久しぶりにカンツオーネを聞いた
秋川雅史の「千の風になって」テノール歌手の歌を聴いていて、その昔、カンツオーネにのめり込んでいたころを思い出した。
歌手の卵が、私が勤めていたAトヨタに出入していた鈑金屋に下宿していた(?)と思った。その鈑金屋から歌好きな人がいると聞いた。なんでも風呂屋の中で大声で歌っていると笑っていた。それが奥則夫であった。彼のコンサートがあるときは、きまってチケットを鈑金屋から買っていた。
そのころすでに五十嵐喜芳が有名で、これにも追いかけをするよう に出掛けたものだ。コンサートが終わると、すぐに歌集を買い込んで、自分が歌手になったように歌っていた。
そのころの歌集やレコードが今も残っている。さっそく歌集を取り出して、私は秋川雅史になった。
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