から受け入れ態勢ができたというので、本格的に寄贈することになった。

このPR誌は、わが家にあれば、いずれ孫子の代で廃棄されるか廃品回収に出される可能性が大であるからだ。オヤジと私はT社になんらか関係していたから、保存できたが、息子はまったく異業種にいる。だから、いまの内に、管理のしっかりしたT社に置いておけば、それこそ歴史的価値がでる。わが家の押入れでは何の価値もない。せいぜいオークションに掛けて一時金で飲んでおしまい。これではいままで押入れの中で我慢してきたPR誌に申し訳ない。あるところにあれば、お宝なんである。

Nテレビがこの話を聞きつけて、取材したいと申し込んできたので、これには異存はなかった。取材を申し込んできたのは、T社の番記者という。私はもともとマスコミが好きでね、多くの記者の友達を持っている。地元の新聞支局は、記者が転勤するときは、必ず後輩を紹介していく。だからニュースもどんどん流しているからだ。

昨日1時ごろ1クルーの訪問を受けて、インタビューやら、お宝が出てきた押入れやらなにやら、家中を撮りまPhotoくられ、4時ごろ御帰還された。お化粧もなし、普段着のまま、髪はボサボサ。家の中は雑然。どうもマスコミというところは、普段着の方がいいらしい。きれいに整頓された部屋より、雑然を好むようだ。愕然。せっかくお招きしても、少しは綺麗に写るように掃除したのに、と家内はガックリ肩を落とす。

今度はT社へ寄贈に出かけるシーンがある。これも楽しみだ。放映はまだ先になりそうだが。

この年になるとね、他の人には強烈な刺激は体の毒かもしれないが、私には久しぶりの楽しい刺激であった。

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2009年7月14日 (火)

たまには親戚に顔を出して

今日は少し遠回りをした。マウンテンバイクで木曽川の堤防を走り、美濃路へ入る。少し道が狭いが、車の通りは少ないからあまり危険はない。

昔は自分の足でよく走ったものだが。ゆっくりと動く視線のほうが、景色が生き生きとしてる。花や虫や動物、人がよく見える。ところが自転車となると、もう景色が飛んでいってしまう。花や虫も見えなくなる。人に会っても話しかけることすらできなくなる。

親父の親戚の前を通りかかった。倉庫の中に人影が見えた。久しぶりなので声を掛けた。ちょうどコナスノ出荷準備をしていた。従兄弟といっても10歳ぐらい年上で、私は「お兄ちゃん」と呼んでいた。

お兄ちゃんと奥さんと、息子の嫁がいた。みんな元気そうだ。嫁が、「冷たいものでも持ってきましょうか」と言うから、「私の腹は、冷たいアルコールしか受け付けないから」と断った。そうしたら、お兄ちゃんが、「アハッ、ワシと同じじゃ」と笑った。「ナスを持っていけよ」と言う。これがあるからなかなか寄りにくい。物をもらいに顔を出したようで気まずいので、「いやいいです。ハンドルにぶら下げていると、警察に、どこで盗ってきたと職務質問されるから」。こんな言い訳をして早々に退散した。

本当は、戦後の食糧難のときに、私がまだ小学校に上がる前、2歳年上の姉と私がよくここへ野菜や米をもらいに来ていた。そんなことをふと思い出して、物をもらうと言う行為がとても恥ずかしくなるときがある。姉と私が駅の改札で警察を見かけると、闇物資を運んでいるという理由、つかまるかもしれない。そんな危険を子供ながら感じて、駅を出るときはいつも緊張したものだ。

大人はよく検問の引っかかるが、子供は以外に引っかかることはなかった。親もそれを承知で、私らをやらせていた。でも今でも、この親戚からの頂き物には、なにかしら終戦直後の後遺症が残り、頂くのを断りたくなることがある。もう60年以上も前のことなのに。

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2009年7月13日 (月)

スーパーの、「1円戦争」に巻き込まれた

右のレシートを見てちょ!Photo

買うつもりなんてまったくなくて、トイレを借りようと思って入った。だかトイレを借りるにも、店の中に一旦入ってから、レジを通って借りるという面倒な手続きがいる。

ちびるとイカンので、係員に頼んで通過させてもらう。とりあえず店内を回っていると、なんということか、ダイコン1円、キュウリ一本1円(一人6本まで)、キャベツ1個1円が、ずらっと並んでいる。

イカン、ちびる~っ!トットット・・とりあえず、トイレに行く。

もう一度店内のダイコンの所在地に戻る。皆に取られてしまう前にという、浅ましい気持ちになった。取りあえずダイコンをせしめる。ウフフという含み笑いが込み上げる。(今日は大根おろしをテンコ盛り作ってやる。明日から胃の調子が上がるような気がする)

後ろを向くと、キュウリがテンコ盛りある。時間は3時前、これから夕飯の準備に入る主婦がドッと入る。その前に、1本1円を袋に入れる。チラシを見ると、一人6本まで買えるという。それも、「他店に歩調を合わせる」と言い訳が書いてある。この他店とは、対抗する「アオキスーパー」のことだ。6本で6円。わが家に冷蔵庫がヒョットしてもうキュウリが入っているかもしれない。でもでも、なんてったって6円だ。多すぎたらキュウリの酢モミでも大量に作っておけば、夏対策になるではないか。ウフフッと込み上げる笑いをこらえて、少しやせていて、猫背のキューリを袋に詰める。

確かここらにキャベツがあったはず。あった!まだ売り切れていなかった。さっそく1個カゴに入れる。2個目と思ったが、さすがに手を出さなかった。家には、家内しかいない。ウサギやヤギでもいれば買ってきたが。カゴがズシッと重くなったが、心は軽い。

でもここで、フトこれでいいのだろうか。仕入れるものは手に入れた。もともと買う気がなくて入ったからだ。これで後は何もいらない。

ところがフト塩辛が目に入った。ダイコンおろしと塩辛か。今晩の夕食が楽しみだ。隣の棚を見ると、ハマチの刺身が目に入った。ウフフッ、相当安く手に入れた品々が後押しして、どんどん買っても、まだ安く済んでいると、心の底で叫んでいる自分がいる。

そうか、そうなんだ。ならば、味噌ホルモン、オクラでこの夏を乗り切ろうと、一袋。最近よく酒を飲むから、シジミ汁もいいがねと、一パック。ついでにニンニクもためらいもなく一固まり入れた。

こうなると、心優しい私はドンドン店側の思惑にハマリ、とうとうレジで払ったのは、1747円支払った。マウンテンバイクのハンドルに掛けたら、グラグラしたが、今度はアハハッと笑った。オレの馬鹿さ加減に可笑しくなった。帰り道、友人に会った。あそこは肉でも安いよ、と言うではないか。しまった、買い過ぎるといけないので、わき目も振らずレジを出てきた。

この一宮で、「アオキスーパー」と「カネスエ」が、1円戦争を拡大している。それに巻き込まれてしまった。今度はアオキで買ってやるからな。

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2009年7月11日 (土)

スズメがエサをねだりに来た

裏庭に下りる上がりがまちに、私のランニングシューズがある。何の気なしの覗いてみると、スズメが靴に止まってガラス越しに私を眺めている。

私が見えないのだろうか。ガラスが光って私を隠しているんだろうか。実際に降りてガラス越しにスズメの目線で眺めてみると、大きな空がうつり、私が見えないことが分かった。

一昨日からエサをまくのを控えていた。もうそろそろ自分でとることをしないと、自活できないからだ。こうして夏場はエサをやらないようにしている。いつもなら段々と減らしていくと、腹が減りゃ、その分どこかで探すようになる。そうしてやるつもりでいたら、エサを買うのを忘れていたので、突然エサがもらえなくなった。

だからいつもエサをくれる時間の朝晩に庭に来ているが、一向にくれないので、ガラス越しに覗いていたのだ。それにエサがガラスの敷居に多少こぼれていることも知っているから、敷居でエサをついばんでいる。これが私から見ると、「オッチャン!エサをくれないか」とねだっているように見える。Photo_3

今日は雨が降っている。離れの軒下の雨の当たらないところで、ジッと私の動きを観察している。エサがないので、仕方がないから、冷蔵庫のご飯を小さなオニギリぐらいを水に溶き、バラバラにして庭にまいてやったら、あっという間に集ってきた。スズメが30羽とキジバトがつがいで来た。鳥に監視されている。

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2009年7月10日 (金)

カラスウリとカラスの関係

Photo_4 こんな花を見つけた。葉の先がバラバラに花火のように、しかも支離滅裂にこんがらかっている。カラスウリである。何でカラスというんだろう。カラスウリは秋になると、オレンジ色の枕のようなピンポン玉ぐらいの大きさの実をつける。

この塊根からとった澱粉は天花粉などの薬用になり、果肉は化粧水、また、ひび、あかぎれ止め、種は料理に使えるというなかなか優れものだ。この種が打ち出の小槌に似ているから、子供のころ綿で包んでしまっていた覚えがある。

