カメと鳥の名前を教えてちょ
私はだ~れッ?ここはどこ?私はいま何をしているの?
こんな具合になったら、本人はいいが、家族は大変だ。そうはなりたくはないが、着々と近づいてきている。あと2か月で満70歳だ。私は何歳?
私は一宮の徘徊おじさんと言われている。それほど動き回っているからだ。とにかく警察官、消防士、タクシー、宅配のニィーちゃんまでに顔が売れている。そればかりではない、小学生まで声を合わせて「お~じィ~ちゃ~ん」と呼びかける。そんな夢を見た。
いつも行く妙興寺で、よく野鳥を撮っている人がいるが、バカチョンカメラと耳鳴りがひどいので、鳥の声を聴くほどの聴力はないから、当然 私には鳥の撮影は無理だ。だからカメとか蛇とかヒルなど、地上にいるものの写真が多い。
昨日見かけないカメがいた。えらくタトゥー(刺青)が派手なカメだ。近場のスーパー銭湯でも入湯拒否されるぞォ。気が付いたのは、昨日である。今日はその池に来る前に、マウンテンバイクを降り、そっ~と植込みに隠れて池に近づいたら、昨日と同じ場所で日向ぼっこをしている。カメラを連写にセットして、どこで逃げ出してもいいように、撮りながら移動した。奴め私に気が付くのが遅かったので、シッカリ撮れた。それがこれである。
家に帰ると、相変わらずスズメがエサを欲しがって寄ってきている。離れ屋という名の倉庫と母屋というあばら家に電話線が張ってある。その上にズラッと並んで私の帰りを待っている。鳥 エサをまいてやっているからだ。
エサまきを始めたのは、スズメへの恩返しのつもりで始めた。仕事中、車で移動していた。信号のない家の建て込んだ小さな交差点の手前で、目の前にスズメが飛び立った。慌ててブレーキを踏んだ。だが車は勢いで動いている。交差点に入る寸前、目の前を右から左へ猛烈な勢いで車が横切った。
優先道路は私の方だ。あの勢いで衝突していたら、運転席はおろか私もあの世行きであったと思う。衝突を避けられたが、スズメはフロントに鈍い音を立ててぶつかって死んだと思う。車が渋滞するので、そのまま帰ってきた。それ以降気になってねェ。あの時ブレーキを踏まさせてくれた、スズメへの恩返しにと始めたエサまきである。スズメと同じころ、味を占めてやってくるのは、キジバトと所属不明なスズメもどきである。野鳥図鑑を何度ひっくり返しても出てこない。まるで羽の柄はスズメだが、頭が灰色と胸の白い斑点、尾の長さがスズメとは微妙に雰囲気が違う。それがこれです。
お礼の方は、タップリとパソコンに頭を下げます。どうも最近寝つきが悪いと思ったら、こいつらのせいだ。よろしくお願します。
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