2012年5月 5日 (土)

カメと鳥の名前を教えてちょ

私はだ~れッ?ここはどこ?私はいま何をしているの?

こんな具合になったら、本人はいいが、家族は大変だ。そうはなりたくはないが、着々と近づいてきている。あと2か月で満70歳だ。私は何歳?

私は一宮の徘徊おじさんと言われている。それほど動き回っているからだ。とにかく警察官、消防士、タクシー、宅配のニィーちゃんまでに顔が売れている。そればかりではない、小学生まで声を合わせて「お~じィ~ちゃ~ん」と呼びかける。そんな夢を見た。Photo

いつも行く妙興寺で、よく野鳥を撮っている人がいるが、バカチョンカメラと耳鳴りがひどいので、鳥の声を聴くほどの聴力はないから、当然 私には鳥の撮影は無理だ。だからカメとか蛇とかヒルなど、地上にいるものの写真が多い。

昨日見かけないカメがいた。えらくタトゥー(刺青)が派手なカメだ。近場のスーパー銭湯でも入湯拒否されるぞォ。気が付いたのは、昨日である。今日はその池に来る前に、マウンテンバイクを降り、そっ~と植込みに隠れて池に近づいたら、昨日と同じ場所で日向ぼっこをしている。カメラを連写にセットして、どこで逃げ出してもいいように、撮りながら移動した。奴め私に気が付くのが遅かったので、シッカリ撮れた。それがこれである。Photo_3

家に帰ると、相変わらずスズメがエサを欲しがって寄ってきている。離れ屋という名の倉庫と母屋というあばら家に電話線が張ってある。その上にズラッと並んで私の帰りを待っている。鳥013 エサをまいてやっているからだ。

エサまきを始めたのは、スズメへの恩返しのつもりで始めた。仕事中、車で移動していた。信号のない家の建て込んだ小さな交差点の手前で、目の前にスズメが飛び立った。慌ててブレーキを踏んだ。だが車は勢いで動いている。交差点に入る寸前、目の前を右から左へ猛烈な勢いで車が横切った。

優先道路は私の方だ。あの勢いで衝突していたら、運転席はおろか私もあの世行きであったと思う。衝突を避けられたが、スズメはフロントに鈍い音を立ててぶつかって死んだと思う。車が渋滞するので、そのまま帰ってきた。それ以降気になってねェ。あの時ブレーキを踏まさせてくれた、スズメへの恩返しにと始めたエサまきである。スズメと同じころ、味を占めてやってくるのは、キジバトと所属不明なスズメもどきである。野鳥図鑑を何度ひっくり返しても出てこない。まるで羽の柄はスズメだが、頭が灰色と胸の白い斑点、尾の長さがスズメとは微妙に雰囲気が違う。それがこれです。Photo_4

お礼の方は、タップリとパソコンに頭を下げます。どうも最近寝つきが悪いと思ったら、こいつらのせいだ。よろしくお願します。

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2006年9月 2日 (土)

家庭内菜園 研究成果

家庭内での実験農場を長年研究し、始めてここに発表する簡単農場である。害虫駆除の心配もなく、無農薬で安心して食卓に畑ごと載せられる。

というのは、いささか大げさである。というよりまだ始めたばかりである。

実を言うとね、種を買ったら裏に説明書きがあっただけだ。それを失敗しながらやっとそれらしく育てられるようになっただけだ。

_009_3_012まず一番大事なことは、器である。スーパーのカイワレの器を見ればいい。透明で腰高で適当な器の深さがひつようであるということが。これは農家が研究し尽くした成果だから、迷わず真似をするべきだ。

この二枚の写真を見ると、写真の左下の器は底が浅いから、なかなか伸びない。左上は豆腐の器。これがなかなかいい成績である。右下はプリンの器。一番いいのがガラスのコップであった。

透明なのと適当な狭さと深さが必要である。それと一食分の大きさがいいのが、一目で分かる。ただし水を枯らしてはいけないが多すぎないことが一番。

実は恥ずかしながら、水を枯らさない方法を発案した。それは豆腐の薄切りに種をまいたら、3日もしたら家内の叱られた。豆腐が匂いかけたからだ。アハッくれぐれも手を抜かないようにして下さい。

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2005年11月15日 (火)

ブログアート菊花展 写真の部

さて今回始めての企画でして、菊いま盛りですので展示会を致します。といっても私一人で出品して,私一人で審査して、私一人が喜んで悲しむという比較的分かりやすい世界。

今回は季節の花をアッチコッチでデジカメで撮り続けたのをもとに、デジカメを入力する「Art Soft Photo Stndio」を利用して、この中のツールバーから「効果」「変調」などを利用して画面を変えてみた。(IT用語や美術的用語を知りませんので、説明はこの程度で御勘弁を)

     原画の菊                      アートした菊              

  a-to1-1

kiku1

         家康賞  

      ブラインド・月明かり

kiku12

a-to12

         秀吉賞

歪曲 ・バブル・雨・月明かり 

a-to15

kiku15

           光秀賞    

           歪曲・バブル

作者&の顔

orenokao1 こんな遊びをやっているが、写真の整理がなかなかできない。(まだ理解いていない)

この画面の整理だよ。バラバラ、まるでトランプの神経衰弱をやっているようだ。

ガハハハハ~ッ!?