大体カラスと付くと大方が色からきている。でもこれは色とは無縁である。ネットを拾い読みして,鳥のカラスとは全く関係のないことが判った。カラスウリを漢字では普通「烏瓜」と書くが「唐朱瓜」とも書くという。”唐朱”とは唐から伝来した朱墨のことで,カラスウリの実の色がその色に似ていることから唐朱瓜と呼ばれたようだ。

たとえば、カラスガイというと外面は黒色である。カラスヘビも色が黒い。

カラスノエンドウもスズメノエンドウは、意外にカラスとは関係がなさそうだ。

カラスのことを、「烏勘左衛門」ということをはじめて知った。

カラスにも色々種類がある。クチバシの太いハシブトガラス。これは鳴き声が「カ~ッ」と澄んだ鳴き声である。ハシボソガラスは「ガ~ッ」と濁っている。住んでいる場所は、ハシブトガラスはジャングル、意外や東京にハシブトが多いのは、コンクリートジャングルということになる。

ハシボソは平野に多い。この尾張はハシボソが多いのは、ここは平野であると、ハシボソは言っている。東京はジャングルであると、ハシブトは言っている。

画像を最大化黒い色のカラスでは、ワタリガラス、ミヤマガラス、白が混ざったコクマルガラスがある。とてもカラスと思えないのが、カケス。山に行けばよく見る。「ジャ~ッ」とか「ジェ~ッ」と、とても大きな鳴き声を出す。色は茶色と青と白などなかなか美しい。

春日八郎の「別れの一本杉」の中に、♪なけたなけた こらえきれずになけたっけ・・・山のカケスもないていた♪

このカケスが、色気のない「ジャ~ッ」と鳴くことを、春日八郎は知っていたんだろうか?別れたあの子は知っていたんだろうか?

岐阜の「ひるがの」にある、「大日ケ岳」をランニング登山をしていた。山頂の標識に止まったごま塩のような鳥がいた。やけに人を怖がらないなァ、と思っていたら、人を怖がるのは街中の鳥で、山の鳥のほうが返って怖がらないらしい。後で調べると、ホシガラスと知った。

一度この図鑑を見て御覧なさい、カラスのイメージが変わります。http://www.yachoo.org/Book/Show/674/hosigarasu/

歌に、♪カーラース なぜなくの カラスは山に かわいい七つの子があるからよ♪

さてこれが気になった。「七つの子」のところで歌が止まった。本当にカラスは七匹も子を産むんだろうか。ツバメでもせいぜい4~5匹だ。調べると1~2匹とある。ならばこの「七つの子」は、七歳なんだろうか。

野鳥で七歳というと、もう成鳥である。一年もすれば子を産む。そんな時に、都市鳥研究会を主宰する唐沢孝一さんの書かれた『早起き鳥はなぜ三文の得か』という本を見つけた。ここの本をペラペラやっていたら、なんと、小見出しにーーカラスは本当に「可愛い七Photoつの子」を産むのか、ーーという見出しがある。

驚いたし喜んだ。なにを驚いたかというと、野鳥の研究家と同じ疑問を持った私に驚いた。

この中に、ーーー「むっつ」や「いつつ」より「ななつ」のほうがほうが歌ったときの響きがい い。もうひとつ、実はこれはカラスのことではなく、人間の子供についての表現で、「危険な幼児期を終えて、ようやく無事に成長した子供」という意味だ。その昔は幼児期の死亡率が高く、七歳まで無事に育った特別な意味がある。「七五三」を祝うのもそのためだ。ーーー

なるほどこれで納得した。

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2009年6月30日 (火)

ハトやアリにエサ

毎朝ラジオ体操に出かける。この公園には、暖かくなると、50人以上が出てくる。6時半に、ラジオから体操の音楽が流れてくると、歩いている人も、走っている人も皆足を止めていつもの自分のポジションに着く。これが面白い。「人はなぜいつも同じところに居るか」という、論文が書けそうである。

  1. 動いていた、ついでにそこに立った。
  2. なぜか、一様にラジオのほうを向いている。これは日本人気質とでもいうんだろうか?ラジオに背を向けている人がいない。ラジオ崇拝主義?
  3. いつもの場所が落ち着くし、気が休まる。
  4. 女性の後ろに立ち、何かを求めている。こういうのがいるんだ。体操なんて名ばかり。ほとんど体が前屈しない。女性のケツを見ているのが、まごうことなしの動きをしているジジィーがいる。ワシなんかそう見られるのがいやだから、最前列にいる。だがしかし、それを知っていて、前列でケツ振っているババァーもいるから、世の中は広い。
  5. 樹木の影になり、日焼けに気をつける。朝日というのに。それに、もう誰のも気にされない70歳。日陰を動き回る影の人、まるで日影時計である。
  6. 夫婦の関係を、邪魔されたくないので、そっと、ふちっこで並んでいる。
  7. だれかれなしに話していたい、移動組。体操なんてまったくしていない。口が動いているだけ。
  8. 最前列で、指揮をしたい人。
  9. いつも孤独を愛する人。
  10. ほとんど体操をしなくって、話を楽しんでいる人。人それぞれ。
  11. 異性を求めて、うろつく70歳。日替わりで動きまわっている。
  12. 患者を求めて、お光様を勧める信者。こいつには、怒鳴りつけてやった。ここは、政治、宗教、商売とは、かけ離れた場所で、安心してこられる場所にしたい。これはワシの信条だ。別にここを仕切っている訳ではないが。ワシは仰山クラブを作っているが、この信念だけは通している。
  13. 食べ物を配って気に入られようとして、反感を買う人。
  14. 犬の散歩に来たが、ついでに体操を始めた。犬の紐を足で踏んづけてぎこちなくオイッチニしている人。

この人らと同じように、毎日200羽ぐらいのハトが、高校のネットに止まって、エサをくれる人を待ち受けている。

ハトがザワッと飛び立つと、その人が来るのが分かるほど、ハトというか鳥は人の顔をよく知っている。私が飼っている手乗りインコは、20人ぐらいの中から私を見つける。エサをやる人も、毎日喫茶店でパンに耳を貰って、ミキサーにかけてやっている。

ハトの足をよく観察してごらん。爪を見ると、黒と白がある。トリは4本指である。その爪が白黒入り混じっているハトもいる。白いハトは、ほとんどが爪は白い。羽の中に白いのが混じっているにかぎって、白い爪が混じっている。

これはエンドウで遺伝を調べた、誰だったか?エジソンでなく、ニュートンでなく、誰だったかと書きながら考えている。思い出さん!(クッソ~ッ)

その人が、言った遺伝の法則をこのハトが、爪に表していると思っている。アッ!思い出した、メンデルだがやァ。やれやれ、これで今日は安眠できるぞ。

神社のハトをよく観察してごらん。夏休みの宿題で、ほめられると思うよ。

このエサを一つまみほどいただいて、公園の石垣の中に巣を作っているアリがたくさんいる。この働きを見ると、そうかオレも今日はのんびりできない。がんばるぞ~っ、と、思えてくる。アリの恩返しってあるんだろうか?

朝一番にがんばっているアリの巣を見つけ、そこに一つまみエサをやる。そうすると、あっという間にアリが集る。

気分がよく、今日もいいことをしたと重いながら、家に帰ると、流し台にアリが集っている。クッソ~!どうしたらいいんだ!(クッソ~!たたき殺してやる!!)

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ムカッとする食べ物

「さんまやいわしのみそ味」などの楕円形の缶詰は、フタに付いている。プルトップをパキッと引き上げると、ドキッとするのは、私だけだろうか。缶詰には注意書きがある。

  1. リングは左右にねじらないで垂直に起こす。
  2. 親指を缶のふたにあて人差し指でリングを上の方へ引き上げる様にあける。

 注意書きが赤字で書いてある。ーーー▽切り口で手を切らないように取り扱いにご注意して下さいーーーとある。それみろ、誰でも危険だと思っているし、作ったほうもそう思っている。

そんな注意書きがあるのを、今日まで読まずに、いきなり、人差し指に引っ掛けて引き揚げ作業に掛かっていた。不覚であった。

楕円形の端が少しめくれ上がる。中からさんまの切り身、70gがのぞいてくる。ユルユル引き上げる。指先がなぜかチリチリと痛むような、ナイフで昔切った跡に、冷えたナイフをあてがったように痛みが走る。

もう少しで引き揚げ作業が終わる。そしていよいよ切れると思っている矢先に、いきなり予告なしにパキッと先端が切れる。こんなに神経を使って、パキッといて瞬間に、ハッハッハッと荒い呼吸をする。なんということか、この瞬間に、フタに付いた中の味噌が跳ねる。顔にペチャっと跳ね上がる。アアアア~ッ、コノコノコノ~ッと込み上げる憤慨。

味噌煮込みうどん。何で泥こねたような味噌がおいしいかというと、熟成期間が長いPhoto 深みのある味が、地方限定という全国区になれ切れない悔しさがある。白味噌のように半年もあればできる乱造物とはわけが違う味の深みがある。だがしかし、味噌煮込みうどんとなると、ムカつくのである。ハシを突っ込み、コネコネしてうどんをつかみあげる。そうすると一番先っぽのところで、ピョコンと跳ねる。それも赤味噌を跳ねる。どういう訳か、自分の方に跳ねる。アッという間の出来事に対応できず、シャツで受け止める。店を出るととこかに必ずシミが付いている。店によっては、エプロンを出すところもある。なぜだ~っ!これほど愛しているのに。道路交通法で泥跳ね運転は、普通車で7000円だぞ。金返せ!

