食の安全を完全にしてほしい!国は何をしている?
こんな記事を見つけた。
――居酒屋・弁当屋の要注意メニュー一覧 週刊文春 24年8月1日号
l 焼き鳥:中国やタイなので、串さしを加工を施した「冷凍焼き鳥」を輸入しているケースが多い。こうした出来合い物を湯通しして、形だけあぶって、レンジ過熱をして出す。また炭焼きの香りや焼き色も食品添加物で演出できるという。中国では鶏肉へのホルモン剤と合成抗菌剤の過剰使用が社会問題になっているので気をつけたい。
※一宮にある業務用食品藩売店アミタでは、こういう冷凍食品が溢れている。ここには外食産業の仕入人たちであふれている。他にも業務用の卸店として惣菜を売っているが、そこにも惣菜をつくる手間を省くために、各料理人が来ている。どこで惣菜を作っているか関係がない。産地なんて。確認していないからだ。だから消費者には分からない。
l ソーセージ:2011年の日本のソーセージ総輸入量は約2万3千トン。そのうち50%が中国からの輸入である。中国では「口蹄疫」や「豚連鎖球菌」などの家畜感染病が多発していることや、ソーセージに使われる化学工業原料の亜硝酸塩を含んだ発がん剤の使用で人体への影響が懸念される。また、肉や魚に含まれるアミンと亜硝酸塩が反応して、胃がんや肝臓がんへの影響が指摘される発がん性物質ニトロアミンを作り出すこともあるので危険だ。
l サラダ類:レタスや大根などのカット野菜。レタスや大根などに使われるカット野菜。水道の約200倍の濃度の次亜塩素酸ナトリウムで丸洗いされカット後再び次亜鉛酸ナトリウムと退色防止剤が入った溶液に浸して水洗いされている。最近では鮮度保持剤として根菜類に対してリン酸塩が使われているケースも多い。リン酸を過剰摂取ると、肝機能低下などは指摘されている。
l たこ焼きピザ:中国で加工された冷凍食品をレンジで加熱して出しているミサが多い。08年、中国では本来塗料や接着剤として使用されていたメラミンを粉ミルクや牛乳に混入した事件が発覚。日本に流通したピザ生地、たこ焼きからもメラミンが検出され、回収騒ぎになった。メラミンは毒性が強く、大量摂取すると、肝臓結石や心不全を引き起こすことが指摘されている。
l さつま揚げ:練り物の原料スケソウダラの冷凍すり身と、いとよりのすり身も中国を中心としたアジア諸国からの輸入物が多く、かまぼこやはんぺん、さつま揚げなどの加工されている。練り物には小麦グルテンが魚肉の水増しやつなぎの役割で使われるが、小麦グルテンはメラミンが含まれている事例もでているので要注意。
l おでん:中国の福建省には、日本へ輸出するおでんのネタを大量生産する“おでんむら”があるという。この村でつくられるおでんの具は、卵や大根、魚肉の練り物、こんにゃくなど。中国産のおでんには、合成保存料のソルビン酸が多く使われているとの指摘もあり、過剰に摂取すれば肝機能に影響があるといわれている。
l ご飯:「精米改良剤」を使えば、たとえ古米や古古米でも光沢や白度がまし、古米独自のにおいが消える。改良剤には合成甘味料D-ソルビット(甘みをつけて御飯の保湿効果を高める)と、プロピレングリコール(光沢を与える)、リン酸塩(古米を割れにくくする)などの添加物が含まれている。
l 唐揚げ:皮や脂肪の多い肉を使ったり、大豆たんぱくを混ぜてかさあげ唐揚げもある。取材中の衣の量が鶏肉の二倍もあった居酒屋店も発見。業務用唐揚げは中国やタイで製造された冷凍食品を使用することが多く、国産でも卵を産まなくなった廃鶏を使う店もある。肉を柔らかくして、味を浸透させるためにリン酸塩のほか、乳化剤、増粘剤、膨張剤など多数の食品添加物が使用されている。リン酸塩は大量に使用すると、骨のカルシウムが溶けだす危険性も指摘されている。
l ハンバーグ:牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉、羊肉などが混合され、食品にならないような横隔膜周辺の肉まで混ぜられているケースも。多くの肉を混ぜると特有の異臭がするが、消臭剤に用いられているシクロデキシトリンという添加物で臭いを消しているものもある。
l とんかつ:惣菜のとんかつは国産が少なく、カナダ産などの輸入品が多い。カナダは合成剤、ホルモン剤などの規制が甘く、肉への残留が心配。サクサク感を出すために、天然ガムやポリリン酸ナトリウムなどの添加物の使用が多い。
l 漬物:漬物、漬物の原料は8割は中国から輸入されている。注意すべきは漬物を漬ける時に使う塩。中国では安価な偽塩が氾濫しており、製造工場の廃液や亜硝酸塩など、多くの不純物を含む。とくに激安弁当に入っている漬物には注意しよう。―
最近夏バテ気味で、記事丸写しになったが、どうして日本は陸揚げの時点での検査か進まないのか?
こんな食品では、中国や韓国と変わらんぞ。
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