                     特選 信長賞kiku4

                     ツイスト

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2005年7月14日 (木)

六十路の男のお人形遊び

なんでこの年になって人形遊びなんか始めた? お前は変態か?

「いやそうじゃァなくてさァ。そうなっちゃたんだから」

「体が要求したんか?」

人に話せばこうなるだろうなァ。チョット不安だが、この場を借りて報告しちゃうからね。

最近ブログを始めて、これにイラストが入れられればいいなァ、なんて思っていた。触っているうちにできるようになった。そこで、「昭和20年ごろのおれ達の遊び」というタイトルで、昔の思い出をイラスト入りで書くようにしている。

最近これを見た、名古屋弁の文豪「マイタウン」さんから、「もっと漫画dannsuに根性を入れてきゃァて(描いて)まわないかん」にという注文が付いた。う~ん、元々私のエッセイに入れるカットぐらいのつもりで、簡単な漫画と思っていたからあまり気にもしていなかった。

根性か。人物を漫画にするにも、大方体つきを頭の中に創造して描いているが、時々左右がゴチャゴチャになる。自分の手足を動かして、時々鏡を見たりして描いている。

以前から人形のモデルで関節が自由に動かせるヤツがあることは知っていた。欲しいと思ったこともある。

そこで画材屋に聞きに行ってきた。大きさや男物女物で相当な種類があることが分かった。この際思い切って30cmの男物1体、木製、ターレンスモデル人形を申し込んできた。なんと7182円もする。

ninngyou__005  昨日それが入荷したというので取りに行ってきた。早速人形の手足をアッチャコッチャに動かしている時に家内が帰ってきた。私が真剣に人形と遊んでいるので、少し遠回りで私を避けるように後ろへ回っていった。

股が開かん、手がしっくりと回らん、腰の動きが今一だとかブツブツいいながら人形と遊ぶ。

家内が「リコちゃんのほうがよかったんではないの?」という。そういえばこの子の洋服も何とかしなくっちゃ。名前も付けてやろう。武志というのもいいなァ「こら~っ武志!」といって蹴っ飛ばすのもストレス解消にいいかも。

さてこれから、この子の手伝いで、どんなポーズでも描けそうな気がしてきた。経済的に許されるんなら女物を買ってやるからね。その間辛抱しててね。

マイタウンさん、アナタ好みの漫画にするからね、もうすこし待っていてね。

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2005年7月 6日 (水)

ツル取り合戦

6 我が家の「ど素人家庭菜園」は、ただいまツル取り合戦中である。

市内で、しかもブロック塀に囲まれた少しばかりのスペースで、、草を生やしておくよりはと、種を植えた。

キュウリ、ゴウヤ、ナスがどんどん伸びてきた。

キュウリとゴウヤを隣り合わせに植えたから、双方のしのぎ合いは壮絶である。ツルとツルが絡んでナスの葉っぱに絡む。ナスもキューリとゴウヤに絡まれてはいかんともしがたい。嫌々だがどんどん引きずり込まれる。ナスは性格までねじれてきた。なった実までが曲がっていた。

そこへ朝顔が、つるを伸ばしかけてちょっかいを出す。朝顔は少しあとに成長を始めたので、ナスとキューリの絡んだ上を、漁夫の利を得たように難なく乗り越えていく。それが塀に達するのは時間の問題だ。塀には先住のツタが元々絡み合って、中近東を思わせる出口のない戦いをしている。

そこへ手を出さなければいいのに、菊が仲裁に入ったかのように、真ん中に生えている。マーマーといっているうちに、双方から絡まれて、双方の意見をキクに聞かれず。困り果てた状態で、どちらかが枯れるまでこの戦いは続くのだろう。キクはこの秋、花を咲かせることができるだろうか。

私はただ傍観するだけでなく、それやれそれやれとはやしたてながら肥やしをまく。まさしく我が家の家庭菜園は、イラクのサマワにいる日本の様相を呈してきた。

すこし離れたところには、ササゲとインゲンがVの字の張られた網にツルを振り分けられてどんどん成長している。

これら果たして実のなる戦いなんだろうか。ただいままでの収穫は、ナス2本、キューリ3本、ゴーヤ1本である。2人所帯ですからそれで十分である。久しぶりにキューリを縦に半分にしてそのままかじった。新鮮さだけが取り得の家庭菜園のツル取り合戦はどうなるのか。

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