追加のムカッ。カレーうどん、お前も同罪じゃ。

納豆は毎日食卓に出る。これと生卵を混ぜ混ぜして、後はご飯と赤味噌の汁があれば何にもいらない。だがしかし、まずふたを取るときに、しっかりとノリ付けされていると、下の受け皿まで割れる。ここでムカッとする。ここをなんとかやり過ごし、今度はタレを入れる。この小さな袋がなかなか切れない。指先につまんでやっと切れたかと思うと、中身がピュッと水鉄砲のごとく飛び出す。ここで二度目のムカッである。

そして今度は円を描くように混ぜ混ぜするのだが、ハシの先が、プツッと受け皿を付き抜く。もうここまでくると三度目のムカッはない。あきらめの心境になる。食べ終わって残骸を見ながら、なんで納豆業界はこれを改善しようとしないのかと、不思議に思う。

そう思っていたら、受け皿が四角でなく、角を丸くしているものがあることを知った。これは混ぜ混ぜするときに、実に心地よく、角にぶつかって、ハシが突き抜けることがない。う~ん、改善している業者もいるではないか。

納豆の入れ物が割れるてしまうのが、この業界に明暗を分けるだろう。

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2009年6月29日 (月)

コーヒーが認知症の予防になる?

イカン、こんな記事が出た。[「アサヒ.com」に出た。

最近、アッこれを覚えておかなくては、だが、今やっているのがすぐに終わるから、それを記録してから、そう思って、さて????と、思うのだが、もうなんだかまったく記憶の中をかき混ぜてもでてこない。どうにもこもうにも出てこない。もうオレは認知症の予備軍か?

でも毎日きちんと、家に帰ってきている。まだ救われるが。

ーーー コーヒーなどに含まれるカフェインがアルツハイマー病の認知症状を改善するとともに、患者の脳に沈着する異常なたんぱく質が作られにくくすることを埼玉医大の森隆准教授ら日米のチームがマウスの実験で確認した。米医学誌「ジャーナル・オブ・アルツハイマーズ・ディジーズ」(電子版)で発表した。

 研究チームは、アルツハイマー病を発症した生後約18カ月の高齢モデルマウスに、人間で換算すると1日当たりコーヒー5杯に相当するカフェインを水に混ぜて1カ月飲ませ、認知や運動機能テストなど8項目について調べた。

 目的地まで迷子にならないかを調べる実験では、カフェインを飲ませたマウスはミスが減って毎回場所が変わる目的地までの到達時間も早くなり、健康なマウスと同程度の成績だった。水だけを飲んだマウスでは症状は改善しなかった。

 カフェインを飲ませたマウスは、記憶をつかさどる脳の海馬や大脳皮質で異常なたんぱくの沈着が減少。カフェインの投与で異常なたんぱく質を作り出す酵素の働きが抑えられることも分かった。

 森准教授は「人間の疫学調査などで予想されていた症状改善の仕組みが解明できた。マウスではあるが、症状の進行を抑える方法を考えるうえで有効なデータだと思う」と話している。(竹石涼子)ーーー

いかんがね。ワシにはコーヒーを飲む習慣がない。だが毎日飲んでいるお茶を、ペットポトルに入れて、冷蔵庫で冷やしている。これをよく飲むが、これではいかんのなね?外出先から帰ると、これでうがいをする。夜中にトイレに行くと、水分の補給にかならず半分ほど飲む。

でもしかし、夜中に眼が覚めることがよくある。そんな時は、私は「サンデー毎日」(毎日日曜日)だから、夜中なにの本を読む。こんなことで家内に逃げられ、家内別居状態。マァ人畜無害になっているから、あまり気にならないが。

でもカフェイン(コーヒー5杯)を投与されたねずみが不眠症で早死しないだろうか、竹石先生。

念のため、他のものの、カフエイン含有量を調べると、緑茶: 30-50mg。 紅茶: 47mg。 コーヒー (インスタント): 62mg。 コーヒー (豆から抽出したもの): 95mg。 コカコーラ340g: 35mg。 コーヒー味アイスクリーム (ハーゲンダッツ、1/2カップ): 30mg。

コーヒーには負けるが、お茶にもほどほどに入っているので、やや安心する。

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2009年6月26日 (金)

おバーちゃん先生が、僕に惚れた????

「最近あなたに会えないので、どうされたか心配していました」という。

「先生が朝起きるのが遅くなったんでないかね?年寄りはもっと早く起きなきゃ」

「私すは、5時のは起きていますだァ」

という会話は、近所の田中医院のおバーちゃん先生との会話である。2カ月に一度血圧の薬を貰いに行く。「食べ物は気を付けていますかね」「ハイ、先生の指導どおり、丼を止めて、ランチにしています」と笑う。この『おばあちゃんの薬箱』佐橋慶著・のような会話が好きだ。実に味がある。

「そんなに会いたければ、7時にここを通過しますから」Photo

看護婦さんが大笑いする。おバーちゃん先生は、ワシより10コぐらい上だ。

「実に黒いですね」と言われた。仕方がない。本当だから。9時から15時ぐらいまで、日に干しているから。飲み屋でも、「今日日海の漁師でもこんなに黒い人はいないよ」と笑われた。先日ネパール料理の店に入ったら、親しそうにネパールの店長がすり寄って来た。いい勝負であった。

血液検査をするというので、たぶん、もうそろそろやりたがるだろうなと思っていた。そこで、「人間ひとつぐらい悪いところがあってもいい。だが最近、どうも飲みすぎたと思ったら、ピタッと、一週間でも酒を止められるようになった」と告げる。自己管理ができる男を説明する。

これは自分でもすごいと思う。こうすると、γーGTPは一日60づつ下がる。一週間もすれば、確実にもとの新品に戻る。これを記録魔な私は、頚椎と脊椎の手術中、数値を控え続けて知った。節酒で一日30ぐらいは減る。肝臓に変な病気がなければ、これで立ち向かうのだ。と、勝手な解釈を述べる。

頚椎と脊椎の手術後の快復は、岐阜大学の動く広告塔になっているほどだ。

受付の看護婦さんが私を呼んでいる。会計の準備ができたのだ、何度も呼ばれていたらしいが、週刊誌の記事に夢中になっていた。しかし最近若い女性から声をかけられたことがないので、反応が遅くなっただけだが。(グヤジ~ッ)

病院を出て調剤薬局へ行く。店の前で自転車の鍵を掛けてから中へ入ると、もう薬が出ていた。「オイ何でわしの薬が分かった?」と言うと、「もう顔を覚えました」という。2カ月に一度しか来ないのに?

オレってなんの変哲もない顔だから、あごヒゲを生やしたほどだ。このヒゲでずいぶん助けられたし、顔が売れてしまった。もうコソッと彼女とデートもできない。

消防署、警察、コンビニ等には、すでに手配書が回っている。先日宅配が、家からずいぶん離れたところで私を引き止めた。配達があると言う。「どこへ?」「お宅です」「なんでワシを知っている」「アチラコチラで見かけますので、覚えてしまいました」というほど、顔が売れている。

おバーちゃん先生、ワシに会いたかったら、朝7時に病院の前を通るからね。

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2009年6月24日 (水)

仙人になたい

私が今読んでいるのは、『日本奇僧伝』宮元啓一著で、ここに仙人になるにはという話が出てくる。

まず、ーーー仙人が求めるものは、中国の道教では、仙人は、羽化登仙(人体に羽Photo がはえる)、不老不死の霊薬を求め、それを服する。日本では霊薬はほとんど出てこない。霊薬とは、水銀とかさまざまな薬草から抽出した幻覚発生剤、つまり今でいうドラッグ・麻薬である。ーーー

なんじゃ?大麻を吸ってもうろうとして幻覚の中で音楽に打ち込む、音楽家に多いのがこれだ。感性が高められるんだろう。そんなことしなくても、人体の中には、極度の疲労や、痛み、辛さで、脳からエンドルフィンが抽出される。これはノボカインとかモルヒネと同じで、麻薬効果がる。長い距離を走り続けると、幻覚症状を起こす。疲労を取ろうと盛んに脳からこのエンドルフィンを抽出して、人体を助けようとしているのだ。

激辛カレーでもそうだ、このトウガラシの辛さの中にカプサイシンというやつが、ヤケドを起こしたという信号と紛らわしい信号を脳に送ると、ヤケドをとめようと、脳から盛んに命令が下る。呼吸を荒げよ、鼻水を出せ、体中に汗をかかる。痛みを和らげようと、エンドルフィンが抽出される。だから何もドラッグに頼らんでもいい。

ワシなんか、ランニングをすることによりランニングハイ現象を感じている。100kmも走ったのに、一気に疲れが飛んでしまうことがあるし、これだけ走ったのに、なんて気分がいいんだろう。これがエンドルフィンが出た証拠である。ランニングハイをもうひとつの言葉で、第二の風ともいう。

激辛カレーを食べていると汗がどんどん出てくるし、鼻水も臆面もなく流れ出す。呼吸は速くなる。このとき、すでにエンドルフィンが出ている。そして恍惚とした顔でカレーを食べる。私がいまはまっているのは、ベトコンのハバネロラーメンである。ピーマンに似た激辛トウガラシ、ハバネロが、ブツ切りで投入されている。これがたまらん。こうなるともう中毒になる、でなく中毒である。

ーーー宗教で世界広しといえども、ドラッグを瞑想など宗教的異次元の世界へ跳躍の補助手段としてまったく使用しなかったのは、日本ぐらいだ。ーーー

オヤ?意外に健康的でしたね。

ーーー仙人になるには・・・陽勝(868年生まれの僧)

  • 五穀(米、麦、粟、黍=きび、豆)を断つ。
  • 五穀を断って菜っ葉の類だけを食する。

ついに一日に粟一粒を食するのみで、その他一切の飲食を停止するに至った。僧衣の代わりに、藤や蔓(かずら)のツルの繊維で編んだ粗末な衣を身に付けた。衣食への執着を完全に断ち切り、大いなる道心を起こし、無上正等覚(むじょうさいとうかく=さとり)を目指した。あとは住を捨て去るだけだ。ーーー

私の行く床屋さんの親父さんは華僑で、時々変な行動を取る。まるで修験者のように、一週間水だけで過ごす。そうすると体中の毒素が抜けるという。その顔も仙人のような長いあごひげを生やしている。ワシがするのは、アルコールを抜くときだけだ。それでも苦痛を感じるがやァ。一週間も抜いてごらん、恍惚としてくる(というか、もうだめ状態のモウロウとしてくる。まだ修行が足らん)

手っ取り早く仙人になるなら、ランニングをするか、激辛カレーや、ハバネロラーメンで、恍惚としたほうがいいような気がする。粟一粒では、あっぱりアワてるぞ。行き付けのハバネロラーメンの「中華料理キョンキョン」(一宮と尾西の境)へ出かけたら、なんと閉店になっていた。最近になって、森本の丹陽小学校の東に引越ししているのを見つけた。こんなところに隠れていたのか。

そろそろ仙人になるために、キョンキョンへ出かけるか。

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2009年6月23日 (火)

スロージョギングの効能、26年の効果

「ためしてガッテン」で、このスロージョギングを放映していた。それをわが身に置き換えて、検証してみることにした。

1983年11月・41歳から走り始めて以来26年になる。走行距離は6万キロを越えた。地球1週半で、ただいま66歳である。あと一月で67歳になる。

走り始めた時、身長169cmで体重が78kgあった。少し血圧が高く、運動をかかりつけの医者に勧められ、オイッチニ、オイッチニと走りかけた。それも食事制限することなく、10カ月で65kgに落ちた。以来走ることにのめり込み、たった700mをゼェーゼェー息を切らして走っていたのが、20年経ったころには160kmを走れるようになっていた。長い距離を走るだけでなく、トレーニングに近場の山を走っていた。いわゆるランニング登山もやれるようになっていた。

これは事実です。ですが、ゆっくり走れば足は速くはならんが、長い距離を走られるようになることは確かです。速くならないのは、各人の生まれ持った性能と遺伝子もある。(これは、鈍足ランナーの言い訳です)

だがしかし、長年の走り込みが、腰や頚椎を痛め、とうとう2007年5月に頚椎ヘルニア、その年の8月に脊椎管狭窄症の手術を敢行した。このとき100m歩けなかった。退院後リハビリを続け、今は毎日、午前中はマウンテンバイクで30~40km走り、午後からウォーキングで7km歩いてきた。痛めたのは、筋トレをまったくしなかったからだ。そのつけが出たと思っている。

そして今月、手術後2年を記念して、「一人イベント・一宮~金華山山頂往復ウォーキング40km」を完踏した。

これでやっと全快を実感して、むかしやり始めたジョギングを再開した。ワクワクしている自分がそこにある。ゆっくり走れば、足は速くはならんが、長い距離が走られるようにはなる自信はある。これは過去の経験からである。3年という長い間、走れなかったせいで、心肺機能と脚力が落ちたが、気分はずっと先の40km先を見ている。

酒はよく飲むが、肝臓の数値がたまに高くなるが、摂取すればすぐに落ちる。血圧は最近走ることができなくなったら高くなってきているが、それもいずれ安定するだろう。

13284 走ることによって、多くの仲間ができる。登山もできる、ハイキングもPhoto_13できる。私なんか祭りにはまり込んで、激しい祭りもこなせるようになった。いままでの自分にない世界の広がりが出てくる。健康なればこそ、です。同じように酒を飲んでいた友人が、まったく運動をしなかったことが原因しているかどうかは知らないが。そのつけが今ごろ糖尿病として悩んでいるし、脳梗塞で倒れ、半身不随に苦しんでいる。

先日テレビで脳が半分機能しなくなった人が、普通ならば体半分が機能しないはずなのに、残った脳がバイパスをつくり、立派に機能するようになったことを知った。

最近脳梗塞で倒れて、少し不安を感じる手足に落ち込んでいた知人に会った。そこでこの話をしてあげた。あきらめないで、毎日体を動かし続けることを勧めた。そうしたらものすごく喜んでいた。喜色満面の顔を久しぶりに見た。

ゆっくりでもいい、あきらめないことだ。そうすれば新しい世界が見えてくる。私はそう思っている。あなたの新しい世界を、こじ開けよう。

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2009年6月22日 (月)

街のカモたち

田んぼは田植えをされて、青々としている。カエルが鳴き、空からオタマジョクシが降り、テレビではホウネンエビが泳いでいる姿を放映している。アッチコッチでカモが泳いでいる。

以前私は、ミジンコとホウネンエビを飼っていたことがる。ミジンコは顕微鏡で見ると、バルタン星人のような仮面をかぶった姿が面白かった。田んぼの水をすくってきて、水槽に入れておくと、小さなウジャウジャ動くものがいる。それがミジンコだ。このあたりだと、木曽川の馬飼大橋から岐阜県側の2kmほど堤防を少し下ると、長良川と合流する。そこに池がある。その池に流れ込む田んぼの用水路あたりに、色が変わるほどたくさんいる。

Photo_11この時期カモもたくさん見かける。 名岐バイパスの側道に、こんな騒々しいところの小さな池に、カモがいた。私を気にしながら、Photo_10口は盛んに水の中の草を食んでいる。つがいなんだろうか。尾西の田んぼにも、人や車が盛んに往来するところで、草取りをしている。

バードウォッチングするような鳥好きでもない。だからカモ類は全部カモである。そこで撮ってきた写真をよく眺めて、判定するに、カルガモと思う。だがまだ「と思う」がつくところが、自信がない。そこでカルガモを調べる。

学名】 Anas poecilorhyncha
【分類】 カモ目カモ科
【亜種】 日本産は1亜種(A. p. zonorhyncha)のみとされる
【図鑑】 [FG]:p42/[600]:p84,97
【英名】 Spotbill Duck
【漢字】 軽鴨
【別名】 くろがも(岩手、宮城、東京、山梨、福井、福岡、新潟、宮崎)、かる(茨城、千葉、鹿児島)、きちすに(埼玉、愛知)、くろかも(岩手)、どろがも(青森)、なつがも(栃木)、がる、たがも(東京)、かる、くろがも、かも(兵庫)、でろがも(秋田)、どうしよう(茨城)、ぢがも(埼玉)、ばんろ(新潟)、あぜがき、やまがも(石川)、くろがも、たぐろ、はじろ(熊本)、くろがも、とうしがも、じがも(福岡)、かしがも、かも(愛媛)、おきま(宮崎)、くろがも、かも、たぐろ(佐賀)、がーとうい(沖縄島)
【大きさ】 L60 W95

【季節】

留鳥

また、たくさん名前があるなァ。昨日稲沢へ出かけた。大江川を伝い、市内を突き抜けて郊外へ出ると、突然川に水がなくなってしまった。この時期水枯れをするはずがない。この少し上流に水門があったので、そこから別な川に流れが変わったんだろう。

この水枯れしたコンクリートの中を、オイッチニ、オイッチニと、一列縦隊でダッチロ003_2 ールしてくるカルガモの一家に出会った。さっそくカメラを構えたら、幾分足を速めて、イチニ、イチニと私を横目でにらみながら、ダッチロールしている。

こんな愛嬌があるカモに、「鴨にする」という言葉がある。

広辞苑では、かも・る
(鴨・かもを動詞化した俗語) 勝負事などで、相手を簡単に負かして、利益を得る。鴨にする。

とあるが由来までは出てこなかった。だがこんなことわざが出てきた。、

○鴨が葱ねぎを背負しよってくる
(鴨鍋にするのに好都合に、肉ばかりでなく葱までが同時に手に入る意) ますます以ておあつらえむきである。

○鴨の浮寝
鴨が水に浮きながら寝ること。転じて、おちおちしていられないことにいう。万葉集11「―の安けくもなき」

○鴨の脛はぎ
短いもののたとえ。ウン?私への当て付けか?足が短くてしかも遅い。どうせワシは鈍足だわさ。

○鴨の水掻き
水の上の鴨は気楽そうに見えるが、その水掻きはたえず動いている意で、人知れぬ苦労の絶えないことのたとえ。新撰六帖3「世にふれば―安からず」

「鴨」の漢字で、「甲」は音符なんである。鴨が「甲=カフ・アフ」と鳴くからできた漢字である。「鳥部・とりへん」には多く見られる。鳩「九=ク」・鶏「ケイ」・鶴「隺=カク」・鷲「就=シュウ」など。「虫部・むしへん」にもある。虻「亡=ボウ」・蚊「文=ブン」・蛙「圭=ケイ」など、漢和辞典を調べるとまだ出てくる。暇つぶしに辞典眺めるのもいい。

先日、久しぶりに、息子の名前を使った振り込め詐欺らしい電話がかかった。電話の子機のボリュームの調子が悪く、時々聞きにくいときがあるので、二回ほど「エッ?なんですか。エッ、もう少し大きい声で」と叫んだら、電話が切れた。よほどボケたジイさんが、電話に出たと思ったのだろうか。

私には秘策があり、振り込む先まで聞いて、大慌てしてやろうと思ったのに。惜しいことをした。鴨にはならんでね。

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2009年6月21日 (日)

わが家に来るスズメたち

【学名】 Passer montanus
【分類】 スズメ目ハタオリドリ科
【亜種】 日本産は1亜種(P. m. saturatus)のみ
【図鑑】 [FG]:p294/[600]:p294
【英名】 Tree Sparrow
【漢字】
【別名】 ちぢり、どうすずめ、にわすずめ、ふくろ、しばすずめ、のすずめ、ちぢりう、のきば、ぬきばすずめ(千葉)、さとすずめ(秋田)、くちぐろすずめ、おはぐろすずめ(富山)、とうすず、にはすず、へそくろ、ますず(茨城)、ますずめ(神奈川)、ちゆんちゆめ(栃木)、むらすずめ(岐阜)、ますず(静岡)、いたくら、いたくらすずめ(奈良)、あまめちり(アイヌ)、やんどり、ゆむんどい、ゆんどり、ゆもしどり、ゆむんどり、よめんどり(奄美)、くらー、くらーぐわー(奄美、沖縄島)、いなぐら(三重)、いえすずめ、のきすずめ(愛媛)、えんどらー(北海道)、ちようすけ(香川)、いえすずめ(熊本)、みしゆとんなー(石垣)、ちんちん(長崎)

これだけ呼び名があるんだ。始めて知った。

わが家には朝晩たくさんのスズメがやって来る。エサをもらいにくるのである。私が013 飼っている手乗りのインコのエサを少しずつ撒いてやっているうちに、だんだんと家族や友達を連れて来るようになり、今では30羽ぐらい来ている。

秋から入梅ころまでエサを撒いてやる。それ以降は自分でとるようにさせるため、エサを撒かない。エサのない時期だけの補給基地である。

もう入梅が始まった。いま外は雨。スズメはわが家と向かいの家の軒の下などに身 を寄せて待機中である。私が口笛を吹くと、ぱっと電線にとまる。

最近町にスズメが少なくなったという。それは家の構造がスズメを受付ない隙間のない家になって、住みかを失ったからだといわれている。エサも街中では大してないPhoto_5 だろうから、数が減った。

でも郊外へ出ると、ものすごい数が群れている。特に秋など稲刈りシーズンになる と、上空に群れている。

Photo_3 朝のラジオ体操から帰るとエサがもらえる。それを屋根から見下ろし2_3 ている。私が帰るとパッと庭に降りてくる。中には私の乗ってきたマウンテンバイクのハンドルに乗って待ち受けている。

こうして朝食後、一旦どこに行くのか知らないが、昼中にスズメが来て、砂遊4 びをやっている。本当に楽しそうに遊んでいる。スズメが入るぐらいのザンゴウを掘り、その中で身を震わせている。中には芝桜に頭から飛び込んでいくのもいる。これは遊びだろうか、羽虫をとる仕草なんだろうか。砂遊びをした砂を採集して、顕微鏡で一度見てやろうか。息子の子供のころの顕微鏡がまだあるから。

Photo_6 こういうスズメの動きを、じっと窓越しに眺めているのが、手乗りインコである。スズメと同じように鳴いている。こういうときは同じ大きさの鳥がいるときで、ギャッギャッと鳴くときは自分より大きな鳥が来たとき。パッと逃げ出すときは、ネコである。見ていなくてもこちらとは付き合いが長いから、すぐに分かる。

こうしてここに来るスズメが、庭の虫を取ってくれるから、意外や消毒をしなくてすんでいる。

お互い様である。

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2009年6月20日 (土)

難航するガードレール撤去の問題

先日ガードレールの撤去の申請に行ってきた。だがこれには審査がいることが分かった。翌日、建築部維持課の職員が現地にやってきた。神社地主なので、氏子委員4人と、隣のもう一人の地主と立ち会った。

問題が出てきた。横断歩道がある場合は、5m以内のガードレールの撤去ができな003 いし、車の出入り口は原則として作ってはいけないという。でもしかし、あまりにも小さな9坪の地所では、売りもならないし、家も建たないしろもので、駐車場以外考えられない。もしガードレールが撤去できないならば、まったくに死に地になる。

空き地のまま放置して税金だけ払い続けるなんて馬鹿らしい。もし本当に死に地になるようならば、税金を支払うのを拒否してやろうか。裁判にでもなれば、優秀な弁護士を友人の持っているからと、笑う。

それとも議員を使うかという話が出てきたが、私はあまり感心しない。利権に集まる議員が好きでないからだ。

市の職員は、どちらにしても、こういう場合は、警察の審査が必要であるという。19日に立ち会って欲しいというから、実情を訴ええるしかない。

当日、予定より早く警察と市の職員が来ていた。

11時から駐車場の立会いが警察と市当局と氏子であるから、朝の運動

時間だがあまり遠くへいけない。だから近場をマウンテンバイクで周回

ていて、時々駐車場を覗いたら、なんということか、10時20分に

うきていた。

氏子委員を誰も呼ぶことができず、いきなり話となった。

最初に市職員から、5m以内は、ガードレールの撤去はできないという

説明を受ける。何でお前が、と思った。(何でお前がゴチャゴチャ言う

んか?昨日も話の腰を折ったばか職員だ)

警察に、このままではこの土地は死に地になると思いませんか。こんな

小さな9坪土地では住宅は建たない、売りもできず、せいぜい駐車場し

か使えない。もし許可が出ないとなれば、この土地は死んだままにな

る。ならば何で税金を払うかと、仲間と笑っている。これをしつこく迫

る。

警察としては、事故を起こしかねないという不安があるという。それと

営利目的では余計に許可できないという。家の持ち主が、息子のために

駐車場というなら許可が出るという。営利目的というが使い道がそれし

かないからで、やもうえず駐車場という方法とることになった実情を訴

える。

バカ市職員が、「事故を起こしたら、誰が許可したということになる」

というので、事故責任は運転者以外にないだろう。市が補填するのか?

黙っておれ!と叱り付ける。

このバカ職員に、話を何度も引き戻されて、やっと、横断歩道のガード

レール支柱二本(3m)を残し、その先3mのガードレールを外すとい

うので、それでは必ずぶつけるというと、4mを許可してもらった。要

するに個人の分野を許可し、そこから出入りしなさいということか?

神社の敷地からの出入りは、横断歩道から出入りするだろうと警察が言

が、私も実はそうなるだろうと思うが、借りた人には十分注意してお

ますといった。だが、おそらく通るだろうということを見通しての許

と思った。

これを納得しないと、5mの規制を強引に押してくるだろう。

やっと何とか方向を見つけた。許可が出なければ、わしは友人の弁護士

に頼んで、戦ってみたい気がする。そうならなくてよかった。でも二人

来た上司の職員の質が悪かった。

見かねた部下の若いのが、手続きは私のところへ来るようにとささやい

た。

帰り際に名刺を渡すと、山の会をやって見えるのですか、各務ヶ原

から、鵜沼まで低い山ですが尾根伝いの道がある。一度いきませんか

と誘われた。

これでやっと、駐車場の目安がついた。やれやれ。

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2009年6月18日 (木)

ガードレール・電柱支持ワイヤー・街路樹撤去の届け

神社の管理地の住民が引越しした。ただ土地が小さいので、駐車場意外使い道はない。

ところが、今までは居住地として利用してもらっていたが、空き地になれば、目の前 の街路樹からガードレール、電柱を支えるワイヤーがすべて邪魔になった。さてこれをどうするか。

もう一つ問題は、この土地がもう一軒の地主がいて、土地の明確な区分の標009_2識がない。それも調べなくてはいけない。ガードレールが設置されている道路が、市道か県道かによって届け場所が違う。

とにかく、土地の測量地図がある、法務局へ出向いた。だが地積測量図は、ただ四角に囲った地図が記してあるだけで、サイズは記していなかった。手ぶらで帰るのはシャクに触るので、この前に道路は市道か県道かを聞いた。そこで市道と判明した。

さて次はどうする?

電柱のワイヤー撤去の申請に行こう。そこで中電に出かけた。これはすぐに話がついた。ただこの電柱が、電気だけなのか、電話はないのかを調べるために、時間をくださいという。撤去はできますが、取り外すのは簡単だが、電柱は倒れるかどうかの判断をするので、一度現地を見て判断します。

ただし、ただワイヤーを切るだけなら金はかかりません。でも電柱を支える必要がある場合は、上空を隣の電柱へワイヤーを張ります。その場合は、35200円かかり、これは申請者の負担になると言う。とにかく邪魔だから、はずして欲しいと返答する。

さて、ガードレールだ。これを市役所で検索すると、維持管理課へ出向くようにとでた。そこで出かけた。簡単にすむかと思った。受付してくれた男性は、ほとんど申請どおりに受理されますと言った矢先に、女上司がしゃしゃり出てきて、歩道としての機能が失われる場合は、許可できないと言う。ならば見に来いとしかりつけた。

製図を書けと言うが、そんなもん始めて来たのに、いきなりなにこきゃがる!としかりつけ、いいかい、初めて来てどうしたらいいか相談しているのに、なにゴチャゴチャいっている、とにかく見に来いといって出てきた。何かしら福祉を利用して郵便料金をごまかした上司に出会ったようで、とても不愉快であった。

ひとつ勉強になったが、歩道と車道の段差に、三角のプラスチックとかコンクリート段差をなくす置物がある。あれは違法だという。オホッ!そんなものどこでも置いているがや、と思ったが、置いて処罰されるわけではないので、聞き流した。

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2009年6月17日 (水)

年寄りのやっかみ

やっかむ:ねたむ。そねむ。

そねむ:嫉む。

ねたむ:妬む。嫉む。??両方とも同じ読みか?

では嫉妬は:嫉む妬むの倍である。

これ全て女偏である。どうも女がからむと、しつこい心情におちいるらしい。

先日ラジオ体操のときに、突然はなれたところで口喧嘩が始まった。意味が不明なまま体操が終わった。でも口喧嘩はまだやっている。

後で分かったことだが、「体操をやってるときにペチャクチャしゃべるな」と、X氏が○氏に怒鳴ったらしい。なにしゃべっていても体操とは関係がない。学校の授業と違い、大人の時間だ。なにを求めてここにきているかは、各人の自由である。

怒った人は普段おとなしい人だし、良識派の人で、意外であった。

ただ問題は、一人の70歳ぐらいの△さんという女性である。この人はいつも、パンとかオニギリとか、菓子など何か持ってきて、誰かにあげている。今まではX氏(75歳ぐらい)によくあげていたし、体操前後はよく一緒に歩いていた。

最近どうしたことか、○氏(69歳)とよく歩いているし、あげる対象も○氏に変わっていた。私ももらったこともあるが、たまにである。でも敬遠していた。多くの人がいる前で、特定の自分にだけもらうことに違和感を感じていたからだ。

おそらくもらったことはないが、見ている人もあまり気分のいい行為ではないと思っているだろう。その物品が欲しいわけでなく、自分が△さんからのけ者扱いにされているか、嫌われていると思ってしまう。そんな気分を感じる行為である。

叱られた○氏が私らのところに来て、何で怒られたのか分からんと言ったので、遠くから見ていて感じたままを話した。おそらく今までX氏と仲良くしていたのに、急に○氏に鞍替えするような態度に、おそらく妬みと言うか嫉妬で怒ったんだろうと話した。

翌日から△さんは来なくなり、X氏と○氏はずっと離れたところで体操をするようになった。多くの中での物品のやり取りは、こういう感情を刺激することがあるから、気を 付けたいものだ。こういう感情は、年とは関係がないことをはじめて知った。

町内で田楽をしているときに、町内のK君が、私の友人の結婚式に参加した。この話を聞いたS氏がこれを妬んで猛烈に怒りかけた。これもやっかみで、私とS氏は子供のころからの友だちで、特別に仲がいいと思い込んでいたら、なんとK君が割り込んできたように思い、腹が立ったんだろう。

K君にこれから私のイベントに参加することは、町内では内緒にしておくようにと注意した。くれぐれも、大勢と仲良くしたいときは、特別扱いをしないように心がけておきたい。

ただしこのラジオ体操に出てくる人で、このブログを読んでも、知らん顔しててよ。またもめるから。

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2009年6月15日 (月)

妙興寺供養塔の引越し

仏殿の南西に灯篭がある。以前から気になっていたが、ずいぶん傾いている。近々倒れるのではないかと思うほどである。灯篭の中の土が流れ出して、土台から崩れかけているようだと、素人判断していた。

Photoれをとうとう仏殿の南東の森の中に引越しさせるという。その分解作業が始まった。岡崎の石材業者が来て、石に番号を打ち、水平線を入れ、写真と製図を克明にとる。ばらすほうは簡単だが、組み立てるときのために、克明な記録が必要なんだ。

これだけ複雑な形をしている石を、元通りに組み立てる。この技術を見てみたい。石屋の職人に話しを聞こうとするが、石屋だけに口も堅い。仏殿の前にある線香立ての石物が明治時代名古屋の米屋、伊藤満蔵氏の寄贈された話をすると、さすがによく知っておられた。伊藤さんはほとんど岡崎で刻んで寄贈されたからだ。2

今度の引越し先は森の中で、今度は土台部分にコンクリートを流している。こういう 石物が倒壊する原因は、木の根っ子だという。石を外したところを見ると、大きな根っ子が突き抜けているのが分かる。そこから派生した細かい根が灯篭の中で渦巻いている。

Photo_2 この石に何か文字が彫ってあるが、判別しない。ところがお隣の4博物館の職員が、基礎工事を見ていた私と仏殿の管理人に、「字が判読できた」と言ってきた。それによると、享保七年(1722)の供養塔ということが分かった。何の供養かは分からないという。287年近く前から根っ子が入り込んでいたのだ。

これからしばらく退屈はしない。私が氏子総代をしている神社でも、石垣が大きく傾いてきている。桜の根っ子がグングンと石垣を押しているのがよく分かる。すぐに倒れるのではないが、いずれ根っ子を切ってやらないと倒れる危険がある。

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2009年6月14日 (日)

勝負飯

受験シーズンは終わった。受験するときに何食べていくんだろう。カツなんて食べたら眠くなるんではないか?では、そばとかうどんではどうか。ところが、つるつるはイカンと言う。ツルツルはすべるから。でも考えようでは、ツルツル登るとは考えないのか?赤飯食べたらのどに詰まる。つまるはイカン。おかゆではどうか?歯ごたえがないから合格しない?

ならば、何食べたらいいんか、うん?と文句を言いたくなる。だがしかし、親は悩む。受験生はなんでもいいのだ。腹がふくれれば。

勝負飯として高校野球の選手は、おそらく敵にカツで、朝からカツを食べていくんだろう。私のマラソン友達が、走りかけたころ、やはりカツを食べて走ったら、腹が痛くなったという。馬鹿だなァ、腹持ちのいいものは返って腹痛を起こす。うどんぐらいが一番いい。

昔の侍は、戦場に赴くときには、赤飯を食べたと書いてある本を読んだ。001

競輪場の前の食堂には、これがよくたなびいている。勝負に勝つ。ところが場内には必ず串カツ屋が並んでいる。こだわっているんだなァ。

『萩原随筆』に、「京師(京都)にては吉事には白強飯を用い、凶事には赤飯を用いる事、民間のならわし也」とある。広辞苑によれば「多くは祝事に用いる」とある。昔とはずいぶん違うならわしだ。

風邪がはやりかけたら、ニンニク、ニラ、ショウガで勝負する。ビタミンCでは効果がないと聞いた。最近勝負するということがないから、勝負飯を意識したことがない。

先日「手術後2年イベント」として、一宮・金華山往復ウォーキングをやったときは、牛丼屋の朝食セットでスタートして、昼は中華ぞばとビールであった。なんら勝負こだわっていない食事だった。そろそろ気を張りつめさせるには、何かに挑戦しなければいかんのかねェ。なんとなくダラケタ自分がここにいる。

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2009年6月 8日 (月)

「カド丸」食堂のオババ

さて、今日はどこで食べようかな。あまり重い食事は最近しない。重いとは重量でなく、嵩(かさ)というか量というか、かといって、質を求めるほど経済的に許される環境でもない年金生活者。午前中はマウンテンバイクを30km前後乗り回しているから、67歳にしては結構運動をしている。腹も減る。毎回レストランとか、うどん屋とか、オカズの多い一膳飯屋では資金がもたない。そんな生活をすると、半月で小遣いがなくなる。

こんなとき500円未満のランチ食堂がなかなか助かる。吉野家、松屋、スキヤもいい。これらは300円でいけるが、毎日牛丼では栄養の偏りがでる。

私が血圧の薬をもらいにいく内科のおバーちゃん先生が、いいことを言う。「丼はいかんよ。ランチをとりゃ」という。栄養のバランスがいいからという。以来この「おバーちゃんの薬箱」のような、やさしい気遣いが気に入り、仲がいい。相手は75歳ぐらいの独身だから、身の危険はない。こちらも人畜無害なお年だ。だから病院の看護婦らは、「あの方は、おバーちゃん先生の友だちよ」と、一目置かれる。

ラーメンや麺類がすきだ、トンチャンも好きだ、何でも食べる。最近は惣菜を買いおいてぼちぼち息をつないでいる。そばつゆを出汁に使って、煮物もできるようになった。宴会の後に残った鯛のカブトをもらってきて、このだし汁でカブト煮を作ったら、家内が「うまい」と驚いていた。

私が昭和41年から一宮市内の裁判所近くのトヨタ系のデーラーのセールスをやっていた。この裁判所から200mぐらい北に「カド丸」という食堂がある。ここから出前Photo_15 をとっていた。定年してから思い出して、ここへチョクチョク入るようになった。オヤジは亡くなったが、オババが元気だった。昔話をしながら、オババを相手に丼飯を食べる。オババは73歳、昭和41年当時は30歳と若かった。色白小柄でよく動きまわる。

小さな店だが、品数は多く、一人で30品目ぐらいを作る。それも結構手際がいい。私はいつも冷蔵庫から勝手に缶ビールを出し、栓を抜くとすぐに、冷奴の八分の一ケと野菜の漬物が出る。これをつまんでいると、頼んだものが出る。その配膳には、丼と味噌汁と煮物が出る。勘定を済ませると、緑茶の缶とヨーグルトとかバナナがみやげに付く。これでビール(市販の値段)と丼の勘定で済む。

「カーちゃん、こんなことやっていたら勘定が合わんだろう」と言うと、「ワシは働いていればいいのさ」と動じない。休みがあるかと思っていたら、のれんを下ろしているのに、店を開けている。いつも入り口にのれんが下がっているが、気づかずに入っていたら、お客さんがいたことがあった。それで初めて、年中無休でやっていると知った。

「たまには休んだらどう?」というと、「じっとしているのが辛いんだわ」と笑う。先日も休みに入った。それでは値の張るカツ丼でも食べてやるかと注文すると、「休みだから、肉はない。たまご丼にしやァ」と、向こう合わせで食事をした。(アハッ)

勘定をするときに1万円出したら、「ちょっと留守番しててちょ」と言って隣の八百屋に行き、野菜を買ってきた。それでおつりを作ってきたんだ。「いや~ごめんごめん」「いやちょうど欲しかったからいいよ」

10人ぐらいしか入れない店だが、それでちょうどオババの体力に合っているのだという。この一宮では二、三番目に古い食堂だ。オババ、無理するなよ、いつまでも元気でな、と、応援している。

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2009年6月 7日 (日)

毛について考えた

最近テレビで、「育毛効果の出なかった人は3%・・・」というコマーシャルが流れている。わし疑い深いので、これは全員3%に該当するんでないかと思っている。

この育毛について、効果があらわれるのには半年ぐらいかかる。さらに育毛効果は使用しているときだけにしかなく、やめるともとの状態に戻ってしまう。

Photo 新潟大学の伊藤雅章教授はこういっている。「最近のものPhoto_2 はある程度効果は期待できますが、数年も毛が伸び続けるほど効果のあるものは、今のところありません。薄くなるスピードを新幹線から鈍行にするくらいの気持ちで使用するのがよいかもしれません」 

ここにソニーの電子辞書がある。これに漢字字典が収録されている。これはすこぶる便利で、漢字が読めないが場合、その漢字の中に知ったパーツがある。例えば、「木」「毛」「画数」「読み」部首」など分かるところを入力すると、それから検索して、「榎 カ・ケ えのき」ほか31出てくる。その中に「橇」も出てくる。こうして毛の付く漢字を探した。隣に漢和辞典も供えた。

まず、「毛」について漢和辞典では、もと「け」がはえているさまからかたどる。これを部首にして、毛の状態、性質、製品などの意を表す、とある。かすか「眊」、ちいさい「秏」、へる「耗」、よわる「耄」、はえる「芼」などの意を示す。う~ん、雰囲気が出ているなァ、と感心してしまう。

部首は「毛部」に多い。別に毛深いわけではない。

  • 「毟」「毮」る。むしる。これは国産の漢字で、国字です。後のほうは手偏まで付いている。乱暴な字だ。別の漢字の話だが、乱暴者はほかにもいる。「解」である。これは、カイ、とく、とける、わける、わかる。この漢字は角部ではなく、刀部に配属されている。角は音符で、刀で牛を「分ける」からきている乱暴な漢字だ。実に分かりやすい。
  • 「毦」ジ、けかざり。羽毛飾り、毛のようにたれがさるもの。
  • 「毫」ゴウ、ほそげ、長くするどい毛。
  • 「毳」ゼイ、けを三つ合わせて、Qちゃんではない。密生したやわらかい獣毛。むくげ。
  • 「毿」サン、毛の長いさま。
  • 「橇」キョウ・サイ・セイ 意味:そり・・・う~ん、滑るなァ。
  • 「耄」ボウ、としより、目がおとろえた老人。八、九十歳の老人。
  • 「毬」キュウ、いが。栗などの実のまわりにある、とげのついた外皮。
  • 「毯」タン。絨毯(じゅうたん)に使われている。
  • 「氈」セン。毛氈(もうせん)に使われている。
  • 単位として、「瓱」ミリググラム、「竓」ミリリットル、「粍」ミリメートル。

今日はネタ切れ、辞書で遊んだ。でもいつも思うんだけれど、漢字ってすばらしい。感じが出ている。それぞれの組み合わせで、意味が分かる。でも本場の中国は、字数に困って、草書体を活字にしたから、同じ漢字文化の日本人には、まったく意味不明になりつつある。看板を見ればおよそ雰囲気が分かったものだが。中国に行ったことはないが。

日本は漢字があり、平仮名があり、カタカナがある。これだけの文字を使いこなす民族は、ほかにはいないだろう。お隣の韓国は完全に漢字が消えてしまって、ハングルになり、漢字が読めなくなってしまった。私がもう30年近く前に旅行した時に、筆談をしようとしたら、同年輩の人では意味不明になってきていた。

そういう私も、パソコンばかりやっているから、字は読めても、書くのに難儀するようになった。

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2009年6月 6日 (土)

合格者数をいつわる業界

アサヒ・コムにこんなニュースが流れた。

実用英語技能検定(英検)の問題集の帯に記した、「合格者の80%が使っている」との宣伝には、根拠がないとして、公正取引委員会は2日、出版元の旺文社に対し、景品表示法(優良誤認)に違反する恐れがあると警告した。

私はいつも学習塾の合格者数が、本当の数字を水増しして出していると思っている。各学習塾の合計をするとおそらく、倍は違うんでないかと思う。東大、京大、名大何名と壁に貼り付けて、受講生を募集している。

これには、中学受験評論家の森上展安氏は、「塾の合格者数の合計が実際より増えている訳は、特に関東圏の受験生が多く、メーンの塾とは別に志望校別に、週2日ほど通うサブの塾を掛け持ちしているからだ。さらに別の塾の日曜学校の通う受験生もいて重複してくる。これを関東方式とと呼んでいるという。

ところが私立高校でも、東大何名合格、京大何名合格といううたい文句で入学者を誘っている。東大を受験するような優秀な学生が、何校も受験して合格者数を水増しする。これも以前問題になったが、まだ行われていると思う。何校以上受験することが問題あればいけないが、もしなければ、学生の運試しと、度外視される。

大阪の私立高校で、成績上位の学生に対して、受験料を負担して、関西の有名私立大学4校、「関関同立」の73の学科を受験させていた。この学校の合格者数は144人だったが、その半分を一人で受験していた。(2007年)

問題は、知名度を上げたい私立高校が、成績優秀な学生をあおって、アルバイトをさせているからだろう。

数字のマジックに引っかかるのは、ギリギリでがんばっている、学生の親だろうか。少子化で学生が少なくなり、どこの学校も生徒の確保に躍起だからだ。

私の気になったのは、こういうのが、文部関係でなく、公正取引委員会ということを始めて知ったことだ。

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2009年6月 5日 (金)

神通力が欲しい

行基には神通力があったという。『日本奇僧伝』宮元啓一著より

神通力に、六神通というのが有名である。

  1. 神足(じんそく)通=どこにもたちどころに行ける力
  2. 天眼(てんげん)通=あらゆるものごとを見通す力
  3. 天耳(てんに)通=どんな小さな声でも、どんなに遠くの声でも聞くことができる力
  4. 他心(たしん)通=他人の心を読み取る力
  5. 宿命(しゅくみょう)通=過去の世すべてを知る力
  6. 露尽(ろじん)通=煩悩が尽きて解脱したことを確認する力

もし魔法使いがいて、一つだけあなたにあげようと言ったら、あなたはどれを選びますか。

神足(じんそく)通=どこにもたちどころに行ける力。これは頚椎脊椎手術後のマラソンランナーとしては、ぜひ欲しいものだ。

天眼(てんげん)通=あらゆるものごとを見通す力。これもあれば宝くじでも競馬でも勝負事なんでもいける。一攫億金どころではない。

天耳(てんに)通=どんな小さな声でも、どんなに遠くの声でも聞くことができる力。こんなものもらったら、やかましくて仕方がない。寝ていてもゴチャゴチャ話し声が聞こえる。不眠症になってしまう。

他心(たしん)通=他人の心を読み取る力。またあいつワシのことを悪く思っている。このあいだまで友人だと思っていたのに、腹の中はまったく違うことを思っていやがる、と一日中腹を立てることになりそうだ。うわべで笑っていたほうが、幸せかもしれんのに。

宿命(しゅくみょう)通=過去の世すべてを知る力。すんだことをゴチャゴチャ知ってもなんにもならん。歴史学者や警察なら欲しがるだろうが。

露尽(ろじん)=煩悩が尽きて解脱したことを確認する力。これも欲しいとは思わんな。老師にでもなれば、修行僧を見分けるのにいいかも知れないが。裁判官に与えたらどうだろう。本当に改心したかどうか見分け、判決を出す。

こうなると、神足か天眼通か、もう年だから、そんなにビュンビュン走らんでもいい。そうなると、天眼をいただいて、楽隠居するほうがいいかも。

健康より金か。情けなや。いかん!ジャンボ宝くじを買わなくては。忘れてた。

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2009年5月29日 (金)

役所風を吹かす小役人

堤防道路でのトライアスロンの練習会に、国土交通省がいちゃもんを付けてきた。国道や堤防道路は、国土交通省の管理になる。道路を勝手に通行止めにするということは警察の許可もいる。そんなことぐらいは分かる。

ことは練習会である。堤防道路の下に市営のプールがある。これが一般開放される前に、半日借りて、ここを基点に練習をする。折り返しで公園のフェンスに、矢印を付けた。これにいきなり文句を付けてきた。勝手に付けるなと文句を言ってきた。挙句に「警察を呼ぶぞ」と脅す。脅されても、別に違反するような悪いことをやっているわけでない。

練習会であることを了解してもらったが、今度は市営プールや駐車場を勝手に使っていると言うので、仲間が憤慨した。先に述べたように、許可をもらってプールと駐車場を使わせてもらっている。

こういうことは、さくら道ウルトラマラソンのときにもあった。裁判所金網に応援メッセージの旗を縛っただけで、裁判所の職員にしかられた。そこで交通標識に縛り付けた。

何で小役人が、市民が楽しんでいるのをジッと見ていられないのかね。ならば交通標識に、金融関係の広告がぶら下がっているのを、なぜ黙っているのか。相手が暴力団関係者ならば、黙っているのか?

祭りでもそうだ、すぐに警察が締め付けに来る。交差点で蛇行するな、酒を飲むなと。マラソンで仮装して走るな。何で仮装するといけないかというと、ドライバーが、忙しいのにあんなチャラチャラした格好してノロノロ走るんだと文句を言ってくるという。道路使用許可をかさに着て、言う事を聞かないと許可を出さんと、脅してくる。こんなもの、事前に予告の看板が出ているから、当然渋滞が出ることを告知されている。渋滞に文句を言うほうがおかしいのに。

今はマラソン大会で仮装で走るのは構わないが、仮装部門を設けるなという規制をしてくる。

健全なスポーツや祭りに、行政が応援するならいざ知らず、締め付けてくるのかね。了見が狭すぎる。

外国のマラソン大会など、歩道とコースにはなんの仕切りもない。日本はどうだ、テープを張りめぐらし、完全に締め付けている。これだけテープを張り、管理しているから、事故が起きた場合は、ワシらーの責任ではないと、責任逃れをしているようだ。お隣の国のような無秩序な国ならいざ知らず、日本の場合はテープなど張る必要もないのに。電車も時間通りに来るし、列を正して乗車するのが日本人だ。

名古屋女子国際マラソンのときに、走路員をやっているが、「進入禁止」のテープを張り巡らす。このときテープの文字が、テレビに映るように張るよう指示が出る。要するの観客がコースの入らないように張るのではなく、愛知県外の陸連に、愛知はここまでやっているよ、という、外向きのアピールのために張っているのである。言っとくけど、陸連というところは、先生の集団で、縦割りの世界。上部がNOと言えば下部は反論しないし、無関係な私らには高圧的に出てくる世界だ。

なんとなく納得できない小役人の所業だ。

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2009年5月28日 (木)

キャノンデールのパンク

ここ二、三日タイヤの空気が抜けてくる。どうもパンクしたらしい。

一昨日の朝ラジオ体操に出かけるときに空気が抜けていたので、ポンプで入れて出かけ、その日一日中乗り回していた。昨日も抜けていたので補給した。これは小さな穴が開いているんだろう。

仕方がないので、行きつけの自転車屋「ポパイ」に出かけた。実はパンク修理用一式を持っているが、使い方が分からない。そこで今日はじっくり観察して、覚えておこうと思った。外し方、穴の修理、接着、異物の探し方、はめ方をじっくり説明を聞いた。

パンクの原因は、針ぐらいの細い針金が刺さっていた。だから空気が抜けるのがゆっくりだったんだ。

ついでにギヤーの調整も聞いた。実はディレーラーのボルトがゆるんできていると思い込んで、締め付けたら、大小のギヤーが外れてしまうようになった。ここで初めてこれが調整用の003_2 ボルトと分かった。これを郊外を走りながら、何度も乗ったり降りたりして調整するが、なかなかうまくいかない。まだギヤーが遅れてガチャッとはまる。

これをどう調整したものか、しかも理屈が分からない。それも今日は説明を聞きながら、調整をしてもらった。

尾張トライアスロンクラブの事務局になっているので、トライアスロンなどの話を聞きながら、修理が完了した。

さて気持ちのいいギヤーチェンジをしながら、郊外へ出た。田んぼに水が入り、耕運機が忙しく動き回っている。カエルがにぎやかに鳴いている。でも、もうギヤーは鳴かなくなったが。

今日はパンク代でいい勉強させてもらった。ポパイさんありがとう。

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2009年5月27日 (水)

ひねくれたカイズカイブキの巨木

久しぶりに少し遠くまで歩こうと思い、ジョギングシューズをはいた。

先日買ったウォーキングシューズがまだ少し足に馴染まないからだ。いつもジョギングシューズをはき続けているので、足の指先が広がってしまったんだろうか。買ったばかりのウォーキングシューズの中で指先が窮屈だと文句を言っている。特に小指が隣の指の下敷きになる。

買った日にいきなり10km歩いたら、小指にまめができた。そこで私のやった解決003方法は、インソールの小指のあたる部分を切り落とした。だがまだクルブシが当たる。そこで市販のインソールをカカトの下に入れた。そうするとヒールアップして、クルブシに当たらなくなった。

工夫に工夫を重ねている最中で、遠くまで歩くには少し気になる。

003~っ、天気はいいし、空気は爽やかだ。帽子を目深にかぶり、闊歩する。

畑に巨大な大根が花を咲かせている。大根の花というのは、清楚でひっそりしているものだと思っていたが、なんと憎たらしいほどの足をしている。こらえ性のないデブ脚である。それがニョキッと突き出ている。カメラは私の目線であるから、私の身長を超えている。

そこには種を付けている。そうか子孫繁栄の巨大な足なのかと、なんとなく頑丈な母を思い納得した。畑に咲く花が種をつけるころ、その種をこっそりいただく。これを裏庭に植えておくと、花を咲かせる。この大根も、タネ一房失敬するとしよう。(ゴメンネ)

翌日、旧尾西の起町の裏道を、マウンティンバイクで走っていた。ここに小さな寺があった。本願寺系の「徳行寺」である。境内をのぞくと、女性が運動なのか、鐘付堂の階段を上り下りしている。目に付いたのは、巨大なカイズカイブキである。それが、相当に性格が悪いのか、ねじれて育っている。それにしても大きい。寺の屋根と同じぐらいに見えた。

その女性が声をかけてきたので、話を聞くと、ここのお庫裏さんであった。話によると、007 この寺の建つころからあったから、樹齢は450年を超えているだろうという。そんな大きなカイズカイブキを見たことがない。一抱え以上ある。

それにしても相当にねじれていますね。誰かイジメたんではないのかねェ。わが家にも同じ木がある。これはもう20年以上になるが、素直の育っているよというと、大笑いになった。

まだ大きなモミジがあったが、伊勢湾台風で倒れてしまったという。そのとき、仏殿の扉を風で開かないように、怪我を覚悟して抑えていたという。もし風で扉が開けば、阿弥陀様が飛んでしまうから必死だったと言う。

ここも美濃路街道に近いから、こういう古い寺があるんだ。

この木は市の文化財に指定されているんではないかというと、それをやると、剪定もできなくなるという。だからしないという。

車屋時代のお客さんで、稲沢市の奥田町の「奥田さん」という旧家がある。江戸時代の屋敷に住んで見える方が、市から文化財に指定をするというので、さっそく柱一本変えてやったという。これで指定がなくなると笑っていた。こうでもしないと、釘一本打てなくなると言う。金は出さないが口を出してくると言う。

文化財になれなかったので、ねじれたのかねェ、と笑って別れた。

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